タイ新首相にセター氏 親軍政党と「大連立」政権―タクシン氏帰国、禁錮8年 2023年08月22日21時08分配信 【図解】タイ政治の構図 【バンコク時事】タイ国会は22日、上下両院(定数計750)の合同投票を行い、タクシン元首相派で下院第2党のタイ貢献党の不動産開発会社元社長セター氏(61)を新首相に選出した。反軍を掲げてきたタクシン派が、クーデター後の軍政の流れをくむ親軍政党などと「大連立」政権を樹立することとなり、タクシン派を巡る対立が続いたタイ政治にとって大きな転換点となる。 手を振り笑顔、国王写真に礼 帰国のタクシン元首相―タイ 首相選出投票では、セター氏が482票を獲得。連携で合意した計11政党(計314議席)に加え、保守派が占める上院(定数250)も半数以上が支持した。セター氏は選出後、報道陣に「国民の生活を向上させるため最善を尽くす」と述べた。 投票前の22日午前には、公権力
2023年7月21日にX線分光撮像衛星(XRISM:クリズム)の記者説明会が行われました。現地で衛星の公開も行われましたが、宇宙作家クラブはリモートでの記者説明会のみに参加しました。 (※一部敬称を省略させていただきます。また回線等の関係で一部聞き取れない部分があり、省略させていただきました) 写真提供はJAXAからです。 ・登壇者 JAXA宇宙科学研究所 X線分光撮像衛星(XRISM)プロジェクトチーム プロジェクトマネージャ 前島 弘則 プリンシパルインベスティゲータ(研究主宰者) 田代 信 ・X線分光撮像衛星XRISMについて 我々のX線分光撮像衛星(XRISM)は「クリズム」と呼びます。これは「X線分光撮像衛星」が日本語名ですが、英語で言いますと「X-Ray Imaging and Spectroscopy Mission」の頭文字を繋げたものです。これはプロジェクト立ち上げ当初に
2023年6月4日、種子島宇宙センターにて小型月着陸実証機SLIMの機体公開および記者説明会が行われました。(以下・敬称略) 登壇者:JAXA 宇宙科学研究所宇宙機応用工学研究系教授/小型月着陸実証機(SLIM)プロジェクトチームプロジェクトマネージャ 坂井真一郎 SLIM外観 ピンポイント着陸技術について 坂井プロジェクトマネージャ アポロをはじめとした各国の月着陸機の着陸精度は数キロ~十数キロメートルの範囲だったが、JAXAの「かぐや」やNASAのLROといった月周回機から得られた非常に高精細な月面データを元に月での活動を計画していく上で、月着陸精度も向上していく必要があると考える。 たとえばサイエンスとして興味深い着陸点候補エリアの一つでは、フレッシュなクレーターから出てきた岩石を研究する為に、アポロ等が降りてきた「海」と呼ばれる領域に比べると比較的複雑な地形に高い精度で降りないと安
2023年8月19~20日に東京ビッグサイトで開催中の「ハムフェア2023」のJAMSATブースにて、小型月着陸実証機SLIM搭載小型プローブ・LEV-1の通信機の地上試験モデルが展示中です。 LEV-1搭載通信機の地上試験モデル LEV-1は地上との通信にUHF帯(送受信)とS帯(送信のみ)を用います。衛星との通信は業務無線が一般的で一陸技の資格が必要ですが、LEV-1の通信機とその前身とも呼べるOMOTENASHI搭載通信機では、アウトリーチも兼ねてUHFはアマチュア無線の430MHzが採用され、その為のアマチュア無線クラブがJAXA内に立ち上げられ、通信には第一級アマチュア無線技師の資格を持った方が携わります。 通信機はUHF(430MHz)帯送信、UHF(430MHz)帯受信機、およびS(2200MHz)帯送信の3枚のボード、および容積を抑える為にADC以降の処理を行う共通ボードで
福島第一原発にたまる処理水を基準を下回る濃度に薄めて海に放出する計画をめぐり、岸田総理大臣は放出時期を判断すべき最終段階にあるとしていて21日、全漁連=全国漁業協同組合連合会の坂本雅信会長らと総理大臣官邸で面会しました。 この中で岸田総理大臣は「漁業者の『これまで通り漁業を続けたい』という思いを重く受け止めている。国として海洋放出を行う以上、安全に完遂すること、また安心してなりわいを継続できるよう必要な対策をとり続けることを、たとえ今後数十年の長期にわたろうととも、全責任を持って対応することを約束する」と述べました。 さらに、風評対策などの予算について、既存の水産予算とは別枠で長期にわたって確保し、対応していく意向を伝え、処理水の放出への理解を求めました。 これに対し、全漁連の坂本会長は「国民の理解が得られない処理水の海洋放出に反対であるということはいささかも変わりはない」と述べつつも、「
はじめに XのTLに、Occamyが上がってきたという投稿が流れてきました。下記の投稿を説明のために引用します。 Live from PULP, you are witnessing the unboxing of Occamy by @LucaBeniniZhFe. Our 432-core Multi-TFLOPs RISC-V-Based 2.5D Chiplet System for Ultra-Efficient (Mini-)Floating-Point Computation came back from assembly at Fraunhofer IZM https://t.co/GMps7YYIcB! More news coming soon. pic.twitter.com/yu01QN7v0q— PULP Platform (@pulp_platform) 202
岸田総理大臣は20日、東京電力福島第一原発を訪れ、処理水を薄めて海に放出する計画の準備状況について視察し、放出の開始時期は安全性の確保や風評対策の取り組み状況を政府全体で確認し判断していく考えを示しました。また、21日にも漁業者の代表らと面会する方向で調整を進めていることを明らかにしました。 福島第一原発にたまる処理水を基準を下回る濃度に薄めて海に放出する計画をめぐっては、政府は週内に関係閣僚会議を開き、できるだけ早く放出を始める方向で調整を進めています。 これを前に、岸田総理大臣は20日、福島第一原発を訪れ、沖合にある処理水の放出口の位置を確認するなどしました。 また東京電力の小林喜光会長や小早川智明社長と面会し、「地元との丁寧なコミュニケーションやモニタリングも含めた分かりやすい情報発信を続け、風評による被害などが発生した場合には適切に賠償していただかなければならない」と述べました。
大阪での音楽フェスティバルで観客に胸を触られたとして、韓国の女性アーティストがSNSで被害を訴え、フェスの主催者が21日、容疑者不詳のまま不同意わいせつと暴行の容疑で大阪府警に刑事告発したと発表した。府警は、いずれも20歳の男性2人を任意で調べている。 X(旧ツイッター)アカウントで被害を訴えたのは、韓国で活動する「DJ SODA(ソダ)」さん。今月11~13日に大阪府泉南市であった「MUSIC CIRCUS’23」の最終日に出演した。 告発状によると、告発されたのは観客の男性2人と女性1人。DJ SODAさんがステージを下りて観客席との間の柵に近づき、観客とハイタッチなどをしてパフォーマンスを続けていた際、男性1人と女性に胸を触られ、もう1人の男性に右腕をつかまれるなどしたという。 DJ SODAさんは14日、写真とともに「私が公演の最後の部分でいつものようにファンの方々に近づいた時、数
性的マイノリティーへの理解を広めることを目的とした「LGBT理解増進法」が2023年6月に国会で成立したことを受け、石川県も独自の条例案を9月議会で提出する構えだ。石川県内の高校生もLGBTQ+への理解を深めようと動き始めたが、思わぬ壁が立ちはだかった。 当事者に話を聞きたい高校生たち 「こんにちは。金沢泉丘高校の探求H班です。きょうは僕たちが企画したイベントに参加していただき、ありがとうございます」。2023年7月、石川県金沢市内の施設に夏休み中の生徒たちが集まった。金沢泉丘高校の生徒たちは、授業の一環でジェンダー問題について調べていて、当事者に直接話を聞くイベントを企画した。 この記事の画像(9枚) 生徒の一人は「日本のLGBTQ+の人の割合がどれくらいか分かりますか。調査によっては約10%と言われています」などとこれまでに学んだ知識を発表した。そのうえで生徒たちは当事者や支援者に聞き
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