並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 16 件 / 16件

新着順 人気順

Scaniverseの検索結果1 - 16 件 / 16件

  • 「iPhoneで空間スキャン」に本命あらわる 無料アプリ「Scaniverse」が3D Gaussian Splattingに対応

    これまで、LiDARや独自のフォトグラメトリ技術を使って空間の3Dスキャンに対応していたが、3D Gaussian Splattingの採用により、LiDARが搭載されていないiPhoneでも高精度な空間スキャンが可能になる。しかもRAWデータが残っていれば、過去にスキャンしたものでも3D Gaussian Splattingを再適用できるという。 今回採用した3D Gaussian Splattingは、複数の画像から3D空間を構築する最新技術で、データの偏りなどで実際の空間には存在しないモヤ(ゴースト)が出てくるといった、NeRFや他のフォトグラメトリにあった課題を克服しているのが特徴。光沢・反射のある表面を含め高精度にレンダリングすることができる。 Gaussian Splattingを利用するには、NVIDIAなどハイエンドGPUが不可欠だったが、Scaniverseでは、クラウド

      「iPhoneで空間スキャン」に本命あらわる 無料アプリ「Scaniverse」が3D Gaussian Splattingに対応
    • 無料の3Dスキャンアプリ「Scaniverse」に、待望のAndroid版が登場

      米Nianticは5月22日(現地時間)、同社が無料で提供する3Dスキャンアプリ「Scaniverse」において、Android版の提供を始めた。最小システムはAndroid 7.0以上、4GB以上のメモリ、ARCore・Depth APIのサポートが必要だ。 同アプリは2021年にiOSアプリとしてリリース。当初は、iPhoneに内蔵されたLiDARを活用していたが、24年3月に3D Gaussian Splattingをサポート。LiDARを搭載していないiPhoneでも3Dスキャンが可能になった。また、撮影データをクラウドで処理する他のアプリと異なり、スマートフォン単体での処理を実現。通信が必要ないうえ、3D化の時間も短縮できるとしている。 Android版はこれらの特徴を引き継いでおり、LiDARを搭載していないスマートフォンでも3Dスキャンが可能。クラウドを使わないオンデバイスで

        無料の3Dスキャンアプリ「Scaniverse」に、待望のAndroid版が登場
      • Nianticにおける次世代マップの構築

        Augmented World Expoで、Nianticは新しいWebベースのビジュアルプラットフォームであるNiantic Studioを発表しました。Niantic Studioは無料で使用可能で、開発者、クリエイター、ブランドが、ほぼあらゆるデバイスでWebの遍在性を活かした没入感の高いXR体験を迅速に構築できるようにします Nianticはまた、優れた3DスキャンツールであるScaniverseのアップデートも発表しました。このアップデートによって、デバイス上でのガウススプラットの処理が高速化し、誰でも非常にきめ細やかで高性能な3Dスキャンをキャプチャして共有できるようになります Nianticブースではヘッドセット体験が関心を集めました。最近リリースされたMeta Quest 3用のHello DotやApple Vision Pro用のSkatrix Proを紹介したほか、M

          Nianticにおける次世代マップの構築
        • blenderを使って「自分の埴輪」を作る:藤井寺市 オリジナル3D埴輪メーカーの事例 - KAYAC Engineers' Blog

          こんにちは、OP事業部で主にUnityエンジニアをしている原です。 この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2023の12日目の記事です。 Unityを触る傍ら、blenderもいくらか勉強を進めていて、その結果昨年から今年にかけてblenderを使った「オリジナル3D埴輪メーカー」という案件に携わりました。 www.kayac.com この案件では、利用者の顔を3Dスキャンし、そのデータをかわいい埴輪の3Dモデルと合体させて3Dプリントすることで、「自分の顔の造形をしている埴輪」という架空の遺物を生み出すことに成功しました。 本記事では、どのようにしてオリジナル埴輪を作り出したのか、その技術背景について解説いたします。 目次 そもそもオリジナル3D埴輪メーカーとは iPhoneアプリ「Heges」で顔をスキャンする スキャンデータどう扱うか問題 スキャンモデルのク

            blenderを使って「自分の埴輪」を作る:藤井寺市 オリジナル3D埴輪メーカーの事例 - KAYAC Engineers' Blog
          • 「Quest 3があれば無限のトンカツが目の前に現れる」 シュール過ぎる“現実×バーチャル”映像に「思ったのと違うw」「笑った」

            最新のVRヘッドセット「Meta Quest 3」を装着して“とんかつ定食”を食べる映像が、何が本物で何がバーチャルか分からなくなりそうな未来を感じさせます。想像以上にリアルで判別がつかない……と思ったら、とんかつが浮いてる!? おいしそうな「とんかつ定食」ですが……? 動画を投稿したのは、Xユーザーのhacha(@hacha)さん。一見すると普通の食事風景で、ここに3Dモデルといった仮想の物体が表示されるのかなと予想したり、あるいは「超リアルなVR映像」という可能性も疑ったりして見ていると、食卓に並んだとんかつが突然浮いているような状態になります。なん……だと……? とんかつにソースをかける様子 みそ汁を飲む投稿者さん あれ、とんかつがみそ汁に浮いてる……!? 実は「とんかつだけ」がバーチャルで、現実空間の映像に“バーチャルとんかつ”が融合していたのでした。そのため、みそ汁の汁椀を目の前

              「Quest 3があれば無限のトンカツが目の前に現れる」 シュール過ぎる“現実×バーチャル”映像に「思ったのと違うw」「笑った」
            • 理想的なARグラスはまだない? 3Dスキャンアプリを無料で提供する理由は? 米Niantic技術トップに聞く

              米Nianticは、非常に幅広い技術を持つ企業だ。 多くの人にとっては「ポケモンGO」や「モンスターハンターNow」といった、位置情報ゲームの印象が強いだろう。 一方で同社は、AR(拡張現実)関係の技術を多数持っており、WebベースでARを活用する「8th Wall」のほか、それらの技術を統合してARアプリケーションを作るプラットフォームである「Lightship」も展開している。 さらには、米Qualcommと共同で「屋外でARを使う」ための試作デバイスも開発中だ。 スマートフォンで周辺の風景や物体を3Dスキャンする「Scaniverse」というアプリケーションも提供している。これは3月に3D Gaussian Splatting対応のアップデートが行われ、ハイクオリティーなキャプチャーが可能になった。しかも無料だ。 「iPhoneで空間スキャン」に本命あらわる 無料アプリ「Scanve

                理想的なARグラスはまだない? 3Dスキャンアプリを無料で提供する理由は? 米Niantic技術トップに聞く
              • ドローンにiPhoneを載せて建築物をLiDARスキャンしてみた - ABEJA Tech Blog

                はじめに こんにちは、ABEJAでプロジェクトマネジメントをしている服部です。ABEJAアドベントカレンダー2023の24日目の記事です。皆さん日々の思い出はどういった形で残されていますか?写真?動画?それとも3Dスキャン?今回はドローンにiPhoneを載せることで広がる可能性をご紹介しようと思います。 注意点 ドローン運用の際には、機体の登録や飛行区域の確認などが求められます。本記事では、その点の説明を省きますので、詳細は国土交通省のページをご確認ください。 航空安全:無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール - 国土交通省 前振り iPhoneで「12以降の"Pro"」に搭載のLiDARスキャン機能ですが、これは距離センサー(LiDAR)とカメラの合わせ技で3Dモデルを生成するものです。 下記のリンクからScaniverseで撮った自然や人工物をご覧ください。 材質にもよります

                  ドローンにiPhoneを載せて建築物をLiDARスキャンしてみた - ABEJA Tech Blog
                • iPhoneの無料3DスキャンアプリScaniverseがガウシアンスプラット対応。ガラスや水・細部も超リアルにキャプチャ、ローカルで完結 | テクノエッジ TechnoEdge

                  無料で使えるスマホ用3Dスキャンアプリ Scaniverse が、最新技術『3Dガウシアンススプラッティング』に対応しました。 従来は難しかった細かい・細い物体や、ガラスや水など反射・透過する物体や場面も、信じられないほどリアルに3Dで保存できます。 Scaniverse はスマートフォンのカメラで動画を撮影して3Dに変換することで、小さな物体から部屋全体、建物などまで3Dで保存できるアプリ。 iPhone 15 Proで標準機能になった「空間ビデオ」などは、視点が少し違う二つの動画を撮影して、視差から奥行きが感じられるステレオ3D動画ですが、Scaniverse ではキャプチャした範囲をまるごと3Dで保存して、グリグリと向きを変えて見たり、自由な視点から見回す動画が作れます。 以前は iPhone の奥行きセンサーを使うため iPhone 12 Pro以降の「LiDARセンサ」搭載機種の

                    iPhoneの無料3DスキャンアプリScaniverseがガウシアンスプラット対応。ガラスや水・細部も超リアルにキャプチャ、ローカルで完結 | テクノエッジ TechnoEdge
                  • 3Dスキャンアプリ「Scaniverse」がAndroidにも対応、より高品質なスキャンも [てっぱんアプリ!]

                      3Dスキャンアプリ「Scaniverse」がAndroidにも対応、より高品質なスキャンも [てっぱんアプリ!]
                    • 3Dスキャンした空間にVRでダイブ Meta Quest 3を活用したデモコンテンツ「Hyperscape」に“未来”を見た

                      Home » 3Dスキャンした空間にVRでダイブ Meta Quest 3を活用したデモコンテンツ「Hyperscape」に“未来”を見た 3Dスキャンした空間にVRでダイブ Meta Quest 3を活用したデモコンテンツ「Hyperscape」に“未来”を見た 2024年9月25日からMetaが開催した開発者会議Meta Connectでは、新型VR/MRヘッドセット「Meta Quest 3S」、かつてないブレイクスルーを実現したARグラス「Orion」など数々の発表があった。 CEOのマーク・ザッカーバーグが登壇した1時間の基調講演の中で、脚光を浴びたのはハードウェアで、、VRで体験できるコンテンツの話題はほんの一瞬だった。しかし、そんな中で、実はひとつだけ画期的なデモコンテンツについて言及があったのである。 そのデモコンテンツの名前は「Hyperscape」。Metaが現在研究開

                        3Dスキャンした空間にVRでダイブ Meta Quest 3を活用したデモコンテンツ「Hyperscape」に“未来”を見た
                      • 無料3Dスキャンアプリ「Scaniverse」に“Splat機能”実装 リアル照明や反射を再現した3Dモデルを作成可能に

                        Home » 無料3Dスキャンアプリ「Scaniverse」に“Splat機能”実装 リアル照明や反射を再現した3Dモデルを作成可能に 無料3Dスキャンアプリ「Scaniverse」に“Splat機能”実装 リアル照明や反射を再現した3Dモデルを作成可能に Nianticの無料3Dスキャンサービス「Scaniverse(スキャニバース)」が「3D Gaussian Splatting」に対応します。新たなスキャン機能「Splat(スプラット)」が使用可能になりました。現在、iOS版限定の機能で、iPhone 11以降の端末で使用できます。Android版の開発も進行中です。

                          無料3Dスキャンアプリ「Scaniverse」に“Splat機能”実装 リアル照明や反射を再現した3Dモデルを作成可能に
                        • Niantic、Web上で3D/XRコンテンツを制作できるビジュアルエディター「Niantic Studio」パブリックベータ版を無料リリース。3Dスキャンアプリ「Scaniverse」も更新|ゲームメーカーズ

                          Niantic、ビジュアルエディター「Niantic Studio」パブリックベータ版をリリース Web上で3DやXRコンテンツを手軽に編集でき、ゲームエンジンとしての機能も搭載する また、3Dスキャンアプリ「Scaniverse」はアップデートされ、ガウススプラッティングを活用してスキャンできるようになった Nianticは、『Nianticにおける次世代マップの構築』と題した記事を公開しました。 🚀Today, we’re excited to announce Niantic Studio! Our new visual interface for @the8thWall developers offers an entirely new way to build immersive 3D and XR experiences or casual web games in real

                            Niantic、Web上で3D/XRコンテンツを制作できるビジュアルエディター「Niantic Studio」パブリックベータ版を無料リリース。3Dスキャンアプリ「Scaniverse」も更新|ゲームメーカーズ
                          • スマホ3Dスキャンをどう使う?国内の先駆者たちとプラットフォーマーの対談で目からウロコの先進事例が続出

                            Home » スマホ3Dスキャンをどう使う?国内の先駆者たちとプラットフォーマーの対談で目からウロコの先進事例が続出 Nianticのことをご存じの方も多いでしょう。2012年にリリースしたIngress、2016年にサービスインしたPokémon GOなど、GPSを活用した位置情報ゲームを作ってきた企業です。 彼らのゲームにはもう1つの特徴があります。それはARの活用です。スマートフォンのカメラを用いて現実世界とゲーム/バーチャルの世界をクロスオーバーさせていること。Nianticは企業理念として、ARを通じて冒険心をかきたたせ、人々を屋外に誘い出し、プレイヤーが地域のコミュニティとのつながりを持つことをミッションとしています。 現実世界に広がるARを支える活動もしています。カメラで捉えた画像情報から位置を特定するビジュアルポジショニングシステムの「Lightship VPS」や、Web

                            • 友人宅の犬を3Dスキャンさせていただいて3Dプリンタでフィギュアを作った - 桐生あんずです

                              タイトル通りの記事です。初めて生き物を3Dスキャン&3Dプリントしてみて面白かったので備忘録として記事に残しておく。 以下が今回の成果物です。 .@ken_c_lo さん @tatsuoSakurai 宅のおもちを3Dスキャンさせていただいて3Dプリンタでフィギュアを作りました! リビングに飾ってずっと眺めて笑顔になっています #三鷹のおもち pic.twitter.com/wYpbUoaROi— 桐生あんず@C104月東ア13b (@anzu_mmm) 2024年7月21日 3Dスキャン 手元にあった iPhone13 で Scaniverse というアプリを使って撮影した。 scaniverse.com 当たり前だけど、被写体が完全に静止しきってる時に撮らないとぐちゃぐちゃな見た目になってしまう。上記の動画を作るまでに4~5回ぐらい撮影を試してて、身体はちゃんとスキャンできても顔だけ動

                                友人宅の犬を3Dスキャンさせていただいて3Dプリンタでフィギュアを作った - 桐生あんずです
                              • ARグラス時代に向けた挑戦 Nianticのエンジニアリング部門トップが語るAR×位置情報ゲーム×3Dスキャンの未来

                                ARグラス時代に向けた挑戦 Nianticのエンジニアリング部門トップが語るAR×位置情報ゲーム×3Dスキャンの未来 Nianticは、「ポケモンGO」で世界的な旋風を巻き起こしたARスタートアップだ。ポケモンGO以前から「Ingress」、そしてポケモンGO以降も「ピクミンブルーム」(2022)、「Peridot(ペリドット)」(2023)を展開し運営している。2023年10月にはカプコンと協力して「モンスターハンターNOW」をリリース。あっという間に全世界で1,000万ダウンロードを超えるビッグタイトルとなった。そんな同社は、これまで6d.ai、8th Wallなど数々のAR企業を買収。現在はLightshipというAR開発プラットフォームを展開している。 さらに、2021年、3Dスキャンアプリ「Scaniverse」を買収。2024年3月には「Scaniverse」に3Dスキャンの新

                                  ARグラス時代に向けた挑戦 Nianticのエンジニアリング部門トップが語るAR×位置情報ゲーム×3Dスキャンの未来
                                • Scaniverseが3D Gaussian Splattingをサポート 〜 スマホからフォトリアルな3Dシーンを迅速に作成 〜

                                  Scaniverseは世界中のすべての人々が世界をキャプチャして3Dコンテンツを作成、共有したくなるようにしたい、という思いから始まりました。この体験をより没入感があり、エキサイティングなものにするため、Scaniverse 3.0では3D Gaussian Splatting (ガウス・スプラッティング)をサポートし、スマートフォン上で、現実の世界を簡単で高品質に再現できるようにしました。 かつてないほどリアルに世界を記録しよう 新しいスキャンモードを使うと、スマートフォンだけでフォトリアルな3Dシーンを作成することができます。小さな物体から大きな建造物まであらゆるものに適しており、スプラットは正確な照明と反射状況をこれまでにないレベルで詳細に表現します。スプラットは遠景の位置や形状などのジオメトリを再構築するので、これまで以上に没入型の体験を実現できます。 これまでの3Dメッシュとは異

                                    Scaniverseが3D Gaussian Splattingをサポート 〜 スマホからフォトリアルな3Dシーンを迅速に作成 〜
                                  1