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2007年4月17日のブックマーク (10件)

  • J& blog http://jahy.info/: だけど批判的でネガティブな気持ちも創作の原動力なんだよね

    だけど批判的でネガティブな気持ちも創作の原動力なんだよね まなびストレートの感想絡みで注目された「アニメに対して批判することの意味」みたいな問題ですが。何かを褒めることはとても健全なことなので、記事の論調が「作品を褒めて楽しくなろう」っていうものが受け入れられるのはまぁ分かるんですよ。 ただ、「こんなのはダメだ!」っていうネガティブな気持ちが創作全般の原動力になることもあるわけで。 創作っていうのは平等なもので、すべてひとしく同等に評価すべきではないかと思っている私としては、感想文っていうのもやっぱり人の手で作られたものとして創作物なんですよね。そうすると批評に満たない批判と気分だけの好きという言葉は同等な言葉になっちゃって、なので「好き」っていう言葉にも、批判するときと同じぐらいの責任が求められることになる。しかしこのことには誰も触れずに、好きという言葉に無責任な正しさを求めかけている現

  • アニメを語ること1(「駄作」について) : 藤津亮太の「只今徐行運転中」

    2007年04月14日00:02 カテゴリ仕事書籍 アニメを語ること1(「駄作」について) 『「アニメ評論家」宣言』から、自分の評論のスタンスについて書いた文章の一部分を抜き書きして掲載します。まあスタンスといってもこれはその一部ではあるのですが。 (ここから) しかし一方で評論という「駄作に対して正当な批判をすることで淘汰し、良作の比率を増やす」という役割を期待されることも多い。もちろん話芸としての「辛口評論」というのはあるだろうし、僕もそういう原稿は好きだ。しかし、僕は「辛辣な評論は駄作を淘汰する」という考えは、少なくともアニメには当てはまらないと考えている。もし、辛口評論を書いている人が、読者サービスではなく「アニメ業界のため」を口にしたら、僕は眉の上につばを塗るだろう。 ある駄作が放送されたとして、極端な状況を考えてみよう。 1、当に良作を作りたいと考えている制作者は批評など読む

    アニメを語ること1(「駄作」について) : 藤津亮太の「只今徐行運転中」
  • BEMOD: ブログ: 宮崎駿の世界

    斉藤環、上野俊哉ほか/竹書房/書籍 もっとも読まなくていい部類の。特に宮崎駿ファンにとっては必要のないかも。心から面白いと思えたのは、元スタジオジブリスタッフによる座談会と、押井守と上野俊哉の対談(ただし押井の発言のみ)だけ。 みんな宗教、社会、性、オタク、少女なんかを持ち出して、宮崎駿を自分のフィールドに引き入れて語るんだけどね。そのわかったようなわからんような話が誰に向かって投げかけられているのか、僕には皆目検討がつかなかった。少なくとも宮崎アニメを楽しんでるアニメファンでないことは間違いない。ファンを公言する石井克人や山直樹のひれ伏した文章は少なくともそちらの方向を向いていたようだけど。それでもやっぱり「ふーん(という感想)」ばかりが増殖する。そして、精神科医だろうが批評家だろうが、宮崎駿を解明しようとする輩を見ると反射的にカッとなる。そこだけはもう自動反応らしいw そもそも僕

  • 「らき☆すた」第2話を見た。 - 妄想界の住人は生きている。

    第1話の感想で、「この作品は映像言語ではなく漫画言語で描こうとしているように思える」ということを書いたわけですが。実は僕は第1話視聴の時点では、この作品が漫画原作であるということを知りませんでした。 感想の最後に「連載四コマ漫画を待つように、来週の放送も楽しみにしたい」とも書きましたが、当然原作が四コマ漫画であることも知らなかったわけです。 この作品のことは、たこーすけさんからいただいたメールで「山寛氏が監督で『らき☆すた』という作品が始まる」ということを教えていただいて初めて知り、放送時間はチェックしたものの、日々の忙しさに追われて主なスタッフ名以外の事前情報を入手することはなく、「山監督がどんな映像を作るんだろうか?」という興味で視聴したのが第1話でした。 そんな状態で視聴しても「これは漫画だな。四コマ漫画みてぇだ」と思えるわけですから、作品の持つテイストが徹底されていることが感じ

    「らき☆すた」第2話を見た。 - 妄想界の住人は生きている。
  • また君か。@d.hatena - ブルーシート宴会@飯田橋

    暖かくなってそろそろかなと思っていたら、今日やっているという話だったので、午後から起き出してブルーシート宴会に参加。飯田橋と市谷の中間っていうか法政大学の前でやっていた。これまでのブルーシート会合とは主催者が違う関係もあってか、参加者も多少違ってアルコール度数は高め(これまでは、そもそも酒が入らない場合もあった)。川沿いの緑地で葉桜を眺めつつインターネッター会話を聞いたり聞かなかったりして楽しんだりした。 到着してしばらくは強風のせいでかなりブルーシートが煽られて大変だったが、夕方頃には収まり、夜には風も弱くなってだいぶ過ごしやすく。けどまあ夜になると肝心の葉桜も見えないということで、ファミレスに移動してダベり→さらに早稲田に行ってあかねで三次会という構えだったが、到着時点であかねが既に満員という事態に見舞われ往生。屋外宴会だったこともあり、今日はだいぶ疲れたなと思ったので、おれはそこいら

    また君か。@d.hatena - ブルーシート宴会@飯田橋
    ra-rosso
    ra-rosso 2007/04/17
    いま最もアツい観察対象クラスタは「オタクだけどおしゃれやデザインがわかります」系//具体的にどこか気になる
  • 瀬戸の花嫁とか、らき☆すたに見る駅 - マントラプリの生涯原液35度

    うひゃひゃひゃひゃひゃ!!「瀬戸の花嫁」オモシレー!! こう、ノリツッコミとかではなく、全員がノリの中に住んでいて、たまに現実に顔を出して息をする感じ。主人公がツッコミ役かと思えば、ファーストキスを奪われたアフロのヤクザを見るたびに「ウホッ」となったり、モモーイ演ずるヒロインの燦は終始ボケ倒しで、殺伐とした主人公とオヤジの死闘もスルー。フォロー要因として登場すべき脇役たちも、出たその瞬間にボケ役へと転じている。誰も事態を収拾する気がなく、それなのに何故か話は転がっていく。お互いがボケであり、ボケとボケによる中和によって突っ込みの役をなす奇怪さは、さながら血気にはやるお笑いタレントを一つ屋根の下に放り込んだ如しです。最後には何故か演歌に乗って燦が締める、無理やりに。 今期で一番波に乗っているアニメじゃないですかねぇ。 しかし今回述べたいのはそのようなことではありません。「瀬戸の花嫁」の三話ま

    瀬戸の花嫁とか、らき☆すたに見る駅 - マントラプリの生涯原液35度
    ra-rosso
    ra-rosso 2007/04/17
    びんちょうタンはかなり近いイメージ
  • 小寺信良の週刊「Electric Zooma!」第302回:熱狂のApple、クールなSONY-対照的な両社のプレスカンファレンス

    Apple、Final Cut Studio2を発表 会期前日となる日曜日は、プレスカンファレンスが数多く開催されている。午前中のメインはなんと言っても、ベネチアンホテルで開催されたAppleのスペシャルイベントである。元々固定ファンの多いAppleだが、映像のプロにとっても「Final Cut Studio」が持つ斬新な機能、優れたGUI、安定性、価格などの面で、コンシューマと同じような固定ファンを増やしている。 スペシャルイベントということだけあって、プレスだけでなく一般来場者も事前にレジストレーションすれば参加できたようだ。プレス登録してあったのだが、間違って一般来場者の列に並ぶところだった。そこはもう会場の通路遙かかなたまで続く大行列で、プレス関係者も含めると3,000名近い動員数であったと思われる。 壇上でまず最初に発表されたのは、ビデオサーバー上のメディア管理とワークフロー

  • さあ? ゲーマーが遊んでいないセカンドライフ

    少し前に社内ブログに書いた話をこちらにも書いておきます。一時期、IT業界の人や一部のゲーム系ライターが『セカンドライフ』を持ち上げていたのですが、ボクには当に盛り上がっているようには見えませんでした。 巡回先のゲーマー系ブログはどこも完全にスルーしてますし、洋ゲーマーな人のブログでもまったくと言っていいほど触れてません。日語版が開始すれば状況が変わるのかもしれませんが、少なくとも現時点で日のゲーマー界隈では、『セカンドライフ』はまったく流行っていません。 もしかすると、あの複雑なインターフェイスの『セカンドライフ』をライトユーザーが遊んでいるんでしょうか? 冗談にしてもタチが悪い。では、いったいどこにプレイヤーはいるんでしょうか? その割にはメディアでの露出はなかなかのものですよね。不思議な話です。と思っていたら、 切込隊長BLOG(ブログ):「セカンドライフ」バブルがうぜえ 少し古

    ra-rosso
    ra-rosso 2007/04/17
    セカンドライフがアダルトコンテンツで伸びた//ナムコが萌えキャラを投入したら日本で流行る予感!
  • 『アイマス』人気は「歌謡曲」が求められている証拠 - 新しいTERRAZINE

    アイドルマスターの人気が止まらない。3Dアニメーションの美麗さだけでは、この人気は説明が付かないだろう。だが、ゲーム内容が評判になっているとは言いがたい。では、どこに原因があるのか。それは「楽曲の良さ」によるところが大きいと思う。 relations (フルコーラス版) relations (M@STER VERSION) (Miki and Chihaya) [1280x720] Stage6に『relations』の「M@STER VERSION」が上がっている。ワシの環境では動画はまともに再生できないので、mp3を分離して聴いている。 TimeTag 歌詞TimeTagファイルを作ってみたので、mp3と同じフォルダにダウンロードして、対応プレイヤーに放り込むと、歌詞表示つきで再生される。kbMediaPlayerで確認。 アイドルマスター relations (M@STER VERS

    ra-rosso
    ra-rosso 2007/04/17
    初めて音聞いた。
  •  『らき☆すた』と『ハヤテのごとく!』を見比べて - さらしはてな日記

    作中おたく濃度という点で、『らき☆すた』が淡々とヲタ話をするだけでマジヲタのリアリティを醸し出すのに比して『ハヤテ』はどこか「薄い人が無理をしている感」が漂ってしまう。これは原作やスタッフのセンスの差もあるが、版元の角川書店と小学館の違いに由来する部分が大きいのではあるまいか。使えるネタの多寡というよりも、角川がほとんどユーザとの共犯関係を築くほどにヲタビジネスに特化しているのに対して、小学館はどこかユニバーサルな意識が残っているぶん思いきりが足りない。その体質の違いが日曜朝アニメと深夜アニメの違いになって表れているようにも思う(アクマイザー3のほうがマッハバロンより濃い、という話ではもちろんない)。

     『らき☆すた』と『ハヤテのごとく!』を見比べて - さらしはてな日記