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ブックマーク / soreda.hatenadiary.org (10)

  • 2006-10-09

    滅びの道をまっしぐらといった観のある北朝鮮で、私たちにとってはそれはもうそうとしか読めない話ではあるわけだが、世界にはそうは見えない人々が結構な数存在する。 代表者としてはイランの大統領だろうか。アメリカが圧力をかけた結果として北朝鮮は核開発をしたんだ、俺たちもウラン濃縮を止めないぞと律儀に語っているそうだ。 Iran Blames U.S. for Alleged North Korean Nuke Test Monday, October 09, 2006 http://www.foxnews.com/story/0,2933,218959,00.html こういう見解は、世界中のいわゆる代表者の見解としては出てこないだろうが(わかんないけど)、英語メディアのニュース記事の下によくあるコメント欄なんかを見ればわかる通り、北朝鮮にも核開発の権利はあるに決まってる、認めないのは欧米の偽善だ

    2006-10-09
    qpq
    qpq 2006/10/10
  • 2005-03-09

    結構たかじんが好きだった私としては、「たかじんのそこまでいって委員会」は見たい見たいと思っているテレビの一つだったりはする。でもここまで機能的に検索して何かを探すことになれてしまうと、テレビって冗長すぎて、見たらつまらなくなるのかななどとも思える。どうでしょう。今度帰ったら、見たいって、関東じゃどうしようもあんめーなので、結局同じか、ではあるね。 そうそう、テレビは冗長だといったけど、日テレビのニュースの冗長さは特筆すべきものがあると思う。なんであんなに話すのが遅いんだろう? 特にNHK。聞いていられないほど遅い。日にいる時から早回しで見たいとさえ思っていた。で、こっちのテレビのニュースのしゃべりはだいたい大抵早いと思う。CNNなんかは全部ニュースやってるから同じことを何度も、メリハリはついてるにせよ、結果的にたらたらやってるも同然だなと思うけど、その他の定時型のニュースはとても早口

    2005-03-09
  • 2005-02-06

    おととい慰安婦問題について書いた時、そうだ週末にチェックしてみようと思っていたことがあった。それは、なぜ「援軍」が来ないのか、ということ。 90年代の終わりか2000年になる頃まで、こうした問題が一度問題になると必ず日以外の外国の媒体が日の従軍慰安婦問題について言及したところの、主張者にとっての「援軍」があった。そして援軍到来と共に再度、国際的な批判を誠実に受け止めるためにという起案が行われた。つまりキャンペーンは二段構えだった。ところがこの1か月、政府がメディアに圧力をかけたという話は朝日とジャパン・タイムスが自分で書いているし、その限りにおいてはキャンペーンの第一段は従来通りだったのだが二段目がない。散発的には「援軍」があったのかもしれない。が、メジャーなものは見受けられず、さらには、根的な問題であるはずの「慰安婦」についての援軍はさらになかった。 これってなぜ? なぜって結局ど

    2005-02-06
  • 2005-11-21

    「無防備地域」宣言 国防協力を拒否? 21自治体、条例化へ署名運動 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051121-00000001-san-pol 平和ボケもここまで来ると笑えないと思って読んだ。 「宣言すれば平和を確保できる」「武力攻撃を免れることが可能」などの合言葉で戦争不参加や反戦を呼びかけ、自治体に「無防備地域」宣言の条例制定を請求するため署名運動などが進められている。 すでに全国規模の連絡組織もできており、署名が法定数に達した大阪市、大阪府枚方(ひらかた)市、兵庫県西宮市などでは市議会に条例が提出されている。 そもそも、一般人にとっての戦争とは、つまり占領されるか否かでしかない。そうでない戦争というのはアメリカとカナダの戦争ぐらいだろう。この二つの国の人たちの戦争観がおかしい、ってのは私ではなくて、ほとんどすべてのヨーロッパ人をはじめとする

    2005-11-21
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    qpq 2006/03/12
  • 2005-06-29

    中国石油化工、カザフの石油会社買収を検討 http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050628AT2M2801J28062005.html 【北京=宮沢徹】中国国有石油2位の中国石油化工(シノペック)がカザフスタンに権益を持つカナダの石油会社、ペトロカザフスタンの買収を検討していることが明らかになった。中国紙・東方早報などによると買収額は最大25億ドル(約2700億円)。原油などの資源が豊富なカザフスタンに拠点を築きエネルギーを安定確保する狙いだ。 インドとチャイナ、それから欧米も名乗りあげてます、ってことらしいですので、シノペックだけの問題とはいえない。 Canada-based PetroKazakhstan considers offering itself for sale - report 06.27.2005, 01:36 AM http:/

    2005-06-29
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    qpq 2006/03/12
  • 2005-09-25

    昨日久しぶりにニューヨークタイムスの紙版を読んで、かっちょいい新聞なんだよなぁと思っていたところではあったのだが、やっぱりこう、日ネタに関する著しい劣化というのは、どう紙面の他の部分が良かろうとも、どうしようもない。(ちなみにトロントでも紙版買えます。) 自民党「支配」中朝と同一視 米紙NYタイムズ報道 外務省、不公正と“抗議” http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050923-00000004-san-pol まず「七日の記事は自民党の統治の役割を不公正にも中国北朝鮮の一党支配にたとえている」と述べている。 同記事は日国民が今回の選挙でも自民党を選ぼうとするのは民主主義の基盤が弱いからだという趣旨で、自民党の長期政権保持を中国北朝鮮の共産主義政権の支配にたとえ、韓国台湾の方が市民社会や自由なマスコミが健在で民主主義がより進んでいる、と述べてい

    2005-09-25
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    qpq 2006/03/12
  • 2005-09-01

    アメリカ南部を襲ったハリケーンの後は思っていたより、ものすごい様子。 1日たってもまだ広範囲の水が引かず、排水は数ヶ月かかるし、町の復旧はさらにその先、全体的に復興するとなったら何年もかかるだろうとのこと。 水が引かないと書いたけど、そもそも水が引くような構造なのか、これは?というところもある模様。つまり、高いところから低いところに水が落ちていく構造になっていれば、1日たてば3日たてば自然に低い方に、つまりあらゆる溝を通して河川に落ちていって海なり湖なりに吸収されるというシステムがあるわけだが、ここってそうなの?なのがニュー・オリンズらしい。 私の理解が足らないというのもあるけど、全体的にアメリカの報道を見ていると、年中洪水のリスクにあってる日で育っている私からすると、水が引く仕組みへの理解がないのじゃないのかこの人たち、という人がニュースを書いてるような気もした。これを理解したうえじゃ

    2005-09-01
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    qpq 2006/03/12
  • セカンド・カップ はてな店 - 集団知の暴走は歪曲報道と「知識人」が原因

    寒い。もう半袖じゃ夜を過ごせない。蝉が鳴いてちょっとずつ夏が終わるというそういう余韻はないのかこの大地! という感じ。気温もついに20度を下回ってしまった。結局1回も着なかった夏物のワンピースとかある。毎年(泣)。そうなる最大の理由は人生の大半を日で育っている私の衣料収集動向は量的には春>夏>秋だからなのだろうと思う。夏物は一杯あっても困らない、みたいな無意識の思い込みもある。だから春先に日に帰った時も冬物になんて目もくれず夏物をひっつかんで帰ってきた。馬鹿だった。しかし毎年やってる。さらに馬鹿だ。 と、そんなことはいいのだが、ネットをつらつら見回るに、小泉を信じるものは馬鹿と呼ばれるの? なんかそういう感じの言辞というよりなんてかこう、唾はいてるみたいな書き込みが結構目についた。ふ〜ん。 http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20050823 毎度まじ

    セカンド・カップ はてな店 - 集団知の暴走は歪曲報道と「知識人」が原因
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    qpq 2006/03/12
  • 2005-08-17

    過去を賛美しながら過去を反省すると言う日 http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/08/16/20050816000006.html 朝鮮日報なのだが、やりにくそうだなぁ、ではある。純ちゃんがネタを供給しなかったし、アメリカがこの件に関してほとんど沈黙に近く、かつ、日大事でっせという態度に出ている模様だから。 で、その歴史なんだが、 にもかかわらず、日はこのアジア人がともに体験した歴史に背いて、日が記憶したい歴史だけを取捨選択するという姿勢をとってきた。 反省とは、基的に「共通の記憶」と「共通の体験」を前提とする。現在、日推し進める教科書歪曲は、結局このアジア人の「共通の記憶」と「共通の体験」を否定することだ。<< 日にも問題点はあるとは思うが、別に基ラインを無視したり、過去になかったことをあったとか言ってると

    2005-08-17
  • 敵は米英だった - セカンド・カップ はてな店

    さてさて8月15日。終戦したのは9月なんだからとは思うものの、この日が一応の分かれ目になったという意味ではとりあえず終戦または敗戦の日として認識するのもそう間違いではないだろうと私は思う。ま、相手方がこの日にV-Jをいうからそう思い込んでいるという側面もある。だから、そこから考えれば、当に終結した時点を選んで祝うべきなのかなとも思う。そうなればそれは戦闘の集結のことでもあり、引き上げの完了のことでもある。終戦時の武装解除のタイミングおよび手順によって、なくてもいいはずの二時損壊とでもいいたくなるようなトラブルが起きていたことを思うと、戦争というのはそこまで考え得てはじめてやってもいいもの、遂行できるものなのだろうなと思う。 ただ、そこで覚えておかなければならないのは、それが戦争であるからには、どこにも「きれいごと」などないということでもある。ソ連やチャイナの行動を知れば、戦争などもっての

    敵は米英だった - セカンド・カップ はてな店
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