ほぼ日が手がけているこのイベントが炎上している。 神戸市の樹齢150年のあすなろを使った「世界一のクリスマスツリーProject」が醜悪すぎると話題に | BUZZAP!(バザップ!) まあ確かに意識高い系な雰囲気があって、所々鼻につく感じもある。 こういうイベントがなんとなく嫌だなという気持ちになるのは全く不思議でもないし、むしろ私も同感である。 こういうなんとなく嫌だなと感じるものの言語化に、今回の場合は「150年生きた木を切るのは可哀想」的な理由を持ってきている言説が目につく。 あるいはこんなイベントのために150年生きた木を使うのはふさわしくないといった意見も同じように見る。 だがしかしである。 よく考えていただきたいが、イベント会場に運ばれてきた木はどこかの地域で御神木として崇められていたりしたものではない。 林業の生業として育てられた木である。 つまりこの木はいつの日か切られて
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