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2017年1月17日のブックマーク (3件)

  • 電子書籍を取り巻く日本の事情

    業界の程よく中心から距離のある関係者視点で、電子書籍を取り巻く日の事情について書いてみます。 ここ数日話題になってる「全部電子書籍でだせっていってんだろ」「くそ業界滅びろよ」っていう読者の声と、それに対する業界のいいわけじみたコメントに対するメモですね。 スタンスとしては、業界側の視点ではあるんですが、業界を擁護するつもりはありません。すべての業界や消費物と同じように、必要とされなければ声を荒げなくても滅びると思っているので(そして出版業界が斜陽であるのはもう周知の事実ですので)、ことさら擁護の必要もなければ罵声を浴びせる必要もない、というのが個人的な気持ちです。 読者側にも業界側にも各論はそれぞれあるとおもうのですが、今回述べたいのは、総論として「日の出版業界は、日の書籍市場に過剰適応してしまった」という点です。 この場合「日の書籍市場」っていうのは、取次ぎのシステムであるとか、

    電子書籍を取り巻く日本の事情
    q52464
    q52464 2017/01/17
    正直言ってpublic domainの過去の名作だけで十分余生を過ごせるし、日本の出版が潰れても全然構わない。
  • 読みたい本がいっぱいある幸福 - Letter from Kyoto

    じゃなくて映画でも音楽でも舞台でもゲームでもなんでもいいんだけど、僕の場合は最近でこの幸福を享受している。そうは言ってもたくさんを読んでいるわけではなく、一日の内に読書に割く時間が長いわけでもない。全く読まない日もある。今年に入ってからはまだ一冊も読み終えていない。今読んでるのがめっちゃ長くて、ページは686ページしかないんだけどの長さっていうのはページ数よりも長く感じる長さであって、長いなーと思いつつまだ半分ぐらいしか読めていない。 その話は別として、それでも「読みたいがある」ということ、「今読んでいるがある」ということが自分にとっては何か心の余裕につながる救いのようになっている。大げさな言い方だな、もっと簡単に言えば、幸せでいられる。すごく些細な幸せかもしれないが、幸せの質っていうのはその瞬間に訪れる無自覚なものと、自分の中に所有している自覚できるものに分けられる。を読

    読みたい本がいっぱいある幸福 - Letter from Kyoto
  • 不惜身命(ふしゃくしんみょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は不惜身命(ふしゃくしんみょう)です。 しんみょうをおしまず、命を惜しまず、って過激な言葉だねぇ。命を惜しまないほどの決意、のことだね。命は惜しいよ。 この言葉は、もともとは仏教の言葉です、命を惜しまず、仏教の道に努力するものには、法華経(ほけきょう)を説きなさい、と書いてあるんです。 こういう言葉は、だいたい仏教だねえ、日当に仏教の根強い国なんだね。 そうですね、意味は、仏教に命を投げ打って努力すること。命を投げ打つような、心構え。です。 じゃあ、仏教の悪口を言ったり、やる気の無い人は? 法華経を説いてはいけない、って書いてあります。 押し付けはしないんだ。 出典は「法華経」でした。

    不惜身命(ふしゃくしんみょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」