国民民主党の玉木雄一郎代表は24日の記者会見で、立憲民主党から要請があった泉健太代表との同日の党首会談を断ったと明らかにした。立民が次期衆院選に向けて、国民民主と基本政策が異なる共産党との連携に踏み込んだことが理由だと説明。「立民と共産が次の衆院選で選挙協力をするというような方向を打ち出したので、今日の立民からの面談は断った」と語った。玉木氏の会見の概要は次の通り。 ◇ --昨日、立民と共産の党首が国会内で会談した。国民民主は野党共闘について今後どのように関わっていくのか 「わが党にも(立民から)面談要請が来ていたので、今日、受ける予定にしていたが、昨日、立民と共産が次の衆院選で選挙協力をするというような方向を打ち出したので、今日の面談は断った。わが党は選挙のために政策を脇に置いて、ただただ選挙目的で協力するということとは一線を画して結党した。とにかく自民党を倒すためには政策を脇に置いて、
![理由は共産への「接近」 立民との会談拒否 国民民主・玉木氏会見詳報](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d4a3c62cc58b939667c1b4883525c6140dbfcf71/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2Fg2XgNQ4mUs5zzG1_D3Q6J8FEEA4%3D%2F1200x630%2Ffilters%3Afocal%282095x1055%3A2105x1065%29%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FBZWJLX4RWVMJVK7KC76YWNSI6U.jpg)