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ブックマーク / www.higashiaichi.co.jp (230)

  • 大村知事「安全・安心を第一に考え中止に」

    大村秀章知事は、「あいちトリエンナーレ2019」の国際現代美術展に出展された「表現の不自由展・その後」の展示を中止したことについて、5日の定例記者会見で「犯罪・テロ予告があり、安全・安心を第一に考えた」と弁明した。 「表現の不自由展・その後」は、旧日軍の慰安婦を象徴した「平和の少女像」など17作品を展示。政治的色彩が強いことから、同企画を発表した先月31日から1日約200件の苦情電話、約500件の抗議メールが殺到。県は3日、同展示の中止を決めた。 大村知事は「円滑に多くの人に楽しんでもらうという観点から展示を中止した。行政には限界がある。ご理解いただきたい」と述べた上で、「○月○日にガソリンを散布する」などと書かれた新たな脅迫メールが中止後の同日午前5時頃にも県に届き、県警へ通報したことも明かした。 また大村知事は、河村たかし名古屋市長が「多額の税金が使われている展示会にもかかわらず、行

    大村知事「安全・安心を第一に考え中止に」
  • 県森林公園で全国植樹祭

    「第70回全国植樹祭」が2日、即位後初の地方訪問となった天皇皇后両陛下をお迎えし、県森林公園で開かれた。約1万人が参加。 全国植樹祭は、戦後に荒廃した森林の再生を目的に1950年から開催。毎年春季に各都道府県で開かれ、県では79年の第30回同祭以来2回目となった。県内高校など38団体が参加し、東三河から県立三谷水産高校、県立新城高校の生徒らが大会宣言や苗木の贈呈を行った。 冒頭のプロローグアトラクション「あいち 木とものづくりヒストリー」は、ダンスと音楽で三河山間部から矢作川を下って木材を運ぶ様子を表現。当時、木を運ぶ際に歌われていた木遣(や)り歌も披露された。 その後、出席者らが日の丸を振ってお迎えする中、天皇皇后両陛下がご到着。記念式典が行われ、冒頭、大会会長の大島理森衆議院議長は「この大会で国民の心が1つになり、ものづくり・木材利用がさらに広まることを期待します」とあいさつした。 大

    県森林公園で全国植樹祭
  • 模索続く豊橋刑務支所㊤ | 東愛知新聞

  • 蒲郡・形原地区で「油菓子」の振る舞い

    蒲郡市形原町の商店街で2日、雛(ひな)祭りに合わせて郷土菓子「油菓子」の振る舞いが始まった。地域ぐるみで桃の節句(3月3日)を盛り上げようと毎年行っており、市内他地区や市外からも訪れ、各店内では温かい空間が生まれた。 地元の女性グループ「形原レディースサークル」(小林房子代表)が毎年この時期に行っている。18回目となる今年は形原町内の商店はじめ金融機関、古民家の11カ所で雛人形などを飾るイベント「形原ひな祭りロード」を展開している。 油菓子は小麦粉に砂糖、卵を混ぜて練った生地を油で揚げる菓子。形原地区では雛祭りに各家庭で作る風習があり、イベントでは店頭で振る舞うことにしている。 小林代表が営む洋品店ではウサギに衣装を着せた雛、傘福とつるし雛などを展示。この日は市内北部地区から3世代の家族連れ、西尾市に住む男性らが来店した。 「油菓子は硬さやゴマを入れるなど各家庭でタイプが違うんですよ」と小

    蒲郡・形原地区で「油菓子」の振る舞い
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    quick_past 2019/03/03
    三河生まれだけど知らない文化がまだまだ多いhttps://m-sky.net/932.html
  • 豊川御油町の書店「世賜堂」3月末で閉店

    地域に愛された屋さんが、また一つ姿を消す。豊川市御油町の旧東海道沿いにある明治15年創業の書店「世賜堂(せいしどう)」が、今月末で閉店する。無料宅配サービスのほか、待ち合わせ・立ち読み可能という寛容な姿勢で地元に長く親しまれた。 世賜堂は御油町の中心部に位置し、雑誌や漫画、文庫のほか、文具や裁縫用品、たばこなども販売。子どもからお年寄りまで訪れる書店として愛された。第15代目の小泉純子さんと家族が切り盛りしてきたが、後継者不足や予定される消費税率引き上げなどを見据え、閉店を決めた。 明治中期、宝飯郡の役所が当時御油村に置かれた時に最も繁昌した。もともと印刷業を兼ねていたことで、戦前から祭事で使う麻ひもなどの貴重な紙類の注文も受け付けた。無料で宅配サービスを請け負い、遠くは蒲郡市まで赴いたことも。今もパートが車で最後の宅配に奔走している。 旧道沿いで御油小学校の通学路も近いことから、子ど

    豊川御油町の書店「世賜堂」3月末で閉店
  • ネット中継などで交流進む“新しい城”

    新城市とヨーロッパにある“新しい城”の意味がある都市との交流が進められている。25日夜には同市とデンマークのニイボーグ市の両若者議会委員がインターネット中継で意見交換。2月3日にはモンテネグロのヘルツェグ・ノヴィ市が「ニューキャッスル(新しい城)の日」を制定する記念行事に参加する。 新城市は“新しい城”を意味する世界の都市や地域に提唱して交流などを目的として1998年に会合を初開催した。以降2年に1度のペースで加盟都市を会場に「アライアンス会議」を開催。昨年には13カ国15都市が新城に集まり、10月4日から8日まで文化教育旅行、経済の各分野で話し合った。 ネットでの交流は、新城市の第2期若者議会委員でデンマーク国内に留学している大学生伊藤花音さん(20)が橋渡し役となって実現。ニイボーグ市の高校生を訪ねて行われた。 新城市の第4期委員らは「デンマークの若い人たちは政治に関心はありますか

    ネット中継などで交流進む“新しい城”
  • プロレスラーの藤原喜明さんら豊川で施設慰問 | 東愛知新聞

    社会福祉法人菜花会・あおいの里グループ(鈴木佳彦理事長)が運営する豊川市平井町の特別養護老人ホーム・れんげそうに8日、プロレスラーの藤原喜明さん(69)や大谷晋二郎さん(46)らが慰問に訪れ、高齢者と交流した。 来訪したのは「関節技の鬼」「藤原組長」の愛称で知られる藤原さん、「日一熱いプロレスラー」こと大谷さん、若手の北村彰基さん(21)、リングアナウンサーのオッキー沖田さん(45)の4人。 同法人が運営するグループホーム、デイサービス、小規模多機能ホームからも利用者約70人が集まり、大谷さんは高齢者でも座ったままできる筋肉の低下防止運動を教え、一緒に実践した。 途中で藤原さんが登場すると、利用者や職員からもひときわ大きな拍手が起こった。藤原さんは「みんな元気で若いね」「30代かと思ったよ」と言って笑いを誘うと、一人ずつ握手したり、記念撮影にも応じて思い出を提供した。 藤原さんや大谷さん

    プロレスラーの藤原喜明さんら豊川で施設慰問 | 東愛知新聞
  • ダム湖底に沈む「川向のしだれ桃」 子孫を育てる協力者を募る | 東愛知新聞

    設楽ダム水源地対策協議会(設楽町)は、建設されるダムの湖底に沈む花の名所「川向(かわむき)のしだれ桃」(同町川向)を次世代につなぐ活動に取り組む。将来的に町内で整備される公園に植樹するため育苗する協力者を募集しようと、4日に町内で種を配布する。 川向のしだれ桃は、50年以上前に伊藤七郎さんが育てて近所に配布するなどして数を増やし、集落全体で800近くになった。国道257号設楽大橋近くの山里にピンクや赤、白の花が開き、町内外からの見物客も多かったという。 同地区は建設が計画される設楽ダムの湖底となり、2013年3月末に「閉区式」を行い、歴史に幕を閉じて伊藤さんは町内、ほかの住民も町内外へ移転した。 町を代表する花の名所の一つだった。地区住民が無人になっても設楽町観光協会では13年から3年間に現地で「まつり」を開催。「花を見れば心が和むと国道が渋滞になった時もあった」という。 ダム建設に関

    ダム湖底に沈む「川向のしだれ桃」 子孫を育てる協力者を募る | 東愛知新聞
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    quick_past 2018/11/20
    うーん。この記事の直後に亡くなってしまわれたのか・・・http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20181117/CK2018111702000072.html
  • 28日に名鉄蒲郡線利用促進大会 | 東愛知新聞

    路線の存続が危ぶまれる名鉄西尾・蒲郡線の利用促進大会が28日、蒲郡市民会館で開かれる。沿線の蒲郡市民でつくる「市民まるごと赤い電車応援団」、西尾市民でつくる「西尾市名鉄西尾・蒲郡線応援団」が主催する。参加無料。 存続問題は名鉄蒲郡線(蒲郡-吉良吉田)と同西尾線の一部(吉良吉田-西尾)について乗降客が減っていたことから、2008(平成20)年3月に名鉄が沿線自治体に「一民間事業者として単独で路線維持するのは困難」と話したのがきっかけ。これを受け、沿線の蒲郡、西尾の両市は財政支援をしている。運行は今年度から2020年度までの継続が決まっている。 大会では沿線の県立三谷水産高校、鶴城丘高校、蒲郡市立西浦中学校、西尾市立幡豆中学校の各生徒による意見発表、名城大学の松幸正教授が「取り組みませんか?鉄道を活かした交通まちづくりに!」を演題に基調講演する。 時間は午前10時から正午まで。問い合わせは蒲

    28日に名鉄蒲郡線利用促進大会 | 東愛知新聞
  • 豊橋特産の次郎柿 出荷が最盛期 | 東愛知新聞

    豊橋市で生産量全国一の次郎柿の出荷が、最盛期を迎えている。 賀茂町の生産者坂田至さん(55)の柿畑では、朝からたわわに実った「次郎」の収穫を行っている。坂田さんによると、今年は強い日差しや台風の影響はあるものの、実は大振りで甘みもしっかりしているという。 全国生産の約7割を占める豊橋の次郎柿は、四角張って平らな形で、やや硬めでシャキシャキとした歯ごたえとコクのある甘さが特徴。JA豊橋柿部会では今シーズン、約23万ケース(約2300㌧)の出荷を見込んでいる。 JA豊橋第六事業所の村田英重さんの話では、台風や長雨で大きな被害を受けた昨年とは違い、例年より多少少なめだが甘みも乗っていい出来だという。 来月上旬にかけて、石巻町のJA豊橋総合集出荷場は選果や出荷作業で大忙しとなる。 (井嶋義典) 豊橋市で生産量全国一の次郎柿の出荷が、最盛期を迎えている。 賀茂町の生産者坂田至さん(55)の柿畑では

    豊橋特産の次郎柿 出荷が最盛期 | 東愛知新聞
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    quick_past 2018/10/25
    カレーとろろ、ちくわ、ブラックサンダーばかりが豊橋じゃない。
  • 豊橋市の新アリーナ計画 市議から質問相次ぐ | 東愛知新聞

    豊橋公園の芝生広場などを建設計画地とする「新アリーナ」計画で、豊橋市は16日、決定した協議対象事業者の建設、運営提案と、同公園再整備計画の変更可能性について市議会総務・建設消防委員会連合審査会で説明した。市議からは、アイスリンクや、市の利用枠(年間185日間程度)などに関する質問、要望が相次いだ。 協議対象者は、スポーツ関連事業のゼビオグループの会社、クロススポーツマーケティング(東京)で、今後、市は詳細協議に入る。 提案では、新アリーナは年間を通してアイスリンクの利用が可能で、冬季にアイスリンクとなっている施設「アクアリーナ豊橋」(神野新田町)に関し、市側は「新アリーナのアイスリンクの需要予測などを踏まえ、アクアリーナの今後の方向性を検討したい」とした。 アクアリーナの2017(平成29)年度の年間利用者数は約14万8000人で、アイスアリーナは約5万7000人。 新アリーナの年間利用は

    豊橋市の新アリーナ計画 市議から質問相次ぐ | 東愛知新聞
  • 豊川の小学校 予定前倒しでエアコン設置完了か | 東愛知新聞

    東三河で先進的に小中学校の普通教室へのエアコン設置を進める豊川市が、当初の予定より前倒しで設置を完了できる可能性が出てきた。第3次安倍内閣は設置予算の増額を検討しており、豊川市が12月議会の補正予算に計上できれば、来年夏にはすべての学校で稼働できるようになる。 豊川市は山脇実市長の公約で昨年度から格的にエアコン設置を開始。高校受験を考慮し、すでに中学校全10校には優先的に整備を完了した。小学校でも校舎の改築工事と並行して萩、一宮東部小で完了し、今年度は豊川、桜木、千両、牛久保、八南、平尾、桜町、代田、一宮西部、一宮南部、赤坂、御津南部の12校で設置中。残りの学校は来年度の設置を予定していた。 今年度、多くの学校で夏休み期間を使って工事が進められたが、実際に稼働できるのは冬からとなり、来年度の設置予定の学校でも同様の行程が想定される。今年度の予算に計上できれば、当初の計画より前倒しで工事を

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  • そこに刻まれた轍 ほのくに幻影物語 | 東愛知新聞

    ②大清水球場 鉄道会社が持つ野球場と言えば、阪神電鉄の阪神甲子園球場が有名だが、東三河にもかつて同様の球場が存在した。戦前の1925(大正14)年、豊橋鉄道の前進である渥美電鉄により、豊橋市大清水町に大清水球場がオープンした。 1939(昭和14)年当時の地形が分かる豊橋市美術博物館所蔵の地図「豊橋乃其近郊」には、大清水駅の南西部に「大清水グランド」と記されている。「古地図で楽しむ三河」(風媒社)によると、当時は鉄道会社による球場建設が全国的にブームで、渥美電鉄も前年に完成したばかりの甲子園球場を視察。新豊橋~大清水の乗客は運賃を3割引きにして来場を促した。 「時習館野球部100年史~健児が腕に力あり~」には、開場日の8月9日に時習館高校の前進である豊橋中学と岐阜中学、豊中クラブと名鉄クラブによる記念試合の模様が記録されている。豊橋中-岐阜中は打ち合いとなり、豊橋中が竹内良一、田中忠バッテ

    そこに刻まれた轍 ほのくに幻影物語 | 東愛知新聞
  • 田原の四つ葉クローバー 復活を願い植え直し | 東愛知新聞

    田原市の伊良湖岬・恋路ヶ浜にある「幸せの四つ葉のクローバー発祥の地」からクローバー(シロツメクサ)が根こそぎ持ち去られ、3日、管理している伊良湖岬観光協議会(清田茂之会長)が復活に願いを込めながら植え直した。四つ葉、五つ葉など好きなクローバーを一つ持ち帰ることができ、会員らは「モラルを守って摘み取って」と呼び掛けている。 伊良湖町で採取した株が四つ葉だけでなく、五つ葉、六つ葉も生えることから、観光業者らでつくる同協議会が4年前、その遺伝子を持つ株を植え、幸せのおすそ分けをしようと、発祥の地を誕生させた。 クローバーが消えたのは9月。少しずつクローバーが減り、朝夕、水やりをしている会員らは「当初、この夏の暑さで弱っているのかと思っていた」という。ところが、減り方が早い上、その後、同29日には全滅を確認。根元から掘り起こした跡や、足跡もあったため盗難と判断し、複数人が持ち去ったと考えている。

    田原の四つ葉クローバー 復活を願い植え直し | 東愛知新聞
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    quick_past 2018/10/04
    メルカリとかでやたらとたくさん四葉の押したものをアクセサリーの材料としてばらまいてる人がいるけど、ひょっとしたらそういう可能性もあるのかもしれない・・・
  • 大村知事が3選出馬表明 | 東愛知新聞

    大村秀章知事は27日の県議会代表質問で、2期7年半の実績をふり返ったうえ、2026年のアジア競技大会、2027年のリニア東京―名古屋間開業などを見据え、「日をけん引する成長エンジンとしてさらに日一元気な愛知の実現を進めなくてはならない。残された任期を精いっぱい務め、さらに将来の愛知の発展に対する責任も担いたい」と述べ、来年の次期知事選に3選を目指して出馬する意向を表明した。 自民党の坂田憲治幹事長、新政あいちの谷口知美幹事長、公明党の犬飼明佳幹事長の質問にそれぞれ答えた。 大村知事はこれまで県町村協議会や県市長協議会などから出馬要請を受けているが、正式に出馬を表明したのはこれが初めて。この出馬表明を受けて県議会各会派は今後の対応を協議する。 大村氏は1960年3月生まれ、58歳。東京大学法学部卒。1982年に農林水産省に入省。96年に衆議院議員連続5期。2011年の知事選に当時盟友だっ

    大村知事が3選出馬表明 | 東愛知新聞
  • 貴乃花引退に東三河からも惜しむ声 | 東愛知新聞

    貴乃花親方の角界からの引退表明に、東三河でも残念な声が広がっている。1998(平成10)年10月10日、当時現役で横綱だった貴乃花は豊川市財賀寺の財賀寺で土俵入りを披露しており、「平成の大横綱」に親しみを覚えた人も多い。 20年前、貴乃花は兄の若乃花と共に「若貴フィーバー」を巻き起こし、多くの相撲をファンを魅了した。財賀寺では、国の重要文化財で仁王門に安置されている2体の金剛力士立像(仁王像)が奈良国立博物館から帰郷した際、記念式典が行われ、仁王像が横綱の姿のルーツとされた縁で貴乃花が招かれた。 前日夜から場所取りをする人もいるなど、1000人以上が詰めかける中、貴乃花は2体の仁王像を前に力強く四股(しこ)を踏むと「よいしょ!よいしょ!」の大合唱が沸き起こった。 現在、仁王門前には土の色が変わった四角形の土俵の形跡がくっきりと残っており、門正面の左側には記念碑もある。 貴乃花は電車で来訪し

    貴乃花引退に東三河からも惜しむ声 | 東愛知新聞
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    quick_past 2018/09/28
    惜しむなら、中身がアレだったってのを惜しまないと
  • ニッポンチャレンジ艇の台座補強 | 東愛知新聞

    蒲郡南駅前広場ヨットの支え破損 蒲郡市は、港町の蒲郡南駅前広場に設置されている国際ヨットレース「アメリカズカップ ニッポンチャレンジ艇」を支えている部分が破損しているのが見つかったことから応急処置を施している。台風21号接近直後に異常が見つかり、船体が左右に揺られて危険なことから木材などを設置した。 ヨットは全長23・2㍍、キール(船体の重り)からマストの頂上までの高さが約38㍍、重さ25㌧。かつて1990年代に竹島ふ頭を練習拠点にしていた象徴として同所に2艇展示され、2007(平成19)年12月には、このうち1艇が蒲郡南駅前広場内に移設された。 同市都市計画課によると、台風21号接近に伴う荒天で今月4日に、キール部分を補強していた金具などが外れているのが見つかった。風により船体が振られるのも確認されたため、木材やロープでキール付近を固定する応急処置を行った。 設置当初、船体の展示は躍動感

    ニッポンチャレンジ艇の台座補強 | 東愛知新聞
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    quick_past 2018/09/25
    今度は24号が接近しつつあって大変
  • 7、8月は東三河も異常な猛暑

    この夏は、田原市伊良湖で7、8月の平均気温が平年値より2度高く、気象庁に記録が残る1947(昭和22)年の統計開始以来、最も暑い夏となった。新城市でも観測史上最高気温を記録するなど、東三河も7月中旬以降を中心に異常ともいえる猛暑に見舞われた。 今年の夏は、チベット高気圧と下層の太平洋高気圧が日付近に張り出し続けた影響で、晴れた日が続き、気温が上がった。名古屋地方気象台は3日、今夏(6~8月)の天候をまとめ、東海地方の平均気温が平年値を1・6度上回り、46年以降、最も暑い夏となったと発表。伊良湖では7、8月の平均気温が28・3度となり、12日の猛暑日(35度以上)を観測した。 また、新城市では7月23日、気象庁に統計が残る2003年夏以降、最も高い39・6度を記録するなど、2カ月で11日の猛暑日を観測。蒲郡市では猛暑の日数が14日となり、1995年と2013年に次いで史上2番目に多かった。

    7、8月は東三河も異常な猛暑
  • 設楽で三河田口駅さよならセレモニー

    かつて新城市と設楽町を結んでいた田口線(豊橋鉄道田口線)が廃線となってから50年が経(た)った1日、同町田口で「三河田口駅さよならセレモニー」が開かれた。町内外から60人が参加し、駅名板づくりや駅舎跡に土をかけて別れを惜しんだ。 田口線は新城市長篠の鳳来寺口(現JR飯田線長篠駅)と同町田口にあった三河田口駅を結んだ延長22・6㌔のローカル線。1932年に全線開通し、68年8月31日の運行で廃止となった。 セレモニーは町民グループ「田口線50の会」が主催。三河田口駅は町内で計画される設楽ダム建設工事が始まると駅から新城寄りの1㌔ほどが水没することから、半世紀前までに電車が走っていたことを後世に伝えようと企画した。 午後4時、参加者は駅名板や署名板づくりと、駅舎跡に土をかぶせた。中山豊子さん(75)=田口=は「63(昭和38)年に同駅から夫と電車に乗って長野まで新婚旅行に行ったことが思い出で

    設楽で三河田口駅さよならセレモニー
  • 豊橋で市民ら平和訴え行進

    73回目の終戦記念日の15日、豊橋市内では市民らによる平和行進が繰り広げられ、30人以上の参加者が「戦争反対」などアピールしながら、街ゆく人に平和の尊さや戦争の悲惨さを伝えた。 20以上の市民団体からなる「平和都市をめざそう豊橋市民展実行委員会」(安間慎実行委員長)が8月15日は平和を誓う日として続け、27回目を迎えた。 出発地の向山緑地内にある平和の塔には、日清戦争から太平洋戦争にかけた戦没者と空襲などによる犠牲者がまつられ、集まった参加者が黙とう。8日に死去した翁長雄志沖縄県知事への追悼の意を込め、かりゆしを着てあいさつに立った安間委員長は「戦争を知らない世代が圧倒的多数になる中、記憶ではなく記録で伝えていくことが求められている」と訴えた。 参加者は「平和を願い歩きます」などと書かれた幕を掲げながら「憲法9条を守ろう」などと声を上げ、湊町公園まで約4・5㌔を歩いた。 (飯塚雪) 73回

    豊橋で市民ら平和訴え行進