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TechRachoの検索結果1 - 40 件 / 110件

  • Rails: Evil Martiansが使って選び抜いた夢のgem -- 2024年度版(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

    概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Gemfile of dreams: the libraries we use to build Rails apps—Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文更新日: 2024/05/28 原著者: Vladimir Dementyev(首席バックエンドエンジニア)、Travis Turner(技術記事編集者) サイト: Evil Martians -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 日本語ブログ: 合同会社イービルマーシャンズ - Qiita 日本語タイトルは内容に即したものにしました。また、gemごとにGitHubリポジトリへのリンクカードも追加してあ

      Rails: Evil Martiansが使って選び抜いた夢のgem -- 2024年度版(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
    • Ruby: メモ化のイディオムが現代のRubyパフォーマンスに与える影響(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

      概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Performance impact of the memoization idiom on modern Ruby | Rails at Scale 原文公開日: 2024/02/14 原著者: Jean Boussier(byroot) CC BY-NC-SA 4.0 Deed | 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 | Creative Commons Ruby 3.2における主要な内部変更のひとつに、オブジェクトシェイプ(object shape)の導入があります。 本記事では、オブジェクトシェイプが導入された理由、仕組み、制限事項について解説します。 🔗 オブジェクトのインスタンス変数はどのように保存されるのか Rubyは非常に動的な言語なので、インスタンス変数へのアクセスという単純な操作でも多くの作業を伴います

        Ruby: メモ化のイディオムが現代のRubyパフォーマンスに与える影響(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
      • Rails: HotwireとSPAを比較するなら実装コストの違いに注意(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

        概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: The popover drama 原文公開日: 2024/06/02 原著者: Jorge Manrubia 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 インターネット接続が遅い環境でHEYカレンダーのポップオーバーの読み込みが遅くなる様子が以下でツイートされたことがきっかけで、ポップオーバーのドラマが幕を開けました。その後、無慈悲で辛辣な書き込みやプロの荒らしの出現など、最もSNSらしい形で議論がヒートアップしました。 If you want to know why an app *needs* JavaScript on the client and can’t just do it all on the server, just look at Hey or any other Hotwrite app pic.twit

          Rails: HotwireとSPAを比較するなら実装コストの違いに注意(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
        • Web会議のウィンドウ共有中に別のウィンドウをサクッと見せるHTMLを作ったらそこそこ便利|TechRacho by BPS株式会社

          Google Meetなどで画面共有するときに、 単一のブラウザタブを共有 単一のウィンドウを共有 デスクトップ全体を共有 が選べますが、僕はほとんどの場合単一のウィンドウ共有を使います。 動作デモを見せたり議事録を映したりするので、タブ共有では足りません。 かといってデスクトップ全体共有だと、領域が広すぎます。老眼が始まった参加者から文字が小さいと苦情を受けるでしょう。メインで作業する4Kディスプレイとは別に、画面共有用にフルHDくらいの小型ディスプレイも接続しておくのがビジネスマンのマナーだとは思いますが、それでも広すぎるということも多いものです。ウィンドウのように自在にリサイズできるのには敵わない。 こんなの共有したら非難が殺到します ※デスクトップ共有で、うっかり通知が入り込んでしまう事故も良く見かけますね。どうしてもデスクトップ共有するときは、マルチディスプレイでサブディスプレイ

            Web会議のウィンドウ共有中に別のウィンドウをサクッと見せるHTMLを作ったらそこそこ便利|TechRacho by BPS株式会社
          • Rails: フルスタックRailsの未来(1)Turbo Morph Drive(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

            概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: The future of full-stack Rails: Turbo Morph Drive—Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文公開日: 2023/10/16 原著者: Vladimir Dementyev(首席バックエンドエンジニア)、Travis Turner(技術編集者) サイト: Evil Martians -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 日本語ブログ: 合同会社イービルマーシャンズ - Qiita 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 はじめに Web開発コミュニティの「フルスタック回帰」トレンドはますます勢いを増しています

              Rails: フルスタックRailsの未来(1)Turbo Morph Drive(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
            • Rails: モジュール化強制ツール"Packwerk"の導入を振り返る(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

              概要 原著者Chris Salzbergさんの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: A Packwerk Retrospective | Rails at Scale 原文公開日: 2024/01/26 原著者: Gannon McGibbon、Chris Salzberg 日本語タイトルは内容に即したものにしました。また、一部のパラグラフを分割しています。 CC BY-NC-SA 4.0 Deed | 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 | Creative Commons Rails: モジュール化強制ツールPackwerkの導入を振り返る(翻訳) 2020年、ShopifyのチームはPackwerkという名前のRuby gemをリリースしました(関連記事)。Packwerkは、Railsアプリケーション内で境界を強制的に定めてモジュール化するツールです。Packwerk

                Rails: モジュール化強制ツール"Packwerk"の導入を振り返る(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
              • ZSS: Goっぽい構文で格ゲーキャラが作れると話題のIKEMEN Goを触る|TechRacho by BPS株式会社

                ソースコードを見てみよう というわけでまずは本体に同梱されているkfmZ内のzssファイルを見ながらステートの構造を理解していきます。 例として、立ち小パンチのステートを見ていきましょう。 #=============================================================================== # Stand Light Punch #=============================================================================== # ZSS difficulty: easy [StateDef 200; type: S; #State-type: S-stand, C-crouch, A-air, L-liedown movetype: A; #Move-type: A-

                  ZSS: Goっぽい構文で格ゲーキャラが作れると話題のIKEMEN Goを触る|TechRacho by BPS株式会社
                • Ruby: 最近傍法による推奨アルゴリズムを実装する(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                  概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Implementing Nearest-Neighbour Recommendations in Ruby 原文公開日: 2023/08/28 原著者: Domhnall Murphy 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 参考: 最近傍法 - Wikipedia Webのユーザーに関連度の高いコンテンツを自動的におすすめする機能は、Webの多くの機能を成功に導くうえで欠かせません。そのために多種多様な手法が利用されており、最大規模のWebサイトや企業では、非常に高度な技術を取り入れて推奨機能を最適化しています。本記事では、基本原理に基づいた効果的な推奨システムをRubyで構築する方法について解説します。 🔗 はじめに 以前の記事では、距離測定を導入してRubyで実装する方法を紹介しました。そのときに、それらの距離測

                    Ruby: 最近傍法による推奨アルゴリズムを実装する(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                  • Ruby研究シリーズ1: メソッド定義構文はどう決定され、どう進化したか(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                    概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: The design decisions and evolution of a method definition - Ruby case study 原文公開日: 2024/06/14 原著者: zverok 日本語タイトルは内容に即したものにしました。また、主にRuby以外のユーザーに向けたサイドストーリー的なパラグラフは囲みスタイルにしています。 本記事は、新シリーズ記事のパート1であり、おそらく書籍の一部として収録されることが見込まれています。Rubyプログラミング言語が設計されたときのさまざまな決定事項と、それらが時とともにどのように進化したか、より広い文脈ではどのように捉えられるかについて研究します。 今回はメソッド定義(method definitions)、つまりメソッド定義の一般的な形と、引数の指定方法を扱います

                      Ruby研究シリーズ1: メソッド定義構文はどう決定され、どう進化したか(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                    • Rails: Solid Queueで重要なUPDATE SKIP LOCKEDを理解する(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                      概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Solid Queue & understanding UPDATE SKIP LOCKED - BigBinary Blog 原文公開日: 2024/01/23 原著者: Chirag Shah サイト: BigBinary Blog 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 参考: 週刊Railsウォッチ20240117: Solid Queue: 37signalsによるActive Job向けDBベースのジョブバックエンド 🔗 Solid Queueについて 最近になって、37signalsがSolid Queueをオープンソースとして公開しました(関連記事)。 Solid QueueはActive Jobで利用できるクエリバックエンドであり、データベース上に構築されます(これと対照的に、SidekiqやResqu

                        Rails: Solid Queueで重要なUPDATE SKIP LOCKEDを理解する(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                      • secret_key_baseが漏れると何が起きるのか実際に試してみた|TechRacho by BPS株式会社

                        社内でRailsコードのレビューをしていて、 Dockerfile に環境変数で SECRET_KEY_BASE="dummy" のようにベタ書きしているのを見つけました。これはまずいよね、多分任意のセッション改ざんによるなりすましなどがし放題になりそうだよね、と思ったものの、これまで雰囲気で使っていて確かなことが言えなかったので、良い機会ということで少し調べてみることにしました。 🔗 secret_key_baseについて 🔗 secrets と credentials, RAILS_MASTER_KEY ってなんだっけ 🔗 secrets Rails 4.1で secrets.yml が登場して、environmentごとの認証情報を平文で保存していました。その後Rails 5.2で secrets.yml.enc が登場して、 RAILS_MASTER_KEY または secr

                          secret_key_baseが漏れると何が起きるのか実際に試してみた|TechRacho by BPS株式会社
                        • Rails 8: 組み込みのレート制限APIを導入(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                          概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Rails 8 introduces a built-in rate limiting API - BigBinary Blog 原文公開日: 2024/02/13 原著者: Yedhin Kizhakkethara 参考: 週刊Railsウォッチ20240123: レート制限APIを追加 Web開発の動的な世界では、リクエストのフローを管理することがアプリケーションの応答性と信頼性を維持するうえで重要です。レート制限(rate limiting)はAPIの交通整理巡査として機能する強力な技術であり、リソースへの正当なアクセスを確保して潜在的な混乱を防ぎます。レート制限を一言で言うと、「ユーザー」「デバイス」「アプリケーション」が一定の時間枠内で許されるリクエスト数(レート)を制御することです。 本記事では、レート制限の概念を詳

                            Rails 8: 組み込みのレート制限APIを導入(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                          • Ruby 3.3で大幅に強化されたIRBの解説(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                            概要 原著者の依頼を受けて翻訳・公開いたします。 英語記事: Unveiling the big leap in Ruby 3.3’s IRB | Rails at Scale 原文公開日: 2023/12/25 原著者: Stan Lo -- ruby/irb、ruby/reline、ruby/tracerのメンテナーです 本記事では、Ruby 3.3でIRBに導入された主な機能強化と、現時点で来年に導入が予定されている機能について詳しく解説いたします。 Ruby 3.3のIRB強化の要点: デバッグ機能強化 オートコンプリートの使用感を強化 全体的な使用感を改善 耳より情報: Ruby 2.7以降のプロジェクトであれば、Gemfileにgem "irb"を追加することで、Ruby 3.3に今すぐアップグレードしなくてもRuby 3.3と同じバージョンのIRB(v1.11.0)を利用でき

                              Ruby 3.3で大幅に強化されたIRBの解説(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                            • Rails: ビューをきれいに書くのに便利な知られざるヘルパー10種(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                              概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Lesser Known Rails Helpers to Write Cleaner View Code | Rails Designer 原文公開日: 2024/05/30 原著者: Rails Designer -- Railsフロントエンド関連記事に加えて、ViewComponentとTailwind CSSを用いた美しいUIコンポーネントを販売しています 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 Rails(厳密にはActive SupportとAction View)には、クリーンなコードを書くのに役立つ非常に優秀なヘルパーがいくつも備わっています。その中から、あまり知られていないが知っておくと重宝するヘルパーをいくつか紹介します。 本記事ではビューレイヤのコードを重視するヘルパーのみを取り上げます。Rails

                                Rails: ビューをきれいに書くのに便利な知られざるヘルパー10種(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                              • Railsでメールアドレスをバリデーションする方法(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                RailsのActive Recordは、意味のあるデータを確実に得られるようにするためのバリデーション機能をActive Modelライブラリ経由で提供しています。 ユーザーにメールを送信可能であることを確認する処理は、アプリケーションを正しく設定するうえで非常に重要なので、既に皆さんもUser#email属性でバリデーションを行っていることでしょう。 🔗 以下の方法ではなく 手作り正規表現や、Railsの古いAPIドキュメントにあるものを使う。 class User < ApplicationRecord validates :email, format: { with: /\A([^@\s]+)@((?:[-a-z0-9]+\.)+[a-z]{2,})\z/i }, presence: true, uniqueness: { case_insensitive: true } end

                                  Railsでメールアドレスをバリデーションする方法(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                • Rails: aasm gemは今すぐRailsの新しいenumに置き換えよう(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                  概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Replace aasm with Rails Enum today | Arkency Blog 原文公開日: 2024/03/29 原著者: Szymon Fiedler 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 参考: ステート・マシン - IBM Documentation Railsアプリには、いわゆるステートマシン実装を提供するgemが含まれていることがよくあります。それがaasmというgem(旧名acts_as_state_machine)である可能性はさらに高いでしょう(ところでacts_as_hasselhoffというジョークgemがあったのを覚えている人っていますか?)。 それはともかく、このaasm gemをActiveRecordモデルにincludeすると、かなりいろいろなことができるようになります

                                    Rails: aasm gemは今すぐRailsの新しいenumに置き換えよう(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                  • Ruby: 機械学習などで使われる距離測定アルゴリズムをRubyで実装する(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                    概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Common Distance Metrics Implemented in Ruby 原文公開日: 2023/07/22 原著者: Domhnall Murphy 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 metricsの訳語は原則として「測定」としています。 機械学習や人工知能の分野は、基本的に2点間の距離(distance)を測定する機能に依存しています。本記事では、よく用いられる測定方法のいくつかを紹介し、それらの解釈について説明するとともにRubyで実装する方法を示します。 🔗 はじめに 機械学習がらみのタスクの多くは、エンティティを「特徴(features)のセット」という観点で記述することから始まります。 たとえばテキストベースの学習タスクであれば、おそらく語(word)ごとの出現頻度が特徴となるでしょうし、

                                      Ruby: 機械学習などで使われる距離測定アルゴリズムをRubyで実装する(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                    • Ruby: "uselessシンタックスシュガー"シリーズ記事のあらましと予告(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                      概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: That useless Ruby syntax sugar that emerged in new versions 原文公開日: 2023/10/02 原著者: zverok 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 近況更新 前回書いた最後のRubyの型アノテーション記事の後、訓練を終えて戦線の近くで4か月を過ごし(最後の数か月はロボティネ近郊だった)、そこで自分ができるベストを尽くした。現在もウクライナ軍(AFU)に所属している点は変わらないが、先ごろコンピュータにもっと関連の深い職位に移ったので、以前よりもRubyを書いたりRubyに関する文章を書いたりする時間を取れるようになった。だからそうしている。 20年ほど前にRubyと出会って以来、ずっとRubyが好きです。 「エンジニアリングツール」に感傷的な気持ちを抱く

                                        Ruby: "uselessシンタックスシュガー"シリーズ記事のあらましと予告(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                      • Rails: SidekiqからSolid Queueに移行したときの方法と注意点(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                        概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: How we migrated from Sidekiq to Solid Queue - BigBinary Blog 原文公開日: 2024/03/05 原著者: Chirag Shah 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 私たちBigBinaryは、neetoでさまざまなプロダクトを構築しています。現在22のプロダクトを開発中で、それらはいずれもSidekiqを利用しています。Solid Queueが公開された後で、私たちのneetoFormで使われているSidekiqをSolid Queueに移行する決定を下しました。 なお、現時点のSolid Queueはcronスタイルのジョブや定期的に繰り返されるジョブ実行をサポートしておらず、これに関するプルリク#155がオープンされています。そういうわけで、Solid

                                          Rails: SidekiqからSolid Queueに移行したときの方法と注意点(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                        • Rails: Autotuner gemでRailsアプリを高速化する(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                          原注 本記事は、Rails Worldでの私の発表「Rails and the Ruby Garbage Collector: How to Speed Up Your Rails App」を元にしています。 Rubyのガベージコレクタは、短いRubyスクリプトから数百万件のリクエストを処理するアプリの実行にいたるまでスケーリング可能になるよう設計されていますが、あらゆるユースケースで最適に動作するとは限りません。このため、Rubyのガレージコレクタでは、チューニングに利用可能なパラメータを多数サポートしています(執筆時点では19個)。ただし、これらのパラメータを使いこなすには、Ruby内部におけるガベージコレクタの動作についての知識が必要です。 また、Rubyのメジャーリリースでガベージコレクタが変更されると、これらのパラメータの一部が非推奨になったり新しいパラメータが追加されたりする可

                                            Rails: Autotuner gemでRailsアプリを高速化する(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                          • Ruby 3.3.0: aarch64-linux環境でFiber.new{ }.resumeを呼ぶと落ちる問題|TechRacho by BPS株式会社

                                            2023.12.28 Ruby 3.3.0: aarch64-linux環境でFiber.new{ }.resumeを呼ぶと落ちる問題 この記事の内容は現在進行中なので、今後状況が変わる可能性があります。 M1 Macbook Pro 2021, Sonoma 14.2.1 Ruby: 3.3.0 Rails: 7.2.1 Docker: 24.0.6, build ed223bc Docker Desktop for Mac: 4.25.2 (129061) Docker Hub: 3.3.0-slim-bookworm 経緯 Ruby 3.3.0リリースの翌日にDocker Hubでも公式のRubyコンテナが公開されました。 ちょうど某所で「M1 MacのDocker環境でRuby 3.3.0ベースのRailsを動かすと落ちる」という書き込みをたまたま見かけました(その後書き込みは削除

                                              Ruby 3.3.0: aarch64-linux環境でFiber.new{ }.resumeを呼ぶと落ちる問題|TechRacho by BPS株式会社
                                            • Rustの借用の話をする|TechRacho by BPS株式会社

                                              みなさんこんにちは。yoshiです。 夏のTechRachoフェア2023ということですが、夏とは特に関係なくRustの話をしようと思います。 借用はRustの大きな特徴の一つです。 私達は借用の様々な規則のおかげで安全にRustを使える訳ですが、改めてその挙動を確認してみようというのがこの記事の趣旨です。 🔗 そもそも借用とは Rustについてよく知らない人向けに、借用とは何なのかを軽く説明しておきます。 借用(Borrowing)という概念は、所有権(Ownership)と切っても切り離せない関係にあります。 所有権というのは、Rustの値が所有者(Owner)である変数と結びついていることを指します。 { let a = 42i32; let b: String = "Foo".into(); } 例えば、上記のようなコードでは、 a は 42i32 という値が割り当てられた領域の

                                                Rustの借用の話をする|TechRacho by BPS株式会社
                                              • 週刊Railsウォッチ: Pumaのデフォルトスレッド数変更、Rails 1.0をRuby 3.3で動かすほか(20240206前編)|TechRacho by BPS株式会社

                                                こんにちは、hachi8833です。Railsガイドを7.1.3向けに更新しました。 #Railsガイド Rails 7.1 が、2024年1月16日にリリースされた Rails 7.1.3 に対応しました🆙🎉 今後もRailsの動向に合わせ、最新のガイドをお届けできるよう励んでいきます📕✨ note 記事はこちら👇https://t.co/i1MkYcriuQ pic.twitter.com/noN3VxC7Uy — Railsガイド 📕 (@RailsGuidesJP) January 24, 2024 週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hac

                                                  週刊Railsウォッチ: Pumaのデフォルトスレッド数変更、Rails 1.0をRuby 3.3で動かすほか(20240206前編)|TechRacho by BPS株式会社
                                                • 週刊Railsウォッチ: Rails 8でSprocketsがPropshaftに置き換わる、devcontainerサポートほか(20240228)|TechRacho by BPS株式会社

                                                  週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙏 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日に公開しています。TechRacho記事をいち早くお読みになりたい方はTwitterにて@techrachoのフォローをお願いします。また、タグやカテゴリごとにRSSフィードを購読することもできます(例:週刊Railsウォッチタグ) 🔗Rails: 先週の改修(Rails公式ニュースより) 公式更新情報: Ruby on Rails — Rails World CFP, ActiveRe

                                                    週刊Railsウォッチ: Rails 8でSprocketsがPropshaftに置き換わる、devcontainerサポートほか(20240228)|TechRacho by BPS株式会社
                                                  • Ruby言語の進化を追いかけて意外な構文機能を発見した話(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                    概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Vignettes on language evolution: discovering an old syntax feature history 原文公開日: 2024/07/01 原著者: zverok 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 私がこれまでまったく気づいていなかった、ある構文機能がRubyに存在します。 Rubyの進化をテーマにした前回記事を書きつつ(かつ今後出版する書籍の形式を構想しつつ)、私はRuby言語の歴史をどこまでも深く掘り下げ始めています。同時に他の言語についても調べ、あるソリューションが業界で広まったのがいつだったのか、逆にある手法が流行らなくなったのはいつだったのかを理解しようとしています。 Rubyについては、NEWSやChangelogファイルに目を通したり、変更された時期を独自に構

                                                      Ruby言語の進化を追いかけて意外な構文機能を発見した話(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                                    • macOS Sonomaのかな漢字変換で表示される吹き出しを消す方法|TechRacho by BPS株式会社

                                                      macOS Sonomaに入ってきた、かな漢字変換のモードを切り替えたときにカーソル直下にモードを吹き出し(バルーンというかツールチップというか)で表示する機能がありますよね。 吹き出しはすぐ消えますし、人によって好みはあるとは思いますが、個人的には下の行が一瞬見えなくなるのが邪魔でした。 システム設定UIではこの吹き出しを無効にする方法がないので、あやうく諦めるところでしたが、最近になって、この吹き出しを無効にする方法をAppleのフォーラムで知りました。 参考: Disable macOS Sonoma Text Insertion Point (Cursor) / Caps-lock Indicator - Stack Overflow ただしこの方法では管理パスワードの必要なsudoを使っているので、実行するときはシステムを壊さないよう十分ご注意ください。 Macの「ターミナル」を

                                                        macOS Sonomaのかな漢字変換で表示される吹き出しを消す方法|TechRacho by BPS株式会社
                                                      • 週刊Railsウォッチ: Rails 8に入るSolid Cacheほか(20240312前編)|TechRacho by BPS株式会社

                                                        こんにちは、hachi8833です。 今年は現地参加のみで、録画は後日公開ですね。https://t.co/AUga53JSRL > RubyKaigi 2024 is an in-person only conference RubyKaigi 2024 doesn't offer remote attendance option and live streams. But as usual, we'll record all sessions and will upload to YouTube after the conference. — NAITOH Jun (@naitoh) March 6, 2024 つっつきボイス:「今年のRubyKaigi 2024はライブ中継ないのか〜」「Super Earlybirdはもう売り切れなんですね」 週刊Railsウォッチについて 各記事冒

                                                          週刊Railsウォッチ: Rails 8に入るSolid Cacheほか(20240312前編)|TechRacho by BPS株式会社
                                                        • has_manyにブロック引数を渡してリレーションを拡張する|TechRacho by BPS株式会社

                                                          今日はhas_manyのブロック引数に関して取り上げます。 以下のモデルを想定します。 # attributes # # name: 氏名 # attendance_count: 出席回数 class Student < ApplicationRecord has_many :exams end # attributes # # student_id: 学生ID # subject: 教科 # period: テスト実施回 # score: 得点 class Exam < ApplicationRecord belongs_to :student end スコープブロック has_many のブロックと聞くとまずスコープブロックが思いつくと思います。 今回のテーマのブロック引数とは異なりますが、先にスコープブロックに関して触れていきます。 スコープブロックは has_many の第2引数に

                                                            has_manyにブロック引数を渡してリレーションを拡張する|TechRacho by BPS株式会社
                                                          • 週刊Railsウォッチ: Rubyでシリアルポートにアクセス、Active Record vs Sequelほか(20240313後編)|TechRacho by BPS株式会社

                                                            こんにちは、hachi8833です。 Railsの作者として有名なDHH氏がMacを捨ててWindows+WSL環境に変える宣言をしたのが話題になってるな。AppleのEUにおける一連のふぁっきんな対応にブチ切れたらしい😅 RubiestならばMacという雰囲気があったが、これでどうなることやらw / Committing to Windows https://t.co/IMl32lPwQa — AOE Takashi (@aoetk) March 7, 2024 つっつきボイス:「Macを使わなくなるわけではなくてメインマシンをWindowsにするということみたい」「ところでDHHって最近までエディタにTextMate使っていたのね: 遠い昔にDHHが初めてRailsをお披露目したときの有名な動画↓でTextMateを使っていたこともあって、Macユーザーで使ってた人も割といた印象があ

                                                              週刊Railsウォッチ: Rubyでシリアルポートにアクセス、Active Record vs Sequelほか(20240313後編)|TechRacho by BPS株式会社
                                                            • Tailwind CSSをカオスにしないための5つのベストプラクティス(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                              概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: 5 best practices for preventing chaos in Tailwind CSS—Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文公開日: 2023/10/10 原著者: Nina Torgunakova(フロントエンドエンジニア)、Travis Turner(技術編集者) サイト: Evil Martians -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 日本語ブログ: 合同会社イービルマーシャンズ - Qiita 章立てや強調の一部は原文から変更しています。 参考: Tailwind CSS - Rapidly build modern webs

                                                                Tailwind CSSをカオスにしないための5つのベストプラクティス(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                                              • 週刊Railsウォッチ: Rails 7.2でメンテナンスポリシー更新、書籍『Ruby on Railsパフォーマンスアポクリファ』ほか(20240819)|TechRacho by BPS株式会社

                                                                こんにちは、hachi8833です。Railsガイドも先週7.2に更新完了しました↓。 #Railsガイド がRails 7.2に対応!!🆙✨ 🛤 Rails 7.2リリースノート 🛠 Dev Containerでの開発 🚀 本番環境のパフォーマンス改善 (最適化のトレードオフ、PumaやYJITの設定、負荷テストや測定項目の解説など) が新たに追加され、既存ガイドも大幅に改訂されました...!!📕💖https://t.co/1WexdNRvJ9 pic.twitter.com/JTiHShnj1r — Railsガイド 📕 (@RailsGuidesJP) August 16, 2024 週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やX.comでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように

                                                                  週刊Railsウォッチ: Rails 7.2でメンテナンスポリシー更新、書籍『Ruby on Railsパフォーマンスアポクリファ』ほか(20240819)|TechRacho by BPS株式会社
                                                                • Ruby: "uselessシンタックスシュガー"シリーズ「キーワード引数やハッシュの値省略」(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                                  本記事は、最近のRubyで出現した"無用な"(さもなければ物議を醸す)構文要素を扱うシリーズ記事の一環です。本シリーズの目的は、そうした機能を擁護することでも批判することでもなく、その機能が導入された理由、設計、そして新構文を使うコードに与える影響を分析するための一種の「思考のフレームワーク」を皆さんと共有することです。本シリーズのあらまし記事もご覧ください。 今回取り上げるトピックは小さなものですが、ハッシュ1 やキーワード引数の値を省略可能にする機能は、複雑な心境を大いにかきたてました。 🔗 値省略とは何か Ruby 3.1から以下のコードが動くようになりました。 x = 5 # ハッシュを構築する h = {x:} # `h = {x: x}`と同じ #=> {x: 5} def distance_to(x:, y:) # ... end # `x: 5`を暗黙で渡す distan

                                                                    Ruby: "uselessシンタックスシュガー"シリーズ「キーワード引数やハッシュの値省略」(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                                                  • 週刊Railsウォッチ: Railsコンソールが最新のIRB APIに移行、assertionless_tests_behaviorほか(20240513前編)|TechRacho by BPS株式会社

                                                                    こんにちは、hachi8833です。以下のお知らせに先ほど気づきました🎉。 💎Kaigi on Rails 2024 公式サイト オープン!💎 オンラインとオフラインのハイブリット開催です! 日程:2024.10.25 (Fri.) - 26 (Sat.) 有明セントラルタワーホールhttps://t.co/Jwk5Zro27S#kaigionrails — Kaigi on Rails (@kaigionrails) May 7, 2024 週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙏 Te

                                                                      週刊Railsウォッチ: Railsコンソールが最新のIRB APIに移行、assertionless_tests_behaviorほか(20240513前編)|TechRacho by BPS株式会社
                                                                    • Rails: Deviseを徹底理解する(2)応用編(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                                      概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Advanced Usages of Devise for Rails | AppSignal Blog 原文公開日: 2023/08/02 原著者: Aestimo Kirina | AppSignal Blog 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 本シリーズ記事のパート1では、サンプルアプリを用いてDeviseを導入し、モジュール、ヘルパー、ビュー、コントローラー、ルーティングを探りました。 このパート2では、Deviseのさらに高度な利用法として、OmniAuthやAPI認証、Authtrailの使い方を探求します。 さっそく始めましょう! 🔗 OmniAuthで認証する 最近のWebアプリケーションは、TwitterやFacebookなどのSNSからGoogleやGitHubなどに至るさまざまな認証プロバイダ

                                                                        Rails: Deviseを徹底理解する(2)応用編(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                                                      • 週刊Railsウォッチ: Turbo 8リリース、Railsドキュメント改善プロジェクトほか(20240215)|TechRacho by BPS株式会社

                                                                        こんにちは、hachi8833です。技術評論社のRuby 3.3記事、まだまだありました🙇。 > 新しいIRBでは行末に;をつけると出力を抑制できます。 知らなかった。便利すぎる。;を付けなくてもデフォルトで抑制できるオプションとかありそう。 というかirb & debugを極めるとめちゃくちゃ生産性上がりそう。今度リファレンスマニュアル眺めてみよう。https://t.co/1btnbrfXPL — Masafumi Koba 🇺🇦 (@ybiquitous) January 25, 2024 Ruby 3.3リリース! 新機能解説 「M:Nスレッドによる軽量な並行処理への挑戦」 公開 https://t.co/Atv0p8wFpx — gihyo.jp (@gihyojp) January 30, 2024 Ruby 3.3リリース! 新機能解説 「徹底解説! default g

                                                                          週刊Railsウォッチ: Turbo 8リリース、Railsドキュメント改善プロジェクトほか(20240215)|TechRacho by BPS株式会社
                                                                        • Rails: Deviseを徹底理解する(1)基礎編(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                                          概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: An Introduction to Devise for Ruby on Rails | AppSignal Blog 原文公開日: 2023/07/12 原著者: Aestimo Kirina | AppSignal Blog 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 Devise gemは、Rubyの世界で広く用いられているgemの1つで、GitHubの★が20,000個を超え、多くの統合も行われています。今になってDeviseをRubyの「隠れた」gemと呼ぶ理由は何なのでしょうか?実は、Deviseの人気は非常に高いにもかかわらず、多くの開発者がこのライブラリの機能を十分に活用していないからです。 2部構成の本シリーズでは、Deviseを深く掘り下げていきます。 このパート1記事では、以下を含む基礎をある程度学びます

                                                                            Rails: Deviseを徹底理解する(1)基礎編(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                                                          • 週刊Railsウォッチ: Rails公式の"rails-new"ツールでRailsプロジェクトをセットアップほか(20240409前編)|TechRacho by BPS株式会社

                                                                            週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙏 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日に公開しています。TechRacho記事をいち早くお読みになりたい方はTwitterにて@techrachoのフォローをお願いします。また、タグやカテゴリごとにRSSフィードを購読することもできます(例:週刊Railsウォッチタグ) 🔗Rails: 先週の改修(Rails公式ニュースより) 公式更新情報: Ruby on Rails — Retry known idempotent SE

                                                                              週刊Railsウォッチ: Rails公式の"rails-new"ツールでRailsプロジェクトをセットアップほか(20240409前編)|TechRacho by BPS株式会社
                                                                            • フロントエンド開発者がデザインに向き合うための厳選ベストプラクティス7選(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                                              概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Care beyond code: 7 best design practices for frontend developers—Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文公開日: 2023/11/28 原著者: Nina Torgunakova(フロントエンドエンジニア)、Travis Turner(技術記事編集者) サイト: Evil Martians -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 日本語ブログ: 合同会社イービルマーシャンズ - Qiita 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 本記事では原則としてdesignは「デザイン」としています。

                                                                                フロントエンド開発者がデザインに向き合うための厳選ベストプラクティス7選(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                                                              • Rails 7.1.1がリリースされました|TechRacho by BPS株式会社

                                                                                Ruby on Rails 7.1.1がリリースされました。内容はバグ修正です。 Rails 7.1.1 has been released! https://t.co/oFOBLMpRlL — Ruby on Rails (@rails) October 11, 2023 リリース情報: Ruby on Rails — Rails 7.1.1 has been released! 英語版Changelogをまとめて見るにはGItHubのリリースタグ↓が便利です。v7.1.1タグの日付は日本時間の2023/10/12 07:21でした。 Release 7.1.1 · rails/rails 詳しくは以下のコミットリストをご覧ください。 コミットリスト: Comparing v7.1.0...v7.1.1 · rails/rails 🔗 更新の概要 アップグレード方法については以下の手順

                                                                                  Rails 7.1.1がリリースされました|TechRacho by BPS株式会社
                                                                                • Ruby: 2024年までのPrismパーサーの長い歴史を振り返る(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                                                  概要 CC BY-NC-SA 4.0 Deedに基づいて翻訳・公開いたします。 英語記事: Prism in 2024 | Rails at Scale 原文公開日: 2024/04/16 原著者: Kevin Newton CC BY-NC-SA 4.0 Deed | 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 | Creative Commons 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 syntax treeは「構文ツリー」と訳しています。lexerは英ママとしています。 Ruby 3.3.0では、Prismと呼ばれる新しい標準ライブラリがCRubyに追加されました。PrismはRuby言語を解析するパーサーであり、Cライブラリ版(CRubyでもオプションで利用可能)とRubyライブラリ版(Ruby gemとして利用可能)の両方が公開されています。Prismプロジェクトは多くの開発

                                                                                    Ruby: 2024年までのPrismパーサーの長い歴史を振り返る(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社