海上自衛隊舞鶴地方総監部(京都府舞鶴市)は3日、同僚の制服や携帯電話を盗んだとして、海自第23航空隊の女性海士長(20)を懲戒免職処分にした。 発表によると、海士長は3月下旬〜6月上旬に、同僚の女性隊員の夏用制服の上下計5点と携帯電話1台(計約8万7000円)を盗んだ疑い。 海士長は海自舞鶴地方警務隊の事情聴取に「制服は夏場は汚れやすいが、自分用が1着しかなく盗んだ。携帯電話は自分用が手続きの不備で使えなくなって盗んだ」と犯行を認めたという。同総監部は、海士長を京都地検舞鶴支部に書類送検する。 同総監部は「プライバシーにかかわる」として、海士長の名前を公表していない。
12日午前1時50分頃、岡山県玉野市宇野の市道で、自転車に2人乗りした自衛官が警察官に注意され、1人が逃走中に転倒した。 自衛官は首などを強く打っており、病院に搬送されたが、約1時間後に死亡した。 発表などによると、巡回中の県警玉野署員が、無灯火で2人乗りをしている自転車を発見、注意したところ、後部の荷台にいた1人はその場で飛び降りたが、運転していた男性はそのまま逃走。同署員が付近を調べたところ、南西約40メートルの市道で、自転車ごと転倒していた。 男性は広島県呉市幸町、海上自衛隊の潜水艦救難艦「ちはや」の乗組員、河野和也海士長(25)。玉野市内の飲食店で、「ちはや」乗組員の同僚4人でビールや焼酎を飲むなどし、市内の宿泊所に帰る途中だったという。後部には3等海曹の男性(29)が乗っていた。「ちはや」は同市内の造船会社で定期検査中だった。
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