身内が亡くなったが、携帯電話の解約に苦労して1年もかかったと、シンガーソングライターの事務局アカウントがツイッターで報告して、多くの関心を集めている。 このアカウントが「S社」としていたのは、ソフトバンクのことだった。ツイートした所属事務所の代表に詳しく話を聞いたうえで、ソフトバンクにも取材した。 訴訟をほのめかす書類も届いたと報告 シンガーソングライターは、「恋が素敵な理由」などのヒット曲で知られる井上昌己(しょうこ)さん(51)だ。 その事務局のアカウントでは2021年2月8日、「身内の連れ合い」が亡くなってから、1年もかかってやっと「S社」の携帯が解約できたとツイートを連投した。 投稿によれば、まず、請求書にあった電話番号にかけてもパスワードが分からず、なかなかつながらなかったという。その後、オペレーターと電話で話すことができたが、すでに債権回収会社に請求書が回ったことを知ったという
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