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Vonnegutの検索結果1 - 15 件 / 15件

  • よくある「哲学」への誤解を分かりやすく解説してみる(永井均氏がトランスヘイト言われている件を材料に) - ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    「哲学をやる気はないけど、哲学ってこういうもんだろ」と思ってる方によく見られる誤解を、哲学者を巻き込んだネット上のとある騒動を事例に、解説してみたいと思います。 では、さっそく、本題に入ります。 「永井均がトランスヘイトを行おうとしている」という趣旨のツイートを槇野沙央理氏がしています。 私はこのように、「影響力のある哲学者が、元教え子を焚きつけて、トランスヘイトを行おうとしている」ことに危機感を抱き、先日のポストを行いました。 — 槇野 沙央理/Saori Makino (@saoriqing) 2023年12月29日 これに対して、永井均氏は以下のようにレスしています。 これは妄想でしょう。なぜ私が誰かを「焚きつけて」トランスヘイトなどを行う必要がありましょうか。そういう種類の関心は全くありません。ツイッターを読まれるだけでもわかると思いますが、私の関心事はジェンダーに関して「も」成り

      よくある「哲学」への誤解を分かりやすく解説してみる(永井均氏がトランスヘイト言われている件を材料に) - ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    • 作家カート・ヴォネガットが考案した幻のボードゲーム「GHQ」がついに出版される

      「タイタンの妖女」「スローターハウス5」などで知られる作家のカート・ヴォネガットが考案したボードゲーム「GHQ」が2024年8月に市販されました。海外メディアのPolygonが、「GHQ」がどういう経緯で開発されたのかを解説しています。 Kurt Vonnegut’s lost board game finally published | Polygon https://www.polygon.com/board-games/467103/kurt-vonnegut-ghq-lost-board-game-publisher-interview ヴォネガットは1922年にインディアナ州インディアナポリスで生まれました。1940年にコーネル大学に入学し、生化学を学んでいましたが、在学中にアメリカ陸軍に徴募され、1944年に第二次世界大戦の欧州戦線に参加。この時の経験が「スローターハウス5」に

        作家カート・ヴォネガットが考案した幻のボードゲーム「GHQ」がついに出版される
      • AIの暴走、大惨事につながる恐れ ノーベル物理学賞受賞者が警鐘

        ノーベル物理学賞の受賞が決まったジョン・ホップフィールド氏(左)とジェフリー・ヒントン氏を映し出すスクリーン。スウェーデン・スコットランドの王立科学アカデミーで(2024年10月8日撮影)。(c)Jonathan NACKSTRAND / AFP 【10月9日 AFP】人工知能(AI)に関する先駆的な研究で2024年のノーベル物理学賞(Nobel Prize in Physics)の受賞が決まった米プリンストン大学(Princeton University)の名誉教授、ジョン・ホップフィールド(John Hopfield)氏(91)は8日、AI技術の昨今の進歩には「非常に不安を抱いている」と述べ、制御しなければ大惨事につながる恐れがあると警鐘を鳴らした。 人工ニューラルネットワークによる機械学習を可能にする基礎的な発見と発明を評価されたホップフィールド氏は、ノーベル賞を共同受賞したジェフリ

          AIの暴走、大惨事につながる恐れ ノーベル物理学賞受賞者が警鐘
        • うそんこ文書アンソロジーに掲載された40作品のタイトルとその分類+α - 最後の短篇企鵝の剥製

          (これは深夜に書類仕事に追われているかわいそうなペンギン)『FAKES: An Anthology of Pseudo-Interviews, Faux-Lectures, Quasi-Letters, "Found" Texts, and Other Fraudulent Artifacts』(2012)というアンソロジーをだいたい読んだ。タイトルどおり、インタビューだの講義だの講演だの書評だのカタログだの手紙だの張り紙だの反省文だの説明書だの問題文だのとにかく、本来フィクションには用いられない、一定程度形式の定まっているテキストのパロディが40篇ほど収められている。日本でも去年SF界隈で『異常論文』(早川書房)が流行ったけれど、そういうのの範囲を更に拡張した欲張りなくくりです。 (アンソロの序文に掲載されているリスト。世界を手に入れようとしているのかな?)虚構手記文学や書簡体小説のよう

            うそんこ文書アンソロジーに掲載された40作品のタイトルとその分類+α - 最後の短篇企鵝の剥製
          • Liu Cixin’s War of the Worlds

            In Liu Cixin’s work, civilizations engage in a Hobbesian struggle for survival.Illustration by Robert Beatty Two rival civilizations are battling for supremacy. Civilization A is stronger than Civilization B and is perceived by Civilization B as a grave threat; its position, however, is more fragile than it seems. Neither side hesitates to employ espionage, subterfuge, and surveillance, because th

              Liu Cixin’s War of the Worlds
            • 趣味を持てない人が恐れていること | ライフハッカー・ジャパン

              正確な出所はほとんど知られていませんが、文学者のアイコンである今は亡きKurt Vonnegut(カート・ヴォネガット)の逸話とされる不思議な話があります。 ほとんど検証されていないその伝説的な話をご紹介します。 自分のコンフォートゾーンから飛び出すVonnegutは10代の頃、ある重要なことに気づきました。 15歳のとき考古学の発掘作業をしていると、ある考古学者から、「君は化石を発掘する以外に好きなことはあるの?」と質問されました。 Vonnegutは、バイオリン、聖歌隊、演劇などの課外活動をいくつも挙げましたが、スポーツのことは言いませんでした。考古学者がそれを指摘すると、「僕はどのスポーツも得意じゃないんです」とVonnegutは答えました。 それに対してその考古学者が口にした言葉が、Vonnegutの人生に対する考え方を変えることになりました。 後年、Vonnegutはそのときのこ

                趣味を持てない人が恐れていること | ライフハッカー・ジャパン
              • 読者に憐れみを

                発売日 2022年6月25日 本体価格 3,200+税 判型 四六判・上製 頁数 616頁 ISBN 978-4-8459-2003-7 Cコード C0098 その他のネット書店から購入 『スローターハウス5』『タイタンの妖女』などで知られる戦後アメリカを代表する作家、 カート・ヴォネガットの「書くこと」と「人生について」。 辛辣で、機知に富み、心優しきニヒリスト、ヒューマニストで、教師としては熱血漢。 「書くことは魂を育むこと」を生涯の信条としたヴォネガットの教えを、彼自身の言葉と小説の引用、そして周囲の人々の談話からまとめた、「ヴォネガット流・創作指南+回顧録的文章読本」。 生誕100年を記念し、待望の邦訳! 「本書の各所に引用されるヴォネガットの助言を読むうちに、自分にも小説が書けるという気持ちになってくる。それはとても苦しいものであることをヴォネガットが強調してもだ。何度も書き直し

                  読者に憐れみを
                • 【永久保存版】2020年度 米文学研究会 I&II/米文学演習 I&II 必読書リスト

                  100 Must Read Books for Undergraduate Americanists An A to Z Book Guide 2020 2020年度版 20世紀アメリカ文学必読書リスト 100 ――すべてのアメリカ文学専攻学部生のために―― 巽 孝之・選 20世紀はアメリカの世紀だった。1898年の米西戦争で勝利して以降、世界初の民主主義の実験場として始まったはずのこの国は、何と自ら批判してきたはずの帝国主義というゲームに積極的に参加することになった。そして第二次世界大戦以降の米ソ冷戦時代には、アメリカを中心に考えさえすれば世界平和が相対的に保障されるという「パックス・アメリカーナ」の理念が蔓延した。まさに 19世紀の「パックス・ブリタニカ」に取って代わったのである。 かくして、 アメリカ文学といえば 20世紀ではないか、という第一印象がもたらされる。帝国主義化して軍事経

                    【永久保存版】2020年度 米文学研究会 I&II/米文学演習 I&II 必読書リスト
                  • Untitled/unsorted collection of math notes

                    Untitled/unsorted collection of math notes Dennis Yurichev Untitled/unsorted collection of math notes Dennis Yurichev May 18, 2023 Contents 1 Unsorted parts 1 1.1 Fencepost error / off-by-one error . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1 1.2 GCD and LCM . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2 1.2.1

                    • Lisp implementations

                      Tiger got to hunt, Bird got to fly; Lisper got to sit and wonder, (Y (Y Y))? Tiger got to sleep, Bird got to land; Lisper got to tell himself he understand. -- Kurt Vonnegut, modified by Darius Bacon

                      • No More Movies

                        In my junior year of high school, I started getting into movies. My English teacher, who was a serious film buff, warned me half-jokingly: in film, you start with the best and make your way down to the worst. With literature, you grow as a reader and work your way up to the greatest works, many of which are quite difficult. But movies are much more accessible and don’t require nearly as much time,

                        • 羽田の事故を見た我々にできること

                          2024年は正月から、日本は多難の船出となった。 1月1日に、能登半島先端付近を震源とする大地震が発生。死者は200人を超えてしまった。本稿執筆時点では、まだ道路崩落によるアクセス困難な地域が取り残されている。未判明の被害も相応に残っているはずであり、事態が見えてくるにつれて確定被害は今後も増えるだろう。 1月2日には東京の羽田空港で、新千歳空港発の日本航空エアバスA350機が、C滑走路に着陸したところ、同滑走路で離陸待機をしていた海上保安庁デ・ハビランド・カナダ DHC-8「みずなぎ1号」と接触、両機とも炎上する大事故が発生した。海上保安庁機の乗組員6人中5人が死亡。一方、JAL機は乗員乗客合計379人の全員が炎上する機体から脱出に成功した。 最新の旅客機は、緊急時に乗客と乗員全員が脱出開始後90秒以内に機外に出られるように設計することを義務付けられている。今回は、事故発生から脱出開始、

                            羽田の事故を見た我々にできること
                          • What Kurt Vonnegut’s “Slaughterhouse-Five” Tells Us Now

                            Kurt Vonnegut’s “Slaughterhouse-Five” is humane enough to allow, at the end of the horror that is its subject, for the possibility of hope.Photograph by Santi Visalli / Getty I first read “Slaughterhouse-Five” in 1972, three years after it was published and three years before I published my own first novel. I was twenty-five years old. 1972 was the year of inching slowly toward the Paris Peace Acc

                              What Kurt Vonnegut’s “Slaughterhouse-Five” Tells Us Now
                            • NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【MORON POLICE : A BOAT ON THE SEA】 - Marunouchi Muzik Magazine

                              NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【MORON POLICE : A BOAT ON THE SEA】 EXCLUSIVE: INTERVIEW WITH SONDRE SKOLLEVOLL OF MORON POLICE !! “A Lot Of The Music From The Super Famicom Was Also Very Proggy! The Soundtrack Of Secret of Mana (Seiken Densetsu 2) Was Mindblowing When I First Heard It! Beautiful Melodies Mixed With Interesting Technical Parts, Weird Time-Signatures And Atmospheric Landscapes.” DISC RE

                                NEW DISC REVIEW + INTERVIEW 【MORON POLICE : A BOAT ON THE SEA】 - Marunouchi Muzik Magazine
                              • Kurt Vonnegut on the 8 "shapes" of stories

                                Get Big Think for Your Business. Enable transformation and drive culture at your company with lessons from the biggest thinkers in the world.

                                  Kurt Vonnegut on the 8 "shapes" of stories
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