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2011年12月10日のブックマーク (2件)

  • 「マルマルモリモリはアイヌ語」というデマと、アイヌ語の真実

    「マルマルモリモリはアイヌ語」というのは、ツイートした人間が言っているとおり、完全なデマです。また「マル」が料、「モリ」が小山、というのも誤った情報です(アイヌ語の解釈には俗流の誤ったものが多い。有名な、富士山が「火の女神」という説も実は誤り)。 ※2012年1月末になっても未だにこのデマが流布されているので、ブログ記事にまとめました。「「マルモリはアイヌ語」デマはなぜ拡散したのか」 http://www.kotono8.com/2012/01/30marumori.html ★ちなみにラテン語で「死ぬ死ぬために邪悪な悪」というのもデマです。 「すぐにネタバレしているから、デマではなくネタ」と主張する人が見られますが、その屁理屈は通りません。 続きを読む

    「マルマルモリモリはアイヌ語」というデマと、アイヌ語の真実
    qwe546
    qwe546 2011/12/10
    ガセネタに対するカウンター情報として別のガセが流れるというのは都市伝説→対抗神話の流れでもお馴染みだが、それが二四時間以内に再現されるというのが現代と
  • 定量限界 | 油断するなここは戦場だ

    定量限界、検出限界という言葉を最近よくきくようになりました。定量限界は測定誤差の10倍、検出限界は測定誤差の3倍ですが、この違いをイメージするのは初めての人には難しいと思います。 品や体の放射線の測定をするときは、空間放射線などのバックグランドの上に、汚染からくるカウント数の増加があります。汚染が0の品であっても、誤差=バックグラウンドのふらつきが有りますから、測定数ー期待されるバックグラウンドは、誤差程度の幅をもってふらつきます。ここで誤差が5(単位はなんでもいいとします)であるときに、汚染のない品を1600個測定したとします。このときの分布を計算機でシミュレーションすると図の上のようになります。今市場にある品の大半は汚染が少ないものが多いので、品を測定すると、こんな感じになるでしょう。 たくさん測定すれば汚染されているものも混ざっているでしょう。測定の目的は汚染されたものを見

    定量限界 | 油断するなここは戦場だ
    qwe546
    qwe546 2011/12/10