2015年11月21日のブックマーク (6件)

  • 内部留保課税雑感

    自民党が内部留保課税を考えてるというネット情報を目にして、そのような案がしばしば共産党などからも出されていたなと思う。内部留保に課税することで、内部留保ではなく企業が設備投資を増やし(同時に外部資金調達が増加、すなわち銀行側からすると貸出増加)、あるいは労働への分配が増えるという目論みとしてしばしばこの大停滞の中でみかけてきた。だが、そのような目論見は末転倒ではないだろうか。 例えば設備投資は実質資コストと(投資による)期待実質収益率との比較できまる。実質資コストはカットオフレート(切り上げ率)のことなので、内部留保課税はこの切り上げ率を上昇させる。いま期待実質収益率が一定ならば、内部留保課税はむしろ設備投資を低下させる可能性もある。また外部資金調達でみても内部留保課税率にもよるが前者の資コストの方が大きいだろう。したがって銀行の貸出が急増する可能性も低い。 単なる増税路線の産物で

    内部留保課税雑感
    questiontime
    questiontime 2015/11/21
    内部留保に課税するなら、資産税導入まであと一歩。
  • 「イスラム国」は国家か 西側の対応がカギ

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    「イスラム国」は国家か 西側の対応がカギ
    questiontime
    questiontime 2015/11/21
    オランドの「戦争」宣言は、確かにISを「国家」と認めることになる。だが、国家と認めるかどうかが空爆のターゲットを変えるとは思えない。
  • 飛行機の機内Wi-Fiによるネット接続はこうやって実現されている

    旅客機の中でインターネットが使える機内Wi-Fiに対応した飛行機が増え、空の旅をどんどん快適に過ごせるようになっていますが、よくよく考えてみると上空をものすごいスピードで飛ぶ機体にインターネットの回線を届ける仕組みは理解できていない部分もありがちです。飛行機でインターネット通信を可能にする通信方法は地上方式と人工衛星方式、さらにこれら2つを組み合わせたハイブリッド方式があるのですが、その主な通信方式についての技術を、旅行情報サイトのThe Points Guyがまとめています。 How Does In-Flight Wi-Fi Really Work? http://thepointsguy.com/2015/11/how-in-flight-wi-fi-works/ ◆方法その1:Air-To-Ground方式(ATG方式) 主に国内線などの洋上を飛ばないルートで用いられることが多いのが

    飛行機の機内Wi-Fiによるネット接続はこうやって実現されている
    questiontime
    questiontime 2015/11/21
    機内wifiが可能になる仕組は知ってたが、飛行機側に、これだけ大掛かりな工事が必要だとは知らなかった。
  • 世界はなぜ「暴力の時代」に逆戻りしたのか? ターニングポイントは中・露の「無法行為」だった!(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    世界はなぜ「暴力の時代」に逆戻りしたのか? ターニングポイントは中・露の「無法行為」だった! 「話せば分かる」はもう通じない パリが同時多発テロに襲われた。 私は1月のシャルリーエブド襲撃事件の後、2月20日公開コラム(http://gendai.ismedia.jp/articles/premium01/42185)で「世界は『テロと戦争の時代』にモードチェンジしたのではないか」と疑問形で書いたが、残念ながら、それは正しかったようだ。オランド仏大統領は「フランスは戦争状態にある」と言明した。 事件の詳細はテレビや新聞が連日報じているから、ここでは長期的な視点から事件を考えてみる。世界はどのようにして、テロと戦争の時代に逆戻りしてしまったのか。 1945年の第2次大戦終結後、世界を揺るがすような大規模テロはしばらく起きなかった。その代わり、米国と旧ソ連が東西両陣営に分かれて冷戦を戦った。

    世界はなぜ「暴力の時代」に逆戻りしたのか? ターニングポイントは中・露の「無法行為」だった!(長谷川 幸洋) @gendai_biz
    questiontime
    questiontime 2015/11/21
    先進国が加害していても.先進国が戦場や現場にならなければ「暴力」とは呼ばれないらしい。暢気にもほどがある。
  • 朝日新聞三浦記者が取材した、アフリカ中部のコンゴ民主共和国でレイプされた女性たちを守る病院。

    紛争下、日々数百人規模でレイプが続くとされるアフリカ中部のコンゴ民主共和国。「女性にとって世界最悪の場所」と呼ばれる同国東部ブカブ近郊の鉄製の柵で守られたパンジ病院。内戦直後の98年から紛争下で性的暴行を受けた女性たちを受け入れてきた。その数約3万人以上という被害の実情。設立者は産婦人科医ドニ・ムクウェゲ。「兵士は敵民族の女性をレイプし、性器を破壊し子を産めなくする。エイズに感染させ社会にダメージを与える」

    朝日新聞三浦記者が取材した、アフリカ中部のコンゴ民主共和国でレイプされた女性たちを守る病院。
    questiontime
    questiontime 2015/11/21
    性器を破壊し子を産めなくする。エイズに感染させ社会にダメージを与える。レイプされた女性は汚れていると見なされ家庭に戻れなくなる。生まれた子どもは阻害され「影響は化学兵器のように何世代にも渡って続く」
  • 『コーランには本当は何が書かれていたか?』 - HONZ

    イスラムを深く知るためには、「コーラン」を避けて通ることができない。ジハードで死ぬと、楽園の72人の乙女という報酬があると書かれているのは当か? そして過激派たちによってどのように曲解され、利用されてきたのか? 今あらためて問われる、コーランに書かれている内容の質。(HONZ編集部) 書はカーラ・パワー(Carla Power)著If the Oceans Were Ink――An Unlikely Friendship and a Journey to the Heart of the Quran(『たとえ海がインクであっても――奇妙な友情とコーランの心髄への旅』)(2015年 ヘンリーホルト刊)の邦訳です。 副題にある「奇妙な友情」とは、著者である気鋭のアメリカ人女性ジャーナリスト、カーラ・パワーと、書における彼女の対話の相手、イスラム学者のモハンマド・アクラム・ナドウィー師と

    『コーランには本当は何が書かれていたか?』 - HONZ
    questiontime
    questiontime 2015/11/21
    記事の内容はとてもいいのだが、見出しであり、書名の「本当は何が書かれていたか?」には違和感。これでは、今のコーランは偽物で、本当は今と違うことが書かれていたコーランがあったように見えてしまう。