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  • Webサービス公開前のチェックリスト

    個人的に「Webサービスの公開前チェックリスト」を作っていたのですが、けっこう育ってきたので公開します。このリストは、過去に自分がミスしたときや、情報収集する中で「明日は我が身…」と思ったときなどに個人的にメモしてきたものをまとめた内容になります。 セキュリティ 認証に関わるCookieの属性 HttpOnly属性が設定されていること XSSの緩和策 SameSite属性がLaxもしくはStrictになっていること 主にCSRF対策のため。Laxの場合、GETリクエストで更新処理を行っているエンドポイントがないか合わせて確認 Secure属性が設定されていること HTTPS通信でのみCookieが送られるように Domain属性が適切に設定されていること サブドメインにもCookieが送られる設定の場合、他のサブドメインのサイトに脆弱性があるとそこからインシデントに繋がるリスクを理解してお

      Webサービス公開前のチェックリスト
    • トロイの木馬化された「jQuery」がnpmやGitHubで拡散

      海外のセキュリティ企業「Phylum」はトロイの木馬化された「jQuery」がnpmやGitHub、jsDelivr のCDNホストで拡散している事を指摘しました。 「jQuery」を悪用したサプライチェーン攻撃の概要 Phylumは 2024 年 5 月 26 日以来、トロイの木馬化された jQuery のバージョンを悪用する執拗なサプライ チェーン攻撃者を監視しており、最初に npm でこのjQuery を悪用する亜種を発見しました。 そこでは、1 か月にわたって数十のパッケージで侵害されたバージョンが公開されていました。 調査の結果、GitHubや、jsDelivr の CDN ホスト リソースでも、トロイの木馬化された jQuery のインスタンスを発見しました。 なお、今回解説されている内容は正規の「jQuery」へ今回のトロイの木馬が紛れ込んでいるのではなく、 悪意のあるユーザ

        トロイの木馬化された「jQuery」がnpmやGitHubで拡散
      • 署名付きURLを利用したファイルアップロードWeb API設計の勘所 | フューチャー技術ブログ

        はじめに現代のWebアプリケーションにおいて、ユーザが写真や動画などのファイルをアップロードする機能は、しばしば求められます。 本記事では、ファイルアップロードを実現するための一手段として、「署名付きURL」を利用した方式を取り上げ、その設計について詳しく解説します。 今回は、Amazon Web Services(AWS)を利用する前提のもと、このアプローチを探求していきます。 前半部分は署名付きURLをそもそもよく知らない方向けの導入部となっていますので、要点だけ抑えたい方は設計上のポイントから読まれることをお勧めします。 ファイルアップロードの実現方式パターン署名付きURLの話をする前に、ファイルアップロード機能をWeb APIとして実現する方式について、いくつか代表的なものを紹介します。 Pattern 1. multipart/form-datamultipart/form-da

          署名付きURLを利用したファイルアップロードWeb API設計の勘所 | フューチャー技術ブログ
        • Google、URL短縮サービス「goo.gl」を2025年8月に完全終了へ

          米Googleは7月18日(現地時間)、2019年3月に生成を停止したURL短縮サービス「goo.gl」を、2025年8月25日に完全停止すると発表した。 goo.glは、2009年に立ち上げたURL短縮サービス。生成停止後も、既に生成された短縮URLは実際のURLにリダイレクトされていた。 8月23日から来年8月24日までは、短縮URLから実際のURLにリダイレクトされる前に終了を告知するページが表示されるようになる。 来年の8月25日以降は、すべてのgoo.glのURLには404エラーが返されるようになる。 短縮URLサービスは2009年前後に、Twitter(現X)の140文字制限にリンクを貼る場合などのニーズを受けてtr.imやbitlyなど、複数の企業が提供していた。 関連記事 Google、ドメイン登録サービスを手放す 約1000万ドメインが他社に 米Googleが、ドメイン登

            Google、URL短縮サービス「goo.gl」を2025年8月に完全終了へ
          • Dify API と GASのカスタム関数を組み合わせてスプレッドシートからLLMを利用する

            この記事では、LLMアプリケーション開発プラットフォームであるDifyとGoogle Apps Script(GAS)のカスタム関数を使って、スプシに記載した画像URLに写っているのがわんこかどうかをDifyを使って自動で判定してみました。 なぜDifyとGASカスタム関数の組み合わせなのか? GASのカスタム関数から直接OpenAIなどのAPIを叩くのが実装としては一番早いのですが、RAGを使いたい、複数のGASから呼び出したい、GAS以外からも呼び出したい、LLMのモデルを柔軟に変えたい、などが発生することも多いです。 そのため実際にLLMアプリケーションを作っていく際は単純にAPIを叩くだけでは解決できないことがおおく、LLMに関わる処理をどこかにまとめておき、まとめておいたものをAPI経由で呼び出すという形にするのが好ましいです。 そこで登場するのがDifyです。 Difyはチャッ

              Dify API と GASのカスタム関数を組み合わせてスプレッドシートからLLMを利用する
            • javascript オブジェクトからURLパラメーターを生成する

              javascriptで、オブジェクトからURLパラメーターを生成するサンプルコードを記述してます。「URLSearchParams」を使用すれば簡単に生成することが可能です。オブジェクトだけではなく配列からも生成することが可能です。

                javascript オブジェクトからURLパラメーターを生成する
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