ビルに囲まれた家に住むアメリカ人84歳のおばあちゃん、エディス・マキフィールドさんの物語が、少し話題になっています。 エディスさんの近所がデパートに開拓されるという計画が着々と進んでいく中、彼女だけは頑固に自宅を手放そうとはしないそう。 この話、どっかで聞いたことあるな…と思ったそこのあなた。そうなんです。この話、2009年のピクサー映画『カールじいさんの空飛ぶ家』にそっくりなんです! バリー・マーティンさんはこの工事の責任者。エディスさんの頑固な立ち居振る舞いに頭をひねらされながらも、彼女と少しずつ会話をするように努力しました。 そんなある日、エディスさんの意外な一面を見ることができたのです。 エディスさんの若い頃の写真をもらったバリーさん。この写真を撮影した頃、英国組織に所属していたそう。音楽学生を装いながら、なんとドイツのナチス軍団にスパイとして働いていたという衝撃な話を教えてくれた