Museum Removes 'Uglier & Uglier' Exhibit That Ranked Women's Looks <言論の自由がないのにこれはいいの?と思うような問題作品を中国の権威ある美術館が展示した。しかもこのアーティストは確信犯だ> 中国・上海の現代アート専門の美術館が、ある男性アーティストの映像作品を展示したことで厳しい批判にさらされている。撮影された女性たちを「美しさ」の順にランク付けする作品だったからだ。 問題となったのは宋拓(ソン・ター)の作品「校花」で、「Uglier and Uglier(もっと醜く)」という英語タイトルが付いている。2013年にとある大学の構内で通りがかった女子学生たちを撮影し、宋の目から見て美しい順に並べて7時間の動画に編集したものだ。 この作品が、中国でもっとも権威のある美術館の1つである現代美術ターミナル(OCAT)上海館で展示