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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (265)

  • あなたは自分の人生の経営者ではありません。子供たちもいずれ自分の人生の荒波に消えていきます。 - finalventの日記

    って感じかな、俺はね。 私は人間の人生というのは失敗するようにできているのだと確信している。 なので、成功を実感しつつ、ポジティブに生きている人間というのがよくわからない。ボルネオには私の知らない生物がいるのと同じくらい。 というあたりで、考えが止まる。 まあ、いいや、私は私なり考えてみよう。 生きていると困難にぶつかる。半分は偶然だ。しかし、その偶然が、げ、それはないでしょっていうくらい悲惨なことがあるのが、人生の不可解の一つだ。ここから得られる一般論は、人生というのは大方運命だな、と。 死んだ人は帰らない。 失われた愛は戻らない。 がっつんと不運に会ったら人生は終わるまでの不良債権処理みたいなもん。 で、あと半分だが。 自分が生きようと目論見ると、困難になる。これは多分に、自分は自分の心に嘘はつけないなというところに端を発している。もちろん、自分の心に嘘をつけないやつなんか社会に生きて

    あなたは自分の人生の経営者ではありません。子供たちもいずれ自分の人生の荒波に消えていきます。 - finalventの日記
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    qpq 2007/01/26
  • finalventの日記 2007-01-25

    かつてゴルバチョフ元ソ連共産党書記長は、ソ連が侵攻したアフガニスタン情勢を憂慮し、軍撤退を決断した。今の米国にとって、ソ連のアフガン侵攻は、ベトナム戦争と並んで人ごとではない。何もかも放り出して撤退すればいいというものではないが、確かな見通しがないまま米軍駐留が長引くのも歓迎できない。超党派で率直な議論を行い、米国として正しい決断をしてほしい。それこそが、イラク戦争を始めた国としての責任であり義務ではないか。 なんだコレ? っていうかさて突っ込むとしたらどのあたり? っていう以前にこれ文章になっているのか。 米国の行政と立法はねじれるのが常態なんでそんなこともしらないのか執筆者というのはさておき。 しかし、増派の発表後、イラク人同士のテロも米兵への攻撃もますますひどくなっている。米議会では、与野党議員の間で増派に反対する決議案を通す動きが強まり、世論調査でも、増派への反対は6割を超えている

    finalventの日記 2007-01-25
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    qpq 2007/01/26
  • 心の中の暗い核 - finalventの日記

    まんこの上の赤い核だったらいいのに、失礼。 心の中に、どうも薄暗い、堅い、痛い、悲しみのような核のようなものがある。 なんなんでしょねと思う。 思い続けて50年でもある。 わからない。 私という感覚のコアでもあるようだし、なんかの欺瞞でもあるようだ。 というか、なんかの欺瞞というか隠蔽かもなとも思う。 精神分析学的に言えば、それに直面したくないトラウマというか、そのためにその防衛のためにできたのが私という自我というか。 まあ、なんというか、率直に言えば、こんなことを書いている中年のおっさんというのはそーとーに痛いわけですよ。2ちゃんねるに晒してあざ笑えるネタになるくらい痛いねぇこのオッサンである。 でもな、それが、事実ってもんだしな。 そしてそんなのあざ笑っているやつって、ま、ずばり言いましょう、人間の良心ってものがないよ。 ネタはさておき。 その核みたいのは、サイエントロジーとかがいうエ

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    qpq 2007/01/26
  • 世界中の人を、敵か味方の2種類にわけるのは難しい - finalventの日記

    シンプルなフレームワークだとしてその中間があり、実際にはその中間がとても広い。 シンプルでないフレームワークだと敵のような味方とか、味方のような敵とかある。 頭の良い敵と、頭の悪い味方とどっちが困るかなんてことはままある。たぶん、合目性との関連だろうと思うが。 敵の結果が最終的に味方を利することがあり、味方の結果がまじったなということもままある。 ただ、信頼できる人と信頼できない人というのはありそう。ただ、比率はすごく偏っていそうだ。 一般的に言えば、大人というのは敵ではない。フレームワーク自体に保守的に作用するからだろうと思う。 で一般的に言えば、お子ちゃまというのは味方たりえない。フレームワーク自体に不安定要因として作用するからだろうと思う。

    世界中の人を、敵か味方の2種類にわけるのは難しい - finalventの日記
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    qpq 2007/01/25
  • はてなQより あなたの人生に衝撃を与えた1冊 - finalventの日記

    ⇒人力検索はてな - あなたの人生に衝撃を与えた1冊を教えてください。 簡単な内容とあなたに与えた変化なども教えて頂けると嬉しいです。 ちなみに私は三十路前の多趣味な男です。 去年読んだ.. 最初に読んだのは20代前半で英語だったが。 ⇒「英知の教育(ジッドゥ・クリシュナムルティ)」 たぶん、君たちのうち女子は成長して結婚し、男子は出世の道を歩み、それで終わりとなることだろう。結婚するやいなや―――結婚するなと言っているのではない―――夫と子供を持ち、そして木に群がるカラスのように責任が押し寄せはじめる。そして夫、家、子供は習慣になり、その習慣にはまってしまう。一生涯、死ぬまで君たちは働き続ける―――毎日家の中であるいはオフィスに通って。 この前の朝、君たちみんなが楽しそうにしているのを見ながら、これから君たちの身の上にいったい何が起こるだろうかと私は考えていた。内に炎を燃やしつつ人生を生

    はてなQより あなたの人生に衝撃を与えた1冊 - finalventの日記
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    qpq 2007/01/13
  • 批判とか論争とか罵倒とか - finalventの日記

    あまりする気はない。私はもう枯れてしまったのと、なんというかそういうものの地獄に疲れたかなというのはある。なにが一番悲惨かというと無益な点だ。 あと優れた論者がネットの議論に強いわけではない。ディベートが現実の問題解決に役立たないことが多いのと似ている。 基的にイデオロギーが対立している場合は、譲歩はないのだし、そういう場での議論が好きな人間は最初から勝つ気でいる。そして勝つと決めた人間はなんだってやるのだ。そんなやつに勝てるわけないじゃないか。 私は議論は常に負けることを想定している。私の考えは正しくないかもしれないし、それが明らかになるのを自分が認める地点を残しておきたい。というか、私なんていう人間は社会的には芥子粒のようなもので、キーキー言う意味はない。あるいは私に意味があるとすればそういうことではない。 私はネットというのは昨今のメディアで言われているような意味では匿名ではありえ

    批判とか論争とか罵倒とか - finalventの日記
  • 多読とか一日一冊とか - finalventの日記

    インスパイア元⇒404 Blog Not Found:多読って何冊ぐらいから言うのか知らん 小林秀雄が言ってたけど、ある著者の全集を端から端まで読め、と。その割に小林は全集を残さない奇妙な意地悪をしてくれたけど。というか、「感想」が読めなければ「居宣長」が読めるわけねーのに、それだで読んで欲しいみたいな、こーゆー超高等テクニックの意地悪というのも、この歳になってみるとありがたいものだが。 で、まあ、全集を端から読めはけっこういろいろと面白い。比較的コストパフォーマンスがいいのは、中島敦。山月記だけじゃないというか、中島はどっちかというと西洋的な作家でもあった。 中島敦全集〈1〉 中島敦全集〈2〉 中島敦全集〈3〉 で、この中島全集だが、速読な人なら3日か、一週間で読めるわけだけど、書架に残るわけですよ。一生残る。というか、正確にいうと、中島敦を受け入れるかだけが問われていると言える。 つ

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    qpq 2007/01/11
    "丁寧に生きるために丁寧に本を読む"
  • 来年あたりから大きな変動かな、やっぱし - finalventの日記

    ⇒Espresso Diary@信州松:投資立国ニッポンへの歩み。 私は07年の日銀による利上げは、2回ぐらいと見ています。 大きなテーマは「投資立国ニッポンへの歩み」です。この流れは2007年以降も継続します。これは、もはや単なる「株ブーム」などという生やさしい話ではありません。団塊の世代が退職すれば、運用の利回りで生活することの大切さが意識されてゆきますから、債券や株式や不動産の利回りを意識する人が増えます。 まあ、そして身近な光景ではとんでもないものが広がるわけですよっていうか、俺の身近で広げるやめてくれな。 ヒント、少ない金利をいかに目先の現ナマにするかがトリックのポイントです。っていうか、老人って小銭に目が眩むもんなぁ。でかい数字と目先の小銭。

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    qpq 2006/12/15
  • 朝日社説 学費返還 物足りない判決だ - finalventの日記

    むっとくる。なんでこんな薄っぺらなことしか言えないのだろう。というか、なんで馬鹿みたいな正義があると群がったようなことを言うのだろう。 今回の最高裁判決は消費者契約法が問題なのであって、大学がというのは法理かすると二次的。もっともそちらが社会的な問題というのもわかるが、この問題が実際に適用されるのは10%くらいではないだろうか。 ちょっと放言する。大学入試のカネ返せとかいうのは貧乏人である。金持ちはこんなのリスクの上でやって階級を維持している。カネを返させようとしてもこの構造は変わらない、というのは返却されるカネは支配階級には屁だ。彼らはこの上にどかんと寄付金をする。こんな入試のカネが問題になるような大学すら無意味なのだ。そういう階級が存在することを朝日は知っている。というか朝日はそれに近い位置にいる。なのにそこを書かない。

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    qpq 2006/11/29
  • 微妙な問題 - finalventの日記

    green - 人の命の重さを知らない国 拉致問題が発覚した時、僕は衝撃のあまり一週間ほど寝込んでしまったが、直接、自分の身に起こったことではない、いわばニュースとしての情報にどうしてあれほどまで衝撃を受けたのだろうと考える。 たぶんあの事件が原理的には誰の身にも起こりえることで、事件が僕たちの国の歴史、社会、政治と密接に関わっていたのに、それを知らなかった、それを知らずに、知ろうともせずに、べて飲んで、笑って遊んでをしていた自分、それをしていたこの国の人たちのことをどう受け入れていいのか、処理が混乱したのだと思う。 反論とかではないよ。 拉致事件が発覚した時、という時はないと私は思っていた。いや、言い方が正確ではないが、どう正確に言えばいいのかよくわからない。私にしてみれば、拉致事件があることは昔から知っていた。ただ確証があるわけでもないし私には関係ないのでなにもできなかった。しかし

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    qpq 2006/11/29
  • 太宰の人間失格は私の愛読書だった - finalventの日記

    ちょっと弁解しておくかな。太宰の人間失格は私の愛読書だった。今でもそうだ。太宰の文学的な才能は圧倒的だと思う。 ただ、俺が歳を取っちまった。そのあたりの人生ひゅ〜っていう感じから考え方がちと変わる。 太宰の人間失格で一番の要所はたぶん、こっそり自分には欲というものがない、と語っているところだ。 私も欲というものがない。まあ、ないわけでもなく、おやつとかってるわけだから、嘘べぇであるが。このあたりはうまくいえない。 他人がもくもくとっているのを、私や太宰のような人は、アライグマのように見ているのだ。この変な感覚というのは、ある一群の人に共通だろう。 もうちょっと言うと、自分がいやになるのだが、自分の味覚が優れているとか言うつもりはないのだが、どうも味を分析的にとらえている。すごく残酷に料理の味を見ている。もちろん、そういう自分がいやで自暴自棄にったりもするのだが。 それでも、ま、こ

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    qpq 2006/11/26
  • ぶくまより 太宰治とキリスト教 - finalventの日記

    はてなブックマーク - 太宰治とキリスト教 学部の卒論らしいので突っ込みはなし、と。 指導教官が私くらいの年代か、それより上か。 この問題は、別段、太宰に限らず、日浪漫派とかでも見られるし、小林秀雄などにも。それこそ、「西方の人」とかも。 これらはある意味で内村鑑三とか新渡戸稲造とかまあ、そのあたりからの時代風景でもある。というか、マルクス主義とキリスト教というのは、戦前の文学にとって大きな、まあ擬似的な、課題だった。 その突っ込みはしないといいつつ、まあ指導教官の思いを少し察するのだが、卒論とはいえこういう、論立てでよかったのかちと気になる。と考えるに、そのあたりの指摘がふくまれてないのは、私より上の世代の教官かべたな日的なキリスト教徒か、のわりに遠藤と世界化みたいなのもあり。 それはそれとして、人間失格とキリスト教からそれるが。 物語の最後、「あとがき」において全くの第三者である

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    qpq 2006/11/26
  • この手のことに言及するのは野暮なことだが - finalventの日記

    ⇒童貞の皆さんに言っておきたいこと (セックスなんてくそくらえ) いくらセックスをしたところで、あなたは一人ぼっちです。 ⇒はてなブックマーク - 童貞の皆さんに言っておきたいこと (セックスなんてくそくらえ) 私はこの問題はというか、問題ということにすると、世の中の人に美醜があるのと同じくらい難しい問題で、しかも、そのかすかな真実が語られることが少ない問題だと思う。というかこの問題はうまく言葉で語れない部分を含んでいる。しかし、あえて言えば、「いくらセックスをしたところで、あなたは一人ぼっちです」ではなく、「一人ぼっちであることを確認する虚しい多数のセックスがある」ということのほうが正確で、私は男だからそしてあまり性的な経験に乏しいのだが、女を多数抱けばそれはそれだけ女のクラスの理解になるが、生身の女というのはクラスからインスタンス化したものではないことを忘れる。人クラスから「私」が生成

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    qpq 2006/11/20
  • 朝日社説 核廃絶 逆風に立ち向かおう - finalventの日記

    くだらない社説だと思うがそう責める気にもならない。ただ、日には欺瞞があるのだ。 核廃絶の問題は極めて冷戦の問題だった。そして冷戦とは、極東では北朝鮮の問題でもあり、日の問題だった。日の問題というのは、日が核化するかどうかという問題だった。米ソは日の核化を危険視した。米国が日韓を核で覆うことは暗黙の合意にもなった。なぜなら、戦略核は象徴でしかなかったからだ。そして問題は、日の核化をいかに封じ込めるかという問題にシフトした。そしてその封じ込めが終わった今、冷戦の構造も変わってしまった。

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    qpq 2006/11/15
  • 私は自殺というのは概ね運命だと思う - finalventの日記

    自殺には、死もそうなのだが、2つの相がある。私が自殺するか、私ではない誰かが自殺するか。 もちろん、その中間、私が大切な人が自殺する、というのがあり、それが実は一番大きな問題だし、残された人にとって傷をもたらす。その意味で、たぶん、自殺というのはそこが問題なのだろうと思うが、そこは、あえてここでは書かない。 私が自殺するについては、少しわかったことがある。というか、あまり一般化はできないのだが、3つ。静かに自滅するか、意図として死ぬか、あるいは内的には殺されるか。その3番目が大きな問題で、かなりの多数の自殺が、実は内的には、殺されているのだろう。死にたいという欲望というように「私」の「欲望」としては現れないある他者性なのだろうと思う。(意識内が他者性に分裂して死を命じているような状態。) その意味で、私が自殺するかしないかは、私のなかで死を誘発するような意識性を他者として疎外させるかどうか

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    qpq 2006/11/09
  • 自分を騙すための微妙な嘘について - finalventの日記

    詳しくは書かない。詳しくは書けない。 自殺の多くが、実際には、意識内の他者性の分裂で、その他者から死を命じられるものではないかと、ちと書いた、その補足。 人の意識というのは無意識の大海を小舟のようにたゆたっているように私は思う、というか、私は自分の意識の大半は無意識だと思うし、無意識というのは身体(内臓とかも)の意識でもあるし、それは私の祖先たちがある意味で生きて意識している場でもあるとは思う。まあ、キンモーなこと書いているようだが、これは慣れるととても自然なもの。 ほいで、意識を静かに見ているというか、静かでなくてもいいのだけど、意識のなかで、抑、嫌悪、恐怖、孤独、悲痛、自己憐憫、といったある感情=存在があるとき、それは意識のなかで、自我意識がそれを対象化していることの告知として現れる。 ところがこうした初存在はある気分のようなものに包まれていて、まあ、ハイデガーのいう気分とは存在なの

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    qpq 2006/11/09
  • 死にたい若い頃 - finalventの日記

    この話はなんども書いたような気がする。 生きているか死んでしまったかというのはけっこう偶然だったりするし、なかなか、その後の人生というのはむずかしい。 どう考えても、生きることに適性のない人間というのがいるとしか思えない。というか、これはけっこう薄く広がっており、多層的な生活能力で覆われているのだろう。うまくいえないが、そう少数の分布ではないのだろう。 とか思うのは、なぜ人は、救済だの宗教だのを求めるのだろう。こんなことを私が言うと苦笑される人もいるだろうがまあ、苦笑されるかたは私がどれほど反宗教的な人かわかってないのだろうと思うのでしかたがない。安易に理解してくれとも思わないし、率直に言って理解しないでよいとも思わないのはこんなことをうじゃっと書いていることでもわかる。ま、私は世界の片隅で孤独を叫ぶではある。 で。こういう宗教だの盲信だのに少なからぬ人が精神支配されている、というのは、そ

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    qpq 2006/11/08
  • そういえば新潮45に中島義道センセが - finalventの日記

    自殺をほのめかす青年とのやりとりをこてっと書いていた。 ざっと読んで微妙な気分になった。 ある意味一番にひっかかったのは、哲学が好きという若者でも哲学のセンスがないということだった。このあたりは、あれだけ義道センセがうじゃっと言ってもしかたないところがある。哲学には哲学を展開するセンスのようなものが必要だ。 というか、これは大抵の学問や仕事技術に言える。 ただ逆説的なものもあって、経済学のセンスというのは、経済現象とか政策に対するインサイトと合わないみたいだしとか。 大森荘蔵は、ある意味で哲学のセンスのない人でもあり、それをうわまわるセンスのある人でもあった。後者はだからよき人であり、よき教育者だった。が、彼の哲学とはおよそ無頼としかいいようのないものでもある。ただ、もう30年近く読んでいると、なんとなく道元と同じようにも見えてくる。話がそれた。 たぶん、異性の向き合い方というのもある種

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    qpq 2006/11/08
  • finalventの日記 - 経済成長…… 価値=カネ=マンコ

    ま、これは概念装置をどう扱うかで、ま、いろんな議論ができる、っていうか、サミュエルソンあたりをベースにしないとしっちゃかめっちゃか(死語)だが、しっちゃかめっちゃかが面白いっていうか。 で。 ま、与太と断り書きしてだな。 なにが成長するかというと、価値か貨幣か? もちろん、貨幣は、市場から価値をリフレクトされる。っていうか、貨幣価値の問題。 では、じゃ、価値そのものってなんだ?と。マクドのバーガーかよと。 で、概念装置というか方法論というか、価値っていうのは、それ自体を扱わないし、扱えないことにして線路は続くよどこまでもである。 で、も。 価値=カネ=マンコ、ですてば。 イケメンなら、マンコ、0円。 それが、キモメンなら、マンコ、10000円です。 で、そのマンコ=10000円のために、キモメンが対価とするのが労働。 っていうか、普通市場を介するときは、サービスの交換から抽象されるのが労働

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    qpq 2006/11/04
  • 朝日社説 障害者 差別をなくす千葉の挑戦 - finalventの日記

    新聞記者というのは現場をきちんと見ろよと思う。 5年前の読売新聞の記事を引用したい。 心身障害者の泉が丘作業所 宇都宮市、複合施設整備を計画=栃木(2000. 04. 13) ◆日帰り介護機能も 宇都宮市は十二日までに、心身障害者福祉作業所の「市泉が丘作業所」(同市泉が丘)を、授産施設と日帰り介護のデイサービス機能を備えた複合施設として整備する計画を明らかにした。市によると、知的障害者と身体障害者の両方を対象にした複合型通所施設は、県内で初めて。来秋にオープンする予定で、「一人でも多くの障害者の社会参加につなげたい」(市高齢障害福祉課)としている。 泉が丘作業所は一九七七年に開所した。市が市社会福祉協議会に運営を委託し、現在、二十一―五十四歳の男女二十八人が、電機部品の組み立てなどの作業を行っている。 市内には障害者の作業所が十二か所、授産施設が四か所あるが、すべて定員いっぱいで、入所待ち

    朝日社説 障害者 差別をなくす千葉の挑戦 - finalventの日記
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    qpq 2006/11/04