近藤、三日月両候補が激突 全県 近藤、三日月両候補が激突 2018年6月8日(金) 第18137号|全県 ニュース 滋賀県知事選ひぶた切る 【全県】 任期満了に伴う県知事選は7日告示され、無所属新人で滋賀大学名誉教授の近藤学氏(68)=共産党推薦=と無所属現職の三日月大造氏(47)の二人が立候補し、それぞれ第一声を上げた。24日の投開票に向け、湖国の未来について熱い舌戦がスタートした。(石川政実、羽原仁志) 近藤候補「国政にもの言う知事を」 三日月候補「“健康しが”づくりへ」 近藤候補は7日午前9時半から、地元のJR草津駅西口ロータリーで出発式を行った。現職の三日月候補を「国政にいいなりで教育や福祉の予算を削減している」と批判し、「国政に堂々とものを言い、誤りを正す知事が求められている。県民のカネを大型ハコもの建設に使うのか、切実な県民の要望、要求を実現するために使うのかを決めるのは皆さん