2013年11月21日のブックマーク (6件)

  • 政府はどうして「秘密」を持ちたがるのか?

    特定秘密保護法案は、具体的な内容が迷走しているようですが、それでも安倍政権は来週にかけて可決したいようです。私は、こうした状況では止めておいたほうが良いと思うのですが、それは、今回の法案の迷走という事態そのものが「秘密」の発生する原因と、「秘密」を作ることの弊害を示しているからです。 どうして法案は迷走しているのでしょうか? それは政府自体が、どの程度の法案であれば世論の批判に耐えうるか、長い歴史的な批判に耐えうるか、そして実務上の運用に耐えうるかが良く分かっていないからだと思います。問題は、その「分かっていない」部分、つまり具体的な問題点を詳細に開示して、オープンで緻密な議論の環境を政府が提供できないというところにあります。 ですから、野党なりメディアが色々と批判しても、まともな回答ができないわけです。要するに事態の把握と、対処の具体策に関して全体と部分が掌握できていないわけです。 政府

    questiontime
    questiontime 2013/11/21
    慧眼。> 人類の道徳に照らして極悪としか言えないような「巨大な悪意」を隠匿して、それを実行するために秘密を作っているわけではないのです。
  • 婚外子差別も夫婦同姓も「日本の伝統」ではない 歴史を知らない「保守」の劣化 | JBpress (ジェイビープレス)

    11月20日の衆議院法務委員会で、結婚していない両親から生まれた婚外子の遺産相続を嫡出子と同等にする民法の改正案が可決された。 これは9月に最高裁が、婚外子の遺産相続を嫡出子の半分と定めた民法の規定を違憲と判断したことを受けたものだが、野党が提出した戸籍法の「婚外子」の記載をなくす法案は、公明党は賛成したが自民党の反対多数で否決された。 この背景には、自民党内の保守を自称する政治家の抵抗がある。高市早苗政務調査会長は最高裁判決について「ものすごく悔しい」とコメントし、夫婦別姓にも反対して「日の伝統を守ろう」と言う。彼女の守ろうとする伝統とは何だろうか。 婚外子の差別は「家」制度の遺物 戸籍という制度は古代中国からあり、一時は東アジア全体に広がったが、今は日以外は形骸化している(韓国は2008年に廃止した)。現在の戸籍制度はこうした東アジアの伝統とは違い、明治時代の民法で制度化されたもの

    婚外子差別も夫婦同姓も「日本の伝統」ではない 歴史を知らない「保守」の劣化 | JBpress (ジェイビープレス)
    questiontime
    questiontime 2013/11/21
    筆者名を見てから読んだので、どこにツッコミどころが出てくるかと思ったら最後までなかった。えもいわれぬ不思議な感覚。
  • 日商新会頭 原発の再稼働を NHKニュース

    商工会議所の新しい会頭に就任した三村明夫氏は、21日、初めての記者会見で、電気料金の値上げが中小企業の経営を圧迫しているとして、安定した電力供給のためにも、安全性が確認された原発については再稼働させるよう、政府に求めていく考えを強調しました。 新日鉄住金の三村明夫相談役は、21日に開かれた日商工会議所の臨時の会員総会で、岡村正氏のあとを引き継いで正式に会頭に就任しました。 中小企業を中心におよそ127万社が加盟する日商工会議所で、三村氏は19代目の会頭になります。 就任後の記者会見で、三村新会頭は、中小企業を取り巻く経営環境について、電気料金の値上げが重荷になっており、製品に十分転嫁できないなど経営が圧迫されているという認識を示しました。 そのうえで、三村会頭は「エネルギー自給率が4%しかない日にとって、国際情勢に左右されないエネルギーの確保が重要であり、電気料金がさらに上がると

    questiontime
    questiontime 2013/11/21
    日商会頭ともあろう人が、日本が原発の核燃料をほぼ100%を輸入しているのを知らないはずがなかろうに「国際情勢に左右されないエネルギー」とはこれいかに。
  • 47NEWS(よんななニュース)

    お前ら東大へ行けっ!漫画「ドラゴン桜」体現プロジェクト大詰め…作者三田紀房さんが母校を全面支援、現役東大生が受験テクニック伝授 東大合格へサクラサクか?

    47NEWS(よんななニュース)
    questiontime
    questiontime 2013/11/21
    参院としては無許可の外訪に懲罰を課すのは当然だが、一方で北朝鮮とは「公式」以外では接触もできないということが、どれだけ外交の幅を狭め日本の国益を損なっているのかとも思う。
  • 日本で報じられないオスプレイの大活躍、普天間基地から14機がフィリピン救援に | JBpress (ジェイビープレス)

    69年前の1944年10月23日から25日にかけて、レイテ島をめぐって日海軍とアメリカ海軍(オーストラリア海軍との連合軍)が激突した(レイテ沖海戦)。 日海軍は航空母艦4隻、戦艦9隻、重巡洋艦14隻、軽巡洋艦6隻、駆逐艦35隻、航空機300機(艦載機+陸上基地機)を投入し、アメリカ海軍は航空母艦16隻、護衛航空母艦18隻、戦艦12隻、巡洋艦24隻、駆逐艦141隻、航空機1500機(艦載機)、その他魚雷艇、潜水艦、補給艦等多数を投入して、3日間にわたって4カ所で海上航空決戦が展開された。 レイテ沖海戦の結果、アメリカ海軍は空母1隻、護衛空母2隻、駆逐艦2隻が撃沈され、200機の航空機を喪失した。一方、日海軍は空母4隻、戦艦3隻、重巡洋艦6隻、軽巡洋艦1隻、駆逐艦4隻が撃沈され、ほとんどすべての航空機を失うとともに1万2500名の将兵が戦死した(大営海軍部は「日の大勝利」と発表)。

    日本で報じられないオスプレイの大活躍、普天間基地から14機がフィリピン救援に | JBpress (ジェイビープレス)
    questiontime
    questiontime 2013/11/21
    垂直離着陸機が災害支援に有効なのは、サンダーバード2号を見ればわかるw。高騒音、低安全性の航空機を住宅密集地の基地においていいかどうかとは別問題。
  • 『週刊現代』『FRIDAY』『女性セブン』『SAPIO』『創』『金曜日』/編集長ら120人立つ/アピール発表

    「出版活動に携わる私たちは、『言論・出版・表現の自由』を根底から危うくするこのような法律の制定に強く反対する」―。秘密保護法にたいする反対の世論が日増しに高まっていますが、編集者やライターらでつくる「憲法と表現の自由を考える出版人懇談会」(出版人の会)は19日、東京都内で「特定秘密保護法案に反対するアピール」を発表しました。 アピールは、「取材活動が厳罰の対象になる可能性は排除されていない。『出版又は報道の業務』以外の個人やネット、市民活動などの『知る権利』については全く配慮されていない」などと指摘しています。 発表にあたっての会見では、月刊『創』の篠田博之編集長や『週刊現代』の元木昌彦元編集長、『週刊金曜日』の平井康嗣編集長、ジャーナリストの青木理氏らが「秘密保護法ではゲリラ的取材をする雑誌ジャーナリズムが真っ先に危ない。このアピールを機会に出版界に呼びかけたい」(篠田氏)などと訴えまし

    『週刊現代』『FRIDAY』『女性セブン』『SAPIO』『創』『金曜日』/編集長ら120人立つ/アピール発表
    questiontime
    questiontime 2013/11/21
    文春と新潮は入っていないのね。