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ブックマーク / kachifu.hatenablog.com (14)

  • オープンスタジオ1 河野輝美「虹とかゴミとか」 - 末永史尚のブログ

    会場:リマスタ(末永史尚スタジオ) ※中央線国分寺駅より西武多摩湖線乗換えて一駅「一橋学園駅」下車3分(駅からの案内は末永fuminaster@gmail.com迄お尋ねください) 会期:2010年7月19日(月・祝)-25日(日)13:00-19:00 最終日は17:00まで 僕が普段制作しているスタジオにてオープンスタジオを開催します。 といっても、僕の作品展示ではなく、僕が講師として行っている東京造形大学をこの春卒業したばかりの河野輝美さんという若いアーティストの個展です。河野さんについては昨年末、ぼくがTwitterで 絵画棟のP7アトリエで明日の講評まで展示している4年生の河野さんの作品が面白い。ありようは利部さんに近いんだけどより絵画的でもあり借景的でもある 2009-12-15 16:03:36 via movatwitter とツイートしていていたりもしたのですが、卒制、五

  • 主な美術系Twitterアカウント(日本)のリスト - 末永史尚のブログ

    随分前に作成していつつまとめきれずに放置していた美術系のTwitterアカウントのリストをアップです。 数日前に美大の学生で散見されるTwitterの使い方に若干の不満(内輪で10数人フォローしあって終わる)というかもったいなさをツイートで述べたのですが、書いてしまってから、そもそも誰が使っているかが一望できないので仕方ないのだ、と思うに至りました。で、僕が観ている中では活発に使われている分野は建築だったりするのですが、わりと初期にこのサイトのリスト→ http://architecturephoto.net/jp/2010/02/twitter_2.html の存在が大きかったなと思い返しまして。急遽まとめてアップしてみました。7/8で停止予定の京都国立近代美術館のアカウントが閉じる前にとも思いまして。 で、放置していた理由は順番をどうするかで悩んだからなのですが、結局記事編集時のフォロ

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  • 遅ればせながら「Invisible moments」展をみて - 末永史尚のブログ

    「風景」は外在しているものではなく、合致不合致にかかわらずもともと記憶されてある形式に規定されている。古くは風景を描いた絵画、19世紀以降はその流れをくむ写真の型。 型、とはフレーミング(地平の高低、フォーカスされるものの位置)であったり、不自然にならない絞りの加減であったり、色のバランスであったりする。その印象をくずせば無意識に入り込んでいる型としての視覚がくずれ、「風景」から奇妙な別の層があらわになる。「ルーペとしての写真」とはその意でとらえる。 幾多撮影されてきた作品としての風景写真のストックはその点の周囲で展開されてきたように思う。その「ずれ」は作品としての風景写真の増加にともないより高度に、より細かな差異にまで及んできている。坂政十賜氏の写真にはその意味での高度さを感じた。もはや誰がみてもあきらかな「ずれ」は写真作品のクリシェとして回収されてしまう。そこを見事に避けた上での不思

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    quao 2008/12/21
  • 山内崇嗣展 - 末永史尚のブログ

    http://omolo.com/news/index.cgi?date=2008.02.01 会場:COEXIST 会期:2008年2月15日(金)-29日 (金) 11:00-19:00 日祝休 主催:深瀬記念視覚芸術保存基金 キュレーション:仲歩(深瀬記念視覚芸術保存基金 Fukase and Associate Curators) 2月29日 (金) クロージング&トークイベント 「ズレとイメージ・日近代洋画と山内崇嗣をめぐって」 山内崇嗣×蔵屋美香(東京国立近代美術館主任研究員) 19:00-21:00 入場:500円 先着30名(予約なし、先着順に入場) 山内崇嗣は1975年生まれ、セゾンアートプログラム、クンストビューロ(ウィーン)、 東京オペラシティアートギャラリーなど、内外で作品を発表している気鋭の画家です。 自ら図像と認識の関係について思索し、その考察をもとに実験的な

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  • T&Sについてそろそろ - 末永史尚のブログ

    展覧会を開くたびに誰の企画なのかとかいろいろ聞かれることが多くなってきたし、隠しているわけでもないようなので知っている範囲で少々。 T&Sは自由が丘のお店にGalleryを併設していて、不定期ながらも展覧会を開催し続けていました。そこの展覧会企画と運営、ほかに表参道と六木のミッドタウンの店内の美術展示を担当されてきたのは画家の長谷川繁さんです。なぜに画家である長谷川さんがギャラリーをやっているのかといえばT&S社長の吉田さんと在ドイツ時代に知り合っていたからであり、さらに一般的にはインテリアショップとして認知されているT&Sがなぜアートをあつかっているのかといえば、吉田社長がそもそもT&Sを「デザイン・美術・音楽・工芸が渾然一体となって」いるものとして創業されたからというのがその理由です。 ただし、昨年からミッドタウンのお店も増えてきて元々は絵描きである長谷川さん一人の手に余るということ

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  • T&S ミッドタウンのドローイング展 - 末永史尚のブログ

    藁谷由香里さんの壁面一面をつかったウォールドローイングや向井三郎さんの大作、長谷川繁さんの渡独直後のドローイングなど、インテリアショップ内のドローイング展といっても売らんかなの小品展示は回避した構成になっていて見所多しです。あと宮嶋葉一さんのはドローングというよりペインティングだけど「おさる」必見。

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    quao 2008/02/02
  • 西村知巳くんの個展見 - 末永史尚のブログ

    朝、寝坊。活動限界を見誤りました。で六木労働。労働後、国分寺switch point。造形後輩の西村知巳くんの個展見。写真と、テキストと、ヴィデオと。テキストと写真、その組み方がきちんと練られていて彼のこれまでのベストの展示。ただ、会場を後にして思ったことだけど、まだまだやれることはあるよねというのも正直な感想。今回の宮武典さんの展示とか、ちょうど参考になるんじゃないかな。最終的な形は異なるけど近いものがあると思う。 会場で後輩梅津くんに久々会い。同じく箱嶋さんにも久々会い。 帰宅後制作。

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    quao 2008/01/25
  • ブログを書くことについて - 末永史尚のブログ

    書き始めた理由の話。 ブログが定着する以前から、もともとクリエーターの日記サイトを読むのが大好きだったことがまず前提。 直接のきっかけとしては、ある年にぼくが東京で生活/活動していくうえで大切だった友人、知人らが相次いで地方に行ってしまうことが重なったことがまず一つ。なにしろ自分は筆無精で電話をかける習慣もないので、確実に疎遠になりそうな自信があった。ので、日々の状況をwebに載せちゃえば一方的とはいえ連絡が取れているような気になれるかなあとおもったわけです。まあ結果的にはここを見ることでぼくの近況がわかってしまうのでほんとに誰からも連絡がない状況だったりもするのですが。 あとは、相変わらず周囲の美術系はweb対応が遅い実感があり、活動しているのに情報がwebに全然のっかっていない状況が長く続いていたので、だったら生々しい話も含めて僕がアップしてしまえと思ったからというのがもう一つの理由。

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    quao 2008/01/25
  • 展覧会を3つもみた - 末永史尚のブログ

    昼過ぎから恵比寿の東京都写真美術館。まず「日新進作家 vol.6 - スティル/アライブ」展。田中功起くんの展示会場でHOSEのライブがあるとのことなのでこの機会に行ってみる。会場でA国帰りのOさん、久々のやまうちくんに会う。つぎに「文学の触覚」展。なんか10年前のICCみたいな展示。 京橋へ。ASKでαMプロジェクトの宮武典展。ギャラリートーク見。展示されているものだけでは伝わりきっていなかった話をきく。いつも思うけど、同い年とは思えないくらいしっかりしているように見えちゃうんだよなあ。 帰宅後制作。

    展覧会を3つもみた - 末永史尚のブログ
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    quao 2008/01/22
    『つぎに「文学の触覚」展。なんか10年前のICCみたいな展示。』
  • 12月に移転オープンすると聞いていたナディッフがまだ店を開けないのは建築基準法の改悪が遠因だったという話 - 末永史尚のブログ

    当初の計画では恵比寿一丁目の非常にディープな一郭に、2007年6月末着工、12月末竣工の小さな倉庫のような建物で営業開始という予定でした。 ところが、2007年6月20日施行の建築基準法改正に丁度ぶつかってしまい、この改正に伴う大混乱は頻繁に報道される通りでありますが、ようやく12月19日に建築許可が下りました。 年末に着工には至りましたが、竣工予定が2008年6月末に大幅にずれ込んでしまいましたことをお知らせしなければなりません。 都内4店舗、地方3店舗の系列店は変わらずの営業を続けております。 今後進捗状況はメールマガジンやこのホームページにてお知らせして参ります。お待たせいたしますがどうぞご期待下さい。 「NADiff(ナディッフ)」新店舗についてのお知らせ ひどいよ!! 参考:http://www.news.janjan.jp/living/0709/0709142328/1.ph

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    quao
    quao 2008/01/10
  • 「プライマリーフィールド」展見 - 末永史尚のブログ

    もともとトミイくんと神奈川県立近代美術館葉山館で開催されている「プライマリーフィールド」展をみに行く予定ではあったのだがhさんも急遽一緒にいくという話からトミイくんの車で行くことになりだったらあと2人乗れるということでスーさんマツモトさんにも連絡したら行けるということなので葉山ツアー。やたら店舗オリジナルメニューの多い餃子の王将で昼して昼過ぎ出発。混んでるかなあとも思ったけど渋滞することもなく葉山館。雲一つない青空が気持ちよい。展覧会は吉川陽一郎、多和圭三、大森博之、石川順惠、青木野枝、坂口寛敏、さかぎしよしおうの日の作家7人によるグループ展。青木野枝さんの作品は久々に見たけど良かったなあ。吉川さんの箱状の作品も興味深かった。7人はちょうどぼくが学生だった頃若手とされていた作家たちなのですが、最近この世代をフォローする展覧会はなくなっているので良い機会だと思う。良い悪いは別にして、そ

    「プライマリーフィールド」展見 - 末永史尚のブログ
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    quao 2008/01/07
  • あけましておめでとうございますかきぞめ - 末永史尚のブログ

    あけましておめでとうございますかきぞめ - 末永史尚のブログ
    quao
    quao 2008/01/06
  • 六本木労働仕事おさめ - 末永史尚のブログ

    朝起きるのがつらすぎる寒さで六木労働。労働後国分寺スイッチポイントへ。先週までの展示の搬出しきれていなかった荷物回収。そして上オフィスでまったり。 帰宅後制作。年内に上げたい30号があと少し。 去年くらいから聞くともやもやする以外ないニュースはもはや聞かないという技術を身につけたみたいだな自分。

    六本木労働仕事おさめ - 末永史尚のブログ
    quao
    quao 2007/12/28
    『聞くともやもやする以外ないニュースはもはや聞かないという技術を身につけたみたいだ』
  • 五月女くんの個展見、六本木労働忘年会 - 末永史尚のブログ

    起きるのがつらい朝、で六木労働。労働後、中目黒の青山|目黒。造形後輩の五月女くんの個展見。彼のペインティングを初めて見たけど良かった。学生の頃からちょっとしたドローイングの線が可愛らしく面白かったのを覚えていたのでなるほどなあ、と。六木に戻って労働先忘年会。こんなに沢山スタッフいたっけか。 帰宅後制作。 忘年会漫画話でもりあがったのですがもやしもんはまだ読んでないのでそこだけついてゆけないのです。 最近「年表」てすごいなあと思うこと多々。時間と、事象間の前後、距離を視覚的にぱっと把握できるわけですよ。とっても「モダン」だけど。10代の頃マイ美術史年表をつくってたなあ。

    五月女くんの個展見、六本木労働忘年会 - 末永史尚のブログ
    quao
    quao 2007/12/14
    『マイ美術史年表』
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