概要 Topology-Aware Volume Provisioningが、Kubernetes 1.12で追加されました。この機能により、ZoneやRegionを指定し、Podとそれに関連するPersistentVolume(PV)を指定したZoneやRegionにて作成し割り当てることができるようになります。この機能をつかうためには、KubernetesのNodeだけでなくストレージも対応している必要があります。 2019/3時点では以下のストレージが対応しています。 AWS EBS Azure Disk GCE PD CSI(alpha:https://kubernetes-csi.github.io/docs/topology.html) Region, Zoneとは Region, Zoneに馴染みの薄い人もいるかと思うので、Region, Zoneについて簡単に説明します。