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  • 第797回 JellyfinでUbuntuをメディアサーバーにする[音楽編] | gihyo.jp

    今回はSnapパッケージのJellyfinをインストールし、メディアサーバーにします。 EmbyとJellyfin メディアサーバーはさまざまなものが出てきては消え、何を選定すればいいのか難しいです。本連載だと例えば過去に第86回で取り上げていますが、現在も生き残っているものはありません。もっとも15年前の記事なので、当然ともいえますが。 比較的最近だと第533回で紹介したEmbyは現在でも開発が続いています。しかし、紹介当時のEmbyはバージョン3でFLOSS(GPL-2.0)でしたが、現在のバージョン4以降はクローズドソースとなりました。 今回紹介するのはJellyfinです。FLOSS時代のEmbyをフォークしたのがこのJellyfinであり、開発言語はC#です。Snapパッケージで提供されており、インストールも簡単です。 ちなみに現在はUbuntuにもメディアサーバー機能があります

      第797回 JellyfinでUbuntuをメディアサーバーにする[音楽編] | gihyo.jp
    • 無料のOS「Ubuntu」って“使える”の?超詳しい人にライブ配信で教えてもらいます【22日(月)21時開始】

        無料のOS「Ubuntu」って“使える”の?超詳しい人にライブ配信で教えてもらいます【22日(月)21時開始】
      • 【Ubuntu日和】 【第54回】お手軽に画像生成するならこれ!Intel Arc A580の侮れない実力

          【Ubuntu日和】 【第54回】お手軽に画像生成するならこれ!Intel Arc A580の侮れない実力
        • Ubuntu 24.04 LTS(noble)の開発 / Ubuntu 24.04 Testing Week、CanonicalとUbuntuの20周年 | gihyo.jp

          Ubuntu Weekly Topics Ubuntu 24.04 LTS(noble)の開発 / Ubuntu 24.04 Testing Week⁠⁠、CanonicalとUbuntuの20周年 noble(Ubuntu 24.04 LTS)の開発 / Ubuntu 24.04 Testing Week nobleの開発が進められ、Ubuntu 24.04 Testing Weekが開催されました。Testing Weekはその名前の通り、一週間かけたテストのための時間です。今回のTesting Weekでは、次の点が特に「テストしてほしい」ポイントとして挙げられていました(これらはおおむね「24.04で注目されるべき機能」とイコールです⁠)⁠。 新しいデスクトップインストーラーと、そのautoinstallとZFS+LUKSによるディスク暗号化。 既存のバージョンからのアップグレード

            Ubuntu 24.04 LTS(noble)の開発 / Ubuntu 24.04 Testing Week、CanonicalとUbuntuの20周年 | gihyo.jp
          • 第787回 PXEでサーバーの完全自動インストールを行う | gihyo.jp

            今回は、Ubuntu Serverの完全自動インストール方法を紹介します。 PXEブートを利用した完全自動インストール サーバーの自動インストール自体は第615回で紹介済みですが、ごく僅かではあるものの、対話での入力が必要な箇所が存在していたり、イメージファイルを書き込んだUSBスティックをインストール先のマシンに挿しておく必要があるため、完全な自動化には至っていませんでした。複数台のマシンに対するインストールや、サーバールームなどの日常作業を行っている場所とは離れた場所に設置されたマシンに対するインストールでは対話作業の手間が大きくなるため、せっかく自動インストールを導入した恩恵が得られなくなってしまいます。そのため、このような環境下で自動化の恩恵を十分に受けるためには、インストール作業を完全自動で行わせる必要が出てきます。 完全自動インストールは、自動インストールサーバーと、インストー

              第787回 PXEでサーバーの完全自動インストールを行う | gihyo.jp
            • 第827回 Raspberry PiサイズのRISC-VボードであるMilk-V MarsでUbuntuを動かす | gihyo.jp

              第814回の「1500円以下で買えるRaspberry Pi PicoサイズのRISC-VボードなMilk-V DuoでUbuntuを動かす」では、「⁠Milk-V Duo」なる小型のRISC-Vボードに無理やりUbuntuをインストールしてみました。実はMilk-VはさまざまなサイズのRISC-Vボードをリリースしており、そのひとつがカードサイズの「Milk-V Mars」です。 今回はこのMilk-V MarsにUbuntuをインストールしてみましょう。大丈夫です。前回ほどひどいことにはなりません。 図1 RISC-VなシングルボードコンピューターであるMilk-V Mars Ubuntuでも公式にサポートするMilk-V Mars Ubuntu Weekly Topicsでも既報の通り、Ubuntu 24.04 LTSではMilk-V Marsを公式にサポートしています。さらには「M

                第827回 Raspberry PiサイズのRISC-VボードであるMilk-V MarsでUbuntuを動かす | gihyo.jp
              • Red Hatが緊急警告、XZ UtilsにCVSS 10.0の脆弱性 悪意あるコードが挿入か

                Red Hatは2024年3月29日(現地時間、以下同)、最新バージョンの「XZ Utils」に不正アクセスを意図した悪意あるコードが含まれていたと伝えた。 CVSS v3スコア「10.0」 複数のLinuxディストリビューションに深刻な影響 悪意あるコードはXZ Utilsのバージョン5.6.0および5.6.1に含まれているとされており、「CVE-2024-3094」として特定されている。共通脆弱性評価システム(CVSS) v3のスコア値は「10.0」で深刻度「緊急」(Critical)に分類されている。 XZ Utilsはファイルの圧縮や解凍を実行するツールだ。効率的な圧縮アルゴリズムを提供しており、複数のLinuxディストリビューションなどで採用されている。 Red Hatによると、XZ Utilsのバージョン5.6.0および5.6.1には悪意あるコードが難読化された状態で仕込まれて

                  Red Hatが緊急警告、XZ UtilsにCVSS 10.0の脆弱性 悪意あるコードが挿入か
                • https://ubuntu.com/security/CVE-2024-6387

                  • Ubuntu Core 24の一般提供開始、Ubuntu 23.10のEOL | gihyo.jp

                    Ubuntu Weekly Topics Ubuntu Core 24の一般提供開始⁠⁠、Ubuntu 23.10のEOL Ubuntu Core 24の一般提供開始 「通常の」Ubuntu 24.04 LTSに続いて、Ubuntu Core 24がリリースされました(リリースについてのblog記事の日本語版)[1]。Ubuntu Coreは、Ubuntu(と、その中でも特にSnap)を中心にした、IoTやロボティクス、エッジデバイスや組み込みなどの環境に向けたOTA機能を備えた「開発からデプロイまでを同じ環境で行える」OSです。 「開発からデプロイまで同じ環境」というのは、開発環境としてUbuntu Desktopを、そしてターゲットデバイスにUbuntu Coreを利用することで、ワークステーションと組み込みデバイスで同じアプリケーションを走らせることができるという意味で、Ubuntu

                      Ubuntu Core 24の一般提供開始、Ubuntu 23.10のEOL | gihyo.jp
                    • 第786回 Ubuntuでもあこがれの指紋認証を! | gihyo.jp

                      スマートフォンでは当たり前になった生体認証ですが、Windwos HelloのおかげでノートPCにも一般的に搭載されるようになってきました。特に指紋認証については、赤外線カメラを利用した顔認証よりもWindows Helloのハードウェア要件を満たしやすいからか、多くのノートPCに搭載済みです。今回はこの指紋リーダーを使って、Ubuntuログイン時の処理を「パスワードレス」にしてみましょう[1]。 Ubuntuで指紋認証ログイン 実はUbuntuには最初から指紋認証でログインする仕組みが備わっています。よって対応している指紋リーダーデバイスがあればすぐにでも使えるのです。まずはそちらの手順を紹介しましょう。最初に「設定」の「ユーザー」を開きます。もしサポートしている指紋リーダーが接続されていたら、そこに「指紋認証ログイン」が表示されるはずです。 図1 指紋リーダーが接続されているとパスワー

                        第786回 Ubuntuでもあこがれの指紋認証を! | gihyo.jp
                      • 第806回 Ubuntu 24.04 LTSの開発版をVisionFive 2のM.2 NVMeストレージにインストールする | gihyo.jp

                        Ubuntu Weekly Recipe 第806回Ubuntu 24.04 LTSの開発版をVisionFive 2のM.2 NVMeストレージにインストールする 「VisionFive 2」はStarFive Technology製のRISC-Vシングルボードコンピューター(SBC)です。今回はこのVisionFive 2のM.2 NVMeストレージにUbuntuの最新開発版である24.04(noble)をインストールしてみましょう。 2種類存在するUbuntuインストーラー VisionFive 2については、これまでにも次の回で紹介してきました。 第752回:「RISC-VのシングルボードコンピューターであるVisionFive 2を使ってみる」 第753回:「VisionFive 2でriscv64なUbuntuを動かす」 これらの記事が公開された2023年3月時点では、Ubun

                          第806回 Ubuntu 24.04 LTSの開発版をVisionFive 2のM.2 NVMeストレージにインストールする | gihyo.jp
                        • 第825回 ローカルLLMの実行ツールであるOllamaをUbuntuで動かす | gihyo.jp

                          ChatGPTをはじめとした生成AIにおけるここ数年の勃興は語るまでもありません。特にユーザーからの自然言語による対話をもとに文章を生成する仕組みは、すでに趣味や研究の範囲を超えて各分野の業務でも広く使われるようになりつつあります。その自然言語の理解と文章の生成に貢献している概念のひとつが、「⁠LLM(Large Language Model:大規模言語モデル)」です。現在ではChatGPTで使われているGPTシリーズだけでなく、GoogleのGeminiやAnthropicのClaudeなど、規模の大小、目的問わずさまざまなLLMが登場しています。 今回はそんなLLMのうち個人でも利用可能で軽量なモデルの入門として、まずはUbuntu上で動かす方法について紹介しましょう。 図1 ollamaとOpen WebUIを使えばChatGPTっぽいUIからローカルLLMを使える ローカルLLMの

                            第825回 ローカルLLMの実行ツールであるOllamaをUbuntuで動かす | gihyo.jp
                          • 「CentOS Linux」を代替できるLinuxディストリビューション“4選”はこれだ

                            関連キーワード Linux | Red Hat(レッドハット) | OS 2024年6月に、Red Hatの無料「Linux」ディストリビューション(配布パッケージ)「CentOS Linux」がサポート終了を迎えたことで、企業はCentOS Linuxからの移行を強いられることとなった。代替OSへのスムーズな移行を実現するためには、移行先やシステム最適化などの複数の事項を検討しなければならない。まずは以降で紹介する代替候補や移行時のポイントに沿って、移行先を検討しよう。 「CentOS Linux」の代替Linuxディストリビューション“4選” 併せて読みたいお薦め記事 連載:「CentOS」サポート終了でやるべきこと 第1回:「CentOS Linux」終了で企業システムが直面する“崖っぷち”の真実 第2回:CentOS Linuxの後継「CentOS Stream」が“完全な代替策”

                              「CentOS Linux」を代替できるLinuxディストリビューション“4選”はこれだ
                            • 「Ubuntu」でファイアウォール用のGUIを追加するには

                              Jack Wallen (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2023-11-09 07:45 「Ubuntu」は、市場で最もユーザーフレンドリーな「Linux」ディストリビューションの1つだ。最も広く使用されているオープンソースOSの1つでもある。利用可能なOSの中で最も安全なのはLinuxであるとよく言われることを考えると、Linuxでファイアウォールがデフォルトで有効になっておらず、新しいユーザーでもファイアウォールを使用できるようにするGUIツールも含まれていないのは、少し不可解である。 幸い、「Uncomplicated Firewall」(UFW)を簡単に有効化して利用することを可能にする、使いやすいGUIアプリケーションが存在する。唯一の注意点は、GUIをインストールする際に、コマンドを1つ実行する必要があることだ。 本記事では、「UFW GUI」

                                「Ubuntu」でファイアウォール用のGUIを追加するには
                              • WSL2 による Python3 の環境構築 - Qiita

                                概要 WSL2 を使って,Python3 の実行環境を整備する方法をまとめました. 本記事では pip を用いた仮想環境を構築していきます. 利用可能になるまでの所要時間 Python3:0分 ($\because$ インストール済み) pip3:10分 実行環境:Windows 11 WSL2 のインストール方法については以下の記事をご覧ください. 目次 WSL2 上での Python3 の利用 pip3によるライブラリ管理のための準備 仮想環境の構築 仮想環境下での pip3 を用いたライブラリ管理 1. WSL2 上での Python3 の利用 WSL2 では python3 がデフォルトで実装されており,インストール不要です. 試しに Ubuntu のターミナルから python3 --version と入力してみましょう.

                                  WSL2 による Python3 の環境構築 - Qiita
                                • 第782回 MellanoxのOFEDドライバーをセキュアブートが有効化されたUbuntuにインストールする | gihyo.jp

                                  NVIDIA MellanoxのNICである「ConnectX」シリーズはUbuntuカーネルに組み込まれたドライバーでも基本的な機能は動くのですが、Mellanox自身がより高機能な周辺ツールを含むソフトウェアパッケージを「OFEDドライバー」として提供しています。今回はこのOFEDドライバーを、セキュアブートが有効化されたUbuntuにインストールする方法を紹介しましょう。 SmartNICで使えるInboxドライバーとOFEDドライバー 2019年にNVIDIAに買収されたMellanoxは、HPC(High-Performance Comuting)やデータセンターなどに向けて、高速なネットワークデバイスを提供する会社でした。現在でもMellanox時代に由来する製品は、Mellaoxのブランド名を冠して提供されています。そのNVIDIA Mellanoxの代表的な製品のひとつが「

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                                  • Ubuntu 24.04(noble)の開発 / デスクトップのロードマップ、新時代の印刷スタック | gihyo.jp

                                    Ubuntu Weekly Topics Ubuntu 24.04(noble)の開発 / デスクトップのロードマップ⁠⁠、新時代の印刷スタック noble(Ubuntu 24.04)の開発 / デスクトップのロードマップ nobleの姿が少しだけ見えてきました。nobleで実現されるデスクトップ関連の機能について、ロードマップが公開されています。 驚きの新情報というものは含まれていないものの、宣言されている内容は次のようなものです。気になる点としてはgsuite・Office 365をサポートするSnapアプリケーションというものがどのようなものなのか(たとえばブラウザだけを隔離したものなのか、あるいはもう少し「うまく」扱えるように調整したものなのか)が挙げられそうですが、これは実際に出てきて触ってみないとわからないものとなりそうです。 「新しい」ソフトウェアセンターにおける、「⁠トップ

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                                    • GitHub - basecamp/omakub: Opinionated Ubuntu Setup

                                      You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

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                                      • Linuxとのマルチブート対応Helio G99搭載2-in-1タブレットまもなく登場!【Volla Tablet】

                                        • 第799回 UbuntuでAppArmorのプロファイルを作ってみる | gihyo.jp

                                          Ubuntuではセキュリティ対策の一環としてAppArmorを採用しています。前回の「Ubuntuのセキュリティを支えるAppArmor入門」ではAppArmorの基本的な説明と、UbuntuにおけるAppArmorの設定方法と仕組みを紹介しました。今回はAppArmorのキモであり、普通のユーザーにはあまり縁がないものの、システム管理者にとっては必要になることもある「プロファイル」の作り方について紹介しましょう。 AppArmorのおさらい まずは前回のおさらいをしましょう。「⁠AppArmor」は「名前ベースの強制アクセス制御で、LSMを用いて実装されている仕組み」です。ファイルパスベースで何を許可・拒否するかを設定し、管理者ですら強制的に制限を受ける仕組みをカーネルのLSM機能を用いて実現しています。これにより「rootになればかんたんになんでもできるというわけではない」ようにし、シ

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                                          • 第781回 Nextcloud Notesでメモを取る。そして二要素認証でセキュアに保つ | gihyo.jp

                                            Ubuntu Weekly Recipe 第781回Nextcloud Notesでメモを取る⁠⁠。そして二要素認証でセキュアに保つ 今回は新たに専用クライアントがリリースされるようになったNextcloud Notesと、セキュリティの要である二要素認証の設定方法について説明します。 Nextcloudとメモを取るアプリ 筆者にはいまいちよく理解できないのですが、世の中にはメモを取るアプリ(英語だとnote-taking apps)がたくさんあります。本当にたくさんあります。 「取ったメモは複数の端末から参照できるといいよね」ということで、Nextcloudはメモ置き場としてもぴったりなわけです。Nextcloudにメモが置けるアプリとしては、第530回でQOwnNotesを、第536回でJoplinを紹介しました。今から5年ほど前の記事ですが、いずれも引き続き活発に開発が行われています

                                              第781回 Nextcloud Notesでメモを取る。そして二要素認証でセキュアに保つ | gihyo.jp
                                            • 第813回 Ubuntu 24.04 LTSでのワークスペースとウィンドウのタイル化を極める | gihyo.jp

                                              Superキーは、多くの場合はWindowsキーです。KPはキーボードのテンキー(KeyPadの略)を意味します。 つまり、テンキーがないとショートカットキーが使えません。筆者のようにテンキーがないキーボードを使用している場合にはショートカットキーを使用できず、不便さが募ります。 設定 ワークスペース ワークスペースの設定は、「⁠設定⁠」⁠-「⁠マルチタスク」にあります。縦に長いので図5と図6に分けます。「⁠全般」が無効になっているのは、「⁠Ubuntu Tiling Assistant」を使用しているからだと思われます。 図5 マルチタスクその1 図6 マルチタスクその2 原則としては、特に変更すべき設定はありません。デフォルトのまま使用するのがベストでしょう。 図6の「App Switching」について少し解説します。デフォルト、すなわち「Include apps from all

                                                第813回 Ubuntu 24.04 LTSでのワークスペースとウィンドウのタイル化を極める | gihyo.jp
                                              • KDE PlasmaをFedoraのデフォルトデスクトップに ―Budgie開発者らが変更を提案 | gihyo.jp

                                                デスクトップ環境「Budgie Desktop」の開発者としても知られるJoshua Stroblは、Fedoraプロジェクトにおいても「Fedora Budgie Spin」「⁠Fedora Budgie Atomic」のリードを務めている。そのStroblを含む5人のFedora開発者は2024年4月2日、「⁠Fedora Linux 42」(⁠2025年リリース予定)において、デフォルトデスクトップ環境をGNOMEからKDE Plasmaに切り替える提案を行った。この提案はまだFESCo(Fedoraプロジェクトの最高決定機関)による採決が行われていないが、もし提案が認められればFedoraプロジェクトそのものが大きく変わることになりそうだ。 Changes/FedoraPlasmaWorkstation -Fedora Project Wiki Stroblらは「KDE Plasm

                                                  KDE PlasmaをFedoraのデフォルトデスクトップに ―Budgie開発者らが変更を提案 | gihyo.jp
                                                • Asahi LinuxのUbuntu版、Ubuntu 23.10 日本語Remixのリリース、Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”の開発 | gihyo.jp

                                                  Ubuntu Weekly Topics Asahi LinuxのUbuntu版⁠⁠、Ubuntu 23.10 日本語Remixのリリース⁠⁠、Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”の開発 Asahi LinuxのUbuntu版 Ubuntu Summit 2023のセッションの一つとして、Asahi Linux Project(Arm版Mac上でLinuxを動かすプロジェクト)とUbuntuの複合プロジェクトである、 Ubuntu Asahiの紹介が行われました。Ubuntu Asahiはその名の通り、Asahiの成果物を用い、「⁠Arm版Macで動くUbuntu」です。 現状、macOS上でディスクイメージをダウンロードする方法でインストールでき、Ubuntu 23.10と22.04 LTSを動作させることができます。もちろん開発イメージではあり、「⁠安定して動

                                                    Asahi LinuxのUbuntu版、Ubuntu 23.10 日本語Remixのリリース、Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”の開発 | gihyo.jp
                                                  • Ubuntu 24.04 LTS(noble)の開発 / Ubiquityの去就の検討と新世代の「ネットワークブート」環境 | gihyo.jp

                                                    Ubuntu Weekly Topics Ubuntu 24.04 LTS(noble)の開発 / Ubiquityの去就の検討と新世代の「ネットワークブート」環境 noble(Ubuntu 24.04 LTS)の開発 / Ubiquityの去就の検討と新世代の「ネットワークブート」環境 nobleでは新しい実装のインストーラーのみが搭載される予定でしたが、「⁠既存のインストーラー(Ubiquity)を残してほしい」という議論が開始されています。軸となっているのは「oem-configが利用できないのでArmで困る⁠」⁠、「⁠EdbuntuではRaspberry Pi用ビルドでoem-configを利用するのできわめて困る」というものです。現状では結論には至っていないものの、Ubiquityを削除する動機となっている古代のwebkitgtk 4.0を何とかするという措置が行われる必要がある

                                                      Ubuntu 24.04 LTS(noble)の開発 / Ubiquityの去就の検討と新世代の「ネットワークブート」環境 | gihyo.jp
                                                    • 第811回 ゴールデンウィーク特別企画 新学生・新社会人向けのUbuntuデスクトップ講座2024 | gihyo.jp

                                                      Ubuntu Weekly Recipe 第811回ゴールデンウィーク特別企画 新学生⁠⁠・新社会人向けのUbuntuデスクトップ講座2024 Ubuntuは無事(?)に24.04 LTSのリリースを終え、日本ではゴールデンウィークに突入しました。Ubuntuを始めるのにいい機会です。 そこで今回は、過去のRecipeを振り返りつつ、LinuxディストリビューションのひとつであるUbuntuとの付き合い方について紹介します。本記事は2017年に公開した第463回のアップデート版です。 ただしUbuntu 24.04 LTSは過去のUbuntuとはいろいろと違うので、過去記事がそのまま役に立つか難しいところがあるのは事実です。もちろん全く役に立たないような記事は紹介していませんが、あくまで参考程度にしてください。確実に24.04 LTSに対応している記事が必要であれば、いずれ出版されるであろ

                                                        第811回 ゴールデンウィーク特別企画 新学生・新社会人向けのUbuntuデスクトップ講座2024 | gihyo.jp
                                                      • 第791回 自作のカーネルモジュールをDKMS対応にする | gihyo.jp

                                                        長い人生において誰もが一度は遭遇するであろう経験のひとつが「カーネルモジュールのビルド」です。ちょっと盛りすぎではないかと思われるかもしれませんが、それでも本連載の読者層であれば、おそらく大半の人がなにがしかのカーネルモジュールをビルドしたことがあるのではないでしょうか。今回は自作を含むサードパーティのカーネルモジュールの管理が楽になる「DKMS(Dynamic Kernel Module Support)」の使い方と、セキュアブートへの対応方法を紹介します。 Ubuntuのカーネルについて Ubuntuのカーネルは、アップストリームであるLinuxカーネルの特定のバージョンに対して、Ubuntu独自のパッチを加えて構築されています。その仕組みにはUbuntu固有の手順も多く、本連載ではこれまでにもさまざまな方法でカーネルをビルド・インストールする手段を紹介してきました。代表的なものだけで

                                                          第791回 自作のカーネルモジュールをDKMS対応にする | gihyo.jp
                                                        • Debian、古いパッケージの削除をめぐって議論 | gihyo.jp

                                                          Debianプロジェクトのリーダーを務めるAndreas Tilleは9月2日、プロジェクトの公式ブログ「Bits from Debian」に「Removing more packages from unstable」と題したトピックを投稿、unstable(不安定版)からより多くのパッケージを削除することについての議論を紹介している。 Bits from the DPL -Bits from Debian Debianには大量のパッケージが収録されているが、なかには長期間にわたってメンテナンスされていないものも少なくない。そうしたパッケージの扱いについて、Debian開発者のひとりであるHelmut Grohneがより多くの該当パッケージをunstableから削除することを提案したことが最初のきっかけとなっている。Grohneは「我々はunstableにあまりに多くのパッケージをもちすぎ

                                                            Debian、古いパッケージの削除をめぐって議論 | gihyo.jp
                                                          • Debian、近い将来i386サポートを終了へ | gihyo.jp

                                                            ここ数年、多くのLinuxディストリビューションが32ビットアーキテクチャ(i386)をサポート対象から外す動きを加速しており、カーネルのメインラインでも起動時に32ビットの有効/無効を選択できるようになるなど、32ビットサポートは確実に縮小化に向かっている。数あるディストリビューションの中で最も幅広いハードウェアサポートを誇るDebianも例外ではなく、本格的にi386サポート終焉に向けてカウントダウンが始まったようだ。 Bits from the Release Team: Cambridge sprint update -lists.debian.org DebianリリースチームのPaul Geversは2023年11月下旬に英ケンブリッジで開催された「Mini DebConf Cambridge」において「カーネルチーム、インストーラ(d-i)チーム、イメージチームは近い将来、i

                                                              Debian、近い将来i386サポートを終了へ | gihyo.jp
                                                            • 第815回 Ubuntu 24.04 LTSとGNOME Shell拡張機能 | gihyo.jp

                                                              今回はUbuntu 24.04 LTS(GNOME 46)のGNOME Shell拡張機能についていくつか解説します。さらにオススメ拡張機能を紹介します。 GNOME Shell拡張機能のアップデートに関する注意 本連載の読者であれば、多くの場合Ubuntu 22.04 LTSから24.04 LTSへのアップグレードを予定しているのではなかろうかと推察します。24.04.1リリース後の8月には22.04 LTSから24.04 LTSへのアップグレードが有効になる予定です。 22.04 LTSから24.04 LTSにアップグレードするということは、GNOME 42から46にアップグレードするということでもあります。 UbuntuにインストールされているGNOME Shell拡張機能(以下拡張機能)だけを使用しているのであれば関係ないことですが、多くの拡張機能は互換性が失われています。たいてい

                                                                第815回 Ubuntu 24.04 LTSとGNOME Shell拡張機能 | gihyo.jp
                                                              • open版NVIDIA GPUドライバーを事故無く導入出来る様になったらしい。。。 - Qiita

                                                                概要 昨年末に以下の記事でubuntu-drivers devicesコマンドでrecommended表示が付いたNVIDIA製のGPUドライバーをUbuntuにインストールするとGPUが正常に認識されず、nvidia-smiコマンドを実行すると「No devices were found.」とメッセージが出力される問題が発生すること、そしてその対処方法について投稿しました。 しかし、この方法はあくまでその場しのぎの対処方法であり、根本的な問題解決とはなっていませんでした。そこで筆者は根本原因の特定を行うため、Linuxに詳しい友人の協力を得て、根本原因の特定する調査を行いました。結果として、根本原因の特定と、解決方法を解明しましたが、現状open版のGPUドライバーはrecommendedにはなっていません。しかし、open版ドライバーには新機能が実装されていてそれを試したい時にこの方法

                                                                  open版NVIDIA GPUドライバーを事故無く導入出来る様になったらしい。。。 - Qiita
                                                                • 第795回 Ubuntuとデスクトップ環境の2023-2024年 | gihyo.jp

                                                                  新しい年の始めに、Ubuntuで使用できるさまざまなデスクトップ環境について2023年に起こったことと2024年に起こりそうなことを紹介します。 新年のご挨拶 新年初めのRecipeは昨年同様に、デスクトップ環境の記事で始まることになりました。 今回は795回ということで、もう800回も目前です。毎度のご愛顧ありがとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 GNOME では本題です。GNOMEは1年に2回リリースされており、昨年は44と45がリリースされました。 昨年デスクトップ環境を取り上げた第745回で述べたとおり、GNOME Shellのユーザーインターフェースは大きく変わりました。特にUbuntu 23.10の変更点(第783回)を紹介した際に言及した、画面左上が「アクティビティ」の固定文字列埋め込みからアクティビティインジケーターという名のワークスペース表示領域になったの

                                                                    第795回 Ubuntuとデスクトップ環境の2023-2024年 | gihyo.jp
                                                                  • Installing the NVIDIA Container Toolkit — NVIDIA Container Toolkit 1.14.3 documentation

                                                                    $ curl -fsSL https://nvidia.github.io/libnvidia-container/gpgkey | sudo gpg --dearmor -o /usr/share/keyrings/nvidia-container-toolkit-keyring.gpg \ && curl -s -L https://nvidia.github.io/libnvidia-container/stable/deb/nvidia-container-toolkit.list | \ sed 's#deb https://#deb [signed-by=/usr/share/keyrings/nvidia-container-toolkit-keyring.gpg] https://#g' | \ sudo tee /etc/apt/sources.list.d/nvidia

                                                                    • Ubuntu 22.04サーバー構築入門

                                                                      私がUbuntu 22.04でサーバーを構築した時の手順を解説したものです。似たことに取り組む方の参考になればと思って書きました。

                                                                        Ubuntu 22.04サーバー構築入門
                                                                      • Image mode for Red Hat Enterprise Linuxの中身を見てみる

                                                                        はじめに Red Hat Summit 2024でImage mode for Red Hat Enterprise Linuxが発表されました。Red Hatからいくつか関連情報が出ていますが、どれも抽象的でいまいちよくわかりません。 Red Hat Reimagines Enterprise Linux for the AI Future with Image Mode for Red Hat Enterprise Linux (プレスリリース) Experience the AI-ready OS with image mode for Red Hat Enterprise Linux (製品ページ) Image Mode for RHEL を使用したオペレーティングシステムの構築、デプロイ、管理 (製品ドキュメント) Publickeyでも記事が出ています。 コンテナイメージなのに

                                                                          Image mode for Red Hat Enterprise Linuxの中身を見てみる
                                                                        • CentOS Linuxの後継「CentOS Stream」が“完全な代替策”にはならない理由

                                                                          関連キーワード Linux | Red Hat(レッドハット) | OS Red Hatは、同社の無料Linuxディストリビューション(配布パッケージ)「CentOS Linux」のバージョン7(CentOS Linux 7)について、2024年6月30日でサポートを終了した。CentOS Linuxの後継としてRed Hatは「CentOS Stream」を用意しているが、このOSをCentOS Linuxの代替として位置付けるのには注意が必要だ。それはなぜなのか。 「CentOS Stream」は完全な代替にはならないのはなぜか 併せて読みたいお薦め記事 連載:CentOSからの移行ガイド 第1回:「CentOS Linux」終了で企業システムが直面する“崖っぷち”の真実 CentOS LinuxのEOL CentOS後継争い「Rocky Linux」対「AlmaLinux」の勝負は“

                                                                            CentOS Linuxの後継「CentOS Stream」が“完全な代替策”にはならない理由
                                                                          • Ubuntu 24.04 Release Date Set for April 25, 2024 - OMG! Ubuntu

                                                                              Ubuntu 24.04 Release Date Set for April 25, 2024 - OMG! Ubuntu
                                                                            • オヤジラス | LINUXパソコン備忘録

                                                                              当方、50代中半のおやじです、病気やカラダの異常と闘っている、おやじのつぶやきブログです。年を重ねるごとに、人生のラストスパートに向けて、体力や健康が大切になってくることを肌で感じています。 このブログで紹介するのは、当方が30〜55歳頃までに体験した、腰痛・腹痛・膝関節・首痛い・肺の影・背中痛い、その他いろいろの症状と改善方法について備忘録になります。

                                                                              • CentOS 7 系で、yumコマンドを利用可能にする方法 | クラウド・AWSのIT技術者向けブログ SKYARCH BROADCASTING

                                                                                はじめに CentOS7が2024/07/01からEOLとなった事に伴い、 CentOSコミュニティ上のいくつかのサービスが停止しました。 例として、 mirrorlist.centos.org のリポジトリが利用不能となりました。 そのため、既存のCentOS7のサーバで、yum update や yum install が利用できない状況になっています。 本記事では、使用できなくなったyumコマンドを再度利用可能に更新する方法を記載します。 目次 手順の概要 実行環境 手順 まとめ 手順の概要 リポジトリ設定のバックアップ リポジトリ設定の書き換え yumのキャッシュクリア パッケージ再更新 実行環境 CentOS 7 例として httpd パッケージを更新すると yum update httpd とした場合に Loaded plugins: changelog, fastestmir

                                                                                  CentOS 7 系で、yumコマンドを利用可能にする方法 | クラウド・AWSのIT技術者向けブログ SKYARCH BROADCASTING
                                                                                • [アップデート]Amazon GuardDutyのEC2ランタイム保護でUbuntuとDebianのマルウェアスキャンに対応してました! | DevelopersIO

                                                                                  こんにちは、臼田です。 みなさん、EC2のマルウェア対策してますか?(挨拶 AWS Summit Japan真っ只中ですが、それとは関係なく今回はAmazon GuardDutyのEC2 Runtime Monitoring機能で新しくUbuntuとDebianがサポートされたので試してみます。 Prerequisites for Amazon EC2 instance support - Amazon GuardDuty 概要 Amazon GuardDutyは脅威検出のサービスです。AWS上で発生する様々な脅威を検出できますが、EC2を含むRuntime Monitoringでは実行環境で動作するマルウェアを検出することが可能です。詳細は以下をご確認ください。 既存では既存では下記OSに対応していました。 Amazon Linux 2 Amazon Linux 2023 今回はこれに加

                                                                                    [アップデート]Amazon GuardDutyのEC2ランタイム保護でUbuntuとDebianのマルウェアスキャンに対応してました! | DevelopersIO