ポオ評論集 (岩波文庫) 作者: 八木敏雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/06/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (14件) を見る ちょっと煮詰まったので、ブログに逃げる。 血圧、上がってる。 『ポオ評論集』を読む。 実作者の評論ゆえ、きわめてプラグマティックに 書かれている。 「詩作の哲学」という論考では、 自身の詩作のメソッドを 大股開きしている。 代表作『鴉』(もしくは大鴉)のできるまでを 公開。で、リフレインの重要性をあげている。 「リフレインほど広く用いられている技法はない」 「リフレインを用いるにあたってたえず変化を加えなければ ならないのなら、リフレインそのものは短くなければならない」 『鴉』では、 「Nevermore」 この一語がハブとなった。 リフレインって楽曲だとリフだよね。 リフを決めてから曲をつくりあげるって