ブックマーク / www.bloomberg.co.jp (41)

  • 香港民主派を追い詰める警察の手法、周庭さん明かす-過去に悔いなし

    香港で民主化運動をしていた周庭(アグネス・チョウ)さんによれば、国家安全維持法(国安法)を担当する香港警察が彼女に取引を持ちかけた。活動家としての過去を捨て去れば、香港を離れカナダに留学できる。申し出を拒否すれば、香港にとどまり続けることになる。彼女はその条件を受け入れた。 27歳の周さんは先週、インスタグラムへの投稿を通じ、香港の秘密主義的な警察組織が民主活動家に対し用いている手法を明らかにした。パスポート(旅券)を取り戻すため、周さんは行った全てについて詳細に記述しており、こうした記録が公開されるのは極めて異例だ。 香港活動家の周庭氏、カナダ滞在中-「恐らく戻ることない」   その中には、警官に付き添われ中国土に行ったことも含まれている。共産党政権下での中国の功績に感謝の意を示したり、警察への感謝や過去の行動を否定する声明を書いたりする様子が示され、活動家に戻ったり、他の反体制派と接

    香港民主派を追い詰める警察の手法、周庭さん明かす-過去に悔いなし
  • アルトマン氏復職を一部投資家が要求、オープンAI取締役会に圧力

    対話型人工知能(AI)「ChatGPT(チャットGPT)」を開発した米オープンAIに出資している主要投資家らは同社の取締役会に対し、サム・アルトマン氏を突如解任した決定を撤回して同氏を最高経営責任者(CEO)に復職させるよう圧力をかけている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。 オープンAIに100億ドル(約1兆5000億円)余り出資している筆頭株主のマイクロソフトは、スライブ・グローバルやタイガー・グローバル・マネジメントを含む一部の投資家と共に、アルトマン氏の復職に向け取り組んでいる。情報の部外秘を理由に同関係者が匿名を条件に語った。 アルトマン氏復帰を求める努力の一環として、投資家らは取締役会の入れ替えも迫っているという。取締役らは辞任を検討してきたが、現在のところそのような要求に応じていないという。状況は流動的で、最終的な計画は固まっていない。現取締役が辞任した場合の後任候補リ

    アルトマン氏復職を一部投資家が要求、オープンAI取締役会に圧力
  • 円はトルコ・リラやアルゼンチン・ペソと同じ部類、ドイツ銀が指摘

    銀行の円買い介入が機能する可能性は低いと、ドイツ銀行の為替調査グローバルヘッド、ジョージ・サラベロス氏が指摘した。同氏は円を、新興国通貨で過去10年間のパフォーマンスが最も悪い2つの通貨と同列に置いた。 サラベロス氏は顧客向けリポートで、「利回りや対外収支といった円相場を動かしている要因を一見すると、円はトルコ・リラやアルゼンチン・ペソと同じ部類に属する」と指摘。「円を防衛する日の介入は良くて無力、最悪の場合には状況を悪化させることになるだろう」と続けた。 国際的な投資家にとって、円は伝統的に安全資産としての地位を確立している。それを過去10年でドルに対して90%余り下落したリラとペソになぞらえるのは目を引く。円は世界で取引量が3番目に多い通貨であり、日の経済規模は世界で4番目に大きい。 為替介入にスタンバイ、1ドル=151円台で「背景に投機」-財務官 (3) サラベロス氏は、日

    円はトルコ・リラやアルゼンチン・ペソと同じ部類、ドイツ銀が指摘
    qinmu
    qinmu 2023/11/02
  • 長期停滞を克服した日本、G7諸国の羨望の的に変身-Mウィンクラー

    長期停滞の典型と皆に見なされてきた国が、平均寿命や一人当たりの国内総生産(GDP)の伸びでいつの間にか主要7カ国(G7)をリードするようになり、最高経営責任者(CEO)や世界の投資家を苦しめてきたデフレに数十年ぶりに終止符を打った。それだけではない。「日出ずる国」日はドル建てベースで世界のどの国・地域よりも大きい株式リターンをもたらしている。 総務省の資料によると、今年1月1日時点の外国人を含む総人口は約1億2541万人と前年比で51万人余り減少。平均寿命は84歳を超え、240カ国中4位だ。それでも、世界3位の経済大国である日の一人当たりGDPの伸びは、2013年から22年の間に現地通貨ベースで最も大きかった。 ブルームバーグがまとめたデータによると、日では同期間に人口が2%減少する一方で一人当たりGDPは62%増の472万円(約3万2000ドル)となった。米国の16%増(人口6%増

    長期停滞を克服した日本、G7諸国の羨望の的に変身-Mウィンクラー
  • 中国からの富裕層流出、今年は1万3500人との予測-世界最多

    中国では富の増加が鈍化する中、富裕層の国外流出が今年、世界最多となる見込みだ。投資移住コンサルティング会社ヘンリー&パートナーズが13日公表したリポートで明らかになった。 ヘンリー・プライベート・ウェルス・マイグレーション・リポートによると、100万ドル超の投資可能資産を保有する富裕層の国外流出は中国が1万3500人で、次いでインドが6500人、英国が3200人と予想されている。この数字は移住先の国に年間6カ月以上滞在する富裕層のみを対象としている。

    中国からの富裕層流出、今年は1万3500人との予測-世界最多
  • 大和証G、傘下証でチャットGPT利用へ-今月から全社員9000人対象

    大和証券グループ社は18日、傘下の大和証券で今月から米オープンAIが開発した対話型AI(人工知能)「ChatGPT(チャットGPT)」の利用を開始すると発表した。 米マイクロソフトの「アジュール・オープン・AIサービス」を活用し、情報が社外に漏れないよう対策した上で、英語での情報収集のサポートや企画書などの作成、プログラミングの素案作成などに利用する。利用対象は大和証の全社員約9000人。 チャットGPTなどの文章生成AIを巡っては、世界的にも活用方法を模索する動きがある。大和証Gでは早期導入について「計り知れない可能性を秘めており、迅速に広く活用することで、新たな活用方法のアイデアを探ることが最も有益」と発表資料で説明した。 金融界では三井住友フィナンシャルグループが格導入に向けた実証実験を始めるほか、三菱UFJフィナンシャル・グループが今夏までに活用できるよう準備を進めている。みず

    大和証G、傘下証でチャットGPT利用へ-今月から全社員9000人対象
    qinmu
    qinmu 2023/06/15
    大和証券グループ。
  • アップルウオッチで血糖値測定する技術、開発が飛躍的進展-関係者

    A customer tries an Apple Inc. Watch Series 8 at an Apple store in Sydney. Photographer: Brent Lewin/Bloomberg アップルは非侵襲型の血糖値測定機能の開発で大きく進展していることが分かった。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。 穿刺せずに血液中のグルコース(ブドウ糖)を継続的に測定できる技術で、最終的に同社のスマートウオッチ「アップルウオッチ」への搭載を目指しているという。ウオッチへの搭載が実現すれば、画期的な技術革新となる。

    アップルウオッチで血糖値測定する技術、開発が飛躍的進展-関係者
  • 中国からの航空便、乗客の半数が新型コロナ陽性-伊ミラノ当局

    Italy, Milan, Malpensa airport. Photographer: Giovanni Mereghetti/UCG/Universal Images Group/Getty Images 中国での新型コロナウイルス感染再拡大で同国からの渡航者に検査を義務付ける動きが広がっており、米国とイタリアもこれに加わった。新たな変異株出現のリスクに対する懸念が強まっている。 日台湾は水際対策を強化する措置を今週発表。韓国なども同様の措置を検討している。実際の数字はなお不透明だが、中国では先週、コロナ新規感染が1日当たり3700万人近くになった可能性があることを国家衛生健康委員会の内部資料に掲載された推計が示した。そうした中で中国当局は26日、コロナ対策として入国者に義務付けてきた隔離措置を来年1月8日から撤廃すると発表した。 中国では、新型コロナを徹底的に抑え込む「ゼロコロ

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    qinmu 2022/12/29
  • 新型コロナ致死率の低さで日本がOECD首位、基本はやはりマスクか

    1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 新型コロナウイルス感染症の致死率に関する直近の統計で、日が首位に立った。世界の裕福な国々の中で日の致死率が最も低い理由について専門家が指摘するのは、マスク着用の継続やワクチン接種率の高さ、長寿大国といった基的な事実だ。 今も世界のさまざまな地域で感染症拡大は起きている。だが、日では人混みや換気の悪い場所を避けるなど、基的な感染対策を人々がしっかりと守ってきた。その上で、政府のワクチン接種プログラムが着実に実施され、致死率を抑える結果につながった。

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    qinmu 2022/06/20
  • オミクロン「XE」と中国での新たな亜型出現、コロナに再び警戒感

    Workers in personal protective equipment keep watch as residents queue for a Covid-19 test in a neighborhood placed under lockdown in Shanghai. Photographer: Qilai Shen/Bloomberg 新型コロナウイルスの継続的なリスクに再び焦点が当たっている。中国でオミクロン変異株の新たな亜型が見つかったことや、従来株よりさらに感染力が強い恐れのあるタイプが英国で広がっていることが背景。ただ、専門家はパニックになる必要はないと語っている。 世界保健機関(WHO)は、オミクロン変異株の2つの派生型「BA.1」と「BA.2」の変異が組み合わさった「XE」と呼ばれるハイブリッド型について、これまでで最も感染力が強い恐れがあるとしている。英国

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    qinmu 2022/04/05
  • 【コラム】プーチン氏の戦争、勝てない場合のロシアの未来-ブランズ

    【コラム】プーチン氏の戦争、勝てない場合のロシアの未来-ブランズ Henry Brands "Hal" 世界はウクライナの国家存亡をかけた戦いにくぎ付けになっている。戦争が長引く中、そろそろロシアがどうなるのかについても考え始めた方が良さそうだ。 プーチン大統領が率いるロシアは現在、近年にどの大国も経験したことがないほど急激かつ完全な孤立状態に陥っている。その先にあるのは、好ましい状況ではないだろう。 2月下旬以降、ロシアは経済、貿易、金融の面で制裁を受けている。債務不履行(デフォルト)へ突き進み、テクノロジー面のデカップリング(切り離し)も進行している。外国企業はロシアから撤退し、サッカーなどスポーツ界でもロシア代表は国際大会から排除されている。 ロシアはキューバもしくは北朝鮮のような小さな独裁国家ではなく、つい最近まで国民が国際社会と深く結びついていた大国だ。それが今や、ある国が世界を

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  • コロナ感染のHIV患者、ウイルスが21回変異-変異株の発生経路か

    A technician uses a microscope to inspect samples during Covid-19 antibody neutralization testing in a laboratory at the African Health Research Institute (AHRI) in Durban, South Africa Photographer: Waldo Swiegers/Bloomberg 十分な治療を受けていないエイズウイルス(HIV)感染者で、新型コロナウイルス感染症(COVID19)に9カ月間罹患(りかん)した南アフリカ共和国の女性の体内で、少なくとも21回の新型コロナウイルスの変異が発生したことが、研究で明らかになった。 研究によれば、この22歳の女性がHIVの治療に使用される抗レトロウイルス療法に従い、免疫システムが強化され

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    qinmu 2022/01/31
  • 新型コロナウイルス、空中で20分後には感染力の大部分失う-英大調査

    英ブリストル大学のエアロゾル研究センターの調査によれば、新型コロナウイルスは吐き出された後間もなく感染力のほとんどを失い、長距離では伝染する可能性が低下する。 ウイルスの吐き出された後の動きをシミュレーションした同研究では、空中に浮遊してから20分後には、伝染する能力の90%を失う。感染力喪失の大半は空中に達してから最初の5分間で起こることが分かったという。 欧州では新型コロナウイルスがエンデミック(地域的流行)局面に移行したとの議論が一部の国で始まっており、ウイルスの空中移動を巡る洞察は封じ込め措置の指針として役立ちそうだ。査読前の今回の研究結果は、ウイルスが主に近い距離で伝染するとの考え方を補強するものであり、感染抑制手段としてのソーシャルディスタンスとマスク着用の措置を新たに支える。 英国の研究者らは新型コロナの3種類の変異株に重点を置いており、最近流行しているオミクロン株は含まれて

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    qinmu 2022/01/15
  • 【新型コロナ】中国が香港の対策を検証-米国はロックダウン回避へ

    1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 中国の医療専門家チームが香港の新型コロナウイルス対策を見極めるため、指定の隔離用ホテルや検査センターなどの関連施設を視察している。隔離措置なしの土との往来再開を目指す香港の取り組みの一環。 フィリピンでは新型コロナ感染症患者向けにメルクの経口治療薬「モルヌピラビル」を使用できるようになった。ロブレド副大統領が明らかにした。 シンガポールは22日、1461人の新規感染を報告。前日の1670人を下回り、5日連続の減少となった。リー・シェンロン首相は安全な旅行再開を巡り岸田文雄首相と電話で協議した。 インドネシアの1日当たり新規感染者数が2020年4月以降で最少となり、タイでも5カ月ぶりの低水準。 米国の一部地域では感染拡大が過去最悪となっている。ただ、ホワイトハウスのザイエンツ新型コ

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    qinmu 2021/11/23
  • コロナ回復者の多くが腎臓にダメージ、症状なくても-米大規模調査

    新型コロナウイルス感染症(COVID19)から回復した人の多くが、痛みや症状はなくても腎臓にダメージを受けていることが大規模調査で分かった。 米腎臓学会誌に1日掲載された調査結果によると、腎臓のダメージはCOVID19の重症度に応じて大きくなり、腎臓の基礎疾患がなく入院せずにコロナから回復した人でも末期腎臓病に至るリスクはコロナ未感染者の約2倍だという。 同調査のデータは軽・中等症のコロナ患者1万人当たり7.8人が透析ないし移植が必要になることを示している。 米ミズーリ州の退役軍人セントルイス医療制度の臨床疫学センター所長で、同調査を主導したジヤド・アルアリ氏は「母数となる世界や米国の感染者が極めて多いことから、少なくない数の人が末期腎臓病に至る可能性がある」と指摘した。

    コロナ回復者の多くが腎臓にダメージ、症状なくても-米大規模調査
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    qinmu 2021/09/03
  • ファイザー製ワクチン、重症化予防に引き続き強い効果-イスラエル

    1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 イスラエルでこの数週間、新型コロナウイルス感染に対する米ファイザー・独ビオンテック製ワクチンの予防効果が低下する一方、重症化予防の効果は引き続き強力であることが、同国保健省のデータで示された。 それによれば、イスラエルでの感染予防でファイザー製ワクチンの有効性は6月6日から7月初めの期間に64%と、従来の94%から低下した。同省は、インドで最初に確認されたデルタ変異株の国内感染拡大を背景に、有効性の低下が観察されたとしている。6月初頭からの制限措置解除の時期にも重なった。

    ファイザー製ワクチン、重症化予防に引き続き強い効果-イスラエル
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    qinmu 2021/07/06
    変更前の見出し《ファイザー製ワクチン、イスラエルで有効性が大幅低下》→変更後《ファイザー製ワクチン、重症化予防に引き続き強い効果》
  • シンガポールが首位浮上-新型コロナ時代の安全な国ランキング

    1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 新型コロナウイルス感染症(COVID19)を巡りブルームバーグがまとめる世界で最も安全な国・地域の番付「COVIDレジリエンス(耐性)ランキング」で、4月はシンガポールがニュージーランドを抜いて首位に浮上した。感染を抑える措置とアジア太平洋地域の中では迅速なワクチン接種の組み合わせが奏功した。 シンガポールは国境の管理と厳しい隔離プログラムによって、国内で感染した人をほぼゼロまで抑え込んだ。日常生活はほぼ通常通りとなり、コンサートや周遊クルーズを楽しむこともできる。国民のほぼ2割がワクチン接種を終えており、ニュージーランドやオーストラリア、台湾はこの点で後れを取っている。

    シンガポールが首位浮上-新型コロナ時代の安全な国ランキング
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    qinmu 2021/04/30
    日本は7位。
  • EUから1月末以降出荷のコロナワクチン、日本へが最多の5230万回分

    EUから1月末以降出荷のコロナワクチン、日へが最多の5230万回分 Nikos Chrysoloras 欧州連合(EU)の新型コロナウイルスワクチン生産能力は世界の接種ペースに追いついており、特に日向けの出荷が多かったことが分かった。 EUは1月31日から4月19日までに43カ国向けに1億3610万回分のワクチン輸出を許可した。ブルームバーグが内部文書を確認した。このうち約5230万回分が日に出荷された。次いで英国向けに1620万回分、カナダ向けが1280万回分だった。ワクチン出荷の文書は21日、ブリュッセルでEU加盟国大使に回覧された。

    EUから1月末以降出荷のコロナワクチン、日本へが最多の5230万回分
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    qinmu 2021/04/25
    朗報。
  • インドでコロナ新規感染急減の謎-生活ほぼ正常化、商店にぎわう

    多くの国が第2、3、4波に見舞われている一方でインドではコロナの新規感染者報告が着実に減少していることに科学者は首をかしげている。1日当たりの感染者数は昨年9月に10万人近くでピークを付けてから、約90%減少。死者も同様のペースで減っており、今では1日当たり100人弱と、9月の1000人余りから急減した。 一方、疫学者らはこの数字を疑問視しており、特に地方での低い検査率や死因の恒常的な過小報告に言及する。ただこの数字が不自然に低いとしても、コロナ向け病床の落ち着き具合はこのトレンドが正真正銘であることを示唆している。 今のところワクチン接種は実施に関する技術的な問題で、当局者が期待したほど進んでいない。最終段階の試験に至る前に国産ワクチンが慌ただしく承認されたことから、医療従事者らフロントライン・ワーカーも懐疑的な見方を示している。

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    qinmu 2021/02/17
  • イスラエルもコロナ変異株の壁に直面、国民の3割がワクチン接種でも

    イスラエルは国民の3割余りに対しワクチン接種を済ませるなど、新型コロナウイルス感染症(COVID19)との闘いで世界をリードしている。それでも、より感染力の強い変異株の出現で同国の医療体制は逼迫(ひっぱく)している。 イスラエルは60歳以上の高齢者の82%に対しワクチン接種を済ませ、1カ月近いロックダウン(都市封鎖)を実施したほか、今週には空港の一時閉鎖も発表した。だが同国の状況は、コロナ収束がまだまだ先になる可能性を示唆している。ネタニヤフ首相は世界経済フォーラム(WEF)で今週、予防接種により速やかな経済再開を果たす国の先例になりたいとの考えを示していた。 イスラエルのエーデルシュタイン保健相は28日の記者会見で、「感染の波が一向に衰えておらず、これは変異株が影響しているとみられる」と語った。 イスラエル公衆衛生当局の責任者、シャロン・アルロイプライス氏によると、同国でコロナワクチンの

    イスラエルもコロナ変異株の壁に直面、国民の3割がワクチン接種でも
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    qinmu 2021/01/30