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ブックマーク / xtech.nikkei.com (14)

  • Windowsを「リセット」するならMSアカウントが便利、環境を自動でクラウド保存

    リセットの具体的な操作手順を見ていこう。まずはOSやアプリの設定をクラウドに保存できているか確認する。WindowsにMSアカウントでサインインしていれば(図1)、OSやEdgeなどの設定は自動的にクラウドにも保存されている。ローカルアカウントはMSアカウントに切り替えるのが得策だ。そうしないとリセットのたびに、Edgeのお気に入りやパスワードなどを手動でバックアップする手間が生じて面倒臭い。 図1 ここからは、リセットの具体的な操作手順を見ていく。まずは「設定」画面を開き、OSのユーザーアカウントがMSアカウントになっているか確認する。ローカルアカウントのままだとバックアップ機能が使えないので、不調解消をリセットに頼るならMSアカウントの利用をお勧めする(1)(2)[注1]

    Windowsを「リセット」するならMSアカウントが便利、環境を自動でクラウド保存
  • WindowsのOneDriveを利用するなら設定変更で「お節介」を軽減、不要なら削除

    現在、OSのサインイン認証としてはMSアカウントとローカルアカウントの2つの選択肢がある。MSアカウントに拒否反応を抱くユーザーもいるだろうが、ローカルアカウントを使う余地が狭められており、選びにくくなっている。複数のパソコンを使う場合には不便を感じることも多い。MSアカウントの長所を引き出しながら、欠点を解消して上手に付き合っていくのが最も現実的な対処法だ。 MSアカウントの欠点の解消策として、すぐに着手できるのはOneDriveだ。これは設定変更などによってすべて解決できる。利用状況に応じて解決策が異なるので図1のように方針を固めよう。 図1 今後もOneDriveを利用するなら、不満を解消するための設定変更をする。使わないならアンインストールを実行し、パソコンから消したほうがよい

    WindowsのOneDriveを利用するなら設定変更で「お節介」を軽減、不要なら削除
  • Windows 10のテザリング機能を試してみた

    Windows 10には、インターネット接続を無線LAN経由でほかの機器に提供する「モバイル ホットスポット」機能があります。以前「インターネット共有」と呼ばれていた機能の後継に当たるものです。モバイル機器での利用が想定されており、ほかの機器(クライアント)には、無線LANもしくはBluetoothでインターネット接続を提供します。イーサネット接続は、インターネット接続側のみに利用できます。 基的には、Androidスマートフォンなどが搭載しているテザリング機能(Wi-FiアクセスポイントやBluetoothテザリング)と同じものです。有線LAN(イーサネット)しか使えない環境で、イーサネットポートのないタブレット端末などをインターネットにつなぎたいようなケースで役立ちます。LTEを搭載したPCがあれば、それを使ってタブレット端末やほかのPCをインターネットにつなぐこともできます。 Wi

    Windows 10のテザリング機能を試してみた
  • 記者は「BadUSB」を試してみた、そして凍りついた

    BadUSB」という非常に危険な脆弱性をご存じだろうか。まだ大きな事件として明るみに出たものはなく、あまり知られてはいない。しかし今後、様々な方法でこの脆弱性が悪用され、企業ユーザーのITシステムが狙われる危険がある(関連記事:ファームウエアを勝手に書き換える、USBの危険すぎる脆弱性「BadUSB」)。危険性を正しく知ってもらうべく、また自分自身で怖さを理解すべく、記者は今回、自ら環境を構築してBadUSBの動作を確認した――。 セキュリティ分野は特に「自分で触ってみるとよく分かる」 記者は、自分の目で見たり触ったりして確認できたものしか基的に信じない性格である。もちろん、記事を書くに当たって、あらゆる物事を自分で確認できるはずはない。確認できないケースについては、代わりにその事実を確認した人(一次ソース)に取材することなどにより情報を得るが、自ら確認できるチャンスが少しでもあれば、

    記者は「BadUSB」を試してみた、そして凍りついた
    quantum_12
    quantum_12 2014/11/12
    こわいこわいこわい
  • 最大の弱点は「人間」、攻撃者が情報を盗むまでの6ステップ

    「標的型サイバー攻撃」と呼ばれるサイバー脅威があります。「持続的標的型攻撃」、「APT(Advanced Persistence Threat)」などとも呼ばれるこの攻撃は、明確な目的を持つ攻撃者が、目的完遂のために、巧妙な攻撃手段を複雑に組み合わせて継続的に仕掛けてくる攻撃と説明されます。同様の攻撃は以前から存在していましたが、特に日では2010年頃からその存在がより明らかになり、一般の認知が急激に高まってきました。 現在、トレンドマイクロでは標的型サイバー攻撃を「特定の組織に不正に侵入し、時間、手段、手法を問わず、目的達成に向けその標的に特化して継続的に行われる一連の攻撃」と定義しています。標的型サイバー攻撃は、攻撃の存在を隠蔽する活動によって発覚しにくいという特徴を持ち、個々の攻撃は一手段に過ぎず手段は必要に応じ刻々と変化していきます。 昨今、標的型サイバー攻撃への対策の重要性が説

    最大の弱点は「人間」、攻撃者が情報を盗むまでの6ステップ
  • データベースの内部動作を知る

    SQLのプログラミングは奥が深い。特にパフォーマンスの観点から、そう言えるだろう。 みなさんご承知の通り、同じ結果を出すプログラムでも、SQLの書き方次第で処理時間に何倍もの差が生じ得る。効率の悪いSQLを書いてしまう原因は、多くの場合、リレーショナルデータベースの内部動作やアプリケーションに関する理解不足である。両者をよく知った上で最適なSQLを書けるようになることは、システムエンジニアとしての重要なスキルの一つである。 特集『基礎から理解するデータベースのしくみ』では、リレーショナルデータベースの内部動作について、基的な部分を分かりやすく解説している。SQLプログラミングに役立つことはもちろん、SQLチューニングやデータベース設計のための基礎知識としても不可欠だ。 イントロダクション ブラックボックスのままでいいの? Part 1:SQL文はどのように実行されるのか SQL実行までの

    データベースの内部動作を知る
  • フレッツ光ユーザーは6月8日の「IPv6 Day」に注意、Webが見られぬ恐れ

    フレッツ光ユーザーは2011年6月8日、「Yahoo! Japan」や「Bing」といった著名サイトを閲覧できなくなる恐れがある――。IPv6を使ったインターネット接続をテストする「World IPv6 Day」を6月8日に控えて、日マイクロソフトやヤフーなどが、ユーザーに注意を呼びかけている。 日時間6月8日午前9時から9日午前8時59分まで実施されるWorld IPv6 Dayは、世界中のWebサービス事業者などが連携して、この日だけ各社のWebサイトをIPv6対応にするというイベントだ。米グーグルや米マイクロソフト、米フェイスブック、米ヤフーなどのほか、日でもNECビッグローブ、NTTコミュニケーションズなどが参加を表明している。 しかし、NTT東日NTT西日が提供する「フレッツ光」のユーザーは、World IPv6 Dayの期間中、参加企業のWebサイトを閲覧できなくな

    フレッツ光ユーザーは6月8日の「IPv6 Day」に注意、Webが見られぬ恐れ
  • 誰でも即席“Androidプログラマ”に、Googleが開発ツール「App Inventor」を一般公開

    言語を知らなくても簡単にAndroidアプリが作れる――。誰でもプログラマになれる“驚愕”の開発ツールが登場した。米Google社が提供する「App Inventor」だ。早速、開発のしやすさを体験してみた。 米Google社は2010年12月16日、Androidアプリを開発するためのツール「App Inventor」のベータ版を一般公開した。同年7月から登録者のみに提供していたものだ。ツールおよびWebサービスJavaアプリの3つの組み合わせで実現している。 App Inventorの特徴は、プログラムをコーディングしなくても、Androidスマートフォンで動作するアプリが即席に作れること。パズルを組み合わせる感覚でプログラムを作成できる(図1)。Javaを知らない人でも、Androidスマートフォンを持っていれば、そのまま個人用のアプリが即製可能だ。

    誰でも即席“Androidプログラマ”に、Googleが開発ツール「App Inventor」を一般公開
  • Windows 7の互換機能を使いこなす(XPモード編)

    以前の記事では、Windows 7が提供する互換機能のうち「互換モード」を中心に取り上げた。この互換モードで、バージョンチェックではじかれるインストーラや、過去のWindowsの表示機能を要求するアプリケーションがWindows 7で動作する可能性はある。だが、その「互換モード」でもインストールできない、あるいは動作が不安定になるアプリケーションも少なからず存在する。そうしたアプリケーションを動かす最後の手段として、Professionalエディション以上のWindows 7で用意しているのが「Windows XPモード」である。今回は、この「Windows XPモード」について解説しよう。 「互換モード」はなりすましだが「XPモード」はXPそのものを動かす 非常に紛らわしいが、「Windows XPの互換モード」と「Windows XPモード」は全く異なる技術である。「互換モード」では、

    Windows 7の互換機能を使いこなす(XPモード編)
  • Microsoft、無料Webアプリ開発ツール「WebMatrix」のベータ版を公開

    Microsoftは現地時間2010年7月6日、ASP.NET対応の新しい無料Webアプリケーション開発ツール「WebMatrix」(ベータ版)を公開した。開発部門副社長のScott Guthrie氏が自身のブログで公表した。同社Webサイトから無償でダウンロードできる。 WebMatrixは、Webアプリケーション作成とWebサイト運用に必要なツールをパッケージ化したツールセット。簡易Webアプリケーション開発ツールと、Webサーバー「IIS Express」、データベースソフトウエア「SQL Compact Edition」、各種ASP.NET拡張機能、データベース/HTMLヘルパー機能からなる。アプリケーション実行プラットフォームである「.NET Framework 4」は含まない。 開発作業は、用意されているアプリケーションを選び、必要な機能を組み合わせるなどして進める。アプリケ

    Microsoft、無料Webアプリ開発ツール「WebMatrix」のベータ版を公開
  • PDFの「危険な仕様」、Adobe Readerは設定変更で回避

    米アドビシステムズは2010年4月6日、PDFの仕様を悪用した攻撃に対する回避策を公開した。PDF閲覧ソフト「Adobe Reader」やPDF編集ソフト「Acrobat」の設定を変更すれば、PDFファイルから悪質なプログラムを実行される危険性を軽減できる。アドビ製品よりも深刻な影響を受けるPDF閲覧ソフト「Foxit Reader」では、4月1日に修正版を公開している。 2010年3月末、ベルギーのセキュリティ研究者であるディディエ・スティーブンス氏により、PDFの仕様には問題があることが指摘された。PDFに用意されている「/launch」機能を使えば、悪質なプログラム(コマンド)を呼び出すようなPDFファイルを作成できる。同氏は無害のデモファイルを公開している。 悪用された場合の危険性は、PDF閲覧/編集ソフトによって異なる。Foxit Readerでは、細工が施されたPDFファイルを

    PDFの「危険な仕様」、Adobe Readerは設定変更で回避
  • Windows 7の内部機構:XP Mode

    McAfee Avert Labs Blog 「Windows 7 – XP Mode」より January 6,2010 Posted by Bing Sun 前回は「Windows 7」におけるカーネルAPIの修正を取り上げた。今回はWindows 7の新機能で、仮想化とリモート・アプリケーションを組み合わせた「Windows XP Mode(XPM)」を紹介する。 まずWikipediaの解説を引用して手短にXPMを説明しよう。「XPMは『Windows Virtual PC』用の仮想マシン・パッケージであり、ゲストOSとしてインストール/ライセンス取得済み『Windows XP SP3』が付属している。必要なコンポーネントが総合的にインストールされており、XPM仮想化環境で作動中のアプリケーションはホスト環境で直接動いているように見え、Windows 7来のデスクトップやスタート

    Windows 7の内部機構:XP Mode
  • Windowsはどうやって起動しているのか?:ITprowsq

    Windows 2000/XPを搭載したパソコンが突然起動しなくなったら,どうすればいいだろうか。もちろん,Windows 2000/XPが起動するまでにはたくさんの段階を踏んでいるので,原因や復旧策を一言で表すことなど不可能だ。こういうときに役立つのは,ブート・プロセスに関する基礎知識である。どうやってWindowsが起動しているのかを知れば,トラブルの原因や対処法も見当が付くはずである。 パソコンの電源を入れれば,Windowsが起動(ブート)する。この極めて当たり前と思われる動作の中にも,実は複雑な処理が多数潜んでいる。例えば,あなたのWindowsパソコンが突然起動しなくなったとしよう(図1)。あなたはその原因の目星を付けられるだろうか? ブートに関するトラブルは案外多い。パソコンへの衝撃やハードディスク(HDD)の動作不良によってブートに必要なファイルが破損したり,ウイルスによっ

    Windowsはどうやって起動しているのか?:ITprowsq
  • 無線LANセキュリティのすべて---目次

    無線LANは怖い。セキュリティに不安がある――。こんな文句を一度は耳にしたことがあるはずだ。無線LANの危険性をどのように防いだらいいのか。求められるセキュリティのレベル別に,無線LANの危険性とそれに対する「対処術」を整理していこう。 Part1 三つの危険を七つの術で防ぐ Part2 第一の巻---無線LANの存在を隠す Part3 第二の巻---通信を暗号化する Part4 第三の巻---ユーザーを制限する

    無線LANセキュリティのすべて---目次
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