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はじめに Rails環境でSentryを導入したので導入手順をまとめました。 以前まではsentry-ravenというGemが使用されていましたが、こちらがメンテナンスモードに入ってしまい、 現在はsentry-rails、sentry-rubyへの移行が推奨されています。 - getsentry/sentry-ruby - Migration Guide この記事ではsentry-rails、sentry-rubyを使用し進めます。 Sentryとは? Webアプリケーションで起きたエラー等をロギングできるサービスです。 導入も簡単でUI/UXがGoodなダッシュボードも使えます 料金(2021年3月27日時点) プラン Developer Team Business Enterprise
困っていた内容 CloudWatch Logsのメトリクスフィルタで特定の文字列(ERROR)が含まれた場合、メトリクス値1でアラームを上げるよう設定しているのですが、アラームの状態が「不足」となり、「OK」に遷移しないのですが、「OK」にする方法はないのでしょうか。 どう対応すればいいの? CloudWatchアラームの設定にある「欠落データの処理」の方法を変更することで、アラームの状態を「OK」にすることが可能です。 「欠落データの処理」の変更方法 設定したいアラームの編集画面を開きます。 下へスクロールして、その他の設定を開くと以下の画面になります。 「アラームを実行するデータポイント」を「欠損データを適性(しきい値をこえていない)として処理」へ変更して、アラームの更新をクリックします。 上記の設定変更を行って1分程度待つと、アラームの状態が「OK」に変更されます。 参考情報 Ama
アプリの開発をしていると、アプリが吐き出すのログを見ることが多いと思います。 以前会社の同僚に教えてもらったので、自分で考えをまとめるために記事にします。 背景 僕の場合Railsで開発することが多く、development.logなどを見ることが多いです。 ログを垂れ流して見る場合ターミナルで tailf コマンドや tail -f を使っていて、 必要があれば Ctrl-c で止めてターミナルをスクロールしてログを見ていました。 あとはターミナルの検索機能で文字列検索したり。。。などなど そんな人に tail ではなく less を使うとちょっと便利だよという内容です。 lessの基本 Unix関連のOSには多分デフォルトでインストールされていると思います。 コマンドの引数にファイル名を指定して起動します。 操作感は more や vi と似ています。 vi とは違い起動時にファイルの
Ruby on Rails v3.2.11 Railsアプリケーションを動かしてるとログファイルがどんどん大きくなっていきます。ログファイルが巨大化しすぎると開くのに時間がかかっちゃいますし、何よりも大切なディスクスペースを圧迫してしまいます。 そこでログローテートです。定期的にログファイルを分割したり、古いのを捨てていったりするわけです。 ログファイルを指定サイズで分割 config/environments/production.rbファイル内で config.logger = Logger.new("log/production.log", 5, 10 * 1024 * 1024) とセットすると、ログファイルのサイズが10MBを超える毎に新しいログファイルを自動的に作って、古いログファイルをproduction.log.0とかproduction.log.1とかの名前にしていって、
今回紹介するツール [ツール名]Kiwi Log Viewer(フリー版) [対象]Windows [提供元]Solarwinds [ダウンロード先][URL]http://www.kiwisyslog.com/products/kiwi-log-viewer/product-overview.aspx[英語](Solarwinds)/[URL]http://www.jtc-i.co.jp/product/kiwilogfileviewer/kiwilogfileviewer.html(ジュピターテクノロジー) “巨大なログ”の扱いに苦慮していませんか? Windowsには「イベントログ」という標準のログシステムがありますが、イベントログとは別にテキストベースのログも多用します。例えば、Windows Updateの実行ログは「%Windir%\WindowsUpdate.log」に記録さ
MacBook Pro Retinaディスプレイモデルの価格変更が発表されました。最近は円安基調ですが、下位モデルは6000円、上位モデルも約1万円値下げされています。一方、MacBook Air 13インチの下位モデルは6000円の値上げ。円安にあわせた価格変更なのかどうなのか、単純な判定はできませんね。 さて、今回は「ログファイル対策」について。知らぬ間に数GB規模のログファイルが作成されていた筆者の環境を例に、なにをきっかけに気づきどのように対策を講じたか、事例を紹介してみよう。 マメ過ぎる「GoogleSoftwareUpdateDaemon」 結論からいうと、刻々と更新されるログファイルが不当なボリュームにまで膨らんでいることは、空きディスク領域に余裕がなくなりシステムに警告されるか、よほどの偶然がなければ気付かない。企業のシステム管理者でもないかぎり、ログファイルをまめにチェッ
Post navigation ← Previous Next → HOWTO enable the query log on MySQL on Mac OS X Tailing the MySQL query log in real time can be a lifesaver for any developer, and it’s pretty easy to do. 1. Make the logfile Create the logfile that the mysqld process will write to. If you’re using MacPorts or the MySQL package, run this on the terminal: sudo touch /var/log/mysql-query.log sudo chown _mysql /var/
ツイッターで「Apacheログをtail中にステータスコード部分だけに色つけしたい」ってのを見たので作ってみた。 #!/bin/sed -f ## MEMO # [0m reset # [1m bold # [3m italic # [4m underline # [5m blink # [30m black # [31m red # [32m green # [33m yellow # [34m blue # [35m magenta # [36m cyan # [37m white s/\(HTTP\/1..\"\) \(2[0-9][0-9]\) /\1 \x1b[34m\2\x1b[0m / s/\(HTTP\/1..\"\) \(3[0-9][0-9]\) /\1 \x1b[32m\2\x1b[0m / s/\(HTTP\/1..\"\) \(4[0-9][0-9]\) /\1
先日twitterで「C++でデバッグする時、よくやるよね」って言ったら結構知らない人がいたのでここでも紹介してみる。 既存のコードでcout/cerrを使ったデバッグ文がわんさかあって、これログファイルとして出力したいな...って場合ありますよね。 そんな場合 #include <iostream> #include <fstream> using namespace std; int main() { // こんなの ofstream ofs("debug.log"); cout.rdbuf(ofs.rdbuf()); // いれとく cout << "debug string" << endl; } こうしておくと、その後のcoutへの出力が全てdebug.logというファイルへ出力される。 なおrdbufを元に戻すには #include <iostream> #include <f
昔、『「ping -a」で音が鳴る!』なエントリでも書いたのですが、何らかをリアルタイムにチェック/監視したい時に、視覚だけではなくアラート音が一緒に出ると、モニタリングしやすいものです。 というわけで、Linuxなんかで、とあるログファイルの出力から、ある文字列が検出された際に、ビープ音を鳴らすワンライナーは以下。 $ tail -f ログファイル | sed -e 's/\(対象文字列\)/\1^G/'上記を実行中に、指定ログファイルに対象文字列が出力されるとビープ(Beep)音が鳴るはず。 「^G」(0x07)の部分が、ASCIIのBELキャラクタのリテラルです。 $ echo -n "^G"などとしてやれば、ベル(ビープ音)が鳴りますよね。 ちなみに、「^G」は、[Ctrl-V] ⇒ [Ctrl-G] の順に入力してやればOK。emacsだと[Ctrl-Q] ⇒ [Ctrl-G]か
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