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2011年10月4日のブックマーク (3件)

  • 3:科学知識での不安解消に関する限界 - ando_ryokoの日記

    勉強会での具体例 具体的に書いてみます。 勉強会の中での講師の先生の説明で、原発からの放射性ヨウ素の飛散が、南方向(いわき市方面)でも高い比率を示していることがわかった、と言う解説がありました。 会場がざわついて、質問が出ました。 「いわき市は、ヨウ素剤が配布されていたのだけれど、それを飲んだ方がよかったということか。」 先生の回答をおおよそ書くとこんな感じでした。(私の記憶に基づく記述のため不正確な部分があるかもしれませんが、それは、私の理解能力に帰するものです。) ※後で文字起こしして差し替えるかもしれません。 ヨウ素の飛散については、絶対量ではなく、セシウムとの比率の問題。これまで考えられていたよりも多かったというだけで、現在、わかっている、甲状腺への最大被曝量は35mSvで、ヨウ素剤の服用は、結果的ではあるけれど、必要なかった。 日人は、そもそもヨウ素の摂取量は多く、ヨウ素剤の服

    3:科学知識での不安解消に関する限界 - ando_ryokoの日記
    qwe546
    qwe546 2011/10/04
    やっぱベタに対話するのって重要だわー
  • 安斎育郎『増補改訂版 家族で語る食卓の放射能汚染』 - 紙屋研究所

    学習会でとまどう人びと 福島原発の事故以来、左翼組織の中で、なぜかドシロウトのぼくが原発や放射線被害の問題の学習会のチューターをつとめることがある。もちろん専門家ではないので問題の骨格を知るための入門という位置づけだ。 その学習会の場で、ICRP(国際放射線防護委員会)の見解を紹介し、低線量の放射線であってもガンになる確率はあるものとみなされる、としゃべる。安全基準というものは存在せず、「がまん量」なのだ、という話である。 たとえば共産党の機関紙誌にも放射線問題の専門家としてしばしば登場する野口邦和(日大学専任講師)の見解を紹介する。 暫定規制値はあくまでも事故時の緊急対応措置だということを理解する必要がある。メディアは安全基準などという言い方をしているが、安全基準ではない。被曝線量は低ければ低いほどよいというのが通説だ。暫定規制値は、いわば“がまん基準”であり、放射性核種が大規模に漏れ

    安斎育郎『増補改訂版 家族で語る食卓の放射能汚染』 - 紙屋研究所
  • 極一部のSTS関係者から考えるSTS考察

    亭 @chronekotei さっきTWしたように、今もうダマの平川さんのところを読んでいるんだが、一番引っ懸かったのはリスク比較の部分だな。「安易なリスク比較は慎むべきだ」と謂うのはたしかにそうだろうが、どうも意味附けが違うような気がする。 黒亭 @chronekotei CDCの教材の「安易なリスク比較は慎むべき」と謂うのは、『安易な』と『慎む』と謂うところにウェイトがあるんじゃないのかなぁ。原文読んでないからわからないが。 黒亭 @chronekotei それは特定のリスクの受け容れを強制しているような印象を与えるからだと説明されているが、それは直接的にはリスク比較の重要性とは関係ない。飽くまで市民の反撥を招くかどうかの観点で言われているだけのことで、それが必要か必要でないかとは別次元の問題のはずだな。

    極一部のSTS関係者から考えるSTS考察
    qwe546
    qwe546 2011/10/04