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  • NASA、ボーイングの新型宇宙船「スターライナー」の有人地球帰還断念 スペースXで乗員移送 - 日本経済新聞

    【ヒューストン=花房良祐】米航空宇宙局(NASA)は24日、6月初旬に国際宇宙ステーション(ISS)に送り込んだ米航空宇宙大手ボーイング製の新型宇宙船「スターライナー」の有人での地球帰還を断念したと発表した。推進装置などに不具合が発生したためで、テストパイロットを務める宇宙飛行士2人は2025年2月に別の宇宙船で地球に帰る。民間主導への転換を進めてきた米国の宇宙開発に打撃となりそうだ。【関連記事】・・

      NASA、ボーイングの新型宇宙船「スターライナー」の有人地球帰還断念 スペースXで乗員移送 - 日本経済新聞
    • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面活動の終了

      宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小型月着陸実証機(SLIM)と2024年4月28日に通信して以降、5月から7月の運用機会(※)において探査機との通信を確立できなかったことから、8月23日22時40分(日本標準時)の停波運用をもって、SLIMの月面での運用を終了しました。 SLIMは、2023年9月7日に種子島宇宙センターからH-IIAロケット47号機で打ち上げられ、2024年1月20日に日本で初めて月面軟着陸に成功しました。その着陸性能は、着陸目標点からの位置誤差10m程度以下と評価できたことから、世界初となるピンポイント着陸に成功したことを確認しました。また、マルチバンド分光カメラ(MBC)による10バンド(波長)の分光観測は当初の想定を超えて10個の岩石に対して実施することができました。さらに、ミッションとしては計画していなかった越夜後の探査機動作も3回にわたって確認されるなど、所

        JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面活動の終了
      • インドの月面探査機が太古の月は「マグマの海」だったことを示す痕跡を発見

        原始の地球は、岩石が衝突を繰り返して融解したマグマに覆われた火の玉だったと考えられています。インドの月面探査機「チャンドラヤーン3号」により、過去の月面にも「マグマの海(マグマオーシャン)」が広がっていたことを示す痕跡が発見されました。 Chandrayaan-3 APXS elemental abundance measurements at lunar high latitude | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-024-07870-7 The Moon was once covered by an ocean of molten rock, data from India’s space mission suggests https://theconversation.com/the-moon-was-once-cover

          インドの月面探査機が太古の月は「マグマの海」だったことを示す痕跡を発見
        • カイロス初号機の失敗原因が判明、対策した2号機は12月の打ち上げを予定!

          スペースワンは8月25日、「カイロス」ロケットに関する記者説明会を開催し、初号機と2号機についての最新情報を明らかにした。2024年3月13日に打ち上げた初号機は、点火から約5秒で爆発し、失敗。その後の調査によってこの原因が明らかになり、対策を施したことで、2号機の打ち上げが可能と判断、12月に実施する予定だという。 カイロス初号機の打ち上げ。見学場からは爆発の様子が見えた カイロスは、高さ約18m、重量約23トンの小型固体ロケット。固体の3段と、軌道調整用のPBS(液体推進系キックステージ)という機体構成で、初号機には政府の「短期打上型小型衛星」を搭載、日本初の民間ロケットによる軌道投入に挑戦していた。 失敗当日の記者会見では、機体に搭載した自律飛行安全システムが作動した可能性が高い、ということのみ分かっており、それがなぜ作動したのかという、詳細は一切不明だった。同社はその後、宇宙航空研

            カイロス初号機の失敗原因が判明、対策した2号機は12月の打ち上げを予定!
          • IST、ロケットの"心臓"ターボポンプ開発成功 基幹ロケット企業以外で初

              IST、ロケットの"心臓"ターボポンプ開発成功 基幹ロケット企業以外で初
            • ボーイング新型宇宙船「スターライナー」無人で帰還へ クルーは別の宇宙船で帰還予定

              アメリカ航空宇宙局(NASA)はアメリカ東部夏時間2024年8月24日13時に記者会見を開き、Boeing(ボーイング)の新型宇宙船「Starliner(スターライナー)」による有人宇宙飛行ミッション「Crew Flight Test(CFT)」の一環として国際宇宙ステーション(ISS)に滞在しているNASAの宇宙飛行士2名について、Starlinerでは地球に帰還させないことを決定したと発表しました。 StarlinerはSpaceX(スペースX)の宇宙船「Crew Dragon(クルードラゴン)」とともにNASAのCommercial Crew Program(コマーシャルクループログラム、商業乗員輸送計画)のもとで開発がスタートした有人宇宙船です。これまでに2回の無人飛行試験が実施されており、今回のCFTミッションは開発の最終段階となる有人飛行試験の位置付けです。 アメリカ・フロリダ

                ボーイング新型宇宙船「スターライナー」無人で帰還へ クルーは別の宇宙船で帰還予定
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