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「弱者が切り捨てられても自分は助かりたい」と考える人が大半になってきているというのが、余裕がなくなった今の日本の状況だと思うけど、その中の多くがすでに弱者になっていて切り捨てられてることに気づいてないというのが現実で、それを気づかせないため「日本スゴイ」神話が必要だったんだなと。
東日本大震災では、自分も東北で被災者となってリアルに命の危険が迫っていたから、震災で命をなくしたり困窮した人たちの境遇が感動話などに回収・利用されるのが全然ピンとこないし、腹立たしくさえある。むしろ、きれいごとを言いながら、結局社会福祉を軽視する政治を国民が選んだことに絶望した。
石垣議員の病気についての発言は確かに軽率だし本人も謝っているわけだけど、麻生大臣によるこの種の暴言が問題にならないのが非常に疑問。言葉の発信が命取りになるアメリカで、トランプ大統領がどれだけ差別的な発言をしても失脚しない奇妙さに似ていると思う。
性的搾取が問題になるとき、その業界で働く女性の自主性を盾にとる場面が見られる。だが以前雑誌で紹介したNetflixドキュメンタリー『ホットガールズ・ウォンテッド』でポルノに出演する少女たちの様に、周到に自尊心を利用され、「自分が選… https://t.co/vQSIItKthA
グレタ・トゥーンベリさん以外にも、温暖化問題に対して活動している人はたくさんいる。そしてなぜか、そういう人たちが“完璧な態度”で、“一分の隙もない行動”をとることを求め、責めたてる人たちがいる。本来はどんな人がうったえても良いくら… https://t.co/kXtFzMtdrm
「正義の暴走はおそろしい」という言葉に多くの人が飛びつきがちなのは、弱者のために頑張っている人の価値を下げて、自分が何もしてこなかったことを便利に正当化できるからなんだろうなと思う。
「日本が好きで何が悪い」という言葉に違和感を感じるのは、そこで言われてる日本というのが、戦前だったり軍国主義の時代を含んでいて、それらを現代の日本と一緒にしようとしてる意図を感じるからだと思う。そうじゃなく「戦前の日本が好きで何が悪い」とハッキリ言ってほしいと思う。
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