仕事に関するr_ps22のブックマーク (16)

  • 2000年代の労働と読書―仕事がアイデンティティになる社会 - 集英社新書プラス

    1.労働で「自己実現」を果たす時代 自己実現の時代 自己実現、という言葉がある。 その言葉の意味を想像してみてほしい。すると、なぜか「仕事で自分の人生を満足させている様子」を思い浮かべてしまうのではないだろうか。 趣味で自己実現してもいい。子育てで自己実現してもいい。いいはずなのに、現代の自己実現という言葉には、どこか「仕事で」というニュアンスがつきまとう。それはなぜか? 2000年代以降、日社会は「仕事で自己実現すること」を称賛してきたからである。 思えば、連載冒頭で紹介した『花束みたいな恋をした』も、「自己実現しきれない若者」の物語だった。やりたい仕事であったはずの、イラストレーターでべていけない。好きなことを仕事に、できない。でもそれは生活のためには仕方がないと思っている。 麦「でもさ、それは生活するためのことだからね。全然大変じゃないよ。(苦笑しながら)好きなこと活かせるとか

    2000年代の労働と読書―仕事がアイデンティティになる社会 - 集英社新書プラス
  • 「正社員以外ありえない」と思い込んでいた自分が「雇用形態よりも大事なこと」に気がつくまで|碇雪恵 - りっすん by イーアイデム

    当たり前に「正社員」を選択しているけれど、今の働き方にしっくり来ているわけではない。転職サイトで見かける転職の経験談や、近ごろ話題の“自由な働き方”に憧れを持つこともあるけれど、自分には縁遠く感じる。 自分に合った働き方が分からず、モヤモヤを抱いている方に向けて、「ちょうどいい働き方」を模索してきた碇雪恵さんの寄稿をお届けします。 現在、フリーランスのライターとして活動しつつ、バーでアルバイトもしているという碇さん。これまで正社員・契約社員・派遣社員など、さまざまな働き方を取り入れてきましたが、以前は「正社員以外ありえない」と思い込んでいたそうです。 そんな碇さんが柔軟な働き方を選ぶに至った経緯や、そこで得た気付きや変化をつづっていただきました。 *** 昼の12時ごろ、自宅から歩いて5分ほどのコワーキングスペースで仕事を始める。コンビニやドラッグストアに行ったり、事休憩をとったりしなが

    「正社員以外ありえない」と思い込んでいた自分が「雇用形態よりも大事なこと」に気がつくまで|碇雪恵 - りっすん by イーアイデム
  • リスクの洗い出しと判断のコツ - やしお

    会社で係長的なポジションになって3年近くが経った。先日、副係長というか職長的なポジションが新たに設けられ、30歳前後のメンバーが就いた。折を見て彼らに伝える機会があるかもしれないし、3年やってみた知見を自分の中で一度整理しておきたいと思った。(大手メーカーの製造側に近い部門で働いている、という前提がある。) 自分が苦しくならないようにする 究極的には人が自分でスタイルを確立するしかない。 「こうした方がより良い」と思って行動変容しても、それで自分が苦しくなるなら続けられない。 どうせ正解の型が一意に決まるわけではないし、仮に正解の型があっても自分を完全にはめ込むこともできない。 「自分がやれるようにやるだけ」くらいに思っている方が精神衛生に良い。それで不適格ならしょうがない。 一方で「より良い方法」に寄せる努力も必要で、その間のバランスが必要になる。 例えば自分自身は、人付き合いがすごく

    リスクの洗い出しと判断のコツ - やしお
  • 死なないための起業講座

    株式会社Unicoco( https://twitter.com/unicorn_ha_coco )のカルチャースクールで、株式会社Xemono代表のとりいが行った起業講座のスライドを公開します。 株式会社Unicocoへのお問い合わせはこちら ✉️ unicoco[at]xemono.life

    死なないための起業講座
  • タイムチケット | 知識・スキル・経験のマーケットプレイス

    プロフォトグラファー・写真セミナー講師。人物専門のフォトグラファーとして、ウェディング、プロフィール、家族、お宮参り、七五三など、自然で温かい特徴の撮影と、カメラ初級・中級者に[わかりやすさ第一]の撮り方講座を行なっています。 -

    タイムチケット | 知識・スキル・経験のマーケットプレイス
  • 職を失ったとき、俺はいつも松本零士『聖凡人伝』を読む | マンバ通信

    『聖凡人伝』 私事ですが、当方このたび、ここ2年くらいメイン収入にしていた職を辞して概ね無職になりました(2年ぶり7回目。まあ書き物の連載が僅かにあるので厳密には無職じゃないですが)。理由は、たぶん対人関係のストレスが原因と思われるうつ病です(「森久保々々もりくぼボボ」とか「3Pトライアドプリムス」とか文中に出てくる下劣なシンデレラガールズ二次創作を書いてるような人間でもうつ病になるときはなるんすよ、マジで)。いやー人間の3大欲求が完全にバカになってしまいまして、特に欲がヤバいことに。腹がなんか全然減らないし、何かべようと駅前に出ても何をべるか決められなくてそのまま帰ってしまったりするし、何をべても吐きそうになるので「べろ! 死ぬんだぞ!(バンバン)」と無理やり飲み込んだりしなきゃいかんしという生活をしてたら、運動もろくにしてないのに半年で体重が10kg以上減って、誰かと闘ってる

    職を失ったとき、俺はいつも松本零士『聖凡人伝』を読む | マンバ通信
  • Interview | 野中モモ | AVE | CORNER PRINTING

    SONIC YOUTHのメンバー、キム・ゴードンが上梓した『GIRL IN A BAND キム・ゴードン自伝』や、ロクサーヌ・ゲイの『バッド・フェミニスト』。音楽好きだったり、フェミニズムに興味がある人は野中モモの翻訳した書籍や存在を知っているのではないだろうか。編集者を目指して大学の社会学科を卒業後、会社員を数年経てロンドンの大学院に進学した野中は、どういった経緯で翻訳家 / ライターになったのか。また、私と同じ東京出身でロンドンに“上京”していた先輩として、いろんなことを訊いてみた。 取材・文・撮影 | SAI (Ms.Machine) | 2021年6月 ――自己紹介をお願いします。 「野中モモと申します。東京に生まれ、東京で育ち、途中5~6年ロンドンに住んでいたこともあります。今は戻ってきて、フリーランスで英日の翻訳とライターの仕事をしています。Lilmagという、ジンと呼ばれるよ

    Interview | 野中モモ | AVE | CORNER PRINTING
  • サ道のタナカカツキが考える仕事道とは?描き下ろし半自伝マンガ - POSTAD

    『サ道』『オッス!トン子ちゃん』などのマンガ作品や、累計2,000万個以上もの売上を誇る大人気カプセルトイ「コップのフチ子」の原案者としても知られる、タナカカツキさん。今特集のテーマである「自分らしい仕事のつくり方」は、タナカさんにとっても決して見過ごせないテーマだといいます。 マンガ家、テレビの放送作家、映像クリエイター、大学教授、サウナ大使、水中園芸の世界ランカー……さまざまな仕事を経験してきたタナカさんは、それぞれの世界でたくさんのプロフェッショナルを見てきました。なかには夢を叶え、栄光を掴む人もいれば、くすぶったり挫折したり、思うように前に進むことができない人も。 そんななかでタナカさんが見出したのは、仕事がうまく回っている人に共通する、「ある行動パターン」。キーワードは思い込みと計画、そして楽観性……いったいどういうことでしょうか? そして、タナカさん自身のマンガ家としての原点と

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  • ITコンサルとSF作家を両立する樋口恭介に訊く。自分の時間軸で生きる方法 | JOB:クリエイティブ業界の求人情報 | CINRA

    SF作家、会社員(外資コンサル会社のマネージャー)。単著に長篇『構造素子』 (早川書房)、評論集『すべて名もなき未来』(晶文社)。その他文芸誌などで短編小説・批評・エッセイの執筆。ベンチャー企業Anon Inc.のCSFO(Chief Sci-Fi Officer)を務める。 https://twitter.com/rrr_kgknk https://note.com/kyosukehiguchi 原点は音楽だった。書くことが得意だと気づいたきっかけ ー樋口さんは企業に勤めながら執筆活動もされていますが、もともと小説家志望だったのでしょうか? 樋口:いえ、もともとやりたかったのは音楽です。中高時代に音楽活動をしていたのですが、自分で曲をつくりたくなったときに、「いい歌詞を創作するためには、いい文章にたくさん触れるべき」と思い込んで、小説を読みはじめたんです。そしたら、面白さに気づいて、そこ

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  • 仕事にも自分にも“こだわり”は必要ない? 日本とは対照的なタンザニア商人の「柔軟性」 - りっすん by イーアイデム

    ますます不安定さを増す現代日においては、初めての就職活動の時点からキャリアや生き方に「一貫性」を求められることが少なくありません。しかし、仕事においてもプライベートにおいても、常に確固たる自己を求められるような風潮に、息苦しさを感じている方もいるのではないでしょうか。 小川さやかさんは、東アフリカのタンザニアを中心に商人たちの経済活動を研究する文化人類学者。著書の『「その日暮らし」の人類学~もう一つの資主義経済~』などでは、未来に縛られず「今」を生きる商人たちの姿を報告しており、その日とは対照的な彼らのあり方は、私たちが当たり前だと感じている「働き方」や「人間関係」を捉え直すヒントを提供してくれるかもしれません。 そこで今回は、日の状況と照らし合わせながら、タンザニア商人たちの柔軟性あふれる仕事観や人間関係の捉え方についてお話を伺いました。 ※取材はリモートで実施しました 仕事にこ

    仕事にも自分にも“こだわり”は必要ない? 日本とは対照的なタンザニア商人の「柔軟性」 - りっすん by イーアイデム
  • 向いている仕事が分からない……。校正者・牟田都子さんの他者に委ねる“自分に合った仕事”の出会い方 - りっすん by イーアイデム

    自分には、今より合っている仕事や、もっと夢中になれる仕事があるんじゃないかーー? 働く上で、そんな悩みを抱いたことはありませんか。 好きなことを仕事にすることの素晴らしさや、一貫したキャリアを歩むことばかりが評価されがちな現代ですが、「自分はどんな仕事に向いているのか」を自己分析し、就職・転職するのは簡単なことではありませんし、それが“正しい”とも限りません。 今回お話を伺ったフリーランス校正者の牟田都子(むた・さとこ)さんも、30歳で「校正」という仕事に出会うまで、「好きだけど、向いていない」という理由で何度か転職を経験してきました。ときにはあてもなく仕事を辞めて「無職」になったことも。 しかし校正の職に就いて13年がたち、「指名」で仕事が来るようになった今でも、この仕事が自分に向いているとは思っていないそうです。そんな牟田さんに「仕事との出会い方」や「好きな仕事と適性のギャップ」などに

    向いている仕事が分からない……。校正者・牟田都子さんの他者に委ねる“自分に合った仕事”の出会い方 - りっすん by イーアイデム
  • オアシズ光浦靖子へ吉住が訊く。30代からの人生・恋愛・芸のこと | Fika

    オアシズ結成から29年目を迎えた光浦靖子と、芸歴6年目にして『女芸人No.1決定戦 THE W 2020』で優勝した吉住。二人は同じ事務所の先輩後輩の関係にあたる。そこで今回は吉住が、尊敬する先輩・光浦に、自身がいま気になっているテーマについて、思う存分問いかける取材を敢行。仕事や生き方にまつわる、4つの質問を投げかけた。 芸人として、また一人の人間として、戸惑いを率直に吐露する吉住に対し、光浦は、新聞や雑誌で長らく続けてきた人生相談の回答においても見られるように、その場しのぎの優しさや見通しの甘い希望を提示しない。けれども、長い芸能生活のなかで、選ばなかったり、選べなかったりした道に心を揺らしながらも、多くの人が漠然と見過ごしてしまうような矛盾や疑問を受け流さず、誠実に自身の仕事や生き方に向き合ってきた人にしか成せないやりかたで、そうした姿勢にこそシンパシーを感じる後輩と温かく対峙する姿

    オアシズ光浦靖子へ吉住が訊く。30代からの人生・恋愛・芸のこと | Fika
  • なぜ「クソどうでもいい仕事」は増え続けるのか?(酒井 隆史)

    会議、押印、官僚的儀式、なんとかコンサルタントになんとかエグゼクティヴ……私たちはなぜ「無意味な仕事」に苦しみ、「いい感じ」で働く自由を阻害されなければならないのか? 話題沸騰のデヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』(岩波書店)の訳者・酒井隆史氏による、日人のための「ブルシット・ジョブ」入門。 クソどうでもいい仕事! 「ブルシット・ジョブ」って、なんだろう? おそらく初耳というひとが大半かもしれない。が、最近はそうでもないかもしれない。というのも、他でもない『ブルシット・ジョブ』の訳者のわたしも、ひとからこの話題を出されることがよくあるからだ。 少しずつ紹介されているからだろうが、それがたぶん、たくさんのひとの心の、多少なりとも琴線にふれなければ、それほど話題にもならないだろう。 それでは、まず「ブルシット・ジョブ」(以下、BSJ)とはなにか。筆者であり

    なぜ「クソどうでもいい仕事」は増え続けるのか?(酒井 隆史)
  • 声優・佐々木望さんが40代で東大を受験した理由――「年齢を理由に、挑戦をあきらめなくていい。」|tayorini by LIFULL介護

    声優・佐々木望さんが40代東大を受験した理由――「年齢を理由に、挑戦をあきらめなくていい。」 #エンタメ#後悔しないためにすること 公開日 | 2021/03/08 更新日 | 2023/02/28 2020年3月、東京大学法学部を卒業したことを公表した声優の佐々木望さん。声優の仕事を続けながら7年間東大に通っていたことをその時初めて語り、大きな話題を呼びました。 10代で声優としてのキャリアをスタートし、「幽☆遊☆白書」など数々の人気アニメに出演してきた佐々木さんが東大受験を決意したのは、40代の頃。卒業を公表した後、40代からのチャレンジに驚く声もある中で、佐々木さんは「年齢だけを理由に、やりたいことの芽を摘んでしまうのはもったいない」と語ります。 年齢を重ねる中での「学び直し」の経験は、佐々木さんにどんな影響を与えたのでしょうか? 東大受験を決意するまでの背景や、年齢を重ねることへ

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  • 60代でも働いている人はいるし、脚光を浴びるだけが仕事人ではない|タバブックス代表・宮川真紀さん - はたらく女性の深呼吸マガジン「りっすん」

    今回、「りっすん」に登場いただくのは、合同会社タバブックス代表の宮川真紀さん。「おもしろいことを、おもしろいままににして、きもちよくお届けする。」をモットーに、リトルマガジン『仕事文脈』をはじめ、『かなわない』(植一子著)や『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』(小川たまか著)など、話題の書籍を数多く手掛けています。 会社員、フリーランス、経営者と3つの異なる立場からキャリアを積み、2人のお子さんを持つシングルマザーでもある宮川さんならではの仕事観、そしてこれまでの決断について語っていただきました。 管理職を目指して会社に残るより、フリーランスとして編集を続ける 現在は、出版社「タバブックス」の代表を務められている宮川さんですが、意外にもキャリアの出発点は、外資系コンピューター会社の営業職だそうですね。 宮川真紀(以下:宮川) 私が就職した1985年は、ちょうど男女

    60代でも働いている人はいるし、脚光を浴びるだけが仕事人ではない|タバブックス代表・宮川真紀さん - はたらく女性の深呼吸マガジン「りっすん」
  • 休養から復帰。かが屋 加賀翔が決めたこと「あの手この手で自分を守る」 | Fika

    「Fika(フィーカ)」とは、仕事や家事の合間にコーヒーを淹れて、ゆっくりひとやすみする時間のことで、スウェーデンの人々が大切にしている習慣のひとつです。「やすむこと」は、人が生きるうえでとても大切なことなのに、忙しさに追われるとつい忘れてしまう。慌ただしい日常のなかで、気持ちを切り替えたり、身体をやすめたり、自分なりの安らぎを見つけた人に取材をする連載「みんなのFika時間」が始まりました。 第1回は、芸人・かが屋の加賀翔さんです。コント芸を中心にテレビやラジオなどで活躍中。収録の合間に芸人仲間を撮影したり、散歩をしたり、ちょうどよい人との距離のなかで休憩時間を過ごしています。 加賀さんは、昨年秋に体調を崩し休養を余儀なくされる事態に。休養中に、「自分を責めすぎた」と頑張りすぎていた自分に気づき、やすむことについてあらためて考えたそうです。「自分で自分を守ること」を大事にする彼のいまの心

    休養から復帰。かが屋 加賀翔が決めたこと「あの手この手で自分を守る」 | Fika
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