こんにちは!!!! 昨日書店に行くと「教養はチカラだ!」というコーナーがありました これは、ちくま学芸文庫、中公文庫、角川ソフィア文庫、河出文庫、講談社学術文庫、平凡社ライブラリー、以上6編集長が本気で推す教養書の紹介コーナーでした 手元にその案内冊子がありますが、挨拶の冒頭で「なぜ教養書が必要なのか?」という問いに対する考えが書かれていましたので紹介します! 教養書なんて読んでも役に立たない、と思われる方も少なからずいると思われます。でも「そうとはかぎりません」と声を大にして言いたいとおもいます。戦略的思考、対人関係、組織論など普遍的な知恵であなたにパワーを授けてくれます。それだけではなく、美術を楽しんだり、身近な道具や制度の深い歴史を知ったりすることで、生きることを豊かにする力もあります。 そして、それ以上の力もあります。2017年の卒業式で、大阪大学文学部長の金水敏先生の式辞が話題に