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telegraphの検索結果1 - 16 件 / 16件

  • 「新しい青」200年ぶりに発見、クレヨンとして年内発売へ(The Telegraph) - Yahoo!ニュース

    【記者:Sarah Knapton】 お絵描きをする子どもたちは間もなく、空を200年ぶりに新しい色で塗ることができる──。研究者らがこのたび鮮やかな「新しい青」を生み出し、大手クレヨンメーカーのクレヨラ(Crayola)がこれを新色として発売すると発表した。 全く新しい青色は2009年、米オレゴン州立大学(Oregon State University)の研究室のオーブンで化学物質を加熱していた際、偶然発見された。 新たな青い色素が作られたのは、1802年にフランス人化学者のルイ・ジャック・テナール(Louis Jacques Thenard)がコバルトブルーを発見して以来。 クレヨラはこの色素を、クレヨンの新色として年内に発売すると発表した。 新色を偶然発見したのは、オレゴン州立大学で材質科学を専門とするマス・サブラマニアン(Mas Subramanian)教授。学生らと共に、電子工学

      「新しい青」200年ぶりに発見、クレヨンとして年内発売へ(The Telegraph) - Yahoo!ニュース
    • 自らひび直し増殖する「生きたコンクリート」、米科学者らが開発(The Telegraph) - Yahoo!ニュース

      【記者:Sarah Knapton】 ひびが入っても自ら修復し、さらには新たな塊を産み出すこともできる「生きたコンクリート」が開発された。砂とバクテリアから作ったもので、荷重を支える構造物としての役割を果たすとともに、再生といった生物としての機能も併せ持つ。 開発したのは、米コロラド大学ボルダー校の研究チーム。論文の首席著者で生物素材研究室を率いるウィル・シュルーバー博士は「フランケンシュタインのような素材だ」と話す。「まさにそのような素材を開発しようとしている。生き続けるものだ。光合成するシアノバクテリア(ラン藻)を使って骨組みに生体鉱物形成作用を引き起こすので、とても環境に優しい」 生物素材を開発するために研究チームはまず、ヒドロゲル(水ベースのゲル)と砂で土台を作り、そこでシアノバクテリアを増殖、ミネラル化させた。これは海で貝殻が形成される仕組みと似ている。 この新素材はただ生きてい

        自らひび直し増殖する「生きたコンクリート」、米科学者らが開発(The Telegraph) - Yahoo!ニュース
      • 「太っているのは恥」と責めると肥満者の健康悪化、米大研究(The Telegraph) - Yahoo!ニュース

        メキシコの首都メキシコ市の通りを歩く肥満の女性(2013年5月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/RONALDO SCHEMIDT 【記者:Rozina Sabur】 太っているのは恥だと批判して肥満者をダイエットさせようとしても逆効果で、むしろ心臓発作などのリスクを高めることになると警告する米ペンシルベニア大学(University of Pennsylvania)の研究チームの論文が医学誌「Obesity(肥満)」に掲載された。 論文によれば、太った人の体形を嘲笑する「ファット・シェイミング」は肥満者たちに減量意欲を喚起させる効果があるとの考えは幻想で、つらい思いにさらされた太った人たちはかえってやけ食いに走り、心疾患や代謝障害のリスクが高まるという。 ■批判は減量に逆効果 研究チームはまず、減量治療薬の臨床試験に参加登録していた肥満者の成人のうち159人を対象に、うつ病と「体重によ

          「太っているのは恥」と責めると肥満者の健康悪化、米大研究(The Telegraph) - Yahoo!ニュース
        • Telegraph | News | Parents' marriage choice may lead to autism

          Labour has largest lead over Tories since March, poll shows Poll by Savanta for The Telegraph shows Sir Keir Starmer’s party on 46 per cent, with Tories on 26

          • 住民の半分がコロナ感染した町、傷痕深く「新常態」見い出せず イタリア(The Telegraph) - Yahoo!ニュース

            【記者:Biagio Simonetta, Nick Squires】 イタリア北部ロンバルディア州ネンブロの中心部に、おもちゃ屋がある。シャッターは閉まっている。このシャッターが開くことはもうない。おもちゃ屋を経営していた年配のピエラさんが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかり、死亡したのだ。隣で息子たちと共に金物屋を営んでいたピエラさんの兄弟も、コロナで亡くなった。 これは、この小さな町を襲った多数の悲劇の一つに過ぎない。 イタリアをはじめ、欧州の多くの国で経済活動が再開する中、ネンブロのような町はニューノーマル(新常態)を見出すのに苦労している。傷痕があまりに生々しいからだ。 理容室を営むマニュエルさんは「月に1度通ってくれていた常連の少なくとも10人が亡くなった」と言う。「彼らに二度と会えないというのが本当に信じられない」 ネンブロはイタリアが新型コロナウイルス流行の

              住民の半分がコロナ感染した町、傷痕深く「新常態」見い出せず イタリア(The Telegraph) - Yahoo!ニュース
            • 「子どもが欲しい女性は年下男性をパートナーにすべき」、研究(The Telegraph) - Yahoo!ニュース

              【記者:Laura Donnelly】 子どもを持ちたいと希望する女性は、年下のパートナーを見つけるべき──。新たな研究がこう示唆している。 不妊治療を受けるカップルを対象に、延べ約2万周期について調査したところ、年下のパートナーを持つ女性の方が、同い年もしくは年上のパートナーを持つ女性に比べてはるかに良い結果が出たという。 専門家らは、同年代が相手の場合に妊娠しにくい女性の卵子が、年下の男性の精子によって「活性化」されるようだとみている。 女性は年齢を重ねるにつれて妊娠しにくくなるというのは周知の事実だが、男性側の状況はそこまで明らかになっていない。 このたびスイス・ジュネーブ(Geneva)で開かれた欧州ヒト生殖学会(ESHRE)で発表された新たな研究結果によると、生児出生率に最大の影響を与えるのはやはり母体の年齢であるものの、女性側が若い場合、相手男性の年齢が大きな要因になっているこ

                「子どもが欲しい女性は年下男性をパートナーにすべき」、研究(The Telegraph) - Yahoo!ニュース
              • 「国境なき医師団」の白人特権と家父長主義、関係者1000人が糾弾(The Telegraph) - Yahoo!ニュース

                新型コロナウイルス感染症患者を想定した緊急対応訓練に臨む国境なき医師団のスタッフら(2020年4月8日撮影、資料写真) 【記者:Henry Samuel】 緊急医療援助団体「国境なき医師団(MSF)」では体系的な人種差別がはびこっており、人道支援業務が植民地主義を増長させている──このような内容の文書に職員と元職員ら1000人が署名した。 同文書には、MSFが「特権がある少数派の白人」による「何十年にも及ぶ権力と家父長主義」に目をつぶり、方策や採用活動、職場環境、それに「人間性を失わせる」プログラムを通して人種差別を永続的なものにしたと記されている。 文書では上層部や職員に対し、抜本的な改革を早急に行うよう求め、また組織内の人種差別主義に対する第三者による調査も呼び掛けられた。 MSF英国のジャビド・アブドルモネイム理事長、MSF南アフリカのアグネス・ムソンダ会長、MSFドイツのフロリアン

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                • 精子ドナー17人が500人超の生物学的父親に 英国で驚きの統計(The Telegraph) - Yahoo!ニュース

                  【記者:Sarah Knapton】 17人の英国人精子ドナーが500人以上の子どもの生物学的父親になっていることが、最新の統計で明らかになった。 この驚くべき数字から、ドナーの男性たちがDNAを通じて自身の遺伝性疾患を無自覚に多数の子どもに伝えてしまった可能性もあるのではないかとの懸念を生んでいる。現在、卵巣がんや乳がんのリスクを高めるBRCA1、BRCA2のような欠陥遺伝子のスクリーニング検査は行われていないからだ。 きょうだいが思いがけず出会い、血のつながりがあることに気付かないまま付き合ってしまうリスクも高くなる。 英国では、半分血がつながったきょうだいを少なくとも9人持つ子どもが1万8000人以上生まれているが、英国の不妊治療に関する監督機関「ヒト受精・胚機構(HFEA)」が提供している同じドナーから生まれたきょうだいを結び付ける「ドナー・シブリング・リンク(Donor Sibl

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                  • 通勤時間の20分延長は給与削減と同等、研究(The Telegraph) - Yahoo!ニュース

                    【記者:Olivia Rudgard】 1日の通勤時間が20分長くなることは、仕事に対する満足度でみると、給与が19%削減されることに等しいとする研究論文がこのほど発表された。 英ブリストル(Bristol)にある西イングランド大学(University of the West of England)の研究によると、通勤時間が長くなるにつれて仕事や自由時間の満足度が減少し、緊張感が増幅されてメンタルヘルスにも悪影響が出るのだという。 研究を率いた同大のキロン・チャタジー(Kiron Chatterjee)准教授は、「長時間の通勤時間には、主観的幸福感に対するマイナス作用があり、それはとりわけ自由時間の損失によって生じることが、今回の発見によって示された」と語る。 研究によると、税引き前の給与が毎月平均1800ポンド(約27万円)、年収にして2万1600ポンド(約324万円)の人にとって、片

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                    • 英国で竹ブーム、驚異の繁殖力で近所トラブルも(The Telegraph) - Yahoo!ニュース

                      【記者:Helena Horton】 英国では竹ブームの影響で、近所トラブルが増加していると専門家が警告している。 見た目も良く、成長も早いことから竹を花壇に植えるガーデニング愛好家が増えている。また、詮索好きな隣人の視線を遮るのにも竹は最適だ。 だが、竹は成長が非常に速く、地下茎によって繁殖する。この地下茎は自分の庭だけではなく近所の庭に浸食する可能性もあり、注意深く管理をしないと迷惑になりかねない。英国ではイタドリ(Japanese knotweed)が繁殖力の強さで知られているが、竹は「新イタドリ」と呼ばれるようにまでなっている。 だが、園芸店やタレントは竹を売り込んでおり、庭を破壊する竹の価格は上昇し続けている。 イタドリなど侵入種の除去を行う英企業「ザ・ノットウィード・カンパニー」のジム・グレイスター地域担当責任者は、最近になり庭から竹を駆除してほしいという依頼が増えており、差し

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                      • 欧州人で初めて「慰安婦」としての体験を語ったジャン・ラフ・オハーンさん、96歳で死去(The Telegraph) - Yahoo!ニュース

                        1942年、オランダ領東インド諸島のジャワ島に日本軍が侵攻した時、サトウキビ農園で家族と共に暮らしていたオランダ人のジャン・ラフ・オハーンさんは、19歳だった。2年後、オハーンさんは抑留されていた強制労働収容所から連れ出され、いわゆる「慰安婦」として、日本兵の性奴隷となることを強要された。オハーンさんは先月、96歳で亡くなった。 多くの被害者同様、オハーンさんも半世紀近くにわたり、沈黙の中で苦しんだ。だが、1992年、声を上げようと決意した高齢の韓国人女性3人がインタビューを受けている姿をテレビで見て、オハーンさんは欧州人として初めて、日本軍にレイプされ、おとしめられたことを公にした。 「日本は韓国人女性に耳を貸そうとしなかった」とオハーンさんは後に振り返っている。「でも、欧州人女性が前に出て『ちょっと待って、あなたたちはアジア人女性だけにそんなことをしたわけじゃない。欧州人女性、オランダ

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                          • 「切り裂きジャック」の被害者は売春婦ではなかった、通説に異議 歴史学者(The Telegraph) - Yahoo!ニュース

                            【記者:Helena Horton】 英国の犯罪史上永遠のミステリーの一つは、連続殺人犯「切り裂きジャック(Jack the Ripper)」の正体がいまだに判明していないことだ。だが、売春婦と考えられている被害者女性らについては、さらに知られていることが少ない。それは、世の中の多くの人が、犯人のジャックの方ばかりに気をとられてきたからだ。 切り裂きジャックによって1888年に殺害された女性たちの生涯に光を当てるため、歴史家のハリー・ルーベンホールド(Hallie Rubenhold)博士は、公文書をあたった。すると、カフェで働いていた女性や、英皇太子の友人と同居していた女性の存在が浮かび上がってきた。 博士は、被害者の女性たちの物語を消し去ったとして、当時の警察官や研究者らを「性差別主義者」だと非難する。 切り裂きジャックの被害者女性らに関する包括的な歴史について執筆しているルーベンホー

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                            • ISの攻撃で論文未完は許せない 教授がイラクに傭兵派遣し学生救出(The Telegraph) - Yahoo!ニュース

                              【記者:Richard Orange】 スウェーデンのルンド大学(Lund University)が論文執筆中の学生に行った究極の心理ケアが話題となっている。家族を心配してイラクに帰国し、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の戦闘地域にいた学生に対し、傭兵の精鋭部隊を派遣して妻子と一緒に救出したのだ。 同大で分析化学を指導するハロッタ・トゥルネル(Charlotta Turner)教授は、2014年のある日、イラクに帰国して博士論文を執筆中のフィラス・ジュマ(Firas Jumaah)さんからテキストメッセージを受け取った。 自分たちが住む町の外側にはISの戦闘員がうろついており、銃声が聞こえてくる。閉鎖された化学薬品工場に家族で逃げ込んだが、1週間以内に戻らなければ論文を書き上げることができない──そんな訴えだった。 ジュマさん一家は、ISに悪魔の邪教と見なされているヤジディー教を信

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                              • ジョブズはゲイツの手紙をベッドの脇に置いて逝った:Bill Gates: 'I wrote Steve Jobs a letter as he was dying. He kept it by his bed’ @Telegraph

                                IQ Test in 40 min. (c) One Mans Blog Wondering how much IQ you have? Click above to check it. You can go forward and backward, skipping questions or overwriting your answers. Take as much time as you want for your speed doesn't matter. Completed, press submit button. For evaluation, visit the source . You can also check how much your body costs at Cadaver Calculator . 40分でできるIQテスト。上のイラストをクリックするとスタ

                                  ジョブズはゲイツの手紙をベッドの脇に置いて逝った:Bill Gates: 'I wrote Steve Jobs a letter as he was dying. He kept it by his bed’ @Telegraph
                                • 史上最も過酷な障害馬術競技でナチスに勝利し、歴史から消えたチェコの女性騎手(The Telegraph) - Yahoo!ニュース

                                  【筆者:Richard Askwith】 1937年10月17日、日曜日のチェコスロバキア。欧州で最も若い民主主義は崩壊寸前だった。何百万という国民が、建国の父であり国家の守護聖人のような存在だったトマーシュ・マサリク元大統領の死を悼んでいる。国境の向こうでは、ナチス・ドイツが国民の不満を扇動し、こちら側への侵攻を狙っている。そんな中で、スポーツ史上最も目が離せないドラマがクライマックスを迎えようとしていた。 この日のパルドゥビツェの街には、おびただしい数の群衆が集まっていた。危機にひんしたこの国で最も有名なスポーツ競技会、障害馬術レースのベルカ・パルドゥビツカを観戦するためだった。ベルカ・パルドゥビツカは、危険度の高い障害物や体力を消耗させる長いダートコースのおかげで、英国の有名な障害レース「グランドナショナル」ですら単調に思えてくるほどの世界最難関のレースとして知られていた。29の障害

                                    史上最も過酷な障害馬術競技でナチスに勝利し、歴史から消えたチェコの女性騎手(The Telegraph) - Yahoo!ニュース
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