・もし一回でもほんとうに保険の掛け金を払ってしまったら、ぜひとも事故にあうか、病気になるか、死の危険を冒しても、投資した分だけ取り戻さなきゃあって気になりかねない。 ・いつだって、新製品は過去になってしまい、さらに新しい考えが生まれつづける。だから、わたしたちはあやまっても、製品自体をけっこうがったりするようなまねをしてはなるまい。新製品はいずれもゴミになってしまう。 ・ほかの同業者は、申し分のない信用保証がある小売店は特別扱いにしてある程度のつけをきかせなければ、かなり売り上げがおちると忠告してくれた。でもわたしたちはこの方針に例外はまずいと感じた。もし信用できるのは誰かなんて考えだしたら、アッというまにわからなくなるのがオチだった。 ・ビジネスはうまくいっているときは、けして静止してはいない。成長し変化する。人間とおなじだ。さもないと、魂のどこかが死んでしまう。 ・人間って常により完璧