「母親はつねに正しい、と人には教えているし、また、そのように教えるべきだと信じている。しかし、母親が間違うときには、身の毛がよだつほどの間違いをおかすのである。そのことはきちんと認識すべきだ」 ロイ・メドー「児童虐待の奥地」 「人類は、はるか昔から嬰児殺しを繰り返してきたのである。嬰児殺しが起こりうるという冷厳な事実をわれわれは受け止める必要がある」 ロイ・メドー「作話てんかん」 「いかなる子どもも、信頼できる人間によって無条件に愛される権利を有する。私を生んだ女性は「母親」と呼ばれるに値しなかった。彼女は子育てを許されるべきではなかったのだ」 メアリー・ブライク「母が私を病気に仕立てた:代行性ホラ吹き男爵症候群を生き抜いた子どもの物語」 「現在の子どもたちも神聖な追憶をもつようになる…さもなくば生きた生活が中絶してしまうからである。少年時代の追憶から得た神聖な、貴重なものなしには、人間は