殺人容疑者 60代後半、前年比5割増 高齢者“キレやすく”… 2011年1月14日(金)08:00 平成22年の殺人事件の認知件数は2年連続で戦後最少を更新する一方、高齢者が容疑者になるケースが大幅に増加したことが13日、警察庁のまとめで分かった。特に60代後半の容疑者は前年の約1・5倍に上った。 昨年の交通事故死者も高齢者が初めて過半数を占めており、治安や交通事故防止でも高齢者対策が課題になりそうだ。 まとめでは、昨年の殺人の認知件数は前年比2・5%減の1067件。このうち検挙された容疑者の年齢をみると、14〜19歳の少年が39人で13・3%減。成人では20代が143人(12・8%減)▽30代178人(11・4%減)▽40代173人(1・1%減)▽50代143人(14・9%減)と軒並み減少した。 これに対し、60代は33・8%増え、人数でも2番目に多い174人。特に65〜69歳は47・3
<目薬>点眼後のパチパチはダメ 正しい点眼5.8%−−緑内障などの1200人調査 2010年3月22日(月)13:00 点眼のあとの目パチパチは禁物――。目薬をさしたあと目をしばたたかせるなど、不適切な点眼をしている人が9割を超すことが、医薬品メーカー、ファイザー(東京都渋谷区)の調査で分かった。 同社は、緑内障患者など病院で複数の目薬を処方された経験がある40〜60代の男女1200人を対象にインターネットで調査した。 適切な点眼後の行動は「しばらく目を閉じて、薬が鼻やのどに流れないよう目頭を軽く押さえる」だが、適切な点眼を実行している人はわずか5・8%。最も多い43・3%が「目をパチパチさせている」で、「しばらくの間、目を閉じている」30・2%、「しばらくの間、目を見開いたままじっとしている」15・1%など、計90%以上が不適切だった。 「目をパチパチさせる」人の88・3%が「目薬が目全
■本日の言葉「authority figure」(権威的存在)■ いつものゆるいネタの金曜コラムではなく、今週はかなり重いテーマを扱います。英語ともあまり関係ないです。表題のように、人間のあっさりした残酷性についてなので。フランスの国営テレビ局がクイズ番組を装い、一般参加者に「この回答者が答えを間違ったら電気ショックを与えてください」と指示したところ、「回答者(実は俳優)」がどんなにもがき苦しみ悲鳴をあげても、善良なる一般参加者たちは言われるがままに強烈な電気ショックを与え続けたという話です。(gooニュース 加藤祐子) ○間違えたら電気ショック! 少し話がややこしいのですが、フランス国営テレビ「フランス2」が最初から最後まで意図したのは、ドキュメンタリー番組の製作でした。テーマは「人間の残酷性とテレビの危険性」。それを検証する心理学実験の一部始終を、ドキュメンタリーとして記録して番組にし
韓国男性との国際結婚を禁止=カンボジア 2010年3月20日(土)16:03 【ソウル時事】20日付の韓国各紙によると、カンボジア政府は最近、自国女性と韓国男性との国際結婚を当分の間、禁止することを決めた。違法とされる男性1人と女性多数の集団見合いがまん延しているためで、今月5日にカンボジア政府から通知を受けた韓国大使館は、国際結婚に関する領事業務を中断した。 韓国政府関係者によれば、カンボジア人の国際結婚の6割を占める韓国人との結婚は、ほとんどが仲介業者が関与し、集団見合いなどで即決されるケースが多い。昨年9月には男性1人と女性25人の同時見合いを仲介した業者がカンボジア当局に摘発された。 [時事通信社] このニュースの関連情報 「子の奪取」条約加盟へ早期結論=鳩山首相、外相らに指示(時事通信) 「子の奪取」条約加盟を要請=外相「国内法整備が必要」-米英大使ら(時事通信) 関連ニ
「内定取消」 だから私は騙された それは内定者を「孤立させる」ことから始まります。 2010年3月12日(金)07:00 私は内定を受けて入社する予定だった企業から大学卒業間際に呼び出され、内定を辞退するよう暗に迫られました。 応接室で役員と二人きりになり、何時間も面談を受けました。そして、次のようなことを言われました。 「君はウチの会社には向いていない。どうせ鬱になって辞めるよ」 「同期の中で一番レベルが低い。総合職だけど電話番すら任せられるかどうか」 「会社にとって新人や内定者は価値を生み出さないからみんなクズみたいなものだけど、とりわけ君はクズの中のクズだ」 これは脚色したり誇張したりしているのではありません。私は面談で言われたことを手帳にメモしていました。本当にその役員から面談で言われたことなのです。 『内定取消! 終わりがない就職活動日記』(日経BP社) 役員からは、「内定
石原都知事「銅メダルで狂喜する、こんな馬鹿な国ない」 2010年2月26日(金)07:30 「銅(メダル)を取って狂喜する、こんな馬鹿な国はないよ」。東京都の石原慎太郎知事は25日、バンクーバー五輪の日本選手の活躍に対する国内の反応について、報道陣にこう述べた。 同日あった東京マラソン(28日開催)の関連式典のあいさつでも同五輪に触れ、「国家という重いものを背負わない人間が速く走れるわけがない、高く跳べるわけない。いい成績を出せるわけがない」と話した。 関連ニュース 直前に迫ったバンクーバー五輪が 今イチ盛り上がらない原因(ダイヤモンド・オンライン) 02月09日 10:25 関連写真ニュース反発はアメリカの嫉妬? 石原都知事、トヨタリコールで発言 2月13日(土) 12時56分 (goo自動車&バイク) この記事について ブログを書く
独立!北海道 独立論者は叫ぶ「くたばれ!東京神話」 急先鋒、日本最北の公立大、名寄市立大学の白井暢明教授 2010年2月24日(水)07:00 猛烈な人口減少と高齢化、流通業の寡占とデフレーションの進行、脆弱なモノ作り産業基盤 。日本が抱える「課題」を先取りするかのように、北海道経済は逆風の中にある。道開発予算は往年の半分以下まで減らされ、公共事業は激減。国の財政が悪化する中で、もはや切り捨てられようとしているようにも見える。 もしそんな地域が「独立」したら 。 本企画では、北海道を独立した「国」と見立ててみたい。一見、荒唐無稽なその夢想から、北海道という地域に埋れた「潜在力」と、それを生かす可能性が見えてくる。 この企画のための取材として最初に訪れたのは、日本最北に位置する公立大学である名寄市立大学。米週刊誌「ニューズウィーク」も着目した北海道独立論の第一人者がそこにいた。=文中敬称略
救急隊、出動先間違え6分遅れ…搬送女性死亡 2010年2月13日(土)14:27 横浜市安全管理局は13日、旭消防署都岡出張所の救急隊が出動先を間違え、到着が約6分遅れたと発表した。 心肺停止状態だった女性は搬送先の病院で死亡が確認され、同局は到着の遅れと死亡との因果関係を調べる。 発表によると、13日午前4時23分、同市旭区の福祉施設から、入所する80歳代の女性が「呼吸をしていない」と、119番があった。男性消防士長(53)ら3人が救急車で出動し、同29分、福祉施設から約30メートル離れた隣接するグループホームに到着。女性がいないことが分かり、場所を再確認し、同35分に福祉施設に着いた。女性は市内の病院に搬送されたが、午前5時27分に死亡が確認された。 消防士長らは出動場所を地図で確認する際、施設の名前を確認しないまま住所から以前出動したことのあるグループホームと思い込んだという。 同消
【コラム】 世界的にも最悪レベル! 日本の自殺率はなぜ高い? 2010年2月13日(土)10:00 警察庁の発表によると、09年の自殺者数は3万2753人と12年連続で年間3万人を超えたという。たしかに、日本は自殺者数が多いと聞くが、この数字は国際的に見てどのくらい多いのだろう? WHOによると、人口10万人ごとの自殺率の上位10カ国にベラルーシ、ロシア連邦、ハンガリー、ウクライナなどの旧ソビエト連邦諸国や旧ソ衛星国が名を連ねている中、6番目に日本の名前が挙がっている。日本の自殺率が高い背景について、自殺問題に詳しい作家の江上剛氏はこう語る。 「日本の自殺は、他国に比べて中高年男性が多いんです。うつ病を発症しやすい年齢でもあるし、リーマンブラザーズ破たん以降の不安定な経済による事業の失敗や業務への喪失感に加え、責任を1人で抱え込んでしまうからかもしれません」 それでは、ランキング上位を旧ソ
教えて!ウォッチャー…ブルーレイに未来はあるのか?消え行くLD、MD… 2010年2月11日(木)18:00 栄枯盛衰が激しいAV機器の世界。ここ四半世紀の間にもさまざまなメディアが登場し、あるものは普及し、あるものは忘れ去られていきました。現在のスタンダードは、DVDやブルーレイで映画を鑑賞し、iPodなどの携帯プレイヤーで音楽を聴く、おそらくそんなところでしょうか。しかし、以下のような方、まだ結構いるのでは… 「レーザーディスク(LD)を30枚ほど持っておりますが、パソコンなどを使ってDVDに焼くことは可能ですか?」 24ga8さんは、現在使用中のLDプレイヤーが壊れた時のために、レーザーディスク(LD)の映像をDVDにコピーしようと考えており、その方法について質問しています。メディアの変遷の中で一番困るのは、それまでため込んだコレクションが見られなくなるとことでしょう。回答者の面々は
「将来は130キロを」=女子プロ野球入団の萩原投手 2010年2月9日(火)06:03 野球経験はほとんどなし。それでも、未知への世界の挑戦に表情は明るい。今春開幕予定の女子プロ野球「兵庫スイングスマイリーズ」に入団する愛知・豊田大谷高3年の萩原麻子投手(17)。「自分で決めた道。努力してやるしかない」。新たな舞台での活躍を目指し、練習に励んでいる。 萩原は陸上やり投げの選手で、高校2、3年でインターハイ県予選を連覇した実績を持つ。卒業後は自衛隊に進む予定だったが、顧問の先生に勧められトライアウトを受験。直前まで陸上の大会があり、実質練習ができたのは10日ほどだった。だが、負けん気でプロの切符を手にした。 野球はまだ素人だが、陸上部の山本雅司監督は「体力診断テストでも持久力が9点で、それ以外は10点。身体能力は高い」と評する。ドッジボールやソフトボールの授業で同級生から球が速いと言われ
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