灘校時代に「中学生アプリ開発者」「スーパーIT高校生」として多くのメディアに登場し、その言動は常に注目を浴びたが、大学1年のときに友人と起こした「小4なりすまし事件」で表舞台から姿を消した。「Tehu(てふ)」こと張惺(ちょう・さとる)さん(25)。7月に出版した「『バズりたい』をやめてみた。」(CCCメディアハウス)で過去と現在の心境を明かした彼へのインタビュー。前編では新著発行の経緯や、SN
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本連載では、「世の中で活躍するエンジニアの過去の失敗」にフォーカス。どのような失敗をし、どう対処し、そこから何を学んだのか。仕事で失敗してしまった時の対処法や心構えを先輩エンジニアから学ぼう! 2009年、中学3年生でiPhoneアプリを開発。「早熟の天才」として注目を集め、「スーパーIT高校生」などと世間からもてはやされるも、SNS上では度々炎上。“炎上キャラ”として頻繁にメディアで話題にされていたTehuさんは、ある事件をきっかけに、表舞台からしばらく姿を消すことにーー。 しかし現在は、新たな志を胸に、多忙な日々を送っている。エンジニアやデザイナーとしての幅広いスキルを生かし、7社のスタートアップに参画。人の学習能力やコミュニケーション能力をテクノロジーの力で向上させることに関心があるという。 株式会社チームボックス Chief Creative Officer デザイナー・技術者 T
<14歳で「早熟の天才」として注目され、18歳で「小4なりすまし」炎上、その後「あの人は今」的な状態だったTehuこと張惺。SNSでの「臨死体験」経験者である彼が、承認欲求との向き合い方を語った> 「十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人」 子供の頃は並外れた才能の持ち主だったのに、大人になったら平凡な1人として埋没してしまうことを意味することわざは、とてもよく知られている。 本当に神童が凡人になるかどうかは分からない。が、Tehu(てふ)は誰もが認める早熟の天才だった。 本名は張惺(ちょう・さとる)。灘中学校の2年生だった2009年にiPhoneアプリ「健康計算機」を開発したのをきっかけに、さまざまな活動で注目を集め始めた彼は、大人たちから「次世代のリーダーの1人」と褒めたたえられていた。しかし同時にSNSで炎上を繰り返したことで、「もっとも有名な10代の嫌われ者」でもあった。 現在25歳
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