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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (27)

  • “ヒトラーのステルス戦闘機”を復元

    第2次世界大戦時代の爆撃機「ホルテンHo229」の実物大の複製。この複製を製造したのは世界トップクラスのステルス爆撃機の専門家たちだ。 ノースロップ・グラマン社の復元プロジェクトチームは、この複製を用いて、“ヒットラーのステルス爆撃機”が第2次世界大戦時代のレーダーに対して、当にステルス性能を持っていたのか調査した。その結果、実際にレーダー回避能力を持っていることが判明した。ただし、設計者にその意図があったのか偶然なのかは、謎として残っている。 Photograph by Linda Reynolds/Flying Wing Films 忘れ去られていたナチスドイツの先進的な戦闘爆撃機が、現代のステルス爆撃機の専門家たちの手により復元された。第2次世界大戦当時、ドイツの科学力は未来的な戦闘爆撃機「ホルテンHo229」を生み出したが、実戦配備には間に合わず、量産にまでは至らなかった。 今回

    “ヒトラーのステルス戦闘機”を復元
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    quabbin 2024/10/27
    Ho229、復活したのか。実用性はともかく、浪漫がある機体で、ゲーム上の愛機。出てくる場合は必ず欲しい機体。
  • 魚がぐるぐる回って死ぬ奇病、ついに原因を特定、米フロリダ沖

    50年生きることもあるイタヤラ(Epinephelus itajara)も、米フロリダ・キーズ諸島で奇妙な円を描いて回転しているところが目撃された。(Photograph By David Doubilet, Nat Geo Image collection) 数カ月にわたる根気強いデータ収集と検査の結果、科学者は米フロリダ沖で魚がぐるぐると回りながら死ぬ原因を突き止めた。有毒な藻類の組み合わせが原因だったのだ。 2023年11月、フロリダ・キーズ諸島の住民が、絶滅危惧種であるノコギリエイ科のスモールトゥース・ソーフィッシュ(Pristis pectinata)などの魚が円を描いて泳ぎ、その後死んでしまうことに気づき始めた。科学者は後に、ブダイの仲間やオオメジロザメ(Carcharhinus leucas)、イタヤラ(Epinephelus itajara)など、80種類以上の魚でこの現象

    魚がぐるぐる回って死ぬ奇病、ついに原因を特定、米フロリダ沖
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    quabbin 2024/09/11
    シガテラかぁ…。よくある毒素でびっくり
  • 人の顔を認識できない「相貌失認」は意外に多い? 最大5%にも

    親しい人の顔を覚えられなかったり、目の前にいる人の顔を識別できなかったりする「相貌失認」の人は、これまで考えられていたよりも多い可能性が研究で明らかになった。(PHOTOGRAPH BY BALLBURN_PHOTOGRAPHY, GETTY IMAGES) 伝説の霊長類学者ジェーン・グドール氏、俳優のブラッド・ピット氏、そして『と帽子をまちがえた男』の著者として知られる神経学者の故オリバー・サックス氏の共通点は何か? 答えは親しい人や有名人の顔を覚えられなかったり、見分けがつかなかったりする「相貌失認(そうぼうしつにん)」だ。 長年、相貌失認はまれな障害とされてきたが、2023年に学術誌「Cortex」に掲載された論文によれば、相貌失認の人はこれまで考えられていたよりも多い可能性があるという。この研究では、相貌失認の重さや症状は連続的で、その有無を単純に判定できず、使用する基準によって

    人の顔を認識できない「相貌失認」は意外に多い? 最大5%にも
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    quabbin 2024/07/01
    訓練方法があるのか。公開期待。最近、会う人の数が多すぎて、覚えが悪くなっているので。しかし、名前が覚えられないのも併発しており、そっちのが致命傷…
  • 米国人さえ嫌う「チップ」の習慣、なぜなくならないのか

    南北戦争後の米国で習慣化したチップ。そこには、賃金を低く抑えたいという雇用者の意図もあった。反対する声もすぐに上がったが、チップはあらゆる反発を生き延びてきている。(PHOTOGRAPH BY THOMAS DASHUBER, VISUM CREATIVE/REDUX) ここ数年間で、米国のチップ事情は複雑になっている。タッチスクリーンが浸透したことで、コーヒー1杯からチョコレートバーまで、あらゆるものに18%、20%、22%といったチップを支払いやすくなったからだ。一方で、著名なレストランの店主たちが先頭に立って、チップを廃止しようとしているという報道もある。今、チップの習慣は大きな節目に差しかかっているようだ。 ただし、米国のチップの歴史には、これまでにも大きな節目のようなものがたくさんあり、チップはそのすべてを生き延びてきた。米国にチップを持ちこんだのは、南北戦争後に、世界を旅行した

    米国人さえ嫌う「チップ」の習慣、なぜなくならないのか
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    quabbin 2024/03/20
    米国では、いつの間に20%が標準的になったんだろうなぁ。10年前は10%だった覚えがあるのだが。また、他の国でも10%が標準的だし。なんとも言えないな。
  • 歴史に名を残した精鋭部隊5選、どんな装備だった? 民兵の組織も

    紀元前650~600年頃のコリント式兜(かぶと)。頭頂部は丸く、両目の部分にスリットがあり、独特な鼻当てがある。古代ギリシャの歴史家ヘロドトスは、この兜を、名高いホプリテス(古代ギリシャの歩兵)の特徴的な装備と述べている。(PHOTOGRAPH BY METROPOLITAN MUSEUM OF ART, ROGERS FUND) 古代ギリシャ都市国家の歩兵、アジアを征服した弓騎兵、米国の独立を勝ち取るために立ち上がった民兵。いつの時代も、故郷や母国、国王、皇帝を守る戦いに兵士たちが招集された。彼らは、その時代特有の戦闘や技術にふさわしい訓練を積み、装備を用意した。その活躍で歴史に名を残した5つの部隊と彼らがもたらした影響を振り返ってみよう。 古代ギリシャのホプリテス 古代ギリシャにおける兵士の多くは、「ホプリテス」と呼ばれる重装歩兵だった。ホプリテスという名は、彼らが使用した木製の盾「ホ

    歴史に名を残した精鋭部隊5選、どんな装備だった? 民兵の組織も
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    quabbin 2024/03/04
    最後…。あと、モンゴル帝国の分裂は、兵科が旧式化したのが原因じゃないような?
  • 「スノーボールアース」、小惑星の衝突が引き金だった、新説

    6億5000万年前、雪と氷が惑星表面と海の大半を覆っていた時代の地球の復元図。新たな研究は、この「スノーボール」状態は小惑星によって引き起こされたのではないかと提案している。(ILLUSTRATION BY SPENCER SUTTON, SCIENCE PHOTO LIBRARY) もし何億年も前の時代にタイムトラベルしたなら、地球はまるで映画『スター・ウォーズ』に出てくる惑星ホスのような姿をしていることだろう。凍りつくように寒く、陸地と海をほぼ隙間なく覆う果てしない氷の世界を、乾いた空気が吹き抜けていくのだ。 「スノーボールアース」として知られるこうした全地球規模の凍結状態は、少なくとも2回、どちらも6億年以上前に発生している。世界が巨大な氷の球に変わってしまうなど、何か重大な問題が起こっていたに違いない。しかしその問題とは、一体なんだろうか? 異常な火山活動から超大陸の破壊までさまざ

    「スノーボールアース」、小惑星の衝突が引き金だった、新説
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    quabbin 2024/02/16
    その規模だとまさしく「地質学的な証拠」が残るので、ただの一つのシミュレーションってところかしら。
  • 冬眠前に食べまくっても平気なクマ、糖尿病予防の手がかりを発見

    ハイイログマは体重360キロほどまで成長する。写真は米ワシントン州立大学のクマ飼育施設「WSUベア・センター」で飼育されているハイイログマ。(PHOTOGRAPH BY ROBERT HUBNER, WASHINGTON STATE UNIVERSITY) 1日に何万キロカロリーもべて体を太らせたあと、ほとんど動かずに数カ月間を過ごす。もし人間がこんな生活をすれば、健康状態は最悪になるだろう。ではなぜ、ハイイログマ(グリズリー)はそんな生活をしても糖尿病にならないのだろうか。科学者たちを長年悩ませてきたこの疑問が解かれつつある。 米ワシントン州立大学の研究者たちは、ハイイログマ(Ursus arctos)でインスリンの効き具合(抵抗性)をコントロールできる遺伝子的な仕組みがあることを示す手がかりを発見した。2022年9月21日付けで学術誌「iScience」に掲載された論文によると、この

    冬眠前に食べまくっても平気なクマ、糖尿病予防の手がかりを発見
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    quabbin 2022/10/07
    時期的には、 https://bit.ly/3RMgzxc の論文を指しているのだろうが、abstractではクマの咀嚼について語っているようにみえる。なぜだ…。
  • 「繭の集合体」を作る新種のハチを発見、日本で

    直径2~3センチほどのこの物体は100~200個ほどの小さな繭(まゆ)が集まったもので、集合繭と呼ばれる。ツンツンと突き出ているのが1個1個の繭だ。

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    quabbin 2022/06/30
    シューティングゲームのボス感
  • モンテプラマの巨像、地中海の島に埋もれていた3千年前の巨人たち

    「ボクサー」と呼ばれる像。完璧な同心円をした目とT字形の眉と鼻は、サルデーニャ島の巨像の特徴だ。カリアリ国立考古学博物館にて。(PAUL WILIAMS/ALAMY/ACI) 1974年の春、地中海に浮かぶイタリアのサルデーニャ島で畑を耕していた農夫たちが、作業の手を止めた。どうやら大きな岩に突き当たったらしい。でもそれは岩ではなく石像の頭部だった。この遭遇は、地中海の鉄器時代に関する重要な発見となった。(参考記事:「べてみたい世界のパン8選、文化歴史も」) 石灰岩でできた頭部は、サルデーニャ島の西岸にある肥沃な土地モンテプラマで発掘された。その後、考古学者らが数十年かけて数千点の破片を収集し、数十体の巨大な石像を復元した。 石灰岩から彫り出されたモンテプラマの巨像には、高さ2メートルほどのものもある。顔は三角形で、眉と鼻はT字になっているなど、定型化された顔立ちが特徴だ。まず目につく

    モンテプラマの巨像、地中海の島に埋もれていた3千年前の巨人たち
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    quabbin 2022/03/11
    C3-PO…
  • コロナで糖尿病を発症、米で年10万人、膵臓に深刻な被害の恐れも

    2021年5月29日、ポルトガルのリスボンにあるスクリーニング検査所で、糖尿病の可能性を調べるために血糖値を測定する医学生。(PHOTOGRAPH BY HORACIO VILLALOBOS, CORBIS VIA GETTY IMAGES) 米スタンフォード大学の微生物学者であるピーター・ジャクソン教授のところには、新型コロナウイルス感染症から回復した後、別の問題に悩み始めた人たちから毎日のようにメールが寄せられている。 つい先日来たメールでは、2人の子どもを持つ30代の母親が、今では日々、糖尿病の薬を何種類も服用していると訴えていた。新型コロナウイルスに感染する前には、糖尿病のリスクはなかったにもかかわらずだ。 パンデミック(世界的大流行)の当初から、糖尿病(インスリンの分泌や作用が十分でないために、血糖値の上昇を適切に抑えられなくなる病気)は新型コロナが重症化するリスク要因であること

    コロナで糖尿病を発症、米で年10万人、膵臓に深刻な被害の恐れも
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    quabbin 2021/10/14
    1型に近い3型が起きていると…。一時的なら、一時的に薬を飲むくらいで済むだろうけど…。むむむ
  • 旧東ドイツ秘密警察の膨大な諜報記録 「シュタージ文書」が公文書館に

    かつて、ドイツ民主共和国(旧東ドイツ)の秘密警察シュタージは、厳しい監視体制を築き、自国民に対して諜報活動を行っていた。ジークフリート・ヴィッテンブルクさんは、そのシュタージが作成した自分に関する諜報ファイルを目の前にして椅子に座り、はやる気持ちを抑えてそれを開いた。時は1999年。ベルリンの壁崩壊と東西ドイツ統一から10年が経っていた。 「まるで、犯罪小説を読むような気分でした」と、ヴィッテンブルクさんは話す。 旧東ドイツ時代に写真家として活動していたヴィッテンブルクさんは、社会主義政権下に置かれた国民の生活を長く撮影していた。そのなかには、政府が外部に見せたくない貧困や物資の不足、抗議活動の様子の記録が含まれていたため、1980年代に開いた写真展では、一部の写真が検閲を受けた。そのような過去があったため、シュタージのファイルに何が記されているのか、ヴィッテンブルクさんが気になったのも無

    旧東ドイツ秘密警察の膨大な諜報記録 「シュタージ文書」が公文書館に
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    quabbin 2021/08/14
    日本政府「東ドイツ秘密警察は無能だな。我々なら全記録を破棄しておくぞ」
  • 植物由来のコロナワクチンが最終治験に、まもなく実現か

    カナダ、ケベック市にあるメディカゴ社の温室で、ワクチンをつくるタバコ属の植物をチェックするスタッフ。(PHOTOGRAPH BY MATHIEU BELANGER, REUTERS) 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)によって、世界各国のワクチン生産能力の大きな格差が明らかになった。現在のワクチン生産方法は、高額で複雑だ。そのため、ワクチンを生産できるのはひと握りの国々に限られるうえ、そのような国々でさえ、頻発する汚染と品質管理の課題に直面してきた。 既存のワクチンには、マイナス60℃もの超低温で輸送、保管しなければならないものもある。こうしたワクチンの低温流通システム(コールドチェーン)は、高コストなだけでなく、へき地のコミュニティやインフラが不十分な国々にとって流通の大きな障壁になっている。 その打開策は、ワクチン生産に植物を利用することだ、と考

    植物由来のコロナワクチンが最終治験に、まもなく実現か
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    quabbin 2021/07/10
    嫌煙か、反ワクチンか。好きな方を選べ(両方選んでも良い
  • 新型コロナで糖尿病を新たに発症、なぜ? 進む研究

    インスリンは血糖値を正常に保つホルモンだ。(PHOTOGRAPH BY KLAUS OHLENSCHLAEGER, ALAMY STOCK PHOTO) 2020年の春、米国の新型コロナウイルス感染拡大の中心地だったニューヨーク市の医師たちは、新型コロナ感染症の入院患者の中に、血糖値が高すぎる人がかなりいることに気づいた。高血糖は糖尿病の代表的な特徴だ。 「糖尿病の既往歴がないのに、血糖値のコントロールが非常に困難な新型コロナ患者がいることに気づきました」と、米ワイルコーネル医科大学の幹細胞生物学者シュイビン・チェン氏は語る。さらに驚いたことに、新型コロナに感染する前は糖尿病ではなかった人が、回復後に新規に糖尿病を発症した例もあった。 新型コロナウイルスが肺を損傷して急性呼吸器症状を引き起こすことはよく知られている。しかし、感染者がなぜ、どのようにして糖尿病のような慢性疾患を突然発症するの

    新型コロナで糖尿病を新たに発症、なぜ? 進む研究
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    quabbin 2021/06/15
    インスリン分泌低下を引き起こすとな。2型Bのインスリン抵抗性患者がかかったら、かなりアウトだな。
  • 地上で最古、12億年前の巨岩落下の数秒間を解明

    スコットランド北西部にあるクラッチトールの海岸の断崖の航空写真。右の建物の手前にある小さな浜辺の横の丘は、はるかな昔に崖から落ちた巨岩であることが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY IAIN MASTERTON, ALAMY STOCK PHOTO) 英国スコットランドの海辺に、重さ約25万トン、長さ100メートルの巨大な岩が横たわっている。これはただの巨岩ではない。はるか昔、今から12億年前にこの場所に落ちてきた、「陸上で最古の落石」なのだ。 当時英ダラム大学の修士課程に在籍していたザカリー・キリングバック氏は、巨岩が落下した数秒間の出来事をつまびらかにしたいと考えた。 地球が冷えて岩石が形成されるようになって以来、無数の岩が崖から落ちてきたが、地質記録の中では古代の落石はほとんど見つかっていない。スコットランドのこの巨岩は、現代の大陸が形作られるより前、地上に動物が出現し、植

    地上で最古、12億年前の巨岩落下の数秒間を解明
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    quabbin 2020/10/10
    本編よりも、論文の作成過程がすごくて吹いた。これはこれで一つの論文になりそうな
  • アフリカの村をのみ込んだ津波、千年前の証拠発見

    タンザニア、パンガニ川沿いの灰色の砂からのぞく人間の頭蓋骨。かつてはスワヒリ族の初期の漁村だった遺跡から発掘された。約1000年前、突然の津波で村が破壊され、多くの村人が犠牲になった。(PHOTOGRAPH BY VITTORIO MASELLI) およそ1000年前、今のアフリカ、タンザニアの沿岸から数キロ内陸に入ったパンガニ川のほとりには、スワヒリ人の初期の村が栄え、賑わいを見せていた。格子に組んだ木に土を塗って家を建て、魚や貝殻でビーズを作り、簡素で機能的な陶器も使っていた。 だがある日、はるかに離れた東インド洋で発生した地震による津波が、村を襲った。 この大惨事について調査した新たな論文が、5月12日付けで学術誌「Geology」に発表された。なお、この研究はナショナル ジオグラフィック協会の支援を受けたものである。 村人たちに激流から逃れる術がなかったのは明らかだ。家は破壊され、

    アフリカの村をのみ込んだ津波、千年前の証拠発見
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    quabbin 2020/05/18
    千年前か…。確かにアフリカの津波って、聞かないなぁ
  • ハエを10億匹放してハエを根絶、すごい害虫駆除法

    2016年、米国のフロリダキーズ諸島でラセンウジバエが大発生し、絶滅危惧種のキージカが被害を受けた。寄生されたシカは痛みに苦しみ、死に至ることもある。シカたちを救ったのは、米国とパナマ政府による不妊虫放飼プログラムだった。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 中米、パナマ運河のすぐ東に、緑の屋根の建物がある。一見、どこにでもある工場のようだが、ここはパナマ政府と米国政府が共同で運営するハエ養殖施設だ。 この施設では、1週間に数百万匹、1年間に10億匹以上のハエを育て、放している。施設内はほのかに腐肉のにおいがする。ハエの幼虫(ウジ)には、牛乳と卵と物繊維とウシの血液を配合した餌が与えられている。 ここで育てられているのはおなじみのイエバエではなく、生きたウシの体に穴を開けて組織をい荒らすラセンウジバエである。ラセン

    ハエを10億匹放してハエを根絶、すごい害虫駆除法
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    quabbin 2019/12/18
    ウリミバエの件は有名だと思うけど、定期的にpushしないと忘れる人達もいる。
  • また太陽系の外から?急接近する奇妙な彗星を発見

    観測史上初の恒星間天体「オウムアムア」の想像図。8月30日、アマチュア天文学者が、おそらく太陽系の外から飛来した彗星を発見し「ボリゾフ彗星(C/2019 Q4)」と名付けられた。その軌道から、太陽系に1度だけ近づき飛び去っていくと考えられる。(ILLUSTRATION BY J. OLMSTED AND F. SUMMERS, NASA, ESA) 8月30日の夜明け前、ウクライナのアマチュア天文学者ゲナディー・ボリゾフ氏は、おかしな方向に進む奇妙な彗星を発見した。この天体は「ボリゾフ彗星(C/2019 Q4)」と名付けられた。現在、ボリゾフ彗星は速すぎて太陽の引力にはとらえられないことが、天文学者により暫定的に確認されている。つまり、太陽系を通り過ぎる恒星間天体の可能性が極めて高い。 今後の観測でもこの結果が変わらなければ、ボリゾフ彗星は、2017年に発見された「オウムアムア」以来、他の

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    quabbin 2019/09/20
    イエーーイww
  • 【動画】食虫植物は両生類も食べる、「釜ゆで」か

    【動画】カナダのある湿地では、イモリの仲間であるサラマンダーが虫植物の餌になっている。(解説は英語です) 虫植物は想像以上にいしん坊なのかもしれない。両生類のサラマンダーを普段からべているという研究結果を、カナダのチームが6月5日付けの学術誌「Ecology」に発表した。 鳥取県倉吉市にある鳥取短期大学の生態学者、田川一希氏は、虫植物の中でカエルやネズミなどの脊椎動物が見つかったことはこれまでにもあるが、「偶然捕らえられ、餌になったと考えられていました」と話す。(参考記事:「虫植物が近くの植物から虫を盗むと判明、九大」) そのため、田川氏は今回の発見にとても驚いている。なお、田川氏は今回の研究には関与していない。 カナダ、トロント大学の生態学者で、今回の研究を率いたパトリック・モルドワン氏は2018年8月、アルゴンキン州立公園の湿地を歩いているとき、奇妙な光景を目撃した。

    【動画】食虫植物は両生類も食べる、「釜ゆで」か
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    quabbin 2019/06/17
    サラマンダーを食べる肉食植物…なんてファンタジーなんだ!
  • 中国の遺伝子編集ベビー、短命のリスクも、研究

    受精から5日後の胚で、嚢胞性線維症の遺伝子検査を行っている顕微鏡写真。研究者らは、遺伝性の病気を治療するため、遺伝子編集など様々な技術を用いている。しかし、最新の研究が示すように、ヒトゲノムに次世代にまで遺伝する編集を加えることは、予想もしないリスクを生む恐れがある。(PHOTOGRAPH BY DAVID LIITTSHWAGER, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 2018年11月、中国の研究者、賀建奎(フー・ジェンクイ)氏が世界で初めて、CRISPR-Cas9(クリスパー・キャスナイン)と呼ばれるゲノム編集技術を使ってDNAを編集した双子女児の誕生を発表し、世界に衝撃が走った。賀氏は、エイズウイルス(HIV)の感染リスクを下げるためだったとしているが、発表されたとたん、人間に対して遺伝子操作技術を使うことへの倫理的・医学的論争に火が付いた。(参考記事:「生命を自在に

    中国の遺伝子編集ベビー、短命のリスクも、研究
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    quabbin 2019/06/09
    そうよね。医学的に効果がはっきりしない受容体をいじる遺伝子編集。遺伝子編集が正しいかどうか以前の問題なんだよなぁ。これ。
  • 実は危険な競馬、米国では年間約500頭が死亡

    米メリーランド州ボルチモアで行われた2017年プリークネス・ステークス。このような競馬で四肢を損傷し、命を落とす競走馬が増えている。(PHOTOGRAPH BY ROB CARR, GETTY) 毎年初夏のこの時期になると、米国では、俊足を誇る競走馬たちが「三冠」を目指して競い合う。三冠とは、100年あまりの歴史をもつ3つのレースを制することを指す。コースを走り抜ける優雅なサラブレッドを見ようと、競馬場には大きな帽子をかぶった陽気なファンたちが詰めかける。(参考記事:「ロイヤルアスコット、6月ベストフォト」) だが、その人気とは裏腹に、競馬は競走馬にとっても騎手にとっても危険なスポーツだ。米国ジョッキークラブの公式データによると、米国では2018年だけで493頭の競走馬がレース中の事故が原因で死んでいる。 死因の大半は、四肢の損傷に関するものだ。その他の死因として、呼吸器不全、消化器不全、

    実は危険な競馬、米国では年間約500頭が死亡
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    quabbin 2019/06/03
    統一基準、なかったのか…