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ブックマーク / dotplace.jp (4)

  • 小松理虔+藤田直哉+影山裕樹:地域アートとローカルメディア 「結局、地方にクリエイティブな発想やスキルがないと、食い物にされるだけなんです。」- DOTPLACE

    地域で開催される芸術祭、アートプロジェクトの情況を批判的に検証する、SF・文芸評論家の藤田直哉氏の編著『地域アート ――美学/制度/日』(堀之内出版)は、その発売以降、多種多様な議論を呼びました。一方で、地域振興や移住支援などの情報発信が地方行政にとって重要なテーマとなりつつあることもまた、「地域アート」の盛り上がりとつながりがあるかもしれません。地方で発行・編集される「ローカルメディア」の作り手たちを取材して一冊にまとめた『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)を2016年5月に上梓した影山裕樹氏もまた、十和田奥入瀬芸術祭をはじめ、各地の芸術祭やアートプロジェクトに編集者として関わってきた一人です。 これら2冊の著者のお二人に加え、福島県いわき市で「UDOK.」というオルタナティブスペースを運営するかたわら、地域に根ざした様々な情報発信に携わっている小松理虔氏をゲストに、「地域

    小松理虔+藤田直哉+影山裕樹:地域アートとローカルメディア 「結局、地方にクリエイティブな発想やスキルがないと、食い物にされるだけなんです。」- DOTPLACE
    quick_past
    quick_past 2017/03/10
    そもそもが日本じゃ長らく、説明・紹介・意味付けを行う評論があまりに内輪向けになってしまってて、現実への着地点が失われてた。パトロンもいないから、村上みたいなメディアを上手く使ったもの勝ちになってしまう
  • 『めくるめく現代アート』著者・筧菜奈子:アート史の別解釈の可能性を顕現させる面白さ 「いきなりサメをホルマリン漬けにされても、みたいな……。これがなんで評価されるんだろう?と。」- DOTPLACE

    「現代アート」と聞いて、「興味はあるけど難しそう」「なぜ作品が評価されているのかわからない」という人も多いかもしれません。しかし、見る者の五感を揺さぶり、価値観をひっくり返す作品の数々には、私たちの想像力を豊かにする無限の可能性が広がっています。そんな現代アートの世界を、誰にでもわかるカラフルなイラスト付きで解説した入門書『めくるめく現代アート イラストで楽しむ世界の作家とキーワード』(フィルムアート社)。このの文章とイラストを一人で手がけた筧菜奈子(かけい・ななこ)さんは、美術大学で彫刻を専攻していた10代の頃はむしろ現代アートの世界に抵抗があったそう。どのような過程を経て研究対象としてアートを見つめるようになり、このたび『めくるめく現代アート』を著すに至ったのか、その背景について伺いました。 10代の頃の自分が理解できるを作りたかった ――『めくるめく現代アート イラストで楽しむ世

    『めくるめく現代アート』著者・筧菜奈子:アート史の別解釈の可能性を顕現させる面白さ 「いきなりサメをホルマリン漬けにされても、みたいな……。これがなんで評価されるんだろう?と。」- DOTPLACE
    quick_past
    quick_past 2016/04/18
    でもやっぱりダダやデュシャン、モンドリアン当たりから全然変わってないように見えるんだよなあ。やってること何番煎じ?と思ってしまう。新しい試みは映像や音楽等にすっかり奪われてしまった。
  • ナカムラクニオ アジア本屋紀行 第2回 韓国・ソウルのオシャレ系大型書店編 その1:ファッションビル裏手の古本屋街の不思議- DOTPLACE

    韓国・ソウルのオシャレ系大型書店編 その1:ファッションビル裏手の古屋街の不思議 ソウルは、都市型遊園地のような街だ。 エンターテイメントがぎっしり詰まっている。 特に、東大門市場周辺の賑わいがすごい。 2年前にできた「LOTTE FITIN」は、韓国のロッテグループが運営するファッションビル。 まさか、日で「お口の恋人」で知られるロッテが、巨大ショッピングモールまでプロデュースしていたとは知らなかった。 ちなみにロッテの創業者、重光武雄(名:辛 格浩)が創業したのは、杉並区の荻窪。まさか数十年でこんな世界企業になるとは……。 今回は、そんな賑やかな街、ソウルの大型書店を巡る旅。 「ん? これは、神保町?」……と思うような景色。 東大門の近代的な巨大ファッションビルの裏手に、昔ながらの問屋市場と古屋街。 清渓川沿いの平和市場の1階部分に、古屋さんが30軒ほど並んでいる。 「昔は、

    ナカムラクニオ アジア本屋紀行 第2回 韓国・ソウルのオシャレ系大型書店編 その1:ファッションビル裏手の古本屋街の不思議- DOTPLACE
    quick_past
    quick_past 2015/11/09
    海外の古本屋から直接買えるシステムがあったらほしいなー・・・
  • 柴田哲弥×山下賢二:地方で小規模かつマイナーな本屋をやるということ 「コンビニもなく、夜は真っ暗。“文化の不毛な地”にブックカフェをつくる」- DOTPLACE

    和歌山県新宮市にある「bookcafe kuju」を訪ねた。世界遺産に登録された「熊野古道」にもほど近い、古からの景観が残る情緒あふれる街。とはいえ過疎化が進む山あいの小さな集落である。 市街地でさえ多くの書店が消えてゆく昨今、この店のオープンは屋という商売と文化の両面に衝撃をもたらした。しかも「book」部分を担当するのは、あの京都の人気書店「ガケ書房」。 オープンから8ヶ月を経た現在までの道のりと今後のビジョンを、カフェを運営するNPO法人「山の学校」主宰・柴田哲弥さんと「ガケ書房」店主・山下賢二さんの両名に、DOTPLACE編集長・内沼晋太郎が伺った。 取り壊しが決まった小学校との出合い ――ここができた経緯と、おふたりが一緒にお店をやることになった経緯を教えてください。 柴田哲弥(以下、柴田):ことの発端は3年前にあった紀伊半島大水害という災害ですね。僕はすでにその頃和歌山にいた

    柴田哲弥×山下賢二:地方で小規模かつマイナーな本屋をやるということ 「コンビニもなく、夜は真っ暗。“文化の不毛な地”にブックカフェをつくる」- DOTPLACE
    quick_past
    quick_past 2015/02/12
    三重県北勢にもこういう店増えた。田舎&貰い手のなくなった建屋&他に競合もあまりない。ってところがハマりやすいんだろうか。こういうフレーバーになかなか触れたくても触れられない現地の若い人にヒットするとか
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