自動的に移動しない場合はをクリックしてください。
It is nearly 15 years since Japan's economy ground to a halt, triggering a period of introspection about the country's values and its place in the world. In the second of a special series, BBC News Online's Sarah Buckley reports on how young people's expectations about work are changing. Hidden in central Tokyo is an area known as Golden Gai - a strip of anonymous counter-bars which attract those
昨日はWeb2.0EXPO会場で、日本から来た友人たちと何人も会えた。皆、シリコンバレーの元気さ加減を羨ましく思っている口ぶりだったので、「でも日本も景気いいじゃん、最近は何が面白いの?」と水を向けても、あまりパッとした答えが返ってこなかったので、ふぅむ、そんなものか・・・と黙った。 その中で出た話に、「最近のティーンは何が欲しいのかわからない、と困っているメーカーが多い」との話があった。昔の私たちの世代だと、車だとかオーディオだとかギターだとか、そういうものが欲しくて一生懸命アルバイトしてお金をためたりしたものだが、今のティーン世代はそういったものを買いたいと思わない。せいぜい、ゲーム機とケータイがあればいい。パソコンは親が持っているか学校にある。何やってるかというとケータイでメール送っているだけ・・だという。 まー確かに、ウチの子供たちを見ていても、具体的なモノを買いたいという要求は最
以前書いた、上意下達右顧左眄の後、色々考えたり、「下流社会」を本屋で立ち読みしたりしたのだが不意に思いついたキーワード。 断片化社会 おお、今の世の中を表すのにちょうどぴったりではないか。希望格差、階層、下流に続く社会ものの定義として俺はこれを強く推す。 GoogleでもYahoo!でもヒットしないところを見るとほんとに使われていないようだ。*1 冷静の終焉でイデオロギーが意味を失い、情報通信技術の進歩が人々を分断している現在。 かつて、インターネットは、地理的制約を超えて趣味や思想を同一にする人々を結びつける技術と見られていた。だがしかし、実際はどうだろう?帰属する共同体を持たない人達によるSNSやブログや掲示板で交わされる薄いコミュニケーションが何を生み出しただろう?分断化された人々はカルト化し、前提を共有しない議論が交わされる。 彼らがつながりを実感するのは生け贄を伴う祭りのみ。 と
メディアの条件 萌え理論Blog - ネットばかり見てるとバカを見る ネットが頭を良くする(悪くする)というのは迷信に近い。そうではなくて、地理的物理的なコストを下げて、流通的な障壁を無くすのがインターネットの意義である。 前エントリで、経済格差が情報格差になる、という主張を批判したのは、本当に深刻な格差社会の現実を隠蔽してしまうからだった。「情報格差──これから始まろうとしている本当の格差社会」などと、「格差」の文句で脅す一方、「パソコンとインターネット」さえ使えれば格差社会を勝ち抜ける、という甘い妄想を振りまく。そして、PC・Webでその記事を見ている読者は慰撫される構図となる。しかしもし、記事の言う通り「10歳程度までに」「少なくとも義務教育レベル」「もしかしたら高校レベル」「大学の一般教養レベルにも達する可能性すら」あるのなら、格差を制するのは読者ではなく、次の世代の天才児たちだと
最近、都市部の消費者の農民バッシング的な言説を聞くと無性に腹が立つ。 腹が立つのは、農民の味方をしたいというより、余りにも無知・無理解が甚だしいく、無責任だからだ。 消費者と生産者をまるで対立構造にあるように煽る言説は80年代後半から目立つようになった。なぜか政治評論家やマスコミが急に「日本の消費者は高いものを買わされている。」「消費者は主張すべきだ。」的な消費者利益を持ち出し、補助金で農民が濡れ手で粟の如く利しているようなバッシングが増えたのである。 背後にアメリカと日本の財界・マスコミがあった。アメリカの外交戦略は巧妙で、「パブリック・ディプロマシー」という相手国の世論を直接喚起する手法も多用される。アメリカは日本に牛肉・オレンジ輸入自由化を迫る際、政治的な圧力と同時にこの手法により日本の財界・マスコミを利用して「消費者利益」「消費者と生産者の利害対立」を宣伝したのだ。それまで財界は社
頭を下げるのも母親の役目 頑張ります! 現在、バスで片道40分かけて保育園へ通園している。渋滞ともなれば、1時間位乗っていることもしばしばある。そんなこんなで今まで、朝早くて夜遅いという生活が続き、最近はバスの中で我が子がグズる事が多くなっていた。バスの中で一度グズり出せば、狭い空間だけに、その声は車内中に響き渡り、迷惑そうな視線を向けられる。 宥めて、すかして、なんとかしようとする私の声も、地声が大きいのと、焦っているせいで迷惑そうだ。しかも、知恵のついてきた我が子は、嘘泣きまでもする。子供の声というのは耳につくようにできているのだが、より以上に耳につき、イラつかせる。周りの人たちが、冷たい視線を送る気持ちも、舌打ちをしてしまう気持ちもよくわかるだけに、頭を悩ませていた。 その中で、毎回舌打ちした上、ブツブツ文句を言う中年の男性がいた。神経質そうな風貌だが、いつも手入れの行き届いた上品な
煩悩是道場 - そろそろ下水道に油を流すことについて考えてみようのブクマのコメントに気になったのがあったので、ちょっとコメントしてみます。 k_wizard 油を流しても大丈夫なようなシステムを考えてみるか… それは厨房排水処理装置としてすでにあります*1。ただ、現在の下水道を厨房排水処理装置化するのは、技術的には十分可能でも、コストがバカ高くなります。下水道使用料金が今の2倍3倍になっても良いのなら、そういうシステムも可能です。 usai 環境 生ゴミを砕いてそのまま流す「ディスポーザー」も、場合によってはダメなのかな? 処理槽つきなら大丈夫なの? 教えて偉い人! ディスポーザについては、処理槽付きなら大丈夫ですが、処理槽なしはダメです。 詳しくは、東京都下水道局のウェブサイトにあります<Q&A><ディスポーザー>をご覧下さい。 partygirl 米のとぎ汁もダメだよ。あと味噌汁とか、
もう何年も前の話になるけど、マスメディア企業は個人情報の管理業務を基幹業務にすべきだ、というエントリーを上げたことがある。そのエントリーには、新聞関係者から「そんなことは新聞がすべきことではない」という反論のコメントが寄せられていた。 しかし従来型のマスメディア企業に代わってネット上の新興メディア企業は、個人的な情報の管理業務が基幹業務になりつつあるようだ。 ヤフー・ジャパンは、できるだけ多くの情報を自社サイトに集めることで、ユーザーに自社サイト内を巡回してもらい自社サイトのページビューを上げる戦略を取っていたが、最近では他社の友好サイトにユーザーを流すオープン戦略に切り替えている。 ちょっと横道にそれるが、ヤフーなどのポータルは、ポータル(玄関、入り口)という名前が示す通り、90年代半ばはユーザーがネットにアクセスする際の最初のページになる戦略を取っていた。検索やディレクトリーがサー
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
北海道社会保障学校・記念講演 福祉国家をめざして スウェーデンの福祉国家戦略から学ぶ 先月十八目、旭川で開かれた北海道社会保障学校で、宮本太郎氏(北海道大学大学院法学研究科教授)が「福祉国家をめざして〜スウェーデンの福祉国家戦略から学ぶ」のテーマで講演し、参加者に確信と勇気を与えま した。講演の一部(要旨)を紹介します。詳細は今月発売の『笑顔でくらしたい』(秋季号)に掲載されます。 宮本氏は、「スウェーデンの社会保障制度について説明し、なんでこういう事ができたんだろうということも合わせて考えていきたい」と述べ、まず日本とスウェーデンの社会保障支出、財政、失業率や自殺率などのデー 夕を比較し、日本が「改革」の手本としているアメリカの現状も示して、「スウェーデンは福祉にずいぶんお金を使っているが、それでも経済は悪くないらしいということはお伝えできたのではないか」と語りました。 スウェ
母のことは家族が一番よく分かっています。だんだん難しくなることは承知していますが、 できる間は、家族の力で面倒を見たいと思います。 脳梗塞で入院した患者さん。 長男の方は医療に理解がある方だった。 急性期病院には長くいられないこと、できることなら自宅でこのまま介護を続けたいこと。 方針がはっきりしている患者さんの診療は、医療者としてもやりやすい。早期の退院に向けて 治療を続けて、ソーシャルワーカーの人に手配をしてもらって。 話が順調に進んでいく中、グダグダと抵抗したのが5人兄弟の末の妹。 気が弱そうな人。他の兄弟がいるときは黙っているくせに、みんながいなくなったあとから ナースルームにやってきては、もっと長くおいてほしいだとか、もう少し元気になってからでないと 介護はできないだとか。 患者さん本人には結構大きな障害が残ったものの、何とか落ち着き退院の目処がついた。 「ありがとうございました
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く