こんにちは。 ご機嫌いかがでしょうか。 "No human labor is no human error" が大好きな吉井 亮です。 クラウド利用が進んできています。 企業内での複数 AWS アカウント契約も珍しくありません。 新規に AWS をご利用されるお客様においても 複数アカウント前提で話をすることが多くなっているように感じます。 複数アカウントを契約した場合のアカウント構成を どう考えたらよいかを整理してみました。 複数アカウントの使い分け アカウントを分割する際の基準を考えてみます。 リソース制限 クラウドの利点は、リソースを使いたい時にすぐ使えることですが、 無制限にリソースを作成できるわけではありません。 例えば、S3 バケットの上限はアカウントあたり 1,000 バケットです。(執筆日時点) 大量のリソースが必要な場合はアカウントを分割します。 リソース制限が本番サービ
![AWS 複数アカウントの構成基準を考えてみる | DevelopersIO](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a6e11f0321ff2b808b3c2e8f450654e734b7b0eb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdevio2023-media.developers.io%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F11%2Feyecatch_aws-services_1200x630.jpeg)