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  • Dockerfileを自前で書かずにCloud Runを動かす技術

    導入 ローカルの開発環境は各々のマシンに直接構築し、STGや本番はコンテナの上で動かす。 こういった構成を取ることは珍しくありません。 あるいは、開発用にいろいろライブラリを入れたDockerfileと、本番用に最小限のライブラリのみを入れた構成を取ることもあるでしょう。 このような場合はいずれにしても、Dockerfileを書くということからは逃れられません。 今回は、 ローカルの開発環境は各々のマシンに直接構築し、STGや本番はコンテナの上で動かす。 という場合に、Dockerfileを開発者が書かずにCloud Runへコンテナイメージをデプロイし、アプリケーションを動かす技術について、実践してみた経験を書いてみようと思います。 アプリケーション 今回はnode.jsのv.20.11.0で動くNest.js10系のアプリケーションを動かしていました。 元のソースは諸事情で詳しい内容は

      Dockerfileを自前で書かずにCloud Runを動かす技術
    • Rails: Active Storageで知っておくべきアドバイス集(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

      概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Drive-by Active Storage advice | justin․searls․co 原文公開日: 2024/09/16 原著者: Justin Searls -- Test Doubleの共同創業者です 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 参考: Active Storage の概要 - Railsガイド 今はカンファレンスの発表の準備中で、これまで私が積み重ねてきたアドバイスについて詳しく説明している余裕がありません。そういうわけで、いくつかのアドバイスを本記事にまとめておいて、スライドからリンクすることにします。 今日のお題はRuby on RailsのActive Storageです。Active Storageは、アプリケーションやデータベース・サーバーを詰まらせずに、写真や動画などのユーザー生

        Rails: Active Storageで知っておくべきアドバイス集(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
      • 新たなWebブラウザ「Verso」など: Cybozu Frontend Weekly (2024-08-20号)

        こんにちは!サイボウズ株式会社フロントエンドエンジニアのdaiki(@k1tikurisu)です。 はじめに サイボウズ社内では毎週火曜日にFrontend Weeklyと題し「一週間の間にあったフロントエンドニュースを共有する会」を開催しています。 今回は、2024/08/20のFrontend Weeklyで取り上げた記事や話題を紹介します。 取り上げた記事・話題 feat(next): next.config.ts by devjiwonchoi · Pull Request #63051 · vercel/next.js Next.jsの設定ファイルをTypeScriptで書けるようになりました。next.config.tsに設定ファイルを記述することができます。 Using pnpm on Heroku HerokuのNode.js buildpackが、パッケージマネージャの1

          新たなWebブラウザ「Verso」など: Cybozu Frontend Weekly (2024-08-20号)
        • Dev Containerを使ってみよう

          Dev Containerを使ってみよう Dev Containerを使う上で知っておくと良さげな情報のまとめ記事です 前にRemote SSHでDev Containerの環境を構築する記事を書いたので、今回はDev Container全般の情報をまとめてみました tl;dr Dev Containerを使うと開発環境をコンテナで構築できるよ(ランタイムとかツール類含めて!) docker composeだとアプリケーションを動作させる環境は作れるけどDev Containerは開発環境ごと構築できて便利 Dev Containerを使うにはdockerとDev Containerを利用できるエディタが必要 Dev Container内でdocker composeを利用できるから、Dev Container用のコンテナ+ミドルウェアコンテナを用意すればアプリケーションを開発できる環境が

            Dev Containerを使ってみよう
          • GILを無効化したPythonを早速試してみた (2024/06 更新) - RevComm Tech Blog

            バックエンドエンジニアの小門です。 この記事ではグローバルインタプリタロック (GIL) が解消されたPythonを動かしてみた検証の方法と結果について書きます。 なおGIL自体の説明や詳しい仕組みについてこの記事ではほとんど説明しないのでご了承ください。 準備として開発バージョンを取得してソースコードからビルドし、ビルド成果物のPythonランタイムを使って検証します。 追記: 2024/6/14 時点で最新の 3.13.0 beta2 を使ってベンチマークを再疎検証しました。また、一部の内容の訂正を行いました。 準備(ビルド) Pythonにおける「GIL廃止」の第一歩として、CPython本家のリポジトリにおいてGILを無効化できるようにするための修正が2024年3月12日mainブランチへマージされました。 gh-116167: Allow disabling the GIL wi

              GILを無効化したPythonを早速試してみた (2024/06 更新) - RevComm Tech Blog
            • AWS入門ブログリレー2024〜AWS App Runner編〜 | DevelopersIO

              当エントリは弊社AWS事業本部による『AWS 入門ブログリレー 2024』の19日目のエントリです。 このブログリレーの企画は、普段 AWS サービスについて最新のネタ・深い/細かいテーマを主に書き連ねてきたメンバーの手によって、 今一度初心に返って、基本的な部分を見つめ直してみよう、解説してみようというコンセプトが含まれています。 AWS をこれから学ぼう!という方にとっては文字通りの入門記事として、またすでに AWS を活用されている方にとっても AWS サービスの再発見や 2024 年のサービスアップデートのキャッチアップの場となればと考えておりますので、ぜひ最後までお付合い頂ければ幸いです。 では、さっそくいってみましょう。今回のテーマは『AWS App Runner』です。 はじめに 私は2022年にAWS App Runner(以後 App Runner)の入門記事を書いており

                AWS入門ブログリレー2024〜AWS App Runner編〜 | DevelopersIO
              • Ruby 3.3.3にアップグレードするとbundle installでnet-popがインストールできない|TechRacho by BPS株式会社

                追記(2024/07/10) この問題を修正するには、Ruby 3.3.4にアップグレードした後でbundle update net-popを実行する必要がありました。もしgemコマンドでnet-popが既にインストールされているのであれば、念のためgem uninstall net-popも実行するとよいでしょう。 参考: net-protocol gets removed with ruby 3.3.3 · Issue #26 · ruby/net-pop 発端 Ruby 3.3.3がリリースされました Ruby 3.3.3がリリースされたので、自分のRailsアプリのRubyを3.3.3にアップグレードしようとしたところ、ローカルのDockerコンテナではRailsアプリを正常に実行できたにもかかわらず、Herokuにデプロイするとbundle installの部分で以下が発生してデ

                  Ruby 3.3.3にアップグレードするとbundle installでnet-popがインストールできない|TechRacho by BPS株式会社
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