2 何のためにWebクリップをするのか まず、そもそも何のためにWebクリップするのか。 その目的は次の2つです。 後で読むために(見るために) 後で必要になったときのために となると、Webクリップに使うアプリは、この2つの目的が達成しやすいものがよいということになります。 順番に見ていきます。 (1)後で読むために(見るために) SafariやChromeなどのリーディングリストの機能は、まさにこの目的が強いと思います。だから分類する機能は強くありません。せいぜい未読と既読くらいです。 もちろんタグやフォルダで分類できるPocketやInstapaperもこの目的での使用を想定したものです。じっくり読みたいWebの記事に出会ったとき、今すぐに読まず後でじっくり読むために一時的に保存しておく、という使い方です。 この目的で求められるアプリの機能としては、保存した記事に手軽にアクセスでき、
1 新聞記事のスクラップ 新聞記事のスクラップは、単純に気になる記事を写真で撮ってEvernoteに保存するという使い方です。 『「超」AI整理法』(野口悠紀雄 著)では、新聞記事はWebで全文を読めるので見出しだけを保存しておく方法が紹介されていますが、記事によっては有料会員でないと読めないため、私は写真に撮って保存する方法を採用しています。 少しでも手早く気になった記事を写真で撮れるよう「FastEver Snap」というアプリを使っています。もちろんEvernote公式アプリでも写真は撮れますが、このアプリのいいところは、起動と同時に撮影モードになることと、無音で撮れることです。 新聞を読むのは朝のため、できるだけ手間なく写真を撮ってEvernoteに保存したい。朝からあまりパシャパシャ音をたてたくない。という私のニーズにマッチしています。
Notionのデータベースを活用した記事をいくつか投稿したのでまとめてみようと思います。 ちなみにNotionまとめは3回目です。 1回目、2回目の記事はこちら。 Notionデータベース活用事例まとめ まとめ(その1)[3事例:勉強計画/読書記録/ラジオ管理] まとめ(その2)[3事例:Excel的計算/ブログネタ管理/食べログ的管理] 今回の活用事例まとめ、内訳はこんな感じです。 Webページをクリップする 筋トレのスケジュール、メニューを管理する 映画記録を管理する ビュータイプが6つ用意されていることで、活用の幅が広いのがNotionの良いところだなと改めて思いました。 それでは、投稿したNotionデータベース活用事例をまとめていきます。 Notionデータベース活用事例 Webページをクリップする 筋トレのスケジュール、メニューを管理する 映画記録を管理する おわりに Noti
B! 3 0 0 0 ノートアプリのEvernoteの1つの使い方はWebクリップでした。 また、さっと呼び出して必要な情報を検索したりすることもよくやること。 Obsidianでも色々とWebクリップを行う方法がありますが、 Evernoteライクにブラウザからぱっとクリップして後で確認出来るような状態にしたり 検索を呼び出せるようにする方法について。 今回はWindows 11、ブラウザはChromeな環境で行っています。 やりたいこと Obsidian側の設定 ホットキー コミュニティープラグイン ブラウザの設定 使い勝手 Webクリップ 検索 AutoHotkeyで改善 Obsidianでの検索 Webクリップ やりたいこと Evernoteでやっていたことに対応して、 ブラウザで開いているページや選択部分をぱっとObsidianのノートとして保存する。 URLだけではなく内容その
dripとは ブログを書いていてネットの情報を引用する時にはMarkdown記法なら「>」記号を引用文につけて文末に引用元とそのURLを記載します。この埋め込みタグをもっと簡単に取得できるのがGoogleChrome拡張機能のdripです。 chrome.google.com 基本的にdripは範囲指定した部分をクリップして、drip上に保存しておくことができるサービスです。クリップした情報は公開されて他の人も見られるし他の人のクリップも見ることができます。つまりSNS的に運用することも可能です。クリップした文章を利用するために引用の埋め込みタグの公開サービスがあります。 dripの埋め込みタグの取得 1.ネットで引用したい箇所を範囲指定してdripのアイコンをクリックする 2.dripに保存され公開される状態が表示されるので確認して「クリップ」する 3.クリップされた記事の共有マークから
内容はだいたいこんな流れです。 Safariのリーダーを使って記事を取得Markdown形式に変換ObsidianのVault内に保存 細かいところで言うと、日付のフォーマットをYAML用とWikiリンク用で2種類用意してます。 そしてYAMLの記述を埋め込んで、保存した日付のWikiリンクを仕込んで、その下に記事の本文を貼り付けています。mdファイル内の体裁を変更されたい場合は、保存前のテキストブロックの中を編集すると、お好みの内容を構成できます。 こうしてできたmdファイルを、ファイルアプリよりObsidianのVault内に保存しているわけです。 今回、このショートカットを作成するに当たって、こちらのサイトを参考にしました。 ObsidianのDaily Noteに一発でメモを残すショートカット【iOS】|ハトォタスク管理について考えている中で、ObsidianのDaily 
Notionでは、手軽に今すぐWebクリップを始めることができます。 PCではブラウザの拡張機能を使って、モバイルでは標準の共有機能を使うことで簡単にWebクリップする事ができます。 この記事では、NotionでWebクリップをするメリットと、PC・モバイルそれぞれのWebクリップ方法を解説します。 1.NotionでWebクリップをするメリットNotionでは、ページ・データベースのどちらにもWebクリップすることができます。 Webクリップされた情報は単一のページとして保存され、保存先をデータベースにした場合はタグ情報などを付加して管理することができます。 この機能があることで、保存した記事をNotion上でそのまま分類したり、読み終わったかどうかをチェックしたり、利用者のやりたいように管理することができるのが強みです。 また、データベースのビューを切り替えることによって、視覚的に保存
たぐと申します。 東京のweb制作会社でプロデューサーをしています。 あとで読むサービスは、webサイトを閲覧していて、気になったページをクリップしておける機能です。 有名なところでは、PocketやInstapaperがあります。 そして先日、当ブログで、Notionをあとで読むサービスとして使う方法を紹介しました。 今回は、もう少しシンプルな機能で十分という方向けに、Bearというノートアプリをあとで読むサービスとして使う方法を紹介します。 個人的には、Notionで管理する方が好みです。ただ、1点問題があります。iPhoneやiPadでサイトを見ていてクリップをしたいと思った時に、OS標準の「シェアボタン」を押した先でNotionが出てきたり出てこなかったり、ということがあるのですよね・・・。なので現在は、Bearを使ってwebページを保存することもあります。シェアボタンを押した際に
雑多なメモにはBearを使っています。MacからApple WatchまでAppleデバイスすべてで同期するので重宝します。Webを閲覧中にあとで読みたいサイトがあります。今まではPocket.appやEvernote.appにクリップしていましたがBearにもWebクリップ機能があるので使ってみました。PocketやEvernoteではアプリを利用する機会が少ないため忘れられがちですがBearなら他のメモやtodoと同じ感覚で使えるので閲覧も簡単です。 Mac版BearのWebクリップ Chrome 1.Chrome拡張機能のBear Chrome extensionを↓から入手します chrome.google.com 2.ChromeでBear Chrome extensionを有効にするとメニューバーにBearのアイコンが表示されこのアイコンをクリックしてWebクリップします あら
もし自動化によって得た余力を別のことに使って「頭を働かせて」いるならば、脳が衰えることは避けられるででしょうし、むしろそのために自動化はあるはずです。 問題は、… しかし、1ワンクリックでぽんと保存できてしまうデジタルツールでは、その「重み」がまったく知覚されません。単に増やすだけなら何の労苦もなく増やせてしまいます。結果、スケールの変化によって起きるデジタルノート上の変化に気がつけないのです。 スケールによる使い勝手の変化 情報が一つしか保存されていないなら、そのデジタルツール=その情報です。複雑な思考は要りません。10個程度まで増えても、ノートのリストは「一覧」できます。把握も容易いでしょう。 やがて100個になると、一覧は不可能となりスクロールが要求されます。全体像の把握は、集合の作成が必要でしょう。ノート数10個程度のグループを10個作れば、そのグループは「一覧」できます。また、特
『インターネット・バカ』や『知ってるつもり 無知の科学』などを読むと、自動化していくことは省力化につながるし、ヒューリスティックなミスも減るけど、脳がどんどん衰えていくのではないかという懸念にぶつかります。 もう少し言えば、「バカになる」というのではなく、「鍛えられる環境が失われる」と表現するのが適切でしょう。運動しなくなると筋力が衰えるのと同じです。使わないものは、弱化していく。ごく自然な流れでしょう。 もし自動化によって得た余力を別のことに使って「頭を働かせて」いるならば、脳が衰えることは避けられるででしょうし、むしろそのために自動化はあるはずです。 問題は、それができているかどうかです。 死蔵するWebクリップ まぎれもなく最強のデジタルノートツールとして一時期君臨したEvernoteは、Webクリッパーとして今でも代替がきかない存在と言えます。気になったWebページ上で、ボタンを一
Image by AI素材.com いわゆる 「Webに載っているページをできるだけそのまま保管してそこがアクセスできなくても情報が見れるようにしよう!!」 の方法論 いつまでも情報がWeb上にあると信じたリンクだけを保存しておく善意の運用法URLのコピペでなんとでもなります。 テキストエディタで困る 「URL先のページタイトル拾えないんだよなぁ…」 という問題にも [[Auto Link title]] というプラグインが解決してくれます!。 デフォルトだとURLとリンクが作られる↓プラグイン入後 ページのタイトルを自動で拾ってくれてwikiリンク方式にしてくれる画像について画像についても基本URLを貼るとそこへのリンクが開くようになっています。 この状態でもリンクが生きていればプレビューされるまた [[Local images]] というプラグインを使うとURLからローカルにダウンロー
“どこでもドア”ならぬ“どこでもメモ”といえば、大人気の『Evernote』。PCはもちろん、スマートフォンでも利用できるし、デジカメで撮った名刺や文字などのテキストデータまで拾ってくれる。インデックスも作成してくれるので、整理整頓も本当にラク! 一度使い出したらなかなかやめられない、フルに使いこなしたいサービスだ。今回はそんなEvernoteの提供するChrome拡張『Evernoteにクリップする』を紹介しよう。 “Evernoteにクリップする”は、これまで『Evernote Web クリッパー』とよばれた拡張機能が新たにバージョンアップしたもの。アイコンをクリックして表示されるポップアップ上から、Webページを簡単にクリップすることができる。また、ポップアップ上からノートの検索も可能。新バージョンになって追加された“同時検索”機能は、Google検索するとき同時にEvernoteの
Evernoteっぽく使うなら要る ショートカット ショートカット 5.0 分類: 仕事効率化,ユーティリティ 価格: 無料 (Apple) iOS用のお手軽レシピ。Safariの共有ボタンから呼び出すと、そのページのテキスト部分をObsidianに保存します。元サイトへのリンク付き。 ただ、Safari以外のブラウザだと形式が違ったり短縮URLが使われているので、Web内容が取得できないようです。Safariで開いてからクリップしてください。 インストールはこちら → https://www.icloud.com/shortcuts/63cbe0f1bce144d0af07dfd0b4820c22 Youtubeの場合 SafariでYoutubeを開き、レシピを走らせると動画の埋め込みをします。 エディタの場合 エディタから「共有」だと、一行目をタイトルとしてテキストを保存します。 ま
iPhoneでWebクリップをどこに保存するかは、結構、迷走してきましたが、以下の以前の記事のとおり、Evernoteに落ち着きました。 Webクリップをどこに保存するか 〜あとで活用しやすいWebクリップのあり方を考える〜 1 従前の方法 Webクリップの保存先はけっこう迷走しています。 当初はEvernoteを使っていました。 その... ただ、iPhoneのEvernoteアプリだと型崩れすることが多い。(Safari→Evernote) 例えば、本ブログの記事をiPhoneのEvernoteでクリップすると、こんな感じになります。クリップできていません。(iPhoneのEvernoteアプリで下スクロールした内容を横に並べた画像)
javascript:window.open('work-extend://clipWebLink2DL?url='+encodeURIComponent(location.href)) 後は、クリップしたいWebページを表示して登録したブックマークレットを実行するだけです。 注意ブラウザのブックマークレットから実行した場合、WorkExtendを起動するURLスキームにx-successをつけて元のブラウザに戻るようにすると、正しくDynalistに書き込まれません。 これは、スクリプト「clipWebLink2DL」の実行が終了した時点では、まだDynalistに書き込みが完了していないからです。(http通信は非同期で動くためです)x-successの実行はスクリプトの実行が終了した時点になるので、Dynalistへの書き込み処理が途中で中断されてしまうからです。 WorkExten
本日はNotionを使った情報整理術の連載として… NotionのWebクリップの活用法 についてお話します! 気に入った記事などのウェブサイトの内容を、瞬時に格納するツールとして、Webクリップは役に立ちますね! Notion純正(Notion Web Clipper)のものをお使いの方も多いと思いますが、本日は「Save to Notion」という、サードパーティーのGoogle Chromeの拡張機能を主に紹介します。 なお、記事を読みながら書いたメモやハイライトも出力されるなどの機能搭載で、学習に向いていますので、英語学習や授業・レポート・論文などの学生の課題にどのように応用できるかも紹介します! ※本ページはプロモーションが含まれています
Notion概要 最近Notionを推す人を良く見ますが、Evernoteが改悪続きなのもあって筆者も別のアプリに移行したいと思って現在実験的に使用しています。Windows版やPCのWebブラウザ版ではEvernoteから一括でインポートする事も出来るので比較的容易に移行する事が出来ますが、Android版にはその機能は無く使い心地も良いとは言えない部分もあります。 Notionは無料で使用出来ますが、無料プランでは1ファイルの最大容量は5MBまでとなっており、プラス以上の有料プランでは最大5GBのファイルをアップロードする事が出来ます。有料プランは年払いでプラスが月額$8、ビジネスが月額$15となっています。 Notion 設定、使い方 Notionインストール後、初回起動時にログイン画面が表示されます。筆者は「Googleアカウントでログインする」を選択して進めましたが、少し下にある
Webクリップとは iOS(iPhone・iPad)はアプリを追加するとホーム画面にアイコンが並び、タップするとそのアプリが立ち上がります。 そして、ホーム画面のアイコンはアプリだけでなく、ホームページのショートカットを、そのアプリのようにホーム画面にアイコン化して、起動できます。 このアイコンのことを Webクリップ といいます。 Webクリップ の作り方は2通りあります。 Safari から「ホーム画面に追加」を実行する Webクリップ のペイロード(設定)が入ったプロファイルをインストールする Webクリップがほしい理由 FileMakerファイルをiOS(iPhone・iPad)で開くとき、 FileMaker Goなら FileMaker Goを起動する、ファイルのアイコンをタップ、アカウントとパスワードを入力し開く FileMaker WebDirectなら Safariを起動
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