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ブックマーク / dobonkai.hatenablog.com (12)

  • 「世界一のクリスマスツリー」は木が可哀想であるというのは違和感がある - ネットの海の渚にて

    ほぼ日が手がけているこのイベントが炎上している。 神戸市の樹齢150年のあすなろを使った「世界一のクリスマスツリーProject」が醜悪すぎると話題に | BUZZAP!(バザップ!) まあ確かに意識高い系な雰囲気があって、所々鼻につく感じもある。 こういうイベントがなんとなく嫌だなという気持ちになるのは全く不思議でもないし、むしろ私も同感である。 こういうなんとなく嫌だなと感じるものの言語化に、今回の場合は「150年生きた木を切るのは可哀想」的な理由を持ってきている言説が目につく。 あるいはこんなイベントのために150年生きた木を使うのはふさわしくないといった意見も同じように見る。 だがしかしである。 よく考えていただきたいが、イベント会場に運ばれてきた木はどこかの地域で御神木として崇められていたりしたものではない。 林業の生業として育てられた木である。 つまりこの木はいつの日か切られて

    「世界一のクリスマスツリー」は木が可哀想であるというのは違和感がある - ネットの海の渚にて
    rAdio
    rAdio 2017/11/28
    ああいうのは、カジュアルな愛護主義みたいなのに基づく「かわいそうランキング」を適用しただけの、恣意的な政治圧力でしかないと思ってる。
  • ネット人格とその呪いについて - ネットの海の渚にて

    今話題になっているしっきーのこのブログを読んだ。 blog.skky.jp 彼の書いたものを読んで刺激を受けたので、自分自身のネット人格についてちょっと考えてみようと思った。 2013年の11月にこのブログを立ち上げたのでもう満4年が過ぎて5年目に突入したわけだ。 4年が過ぎたのに全記事数は499個しか無い。 最初のころは毎日更新とか息巻いていたが、結局それも3ヶ月位で連続更新は途絶えその後は2日に一回くらいのペースで記事を書いていたがそのペースもドンドンと下がってくる。 直近の10月にいたっては一も書いていない。 これは何が原因かというとブログを書くモチベーションが無くなったというよりも、自分が作りあげたネット人格によって自らの首を絞め、何かを書きたくても書けなくなるというスパイラルに落ち込んでいるからだ。 はてなのアカウントを使ってブログを書くだけではなく、ブックマーカーとしてもコメ

    ネット人格とその呪いについて - ネットの海の渚にて
    rAdio
    rAdio 2017/11/17
  • 無意識に使っている差別語をやめさせるのはとても大変ということ - ネットの海の渚にて

    このブログの読者さんであれば今まで何度も書いてきたので御存知だと思うが、私は以前電気関係の仕事をしていた。 エアコンの取り付けや修理、電気工事やアンテナ工事。 そういった現場で10年ほど働いていたことがある。 どの業界でもそうだと思うが、その中でだけ通用する言葉というものがある。 いわゆる「業界用語」と呼ばれるものだ。 それは仕事における意思疎通の中で誤読や聞き間違えなどが発生しないように、過去の失敗事例などが元になって現在使われているような言葉に進化しているケースが多い。 例えば私がいた電気業界だと当たり前のように使われている「オス、メス」という語。 2つの部品が組み合わさるような場合でよく使われる言葉だ。 凸状の部品をオス、凹状部品をメスと言ったり、何かを差し込む場合に挿す側をオスと呼び、受け側をメスと呼ぶ。 これらは単純にイメージしやすいという理由から多くの場面で使われているのだと思

    無意識に使っている差別語をやめさせるのはとても大変ということ - ネットの海の渚にて
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    rAdio 2016/09/16
  • 不慣れな客に悪態をつく「バス」という公共交通機関を読んで - ネットの海の渚にて

    これ読んだ。togetter.com まとめられた内容もそうだけど、それ以上にブコメを見て驚いた。 かなりバスに対してヘイトが溜まっている印象を受けた。 もちろん地域差やバスの運営会社(公営私営)によっても運転手の求められてる最低限の資質みたいなものはかなり変わるだろうというのはわかるが、それにしたって出るわ出るわ。 そんな経験をしてるならバスに対して冷ややかな目でいるのも理解できる。 不慣れな客に悪態をつく「バス」という公共交通機関 - Togetterまとめ 小学生の頃に「大人料金を払え学生証出せ」って強盗されたわ。大人の男が子供に恫喝するような文化が根付き続けているのか。素敵な伝統文化ですね。2015/07/12 09:16 不慣れな客に悪態をつく「バス」という公共交通機関 - Togetterまとめ おれは逆に都バスで悪態つかれたなあ。いまだに東京でバスに乗ることにやや抵抗ある。2

    不慣れな客に悪態をつく「バス」という公共交通機関を読んで - ネットの海の渚にて
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    rAdio 2015/07/12
  • はてなブックマークアプリの改善して欲しい不具合と不満点 - ネットの海の渚にて

    はてなブックマークのAndroid版のアプリについて不満がある。 iPhone版の方は、一切触ったことがないので今回の話はAndroid限定ということでお願いしたい。 何が不満かというとアプリ内に「URLからブックマークを追加する」機能が無いことだ。 ブクマしたいページにブックマークボタンが設置されていれば、そこをクリックするとブックマークアプリが立ち上がるから問題ないのだが、そういったソーシャルボタンがないページの場合一気に不便になる。 このページをブックマークしたいがブクマボタンが無いので手軽にブクマ出来ない。 ↑SNS関連のボタンはあるがはてブのボタンが無い こういう場合どうするかというと、そのページのURLをコピーして、ブラウザを立ち上げてはてなブックマークのWEBページに行く。 上部の「+」をタップする。 ブックマークしたいページのURLをペーストする。 そうするとこのページに遷

    はてなブックマークアプリの改善して欲しい不具合と不満点 - ネットの海の渚にて
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    rAdio 2015/03/07
    ブラウジング系アプリは、結局ブラウザには勝てない。というか、本当は勝って欲しいからこそインストールするわけだけど、よりシステムコアに近いブラウザの方が簡単には勝たせてくれてないっぽい。
  • Twitterで身バレしないように気をつけていること - ネットの海の渚にて

    Twitterなどで身バレをしないように気をつけていることがいくつかある。 俺はブログを書き始めたことでその告知がしたいがためにツイッターを使うようになった。 ところがだんだんとTwitterが楽しくなってきてしまって毎日のようにつぶやいている。 どこかに遊びに行ったらその写真をアップしたり、何か美味しいものをべたらそれをつぶやいたりする。 よくあるSNSの使い方だ。 ブログを書くにあたって最初に決めたことがある。 このアカウントを絶対にリアルの自分に紐付けないこと。 これだけは固く自分に誓った。 そうしないと何かあった際にアカウントを消して逃亡、という最後の手段が効かなくなる。 それに一部の当に仲の良い友人は別として、このアカウントのことをリアルの人間関係に知れてしまってメリットはひとつもない。 人によっては実名、顔出しでSNSを運用していたりするけれど、それはそのほうがメリットがあ

    Twitterで身バレしないように気をつけていること - ネットの海の渚にて
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    rAdio 2014/12/08
    セキュリティリスクを考えるなら、「身元がバレるのを避けてる」という情報すら脆弱性特定のヒントになるので、公開するのは避けた方が良いと思う。
  • マイルドヤンキーという言葉に感じる不快感 - ネットの海の渚にて

    これを読んだ。 「マイルドヤンキー」は単なる情報弱者層 | プレタポルテ | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト マイルドヤンキーという単語を見ると自分のことを言われているようでイライラする。 明らかにそこには蔑称というか、ホワイトカラーの連中がブルーカラーを見下げている感情が透けて見えるからだ。 そもそもこのマイルドヤンキーという言葉は、博報堂の原田曜平氏が創りだした造語。新語だ。 マーケティングを行う上で、お客をカテゴライズしてどのような広告を打てば一番効果が出るか考えるために必要になってくる。 趣味や趣向で購買傾向を図るのは、広告を効果的に打つためには必要なことだからそれは別に構わない。 しかしだ。 そういったカテゴライズは、あくまで内部資料として扱うべきものだと思うのだ。 分析された結果、明らかに侮蔑的な印象があるカテゴリーに自分が属していると気がついた時

    マイルドヤンキーという言葉に感じる不快感 - ネットの海の渚にて
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    rAdio 2014/12/04
    高度に情報化された社会では、「隠語」による業務運用はもう通用しないのかも知れない。
  • アイスバケツチャレンジに感じるモヤモヤ感はいったいなんなのかを考えた - ネットの海の渚にて

    photo by DaveLawler 氷水をバケツに入れて頭からかぶるパフォーマンス 今さらこの話題に触れるのかよと自分でも思うけれど、ちょっと考えたくなったので勘弁していただきたい。 今回のアイスバケツチャレンジについての考察をされている記事を何か読んだけれど、ズバッと腑に落ちる記事には出会えなかった。 どれも素晴らしい考察なんだけれど、俺の中にあるモヤっとした気持ちをそのまま言語化してくれてスッキリみたいな記事は見つからなかった。 だからまあ自分でどうにかこのモヤモヤを言語化しようとキーボードを叩いているわけだけれど、どういう着地点に向かって行くのかわからないまま書き始めているから恐ろしい恐ろしい。 これだけ話題になったニュースだから知らない人はほとんどいないと思うけど、一応アイスバケツチャレンジの簡単な説明を引用する。 アイス・バケツ・チャレンジ (Ice Bucket Chal

    アイスバケツチャレンジに感じるモヤモヤ感はいったいなんなのかを考えた - ネットの海の渚にて
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    rAdio 2014/08/24
    『 不謹慎だと断罪できるほどわかりやすい悪ふざけでもないし、元々目的はチャリティだし、やってるのは有名人だし、俺には声なんてかかるわけ無いし……。』
  • 新しい言葉についていけないおじさんの愚痴 - ネットの海の渚にて

    photo by Moyan_Brenn 今朝はコウモリ氏とアンビバレント女女さんのバトルに伴って俺のツイッターのTLはその話題で持ちきりだった。 その中で「アッパー系非コミュ」とか「ダウナー系非コミュ」とかそういう言葉が俺のTLにザザザっと流れてきた。 それを読んでもアッパーとかダウナーが何を示している言葉なのか理解できないから、それらのつぶやきの流れが全然理解できなかった。 それなのにTLではそういった言葉が飛び交っていて俺以外はしっかり意思疎通できてるようだった。 しょうがないから自分でググりましたよ。 でもイマイチよくわからん。 そもそもアッパーとかダウナーっていうのは俺の記憶が正しければ、イケナイお薬の効果の出方を説明する隠語だったんじゃなかったでしたっけ? それが薬物と親和性の高いであろう(偏見)クラブ系ミュージックの形容詞に使われるようになったりして、いわゆる気分や感情が「あ

    rAdio
    rAdio 2014/08/12
    やれアッパーだ、ダウナーだと薬物系の単語に続いて「ダウニー系おじさん」だと、薬物中毒から復帰して手からビーム出してそうな雰囲気が…。
  • ネット上に存在する「ヤカラ」について考えた話 - ネットの海の渚にて

    ちょっとここ最近疲れてしまってネットから少し距離を置いていた。 数日間のネット断ちだったけれどそこそこ気分転換できた。 今回のエントリーはあまり楽しい内容ではありません。そういった記事を読みたくない方は申し訳ありませんがここでブラウザバック推奨です。 わがままを申しますがよろしくお願いいたします。 ネットは現実世界と違ってハンドルネームを使用した仮面のもとで活動している。 それはネットでの発言がリアルの生活を万が一にでも侵さないための安全策からであるのだが、長期間にわたって同じアカウントを使用してSNSなどで活動していると、そこに蓄積された情報によって個人を特定されてしまうリスクが増える。 日頃からそういったことを気にしながら発言していればいいのだけれど、段々と面倒臭くなって住んでる場所や年齢なんかもつぶやいちゃっているのが実状だ。 悪意を持った人がSNSを丹念に紐解いていけばかなりの個人

    ネット上に存在する「ヤカラ」について考えた話 - ネットの海の渚にて
  • 俺が思う「頭の良い人」の話 - ネットの海の渚にて

    photo by Denis Malka 俺は社会人になってからずっと営業畑一筋だ。 仕事柄、高学歴ホワイトカラー組とも付き合いがあるし、ガテン系ブルーカラー組とも関わりがある。 俺が頭の良いと感じる人はホワイトカラー、ブルーカラーに関係なく両者に存在している。もちろん逆にこの人バカだなと思う人も同じように両方にいる。 頭が良い人ってどんな人?〜学歴=頭が良いとも限らない〜 - 心がよろけそうなときに読むポンコツ日記 この記事を読んだ。 俺なりに「頭の良い人」について考えてみたい。 高学歴=頭が良い この図式は一つの要素でしか無くて、一般的に社会に出た後は学校の勉強ができたかどうかはそれほど重視されない。 むしろそういうことよりもコミュニケーション能力のほうがよほど評価されるし重宝される。 いまだにこの世はゴリゴリのアナログ社会である。 そういった人間関係が幅を効かせるアナログ社会において

    俺が思う「頭の良い人」の話 - ネットの海の渚にて
  • 或る、はてなブロガーに告ぐ - ネットの海の渚にて

    2013-12-21 或る、はてなブロガーに告ぐ 最近の話 今日、一人のブロガーがはてなから去った。 そのブログは俺のお気に入りの一つのブログだった。 そのブログが今朝確認したらもう無くなっていた。 読者登録していたから昨日の深夜に最後の記事をアップしたことは分かったが読むことが出来なかった。 登録してあるブログの更新状況はメールで確認できるがそれは翌日の朝になるのでその時にはもう既にブログそのものが削除された後だった。 だから最後に彼女が上げた記事に何が綴られていたかはわからない。少し前から彼女からブログを止めたい旨の相談を受けていた。 自分としては真摯に対応して彼女を説得したつもりだったが力が及ばず今回の事態を招いた。彼女は以前からある同姓ブロガーから謂れのない攻撃を受けていた。 それは第三者の俺からみても言いがかりにしか思えないしあまりにも一方的で酷い内容だった。 T

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