インタビュー中、取材相手が新型コロナウイルス「陽性」と判明。取材したTBS番組のディレクターは検査受けられず TBS系情報番組の「あさチャン!」「ひるおび!」などのTBSの番組で2月17日、報じられた。その番組内容によると、感染者を取材したのは「あさチャン!」の男性ディレクター。このディレクターが2月15日に偶然乗り合わせたタクシーの運転手が、新型コロナウイルスの感染拡大の契機になったと見られている屋形船の新年会参加者だったという。 車外に移動し、カメラを回して取材を始めたところ、運転手は前日に新型コロナウイルスの検査を受けたと証言。運転手は無症状で、検査結果が陽性だった場合は連絡があると聞いていたが、連絡がなかったために仕事をしていたという。 ところが、取材中に運転手の携帯電話に保健所から連絡が入り、検査結果が陽性だったと判明。運転手はディレクターから距離を取るように離れながら驚いた様子