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ブックマーク / hon-yomi-hp.seesaa.net (21)

  • 俳諧ガールのための雑誌「Haine(ハイネ)」: 本読みHPブログ

    先日初めて知ったのですが、 「囲碁ガール」 のためのフリーペーパーがあるそうです。 その名も、 「GOTEKI」 “オンナの知的好奇心を刺激する”だそうです。 まあ、それだけでは、ありがちというか、ちょっとおもしろいだけの企画なんですが、いや、侮ってはいけませんよ。 表紙を見て、びっくり。 ウェブサイトにあったVol.4の表紙が、これ。 ね、ね、一見、ふつうの女性誌。 ロゴもデザインも、かわいい女子の写真も、まるでふつうの女性誌。 なのに、キャッチフレーズが、 「わたし囲碁ガールになります」 しかも、よく見ると、 「わたし、狙っちゃってもいいですか? 囲碁メン 恋の徹底攻略」 とか、 「碁的恋愛サロン 囲碁恋愛格言講座」 とか、もうたまらなく意味不明でステキ。 各コーナーの詳しい紹介も載っていて、それもいい。 たとえば、 ★囲碁ガール的合コン生活。 若手お笑い芸人と囲碁ガールの飲み会を取材

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    qnighy 2011/09/04
  • 2010読書界しょんぼり番付: 本読みHPブログ

    えー、そんなわけで、「2010読書界番付」に続きまして、恒例の「読書界しょんぼり番付」です。 今年、読書界で最もしょんぼりだったのは‥‥、などともったいぶらなくてもおわかりでしょうが、横綱は、例のアレです。 大関以下は、いろいろ異論があるでしょうが、まあ「読書界番付」以上に、私の趣味と独断によるランキングですので、そのあたりはご了承ください。 読書界しょんぼり番付 東 西 国民読書年 横綱 東京都青少年健全育成条例改正 電子書籍 大関 ホーガン死去 俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長 関脇 スイングジャーナル休刊 理論社破綻 小結 山田美妙 以下、解説。 ■横綱 国民読書年 東京都青少年健全育成条例改正 鳴り物入りで始まった(わけでもないか)国民読書年、当初の見積もりでは、これのおかげで国民はもう読みまくり、買いまくり。の読みすぎで経済は停滞し、でも出版社と取次と屋さんはガハガハのウハ

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    qnighy 2010/12/23
  • 量子書籍: 本読みHPブログ

    えー、2010年、またの名を国民読書年、じゃなかった(国民読書年なんて、もう誰もおぼえちゃいないよね)電子書籍元年もいよいよ大詰めとなってまいりまして、村上龍とかが独自で電子書籍制作販売会社を設立したり、こんどの10日にはTSUTAYA GALAPAGOSがオープンしたり(3年後くらいに端末ともどもなくなってるかもしれないサービスにどれだけお金を出せるか微妙だけど)、いよいよKindleの日版サービスが始まるらしいと噂されてたりと、電子書籍界隈は日々大賑わいなんですが……。 しかし、一読者として、なんか、もう、どうでもいいんだよねー。 電子書籍電子書籍って、騒いでるわりには、何も変わってないじゃん。 いまだに新刊の新書がぜんぶ電子書籍で読めるわけでもないし。 電子書籍か紙のかでいまだに議論してたりとか。 結局のところ、読者のことなんて、ぜんぜん考えてないじゃん。 ていうかさー。 電子書

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    qnighy 2010/12/04
  • ドクメン: 本読みHPブログ

    えー、なんというか、申し訳ないんですが、実に久しぶりの更新です。 実は死んでたとか、ブログ飽きたとか、記憶喪失になってたとか、牢獄に入ってたとか、特に理由はないのですが、気がついたら、すっかり放置してましたね‥‥。読者の皆さん、ごめんなさい。 まあとにかく、何事もなかったかのように、今日の話題。 えーと、年末も近くなりまして、先日、今年の流行語大賞のノミネート語が発表されました。 われらが「国民読書年」が入ってないのは残念ながら当然のことですが、それどころか、出版界周辺でさんざん話題になった「電子書籍」すら、影も形も見えません。 世間一般において、電子書籍なんて、別にどうでもいい、あってもなくてもいいようなものなのね‥‥。しょぼん‥‥。 で、「電子書籍」の入っていないこの60のノミネート語の中のひとつに、「イクメン」というのがあります。 育児する男子、ですね。 育児する男子はカッコイイ! 

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    qnighy 2010/11/14
  • 国民読書年をなかったことにする: 本読みHPブログ

    えー、このところ更新が滞っているのは(まあ常に滞っておりますが)、前回記事にしたオタ俳句を地味に続けているからなのね。 最近、ブログのネタを考える時間(駅と職場の間とか、お風呂の中とか)をオタ俳句つくるのに使っちゃってます。オタ俳句、楽しいので、ぜひ挑戦してみましょう。 それはそうと、いつの間にか夏は終わって、もう9月の半ば過ぎ。 もうちょっとで10月です。第4四半期が間近です。今年もそろそろまとめの時期‥‥、なのです。早いねー。 で、その今年は、ここで何度も繰り返してるように、 「国民読書年」 なのでありました。 いいですか、国民読書年も、残すところ、あと4分の1なのです。 ところが、どうでしょうか。 このところ、についての話題といえば、一にも二にも、 「電子書籍」 ということになってますよね。 たぶん図書館業界の人にとっては、いちおう今年は国民読書年で、それなりのイベントがちょこちょ

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    qnighy 2010/09/20
  • 読書家向けキャバクラ「檸檬」体験記: 本読みHPブログ

    前回の「キャバクラ屋」を読んだというかたから、1通のメールをいただきました。 >こんばんは。 >池袋でお店を何軒かやってる者なのですが、 >そのうち1つが、読書家向けになっています。 >(中略) >いかがですか、一度遊びにきませんか。 >ブログで取り上げていただけるのでしたら、料金半額でかまいません。 >ジュンク堂の裏あたりにある、「檸檬」というお店です。(後略) とのことで、読書家向けキャバクラ! しかも店名は「檸檬」! さらに料金半額! えーと、まあ念のために申しておきますと、私自身は、キャバクラなんていうものに興味があるわけではありません。しかしながら、一部の読書家向けブログを標榜している以上、こうした申し出を無碍に断るわけにもいかないでしょう。 読書家向けキャバクラとはいかなるものか、当に読書家を満足させられるのか、その真偽のほどを、ぜひ確かめなくてはなりません。 ということで

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    qnighy 2010/04/03
  • 書店ガイドツアー: 本読みHPブログ

    美術館や博物館で、ガイドツアーなんてものがありますね。 ガイドさんが10人内外のお客をぞろぞろ先導して、主だった作品の前で、 「はーい、皆さん、注目~」 とかいうの。 日だとめちゃ混んでるか閑散としてるかのどっちかがほとんどなのであまり見かけませんが、欧米の大きな美術館・博物館ではあちこちで出くわします。 これを、屋さんでできないか。 一般に、 「趣味読書です。1か月に、えーと、10冊くらいは読むかな?」 という自称・読書家の人でも、その読書の内訳はほぼ小説だけだったり、あるいはその小説の中でも一部のジャンルに偏ってたりするわけで、いつも慣れ親しんでいる種類以外のとの出会いは、必ずしも多くはありません。 電子書籍やネット書店に対抗して、 「リアル書店は、との偶然の出会いを提供できるのが強みです」 なんていう話をときどき聞くけれど、実のところ、大した広がりのない出会いの場にしかなっ

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    qnighy 2010/02/21
  • マンガでわかる内科学: 本読みHPブログ

    2月も、もう中旬です。 国民読書年が始まって、はや1ヶ月以上。 週末ごとに、全国各地の屋さんや図書館で、多彩かつ心ときめくイベントが開催され、多くの参加者が読書のヨロコビを再発見し、「って、やっぱりいいよね!」とあらためて読書意欲を高めている‥‥、のかもしれませんが、そういう話題はネットで流れないのか、実際に国民読書年活動が現場でどのように推進されているか、いまだによくわかりません。ヨミネエもあいかわらずマイナーなままだし。今ってホントに国民読書年なの? 昨年と何が違うの? ‥‥などといいつつ、このブログも国民読書年だっていうのに丸々1ヶ月更新してなくて、ぜんぜんダメですね。まず自分が国民読書しないとね。 ということで、まったく面目ない限りですが、久しぶりの更新です。皆様、お元気ですか。 さて。 昨年の終わりから今年にかけて出たの中で、大きな収穫といえるもののひとつは、 岩崎夏海『も

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    qnighy 2010/02/11
  • 非国民読書年: 本読みHPブログ

    えー、2010年が始まって、早くも10日が経とうとしています。 日史上初の「国民読書年」のうち、すでに36分の1くらいが終わってしまった、ということです。 この10日の間に、待ちに待った国民読書年の到来を寿ぐさまざまな国民読書活動が各地で開催されていたことでしょう。 たとえば、 ・国民読書新年会 ・国民読書つき大会 ・国民読書百人一首大会 ・国民読書出初め式 ・国民読書七草粥 といった、胸躍るステキイベントが行われたに違いないのですが、すべて見逃しました。がっかりです。 といった妄言はさておき、しかし結局のところ、国民読書年って、いったい何やるんですかねえ。 何だかよくわからぬままに、まあ2010年までにいろいろ具体的なことが決まるでしょ、と思っていたら、ありゃー、もうその2010年じゃないのよ。 いまだに実態がよくわからぬなんて、どういうことよ! 関連キャラ「ヨミネエ」の知名度も、上

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    qnighy 2010/01/09
    ライトノベリック
  • 読書推進キャラ「ヨミネエ」萌え化: 本読みHPブログ

    今年も残すところあと1ヶ月ほどとなりまして、ということは、2010年の国民読書年の開始まであと1カ月、ということでもあります。 なのに、この盛り上がりのなさは、いったいどうしたわけか。 いちおうロゴマーク(ちょっとレトロ風味)が発表されたり、キャッチフレーズは「じゃあ、読もう。」に決まったり、それなりに着々と準備は進んでるみたいなんだけど、なんというか、‥‥地味です。 中でも、私がとりわけ問題視しているのは、ズバリ、 「マスコットキャラ」 です。 「国民読書年」そのものの公式マスコットが存在しない、ということがそもそも問題なのですが、国民読書年に関連する唯一のマスコットキャラともいうべき財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)の「読書推進キャラクター」の認知度の低さといったら! 皆さん、ご存じですか? これです。 これ、「ヨミネエ」っていう名前なんですよ。 知らなかったでしょ。 どのくらい

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    qnighy 2009/11/29
  • 司書っ子マグたん: 本読みHPブログ

    皆さん、はじめまして! 神崎マグです。玉南小学校4年生です。よろしくね! マグはねー、こう見えて、魔法が使えるんだ。 ホントだよ! あ、その目、信じてないでしょー。 まー、それも当然だよねー。 よーし、証拠を見せてあげるから、ちょっと待ってね。 今、マグは図書館にいます。うちの近くの、玉南図書館。 さいきん新しくなって、の貸し出しとか、返却とか、ぜんぶ自動になってるんだよ。すっごいべんり! だからマグ、内緒で、ちょっと恥ずかしいおとな向けのとか、借りちゃってるんだけど。 あ、そんなのは、どうでもよくて、自動化はべんりだけど、でも、おかげでこのごろカウンターにあんまり司書さんがいないんだよねー。 だから、ときどき、のことで何かききたいときとか、困っちゃう。 そんなとき‥‥。 あっ、今、おばあちゃんが、ちょっと困ってるみたい。あいかわらず、司書さんいないなー。よーし、マグの出番だぞー。

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    qnighy 2009/11/23
  • 本チラ: 本読みHPブログ

    えー、不況だろうと経済危機だろうと、そんなことに関係なく、ずいぶん前からひたすら退潮するばかりのわれらが業界。 何とか盛り上げるすべはないかと、このブログではたびたび建設的な提言をおこなってきたわけでありますが、このほど、正攻法ではなく搦め手から攻めてみる、こんな方策を考えてみたであります。 ずばり、 「チラ」 を導入する。 などといっても意味不明でありましょうが、簡単にいうと、 「パンチラ」 これのバージョンを創造してはどうか、ということであります。 小生思うに、こんにちのパンツ業界の興隆は、ひとえにパンチラがもたらしたものであるといって過言ではないのであります。 仮にパンチラなかりせば、女子のパンツがチラリと見えたところで別に何の感慨もわかないとしたら、わが国人口の半分を占める男子が、パンツに関心を持つことは金輪際なかったでありましょう。 パンチラがあらばこそ、パンツは、女子にも

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    qnighy 2009/05/30
  • 学術雑誌の連載マンガ: 本読みHPブログ

    先日の「百花争鳴! 女子百家」、連載するなら「歴史街道」あたりかと思ったのだけど、「史学雑誌」などでもいいかもしれません。 考えてみると、論文を掲載する「史学雑誌」のようないわゆる学術雑誌に、連載マンガってありませんよね。 当然といえば当然なんだけど、しかし今やJapanのmangaがcoolだmoeだ、などと欧米で評価されている時代なのです。マンガのひとつやふたつ、連載していたほうが、海外から、 「OH! mangaを連載しているとは、このmagazineはcoolでcutting edgeに違いない、WOW!」 などと高評価を受けるのではないか。 それに、そもそも学術雑誌なんてトップレベルのもの以外は、投稿した人と一部のマニアしか読んでないでしょうから、少しでも読者が楽しめるページがあったほうがいいはずです。 ということで、「史学雑誌」で連載が始まった「女子百家」をマネして、各分野の学

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    qnighy 2009/05/11
  • 女子百家: 本読みHPブログ

    エイプリルフールの「全裸で読む老子」でついでに考えた「天然ばくはつ! 老子たん」が気になっています。 「無為自然」 をモットーとするからには、老子が萌えキャラ化した老子たんは、思いっきり天然キャラに違いないのです。 「あーっ、もう、老子たんったら、また、お金だけ払って、商品もらうの忘れて!」 「てへへ、またやっちゃった。でも、ほら、“取らんと欲する者はまず与えよ”ってゆーし」 「そんなの、あんたが言ってるだけでしょ!」 「しょぼん(´・ω・`)」 などということになります。 老子たんを叱ってるのは、老子なんかとまったく異なる立場の、えーと、たとえば法家の韓非子、いや韓非子ならぬ、 「韓ピコちゃん」 です。 実務的でキビキビした性格の韓ピコちゃんは、 「はにゃ~」 などとぽわぽわしている老子たんに、いつもイライラさせられています。 「韓非子」の有名な故事、野良仕事をしていた人がある日、走って

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    qnighy 2009/05/05
  • [本]ノック人とツルの森(アクセル・ブラウンズ): 本読みHPブログ

    久しぶりにの紹介をします。 「ノック人とツルの森」 といわれても何やら意味不明で、あ、そうか、これはあれですか、 「カミロイ人の行政組織と慣習」(R・A・ラファティ) のようなSFですか、ノック人というのはどこかの星の人ですか、そうですか、と一瞬思うのだけど、読み始めると全然そんなことはなくて、むしろけっこうハードでシビアな物語です。 どのようにハードでシビアなのかというと、主人公は物語の始まる時点で小学校に上がる直前の女の子アディーナ・アーデルングなんだけど、そのお母さんが、いわゆるところの、 「ゴミ女」 なんですね。アディーナのおうち「アーデルング・ハウス」は、お母さんが毎日ひたすら集め続けてるゴミが詰め込まれて、満足に移動もできないような、そんなゴミ屋敷なのです。 ところが、お母さんはなかなか巧妙で、家の外や庭はとってもきれいにしてるわけ。ただ、中を見られたらゴミ屋敷であることがば

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    qnighy 2009/02/03
  • ライトノベル「高慢と偏見」: 本読みHPブログ

    先日の「ハーレクインにする」の末尾に、 「ラノベにする」 というのもありなのでは、と何気なく書いたわけですが、後であらためて考えてみたところ、ありどころか大いに推奨!のような気がしてきました。 ラノベにする、といっても、もちろん、内容はそのままですよ。話をつくりかえて、たとえばラスコーリニコフに殺された老婆ふたりがゾンビとなってよみがえったりすることには、なりません。あくまで、見た目だけ、の話です。 しかし、見た目だからって、バカにはできません。「人は見た目が9割」といいます。だって見た目が、たぶん8割くらい。ちょっと難しそうな文学作品でも、人気の漫画家が表紙イラストを描いたりするとジャンジャカ売れることがある、というのは集英社文庫の「人間失格」が証明したとおりです。 ただ、「人間失格」や、あるいは昨年の「こころ」や「地獄変」、「伊豆の踊子」などは、表紙のイラストを差し替えただけでした。

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    qnighy 2009/01/27
    あいかわらずすごい
  • 定額給付金で本を買う: 本読みHPブログ

    定額給付金問題が迷走していますね。 2兆円もあれば、ひとつのことにドカンと使った方がよほど効果と意義がありそうなものですが、それがなかなかできないところが政治の世界のよくわからないところです。 中止・廃案になる可能性もありますが、実施されることになったら、素直に受け取って(拒否すると、その手続きにまたコストがかかりそう)、景気浮揚のためにパッパと使っちゃうべきかもしれません。 ということで、話題が旬のうちにこの企画。 定額給付金をもらったら、全額、に使ってはいかがでしょうか。 給付金は、ひとりあたり12,000円。18歳以下、65歳以上は20,000円です。これだけあれば、日ごろはためらうハードカバーの単行が何冊も買えますぜ。 「でも、いきなり買えっていわれても、何を買ったら‥‥」 と、迷ってしまう人も、多いことでしょう。 そんなアナタ! よーし、まかせなさい。その給付金、全額ワタク

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    qnighy 2009/01/11
  • 2008読書界しょんぼり番付: 本読みHPブログ

    いちおう解説しますと‥‥。 横綱 ・草思社経営破綻(文芸社の子会社として再発足) 草思社の破綻は新年早々の大ニュースでした。同時期の新風舎破綻とともに、出版業界のしょんぼりな一年を予見させる出来事でしたね。文芸社の傘下に収まって、事務所も移転して再出発したけど、どうなるのかなあ‥‥。 ・主婦の友休刊 今年はまた数々の雑誌が休刊しましたが、その象徴が主婦の友といえるのではないでしょうか。なんせ会社名が主婦の友社なのに、その名前が付いてる看板雑誌をを休刊しちゃうんですからね。味の素が味の素の製造をやめちゃうようなもんでしょう。 主婦の友なき後、主婦の友社の看板雑誌って何になるんでしょうか。いきなり社名変更して、「Cawaii!!社」とかになっちゃうと楽しいのに。 大関 ・マイクル・クライトン死去 クライトンはたぶん「アンドロメダ病原体」と「スフィア」くらいしか読んでないんだけど、それなりにコン

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    qnighy 2008/12/25
    既に今年じゃないけどハルヒはどうなったの・・・
  • お知らせ: 本読みHPブログ

    はじめまして。清太郎の姉の澄子と申します。 ここをご覧になっておられる皆様には、妹(清太郎というハンドルネームでしたが、妹です)が大変お世話になったかと思います。 しばらく更新のないことから、もしやと思われていた方もおられるかもしれませんが、妹は先日、長い闘病の末、亡くなりました。病床で、もう薄い文庫も持てなくなったほど体力が衰えても、震える指でページをめくり続けていた、そんな好きの妹でございました。(最後に読んでいたのは、東海林さだおでした。) 今、少しづつ妹の遺品やを整理していたところ、パソコンの中に、こちらのブログにアップする予定だったであろうメモがいくつか残されておりました。私も身内ながらこのブログのファンではございましたし、このまま何の告知もなしにブログを閉鎖してしまうのは、妹の望むところではございますまいと思い、とりあえず形になっていそうなものを整理して、掲載することにし

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    qnighy 2008/12/06
  • KY式小説「BC(=坊っちゃん)」: 本読みHPブログ

    「KY式日語」が流行っています。 話題になった「KY=空気読めない」をはじめ、 「JK=女子高生」 「AKB=アキバ」 「PM=パンツ見えそう」 「IT=アイスべたい」 「PSI=パンツにシャツイン」 「OTK=音立ててうな」 「ATM=アホな父ちゃんもういらへん」 「PTA=パトラッシュとあるいた」 などなど、実際に若い子が使ってるような言葉からてきとうにでっち上げたようなものまで、全部で439語のKY式日語が収録されているそうです。 こういうものは流行っているうちが花なので、すたれる前に、この企画。 「KY式日語」で文学作品を表記したらどうなるか、です。 たとえば、おなじみ漱石の「坊っちゃん」。 タイトルはもちろん「BC」になります。 冒頭の場面は、こんな感じ。 《OM(=親譲りの無鉄砲)でKS(小供の時から損ばかり)している。SGK(=小学校)に居る時分GKN(=学校の二階

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    qnighy 2008/11/24