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ikarosの検索結果1 - 40 件 / 662件

  • JAXA|小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」の分離カメラの撮影成功について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成22年5月21日(日本標準時、以下同様)に種子島宇宙センターから打ち上げられたIKAROSの運用において、6月15日に分離カメラ※によって、展開後のセイル全景の撮影に成功しました。 継続して、薄膜太陽電池による発電の状態を計測し、光子圧を用いた加速及びそれによる軌道制御を世界で初めて実証し、ソーラーセイルによる航行技術の獲得を目指します。 ※分離カメラは直径約6cm高さ約6cmの円柱形状で、バネにより本体から放出され、撮影した画像を無線で本体に送ります。一度放出すれば二度と本体に戻ることはありません。分離カメラからの映像は、上段から下段にかけて遠方からの画像となっています。 撮影のイメージについては下記CGを参照下さい。 http://www.jaxa.jp/countdown/f17/overview/ikaros_j.html

    • ~翼を広げて~ IKAROS(イカロス)専門チャンネル

      ---↑この画像はIKAROS(イカロス)が宇宙で撮影した画像です!--- IKAROS搭載分離カメラについて IKAROSにはセイル(帆)が四角く広がったところを写真で撮るために分離カメラが乗せられています. 分離カメラはIKAROS本体から小さいカメラをヒョイっと飛ばして, 遠くに離れていく途中にIKAROS自身を写真で撮って,電波でIKAROSまで写真を送る無線カメラです. カメラは直径5.5cm,高さ5cmと小さいのですが遠く離れたところからでも電波を送ってくる頑張りやさんです. 残念ながら電池しか持っていないので,電池がなくなってしまうと電波を送れなくなってしまいます. 働ける時間は15分くらいととても短いのですが、頑張って働いた後は世界最小の人工惑星となって太陽の周りをIKAROSと一緒に飛び続けます. 分離カメラは次の絵にあるように太陽電池パネル(SAP)側に2台搭載されて

      • JAXA|小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」の光子加速確認について

        宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成22年5月21日(日本標準時、以下同様)に種子島宇宙センターから打ち上げられたIKAROSの運用において、セイル展開後に実施した精密軌道決定により光子加速(※1)を確認しましたので、お知らせいたします。 太陽光圧による推力は1.12mN(※2)であり、想定通りの値です。 これによりIKAROSは、惑星間航行において、光子による史上最大の加速度を発揮した実証機となりました。 (※1)光子加速とは、太陽の光子の圧力(太陽光圧)により物体が加速されること。 (※2)N(ニュートン)は1キログラムの質量を持つ物体に1メートル毎秒毎秒の加速度を生じさせる力を表す(探査機の推進力を表す)単位。1.12mNは、地球上で0.114gの物体にかかる重力にほぼ等しい。 図1は、6月9日セイル二次展開運用時の、IKAROSの視線方向速度(※3)の実測値(ドップラー計測結果

        • JAXA|小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」のセイル展開の成功について

          宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成22年5月21日(日本標準時、以下同様)に種子島宇宙センターから打ち上げられたIKAROSの運用において、6月3日にセイルの展開を開始し、6月10日に地球からの距離約770万kmにて、セイルの展張、及び、薄膜太陽電池による発電を確認しました。 引き続き、薄膜太陽電池による発電の状態を計測し、光子圧を用いた加速及びそれによる軌道制御の実証を行い、ソーラーセイルによる航行技術の獲得を目指します。

          • イカロス君の宇宙での活躍を物語にしました! - ~翼を広げて~ IKAROS(イカロス)専門チャンネル

            2010年6月25日[更新]  イカロス君の宇宙での活躍を物語にしました! イカロス君がうちゅうでがんばっているようすをものがたりにしました。 こどもたちにもイカロス君をきっかけに「がんばることのたいせつさ」や「うちゅうのふしぎ」について きょうみをもってもらえると、うれしいです。 それでは”イカロス君のだいこうかい”はじまりま~す! (新しいウィンドウが開きます)JSPEC イカロス (新しいウィンドウが開きます)イカロスキャンペーンサイト (新しいウィンドウが開きます)JAXA イカロス (新しいウィンドウが開きます)JAXAクラブ実験室 (実物大イカロス模型) (新しいウィンドウが開きます)JAXAクラブニュース (ムービー) (新しいウィンドウが開きます)IKAROS紹介ビデオ (Youtube) (新しいウィンドウが開きます)リーフレット (PDF) (新しいウィンドウが開きます

            • 宇宙帆船「IKAROS(イカロス)」のシステム開発(前編) ―― ソーラー電力セイル・プロジェクト,世界初の技術に挑戦

              宇宙帆船「IKAROS(イカロス)」のシステム開発(前編) ―― ソーラー電力セイル・プロジェクト,世界初の技術に挑戦 船瀬 龍 2010年6月,地球に帰還し,小惑星「イトカワ」の欠片の入った可能性のあるカプセルを無事地球に送り届けることに成功した,小惑星探査機「はやぶさ」(図1).大気圏に突入して自らの機体は燃え尽きながらカプセルを届けた「彼」の姿に感動した方も多いのではないかと思います. 図1 小惑星探査機「はやぶさ」(画像提供:宇宙航空研究開発機構) はやぶさの成果は,単に小惑星のサンプルを持ち帰ってきたことだけではありません.将来,日本の惑星探査機が自在に太陽系を航行するための重要な技術である「惑星間往復飛行技術」を実証したことが,その最大の成果です.従来の化学推進エンジンではなく,燃費の良い電気推進エンジン(イオン・エンジン)を駆動することによって,少量の燃料で目的の惑星まで行っ

              • JAXA|小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」の姿勢制御デバイス(液晶デバイス)による姿勢制御成功について

                TOP > プレスリリース > 小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」の姿勢制御デバイス(液晶デバイス)による姿勢制御成功について 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成22年5月21日(日本標準時、以下同様)に種子島宇宙センターから打ち上げられたIKAROSの運用において、7月13日に姿勢制御デバイス(液晶デバイス)による展開後のセイルの姿勢制御実験※1を行いました。その後、データの確認・解析を行い、想定通りの姿勢制御性能を達成していることを確認いたしましたのでお知らせいたします。 姿勢制御デバイス(液晶デバイス)とは、通電することで表面の反射特性が変わる薄膜デバイスで、燃料を用いずに太陽光圧のみを利用してセイルの姿勢制御を行うための工学実験機器です。 IKAROSのようなスピン型のソーラーセイルにとって、柔軟性を有する大型の膜面に対して振動を励起しないように小さい姿

                • JAXA|小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」の二台目の分離カメラの撮影成功について

                  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成22年5月21日(日本標準時、以下同様)に種子島宇宙センターから打ち上げられたIKAROSの運用において、6月19日に二台目の分離カメラ※1による、展開後のセイル全景の撮影を行い、その後数日かけてデータの伝送・確認を行いました。 その際、工学ミッション機器である液晶デバイス※2の動作状況も、撮影された画像で確認出来ましたのであわせてお知らせいたします。 継続して、薄膜太陽電池による発電の状態を計測し、光子圧を用いた加速及びそれによる軌道制御を世界で初めて実証し、ソーラーセイルによる航行技術の獲得を目指します。 ※1 分離カメラは直径約6cm高さ約6cmの円柱形状で、バネにより本体から放出され、撮影した画像を無線で本体に送ります。一度放出すれば二度と本体に戻ることはありません。今回分離したのは分離カメラ1で、前回分離したのは分離カメラ2です。 撮影のイ

                  • JAXA|小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」のガンマ線バーストの観測成功について

                    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成22年5月21日(日本標準時、以下同様)に種子島宇宙センターから打ち上げられたIKAROSに、航行とは別の理学ミッションの一部として搭載されていたガンマ線バースト観測装置(※1)により、7月7日のガンマ線バースト(※2)を観測していたことが、詳細な解析によりわかりましたのでお知らせいたします。今後は、世界で初めてとなるガンマ線の偏光観測(※3)を目指します。 ガンマ線の偏光観測は、ガンマ線バーストの磁場構造、放射機構の解明につながり、ひいては星の死とブラックホールの誕生の謎に迫ることが期待されます。 (※1)IKAROSは、金沢大学と山形大学と理化学研究所の共同研究としてで作られたガンマ線バーストを観測する装置(GAP)を、ソーラー電力セイルミッションとは別に、実証機本体に搭載しております。GAPは6月末から機能確認を開始し、初期設定を終えた直後にガ

                    • IKAROS、太陽光圧による加速を確認!

                      2010年7月9日[更新]  IKAROS、太陽光圧による加速を確認! 6月9日のセイル完全展開後に実施した精密軌道決定により,太陽光圧による光子加速(※1)を確認しました。 太陽光圧による推力は1.12mN(ミリニュートン)(※2)であり,想定通りの光圧を達成していることが確認されました。 これにより,IKAROSは太陽系空間を「ソーラーセイリング!」しており,宇宙ヨットとして予定通りの性能を発揮していることが確認されました. (※1)光子加速とは、太陽の光子の圧力(太陽光圧)により物体が加速されること。 (※2)N(ニュートン)は1キログラムの質量を持つ物体に1メートル毎秒毎秒の加速度を生じさせる力を表す (探査機の推進力を表す)単位。1.12mNは、地球上で0.114gの物体にかかる重力にほぼ等しい。 図1は、6月9日セイル二次展開運用時の、IKAROSの視線方向速度(※3)の実

                      • ISAS | IKAROS:3回目の冬眠モード明けについて / トピックス

                        小型ソーラー電力セイル実証機 IKAROSは、4月の途中から冬眠モードから明けた状態にあると予想され、姿勢・軌道の予測に基づき探索したところ、5月22日(木)にIKAROSの電波を受信することができました。地球からの距離は約2億3千万kmです。今回は6月頃までIKAROSの状 態を確認するためのデータを継続して取得し、解析作業を行います。 2010年5月に打ち上げられ、全てのミッションを完了したIKAROSは、現在、太陽の周りを約10ヶ月で公転しています。そのうちの7ヶ月間は太陽電池による発生電力が不足して、機器がシャットダウン状態となる冬眠モードになります。残り の3ヶ月は十分な電力を得て、冬眠モードから明けた状態となり、データを受信することができます。 JAXA宇宙科学研究所 IKAROS運用チーム

                        • ~翼を広げて~ IKAROS(イカロス)専門チャンネル

                          2010年5月1日[更新]  IKAROS(イカロス)メッセージキャンペーンへのご応募、ありがとうございました! 小型ソーラー電力セイル実証機IKAROSと米国惑星協会の「Light Sail-1」について、ミッション応援キャンペーンにJSPECサイトより(団体応募も含む)63,248名、 米国惑星協会より約89,000名のご応募がありました。ご協力頂き有難うございました!!お名前はマスウエイトに取り付け、メッセージのDVDはベルクロでIKAROS本体底部に取り付けしました。 詳しくはこちら

                          • ~翼を広げて~ IKAROS(イカロス)専門チャンネル

                            2010年5月31日[更新]  モニタカメラの動作試験について モニタカメラの動作試験を実施しました。試験として撮像した画像内に、5月28日に分離した先端マスが写っていることも確認できます。 4台のモニタカメラ全てが正常に動作していることが確認できました。 先端マスにはIKAROSに寄せられた皆さんのお名前が書かれたplate が載っています。 みなさんの応援のお陰で先端マスが無事に分離されました! 詳しくはこちら 2010年5月24日[更新]  IKAROS(イカロス)打ち上げ成功をお祝い 5月21日6時58分22秒に、IKAROS(イカロス)を搭載したH-IIAロケット17号機の打ち上げを実況モニターで見守っていた、IKAROSデモンストレーションチーム長とあかつきプロマネの 様子をご紹介します。 詳しくはこちら 2010年5月21日[更新]  IKAROS(イカロス)打ち上げ及び、分

                            • IKAROS(JAXAの小型ソーラー電力セイル実証機)の冬眠からの復旧の情報に沸き上がる宇宙クラスタTL

                              2010年5月21日、H-IIAロケット17号機によって種子島宇宙センターから打ち上げられたIKAROSは、それまでSFの世界のものであったソーラーセイルによる宇宙航行を世界で初めて実現した。 その後も予定されていた数々のミッションをことごとく成功させた後、後期運用での挑戦的なミッションも華麗に達成してみせた。 そんなIKAROSも、軌道や姿勢変化による太陽光発電量の低下と姿勢制御用燃料の減少などの関係から冬眠モード(発生電力低下による搭載機器シャットダウン)に入ることとなり、2012年1月6日にはそれが確認されていた。 続きを読む

                                IKAROS(JAXAの小型ソーラー電力セイル実証機)の冬眠からの復旧の情報に沸き上がる宇宙クラスタTL
                              • 100年の空への夢、感じて――「空と宇宙展」開幕 はやぶさ、IKAROSも一堂に

                                日本の航空・宇宙開発の歴史を紹介する「空と宇宙展-飛べ!100年の夢」が10月26日、国立科学博物館でスタートする。日本初のジェットエンジンの実物、宇宙ヨット実証機「IKAROS」の巨大な帆、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルなどを一堂に集めた会場には、大空と宇宙に魅せられ、そこに挑んだ研究者・技術者たちの「100年の夢」が詰まっている。 日本初の動力飛行から今年12月で100周年を迎えるのを記念した企画展。はやぶさの地球帰還に合わせて開催できるよう、3年前から企画を練ってきた。「はやぶさなどの技術はいきなり始まったわけじゃない。100年前からの積み重ねとバトンタッチがあってここまで来ている。歴史を感じてほしい」と、同展を監修した同博物館の鈴木一義さんは話す。 展示ブースへの入り口を抜けると、まずは航空技術の歴史を紹介するゾーン。日本初の動力飛行は、ライト兄弟の初飛行から7年後の1910年

                                  100年の空への夢、感じて――「空と宇宙展」開幕 はやぶさ、IKAROSも一堂に
                                • JAXA|小型ソーラー電力セイル実証機(IKAROS)の定常運用終了報告

                                  宇宙航空研究開発機構 JAXA について [組織情報] プロジェクト [活動内容] ファン!ファン!JAXA! [コミュニティ] サイトコンシェルジュ [お問い合わせ・FAQ] 宇宙航空研究開発機構 English TOP > プレスリリース > 小型ソーラー電力セイル実証機(IKAROS)の定常運用終了報告 Tweet 小型ソーラー電力セイル実証機(IKAROS)の定常運用終了報告 平成23年1月26日 宇宙航空研究開発機構 本日開催された宇宙開発委員会において、下記のとおり報告をいたしました。 小型ソーラー電力セイル実証機(IKAROS)の定常運用終了報告 (PDF:3.17MB) 問い合わせ先: 関連資料: 関連リンク: 小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」 2011年1月のインデックス © 2003 Japan Aerospace Exploration Agency

                                  • 冬眠モードから復旧! - JAXA、9月6日に捕捉した電波がIKAROSのものと確認

                                    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月10日、2012年1月6日に搭載機器の電力をシャットダウンする「冬眠モード」に移行したことを発表した小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(Interplanetary Kite-craft Accelerated by Radiation Of the Sun:イカロス)」(画像1)からと思しき電波を9月6日にキャッチ、8日にそれがIKAROSのものであることを確認したことから、同機が冬眠モードから復旧したと発表した。 IKAROSは、超薄膜の帆であるソーラー電力セイル(太陽帆)を搭載し、太陽光圧を受けて宇宙空間を航行し、同時に薄膜太陽電池で発電するという日本オリジナルのコンセプトの実証を目指した宇宙船。セイルは差し渡し20mの正方形をしているが、厚さは0.0075mmのポリイミド樹脂でできている。 2010年代後半に打ち上げ、木星およびトロヤ群

                                      冬眠モードから復旧! - JAXA、9月6日に捕捉した電波がIKAROSのものと確認
                                    • IKAROS-blog » 今日の IKAROS(9/8) - Daily Report - Sep 8, 2012

                                      09/1223:04:16: 今日の IKAROS(9/8) - Daily Report - Sep 8, 2012 IKAROS-Blog.をいつもご覧いただきありがとうございます。KYです。 だいぶ遅くなってしまいましたが、9月8日(土)のIKAROSについて、ご報告させて 頂きます。 平成24年1月6日までに冬眠モード(発生電力低下による搭載機器シャットダウン)に 移行したことを確認して後、今年度に入ってからは月2回の運用ペースでIKAROSが冬眠 から明けて元気な声を送ってくれないと確認する運用を続けてきました。 そして、平成24年9月6日(木)にIKAROSらしき電波を発見し、同8日(土)にIKAROSで あることを確認しました。 ここまで頑張ってこれたのも、IKAROSチームの皆が決してあきらめず試行錯誤を繰り 返しながら作業を続けてきたこともありますが、支え、後方支援してく

                                      • 金星探査機「あかつき」と宇宙ヨット実証機「IKAROS」を見てきた

                                        宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月、金星探査機「あかつき」と宇宙ヨットの実証機「IKAROS」(イカロス)を打ち上げる。JAXA相模原キャンパスで打ち上げを待つ2機が3月12日、報道機関に公開された。 あかつきは、金星の大気の動きを調査する世界初の金星気象衛星。金星周回軌道に投入し、約2年かけて金星の大気の動きや雲の形成過程などを観測する。地球と比較することで、地球環境や気象の研究に役立てることも狙いだ。 打ち上げ予定日は5月18日。種子島宇宙センターからH-IIAロケット17号機で打ち上げる。当初予定していたM-Vロケットより打ち上げ能力が高いため、イカロスなど5つの小型副衛星も相乗りすることになった。 イカロスは、光を反射する薄い膜「ソーラーセイル」を張り、太陽光(光子)を受けて進む“宇宙ヨット”だ。SFでは「太陽風」による宇宙ヨットがおなじみだったが、実際には太陽風(陽子)は光に

                                          金星探査機「あかつき」と宇宙ヨット実証機「IKAROS」を見てきた
                                        • 【レポート】JAXA、IKAROSの定常運用を終了し2012年3月までの予定で後期運用に移行 (1) 世界初の各種実証に成功した「IKAROS」 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

                                          2010年末で予定通りIKAROSの定常運用が終了 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月26日、2010年5月21日に打ち上げを行った小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」の定常運用を2010年末で終了し、2012年3月末ころまでを予定とした後期運用へ移行したことを発表した。 左からJAXA 月・惑星探査プログラムグループ IKAROSデモンストレーションチーム チームリーダの森治氏、JAXA 月・惑星探査プログラムグループ IKAROSデモンストレーションチーム チームサブリーダである津田雄一氏、JAXA 月・惑星探査プログラムグループ IKAROデモンストレーションチーム オプション機器アラジン担当の矢野創氏、JAXA 月・惑星探査プログラムグループ IKAROデモンストレーションチーム オプション機器アラジン担当の矢野創氏 IKAROSは定常運用期間中に以下の4つ

                                          • IKAROS-blog

                                            平成25年12月以降の運用状況などは,以下の新しいページにてお知らせしてまいります. (準備中です) http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/ikaros/index.shtml ご無沙汰しております.Y2です. 9月以降,しばらくブログが途絶えてしまい失礼しました. 今年9月に入って,12日,22日,26日と運用を実施しておりますので まとめてで恐縮ですがご報告いたします. まず,9月12日の運用では,IKAROSの電波は確認できたものの, 発生電力がギリギリでビーコン運用もできない状態となりました. その後,9月22日,26日の運用では,IKAROSの電波を受信することができず, アンテナの方向を変えても電波を確認することはできませんでした. これにより,3度目の冬眠モード(発生電力の低下により搭載機器が シャットダウンした状態)に入ったと判

                                            • 宇宙ヨット「IKAROS」、3度目の冬眠から目覚める

                                              宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月26日、2010年5月に打ち上げられ、全ミッションを終了した宇宙ヨット実証機「IKAROS」(イカロス)が、3度目の冬眠モード明けを迎えたと発表した。 4月の途中から冬眠モードから空けた状態にあると予想され、姿勢・軌道の予測に基づき探索したところ、5月22日に電波を受信できたという。地球からの距離は約2億3000万キロ。6月ごろまでIKAROSの状態を確認するためのデータを継続して取得し、解析作業を行う。 IKAROSは現在、太陽の周りを約10カ月で公転中。うち7カ月間は太陽電池による発生電力が不足し、機器がシャットダウン状態となる冬眠モードに入り、残りの3カ月は十分な電力を得て冬眠モードから明け、データを受信できるという。 関連記事 「はやぶさ」「イカロス」プロジェクトチーム解散 「当初の目的を達成」 JAXAの「はやぶさ」「イカロス」プロジェクトチ

                                                宇宙ヨット「IKAROS」、3度目の冬眠から目覚める
                                              • ISAS | IKAROS:4回目の冬眠モード明けについて/ トピックス

                                                小型ソーラー電力セイル実証機 IKAROSは、3月の途中から冬眠モードから明けた状態にあると予想され、姿勢・軌道の予測に基づき探索を行ってきました。 その結果、4月23日(木)にIKAROSの電波を受信することができました。地球からの距離は約1億2千万kmです。今回は5月頃までIKAROSの状態を確認するためのデータを継続して取得し、解析作業を行います。 2010年5月に打ち上げられ、全てのミッションを完了したIKAROSは、現在、太陽の周りを約10ヶ月で公転しています。そのうちの7ヶ月間は太陽電池による発生電力が不足して、機器がシャットダウン状態となる冬眠モードになります。残り の3ヶ月は十分な電力を得て、冬眠モードから明けた状態となり、データを受信することができます。 JAXA宇宙科学研究所 IKAROS運用チーム

                                                • 宇宙に帆を張る「IKAROS」、もう1つの分離カメラでも撮影成功

                                                  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月28日、宇宙ヨット実証機「IKAROS」(イカロス)に搭載した2台目の分離カメラ「DCAM1」で、IKAROSの姿の撮影に成功したと発表した。 DCAM1は約6(直径)×6(高さ)センチの円柱形状。バネで本体から放出され、撮影した画像を無線で本体に送信。一度放出すると本体に戻ることはない。 液晶デバイスの動作環境確認のため、ON状態のデバイスとOFF状態のデバイスが交互に並ぶように通電して撮影。AとA、BとB、CとCのそれぞれを比較すると、ON・OFFの状態が分かりやすい 撮影した画像で、本体の液晶デバイスの動作環境も確認した。液晶デバイスは、燃料を用いず、太陽光圧のみを利用してセイルの姿勢制御を行うための実験機器。通電すると表面の反射特性が変わるため、写真に写った反射の様子から動作環境を確認できる。 IKAROSはソーラーセイルを張って太陽光(光子)

                                                    宇宙に帆を張る「IKAROS」、もう1つの分離カメラでも撮影成功
                                                  • YouTube - 小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」

                                                    小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」は、宇宙空間で帆を広げ、太陽の光を受けて推進力を得ること、さらに、帆の一部に貼り付けた薄膜太陽電池で発電できることを世界で初めて実証します。 H-IIAロケット17号機で金星探査機「あかつき」と共に打ち上げられます。

                                                      YouTube - 小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」
                                                    • ISAS | IKAROS 冬眠モードへの移行(5回目)について/ トピックス

                                                      小型ソーラー電力セイル実証機IKAROSは、冬眠モード明けの電波を2015年4月に受信してから、5月までデータを取得して状態確認を行ってきました。5月21日に探索を行ったところ電波を受信できなかったことから、予測どおりIKAROSは5回目の冬眠モードへ移行したと判断しました。 5月に最後にデータを取得したIKAROSの位置は、地球から約1億1千万km、太陽から約1億3千万kmです。得られたデータからは、IKAROSの状態に異常は認められません。 次回の冬眠モード明けは、2015年冬と予測しています。 JAXA宇宙科学研究所 IKAROS運用チーム

                                                      • 「IKAROS」世界記録に認定 - お知らせ|月・惑星探査プログラムグループ

                                                        「IKAROS」とその分離カメラ(子衛星)「DCAM」がこの度、ギネス世界記録TMに認定されました。認定された記録は次の2件です。 最初の惑星間ソーラーセイル宇宙機 「IKAROS」 (First interplanetary solar sail spacecraft) 最小の惑星間子衛星 「DCAM1とDCAM2」 (Smallest interplanetary subsatellite) 「ソーラーセイル」は、宇宙空間で帆を広げて太陽の光の圧力を受けることで、燃料を使わずに航行する夢の宇宙帆船です。このアイデア自体は約100年前からあり、世界中で研究開発が行われているにもかかわらず、これまで実現されていませんでした。 「IKAROS」という名に困難な技術に挑戦する決意を込めて、世界初のソーラーセイルの実証を目指してきた私たちにとって、このギネス世界記録TMの認定は誇りであり、

                                                        • 小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」の逆スピン運用実施結果について(速報)

                                                          2011年10月18日[更新]  小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」の逆スピン運用実施結果について(速報) 10/18(火)(※日本時間) に実施した逆スピンの結果(速報)を以下の通りお知らせいたします。 ◆逆スピン実施結果(速報): 逆スピン移行のためのスラスタ噴射を、7時20分頃から約20分間行いました。 膜の挙動としては、からまることもなく、うまく逆スピン状態になりました。 逆スピン移行後のIKAROSの状態は良好であり、スピンレートは運用終了時点で約-0.24rpmです。 なお、更なるミッション継続の可否につきましては現在評価を継続中ですが、詳細な評価には、 1)逆スピン時に蓄積されたデータレコーダの姿勢関連データ取得 2)今後の姿勢状態の遷移予測に必要なデータ取得 が必要であり、これらのデータ取得には、今週末頃までかかる見通しです。 詳細評価結果につきましては

                                                          • IKAROSの冬眠モード移行について

                                                            2012年1月6日[更新]  小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」の逆スピン運用実施結果と 冬眠モード移行について 平成23年10月18日に実施したIKAROSの逆スピン運用結果に基づき、解析を進めてきた結果、 今回、逆スピン運用に関する詳細な成果が得られました。 また、現在までの運用状況から、平成24年1月6日までにIKAROSが冬眠モード (発生電力低下による搭載機器シャットダウン)に移行したことが確認されましたのでお知らせいたします。 ◆逆スピン運用実施結果 平成23年10月18日、IKAROSは良好に逆スピン状態に移行しました。 逆スピン運用実施結果は表-1のとおりです。 ◆冬眠モードへの移行について IKAROSは、逆スピン状態に移行した後、次のような挙動が運用にて確認されていました。 (1) 逆スピンのスピンレートが徐々に増加しているため、太陽光圧優位(*1)

                                                            • IKAROS-blog » 「イカロス君の大航海」発行のお知らせ

                                                              既にイカロス君がつぶやいている通り、本日、「イカロス君の大航海」が発行されました。近日中にamazon.comや大型書店に並ぶそうなので、楽しみにされている方は申し訳ございませんが、今しばらくお待ち頂ければ幸いです。 中身については、楽しみにしてお待ち頂ければと思うのですが、簡単に紹介させて頂きますと、36ページ(表紙/裏表紙合わせて40ページ)で三部構成になっております。 一部 イカロス君の大航海を描いた絵本(小学生向け) 二部 イカロスを通じて宇宙工学の一部を学ぶ教育部(中学生以上向け) 三部 IKAROSの主要データ(高校生以上向け) 大人から子供まで少しずつ楽しめる内容になっております。 今週中には必ず購入できるようになると思いますので、気長にお待ち頂ければと思います。ISAS生協、JAXA関連ショップに入荷するのも、もうしばらく時間がかかるとのことです。 では、今後共イカロスの応

                                                              • 小型ソーラー電力セイル実証機「Ikaros」|月・惑星探査プログラムグループ

                                                                ソーラー電力セイル計画の一環として、小型ソーラー電力セイル実証機Ikaros(Interplanetary Kite-craft Accelerated by Radiation Of the Sun)を検討しています。 <Ikarosの目的> Ikarosは、主に以下の項目についての技術実証を行う予定です。 �@大型膜面の展開・展張 →大型膜面の開発、展開機構の開発、展開制御の確立 �A電力セイルからの集電 →太陽電池セルの搭載 �B光子セイルによる加速実証 →加速性能の推定 �C光子セイルによる航行技術の獲得 →操舵デバイスの搭載、方向制御の確立 <ソーラー電力セイル計画> ソーラーセイル電力セイル計画では、直径50mの超薄膜の太陽帆を軌道上で展開する技術を用いて、光子および高性能イオンエンジンを併用した推進機関による軌道操作と、太陽光エネルギーによる動力の確保など

                                                                • ISAS | IKAROSの冬眠モード移行(4回目)について/ トピックス

                                                                  小型ソーラー電力セイル実証機IKAROSは、冬眠モード明けの電波を2014年5月に受信してから、7月までデータを取得して状態確認を行ってきました。8月7日に探索を行ったところ電波を受信できなかったことから、予測どおりIKAROSは4回目の冬眠モードへ移行したと判断しました。7月に最後にデータを取得したIKAROSの位置は、地球から約2億1千万km、太陽から約1億3千万kmです。得られたデータからは、IKAROSの状態に異常は認められません。 次回の冬眠モード明けは、2015年春と予測しています。 JAXA宇宙科学研究所 IKAROS運用チーム

                                                                  • 小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」、次の挑戦は“冬眠”

                                                                    引用元:IKAROSブログ 本日の運用もビーコンによる状態確認を行い、最小限の情報がなんとか得られました。日に日に、ビーコンの解読が難しくなっていますが、地球距離、地球角が増大していることが主な原因となっています。 これとは別の話になりますが、最近、太陽距離、太陽角も増えています。まず、太陽距離が増加するのは、IKAROSが楕円軌道となっているためで、来年3月に遠日点(太陽から最も離れた点)を通過するまで続きます。一方、太陽角の増加は、主に風車効果によって引き起こされました(下略)4 :名無しのひみつ:2011/12/23(金) 16:22:22.38 ID:4ECZT5BJ どういうこと? 5 :名無しのひみつ:2011/12/23(金) 16:27:32.29 ID:EdCVEPy5 >>4 太陽光発電セルが太陽の方向を向いてないって事。 9 :名無しのひみつ:2011/12/23(金

                                                                      小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」、次の挑戦は“冬眠”
                                                                    • ~翼を広げて~ IKAROS(イカロス)専門チャンネル

                                                                      2010年6月11日[更新]  世界初のソーラー電力セイル展開成功!! 6月8日に一次展開の最後のシーケンスを,6月9日に二次展開を実施しました. 一次展開後の状況についてはブログの方で紹介しています. 二次展開開始のコマンドを送ってから,伝播遅延のため最初のデータが見えるまで46秒 (地球からの距離,約740万km!)もかかるため,運用室では緊張した状態がしばらく続きました. まず,最初にきたスピンレートやIKAROSの姿勢データから正常に展開しているということが分かりました.続いて,モニタカメラで撮像した画像の一部データをダウンリンクしたのですが,画像からもセイルが展開していることが確認できました. 6月10日にはセイルの綺麗に展開している,「展張状態」の画像を取得し,二次展開後の確認作業を終えセイルの展開成功を確認しました. 合わせて実施した薄膜太陽電池の発電も確認し,ミニマムサクセ

                                                                      • JAXA|小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」の運用状況について

                                                                        宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターからH-IIAロケット17号機(H-IIA・F17)にて平成22年5月21日6時58分(日本標準時)に打ち上げられたIKAROSからの信号を臼田局にて捕捉し、太陽電池の発電と実証機の姿勢が正常である事を確認して通信を確立しました。 引き続き、各機器の立ち上げを順次行っております。

                                                                        • IKAROS-blog » 今日の IKAROS(03/29) - Daily Report - Mar 29, 2013

                                                                          03/3007:49:57: 今日の IKAROS(03/29) - Daily Report - Mar 29, 2013 たびたびご無沙汰しております,Y2です. 月1回ペースで何か書くと宣言していましたが,かなり日が経過して 更新を年度末ギリギリまで引き延ばしてしまいました.申し訳ありません. さて,下記のJSPECホームページにて 「IKAROSデモンストレーションチームの解散」についてお知らせしております. http://www.jspec.jaxa.jp/hottopics/20130328.html IKAROSの次の計画である「ソーラー電力セイルによる外惑星領域探査計画」を加速するため, 一度IKAROSの成果を整理してまとめる必要があり,終了審議という形をとりました. ここでまとめた成果も反映させて,次期ソーラー電力セイル計画に向けた研究開発を 今後IKAROSチームのメ

                                                                          • 小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」、冬眠モードから復旧

                                                                            引用元:IKAROS(イカロス)専門チャンネル IKAROSの冬眠モード明けについて、IKAROSは、平成24年1月6日までに冬眠モード(発生電力低下による搭載機器シャットダウン)に移行したことが確認されていました。 冬眠モード移行後、月2回の運用ペースでIKAROSの探索を続けてきた結果、平成24年9月6日(木)にIKAROSらしき電波を発見し、同8日(土)にIKAROSであることを確認しました。このことにより、IKAROSは冬眠モードから明けた(復旧)ことが確認できました。現在のIKAROSの状態については、確認中です。4 :名無しのひみつ:2012/09/10(月) 22:28:56.78 ID:l+5yrgha そもそも何で冬眠モードにしたの? 18 :名無しのひみつ:2012/09/10(月) 22:42:05.14 ID:jor4dfvn >>4 発生電力低下による搭載機器シャ

                                                                              小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」、冬眠モードから復旧
                                                                            • 宇宙に帆を張る「IKAROS」、分離カメラで撮影成功

                                                                              宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月16日、宇宙ヨット実証機「IKAROS」(イカロス)が帆を張った姿の撮影に成功し、写真を公開した。 写真は、本体から放出された分離カメラ「DCAM2」で撮影。対角線が約20メートルある「ソーラーセイル」を宇宙に広げたIKAROSの全体像が映っている。JAXAのIKAROS専門チャンネルでは、各画像をつなげた連続写真も掲載されている。 IKAROSはソーラーセイルを張って太陽光(光子)を受けて進む“宇宙ヨット”。5月21日に金星探査機「あかつき」とともに打ち上げられ、6月10日、地球から約770万キロ離れた宇宙でセイルを全て展開した。

                                                                                宇宙に帆を張る「IKAROS」、分離カメラで撮影成功
                                                                              • IKAROS-blog » 今日の IKAROS(2013/06/20) - Daily Report - June 20, 2013

                                                                                06/2703:38:40: 今日の IKAROS(2013/06/20) - Daily Report - June 20, 2013 ご無沙汰しております。KYです。 IKAROSデモンストレーションチームを解散(平成24年度末)する時点で、 IKAROSが次回冬眠モード(*)明け(2回目)となる時期にデータ受信を 試みることとしていました。 (*)冬眠モード:IKAROSの回転中心軸と太陽の方向とのなす角(太陽角) 及び太陽との距離の増加に伴い、搭載機器の消費電力に対して発生 電力が下回ったため、搭載機器シャットダウン状態となる事象を 冬眠モードと呼んでいます。 つまり、IKAROSは太陽電池パネルに太陽の光があたると、その光で 電気がつくられ、IKAROSのいろいろな機器を動かしているのですが、 太陽の光が太陽電池パネルに当たらなくなる時期があって、電気が 足りなくなるので、その間

                                                                                • IKAROS-blog » 一次展開終了後の画像

                                                                                  2.一次展開終了後のカメラ画像 昨日の運用で実施した一次展開終了後の画像です. 太陽光が強いため,セイルと本体をつなぐテザーが2本重なって見えますが,本体に近い側は影で入射光が弱いために,テザー,膜面ハーネス等が写っていることが確認できます. 【一次展開終了後の様子】 【一次展開終了後の視野イメージ】