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SREの検索結果1 - 9 件 / 9件

  • すぐに役に立つものはすぐに陳腐化してしまうから方法ではなく設計の本を読む - API Design Patterns の読書感想文 - じゃあ、おうちで学べる

    あなたがさっきまで読んでた技術的に役立つ記事は、10年後も使えるでしょうか?ほとんどの場合でいいえ はじめに 短期的に効果的な手法や知識は、ソフトウェア開発の分野において、急速に価値を失う傾向があります。この現象は、私たちが何を重点的に学ぶべきかを示唆しています。最も重要なのは、第一に基本的な原理・原則、そして第二に方法論です。特定の状況にのみ適用可能な知識や即座に結果を出すテクニックは、長期的には有用性を失う可能性が高いです。これは、技術や手法が時間とともに進化し、変化していくためです。 SRE においてもnetmarkjp さんが「現場がさき、 プラクティスがあと、 原則はだいじに」という良い発表資料を公開してくれてます。 「API Design Patterns」は、このような考え方を体現した書籍です。本書は単なる手法の列挙ではなく、Web APIデザインの根幹をなす原則と哲学を探求

      すぐに役に立つものはすぐに陳腐化してしまうから方法ではなく設計の本を読む - API Design Patterns の読書感想文 - じゃあ、おうちで学べる
    • 今日から始める「システム監視」。大量トラフィックのシステムを安定して運用する知見をアソビューのSREに学ぶ - Findy Tools

      公開日 2024/08/16更新日 2024/08/15今日から始める「システム監視」。大量トラフィックのシステムを安定して運用する知見をアソビューのSREに学ぶ はじめにアソビュー株式会社では、アソビュー!という電子チケットを販売するサイトを運営しています。 システムを安定稼働させるためには、日常的にシステムの状態を監視して、問題があれば調整するというプロセスを繰り返すことが必要不可欠です。本記事では、アソビュー株式会社において、どのような体制でこの安定稼働を実現しているかということを書くことによって、同じようにシステムを安定稼働させたいと日々考えておられる方々を想定読者として、そのノウハウを共有しようと思います。 安定稼働をするために必要な要素 人間の健康管理のために必要なことシステムを安定稼働するために必要なことというのは、人間が健康に生きていくためにやっておいたほうがいいことと共通

        今日から始める「システム監視」。大量トラフィックのシステムを安定して運用する知見をアソビューのSREに学ぶ - Findy Tools
      • t_wadaさんによる2024年度版TDDワークショップを開催しました - Pepabo Tech Portal

        はじめに 技術部プラットフォームグループでSREをしているchiroruです。 ペパボでは、2023年に引き続き今年も日本のTest-Driven Development(TDD) の第一人者である@t_wadaさんをお招きしてTDDワークショップを開催しました。今回は総勢9名で丸っと1日ワークショップに参加してきました。その参加パートナーから開催レポートをお届けします。 昨年のワークショップについては『twadaさんによる2023年度版TDDワークショップを開催しました』をご覧ください。また、なぜTDDワークショップを開催しているのかについては、過去の記事『ふつうの開発と TDD ワークショップ』で詳しく説明しております。 はじめに ワークショップの内容 概要 スケジュール 講義・座学 ワークショップ・1on1コードレビュー 全体レビュー・質疑応答 TDDワークショップに参加した各パート

          t_wadaさんによる2024年度版TDDワークショップを開催しました - Pepabo Tech Portal
        • なんとなく始めただけだった僕がITエンジニアを10年続けられたワケ - Findy Engineer Lab

          石の上に3年しか座れない 幼い頃から、ひとつのことを突き詰められない性格がコンプレックスだった。 小学1年生のとき、初めて習い事を始めた。それはテレビで見た試合に魅入られた剣道だった。警察署で指導してもらいながらの剣道は3年続いた。だが小学3年生か4年生だったか、僕は突然ピアノに興味を持った。ピアノに興味を持ったのはなぜだろう? たぶん友達が始めようとしていたからだ。剣道も途中まで続けていた記憶があるが、最後の方は興味を失っていたように思う。そして小学5年と6年頃になると、ピアノよりも水泳に力を入れるようになっていた。水泳は単に、もっと上手くなりたいと思っただけだ。 始める理由はいつも直感的で、やめる理由はたいてい興味関心の目移りだった。 3年という歳月は僕を簡単に目移りさせる。その年数が経つと夢から覚めたように、熱も冷めた。 中学時代、卓球で地区大会優勝に至るまで毎日練習した。当時、練習

            なんとなく始めただけだった僕がITエンジニアを10年続けられたワケ - Findy Engineer Lab
          • 「PMFは“起きちゃうもの”」タイミーCTOが語るリアルと急成長を支えた開発組織 | レバテックラボ(レバテックLAB)

            株式会社タイミー CTO kameike 2017年、新卒でピクシブ株式会社に入社。社内のスタートアップアクセラレータプログラムでタイミー創業者の小川氏と出会い、エンジニアの採用、面接、プロダクト開発(機能の取捨選択、設計、コードレビューなど)にパートナーとして関わり、2018年8月のサービスリリースまで並走。2019年5月、タイミーにCPOとして入社し、2020年8月にCTOに就任。 2018年8月にローンチし、急成長を続けているスポットワークサービスのタイミー。そのプロダクト誕生前夜から開発に関わってきたCTOのkameikeさんは「この成長は、創業から1年足らずで、スタートアップの成否を左右するPMF(プロダクト・マーケット・フィット:※1)を迎えたからこそ」と振り返ります。 タイミーはどうやって、1年未満という短期間でのPMFを実現したのでしょうか。「PMFは狙って起こすものじゃな

              「PMFは“起きちゃうもの”」タイミーCTOが語るリアルと急成長を支えた開発組織 | レバテックラボ(レバテックLAB)
            • SRE NEXT 2024で「オブザーバビリティのマクロからミクロまで」というタイトルで発表しました - YAMAGUCHI::weblog

              はじめに こんにちは、Google CloudでオブザーバビリティやSREのデベロッパーアドボケイトをしているものです。少し時間が経ってしまいましたが、去る8月3-4日に開催された「SRE NEXT 2024」にて、開発フェーズの各段階におけるオブザーバビリティについての発表を行いました。 sre-next.dev スライドはこちらです。 speakerdeck.com 動画は来月公開される予定だと聞いているので、公開され次第ここに埋め込みます。 発表内容のTL;DR 本番環境が持つべきオブザーバビリティ(マクロなオブザーバビリティ)は、事前に拾いきれない不測の事態を発見し対応するためのものであるのに対し、リリース以前のオブザーバビリティ(ミクロなオブザーバビリティ)は、求められたパフォーマンスを提供していることの確認をするためのものです。そのため、それぞれに用いるツールセットや取り組み方

                SRE NEXT 2024で「オブザーバビリティのマクロからミクロまで」というタイトルで発表しました - YAMAGUCHI::weblog
              • SRE NEXT 2024に行ったら気づきが多かった話 - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                はじめに カンファレンス概要 カンファレンス参加前の背景 参加理由 得た気づきと感想 SREとは何かの気づき SREからの組織論 計測への気づき 登壇以外での気づき 今後 はじめに 技術部インフラグループの鈴木です。SRE NEXT 2024に行ってきました。実はテック系のカンファレンスに参加するのは初めてです。参加してみて大きな刺激を受けたので共有します。 カンファレンス概要 sre-next.dev 信頼性に関するプラクティスに深い関心を持つエンジニアのためのカンファレンスです。 同じくコミュニティベースのSRE勉強会である「SRE Lounge」のメンバーが中心となり運営・開催されます。 SRE NEXT 2024のテーマは「Beyond NEXT」です。SRE NEXT 2023で掲げた価値観 Diversity、Interactivity、Empathyを大切にしつつ、SREの担

                  SRE NEXT 2024に行ったら気づきが多かった話 - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                • 年間15個以上のプロダクトをリリースするAIチームを入社したてのフレッシュな目線で紹介する - エムスリーテックブログ

                  エムスリーのAI・機械学習チームは年間15個以上のプロダクトをリリースし、2024年8月現在までに93個のプロダクトがリリースされています。 本記事では2024年6月入社の筆者(中村)がどのようにチームに溶け込んだか、そしてこのような大量のプロダクトを開発し運用するAIチームについて、入社直後のフレッシュな目線で語っていきます。 はじめに AIチームの特徴 ビジネスのためのプロダクト開発 技術に対する高い裁量 オーナーシップ 楽しくプロダクトを覚える 大量のプロダクトを生み出す方法 ベンチャーマインドとフラットな組織 ROI文化 ものづくりが好きなメンバー We're hiring! エンジニア採用ページはこちら カジュアル面談もお気軽にどうぞ インターンも常時募集しています はじめに この記事はAI・機械学習チームブログリレー 10 日目になります。 2024年6月 から AI・機械学習

                    年間15個以上のプロダクトをリリースするAIチームを入社したてのフレッシュな目線で紹介する - エムスリーテックブログ
                  • Aurora MySQLで実現する運用ユーザー権限の最適化と秘密情報保護 - ZOZO TECH BLOG

                    はじめに こんにちは、ZOZOMO部SREブロックの蔭山です。普段はFulfillment by ZOZOやZOZOMOのSREを担当しています。 今回ZOZOMOで提供しているサービスの1つである「ブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置き」のマイクロサービス(通称realshop-api)にてMySQLにアクセスできる運用ユーザーの権限管理の最適化を行いました。本記事でその取り組みについてご紹介いたします。 目次 はじめに 目次 なぜ権限管理を最適化したのか 権限管理が複雑化してきた 秘密情報を閲覧できるメンバーを制限する必要がでてきた どのように最適化したか ロール機能を使った権限の標準化 秘密情報の保護自動化 秘密情報カラムの管理 秘密情報カラムへの権限剥奪を自動化 秘密情報カラムを除いたVIEWの自動作成 実施した結果 まとめ なぜ権限管理を最適化したのか realshop-apiで

                      Aurora MySQLで実現する運用ユーザー権限の最適化と秘密情報保護 - ZOZO TECH BLOG
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