阪神は6日、ジェフ・ウィリアムス投手(37)の退団を発表した。オーストラリア出身の同投手は2003年に阪神入りし、05年は75試合に登板するなど、救援陣「JFK」の一人として、2度のリーグ優勝に貢献した。 来日7年目の今季は左肩痛などで31試合の登板に終わり、1勝1敗、防御率3.58。8月に渡米して左肩を手術した。 沼沢正二球団本部長は「リハビリに相当の時間がかかり、来季の戦力としては厳しい。彼のおかげで優勝できた。非常に感謝している」と話した。 【関連ニュース】 ・ 【特集】波乱万丈 野村克也 ・ 【特集】現役続行 工藤公康 ・ 【特集】松井秀喜〜甲子園からワールドチャンピオンへ〜 ・ 【特集】高校野球 戦国MAP ・ 【特集】ドラフトの悲喜劇・昭和編-プロ野球2世代写真展