ある日、ふと思った。 英文法は完璧。単語もかなりわかる。でも、自分にリスニングの力はどれくらいあるんだろう? 三重県で小中学生向けの個人塾「hakken.」を経営する矢野力さん(40)は4年前、当時…

周りを見ていると何の苦もなく英語社会に適応しているわけですが、日々苦しんでいる人の奮闘記があっても良いのではないかと思って書きました。残念なエピソードを晒すことで実は自分もこうやって乗り切ってましたという人が現れお互いに助け合えることを期待しています。 概要 前提 バッドノウハウ 質問編 聞き取れなかった時にSorry?と聞き直さない 聞こえたところまで繰り返す 可能性のある質問全てに答える Do you mean ~ ? で可能性を潰していく うかつにYES/NOで答えない 他人に振ってみる 良い質問ですねぇを使う 何か言いそうな雰囲気を出して時間を稼ぐ 発言編 How are you?を速攻でキメる Can you hear me? Can you see my screen? に率先して答える How are you?にHow are you?で返す 発表編 話し続ける 質問が出ない
Yahoo Japanの「新型コロナワクチン情報まとめ」を見ていたら、次の画像があった。 アストラゼネカの行に「有効性 〜76%」とあり(赤枠)、私はここが気になってしまった。 (出典:https://news.yahoo.co.jp/pages/20210122、閲覧:2021-07-02) これを見た人は、普通は「最大で76%」と解釈するだろう。日本語で「〜」は「数字の範囲」を示すのが一般的である。例えば共同通信社の『記者ハンドブック』でもその意味で使っている。範囲の右側だけに数字があるので「最大」という解釈になる。最大なのだから、有効性は10%かもしれないし60%かもしれない。 しかし日本語の「〜」によく似た英語の「~」(チルダ)には別の意味がある。「約」や「およそ」である。この意味を掲載している辞書は実は少ないのだが、たとえばMerriam-Websterの「tilde」には2bに
Federal Plain Language Guidelines Published: March 2011 Revised: May 2011 Download: PDF Word These are the official guidelines for the Plain Writing Act of 2010. We developed these guidelines to help you and your agency write clearly, so your users can: Find what they need Understand what they find Use what they find to meet their needs Contents The guidelines are organized into sections, but many
成田あゆみ先生のコラム 『実務翻訳のあれこれ』 1970年東京生まれ。英日翻訳者、英語講師。5~9歳までブルガリア在住。一橋大大学院中退後、アイ・エス・エス通訳研修センター(現アイ・エス・エス・インスティテュート)翻訳コース本科、社内翻訳者を経て、現在はフリーランス翻訳者。英日実務翻訳、特に研修マニュアル、PR関係、契約書、論文、プレスリリース等を主な分野とする。また、アイ・エス・エス・インスティテュートおよび大学受験予備校で講師を務める。 第34回:Stay hungry, stay foolishの訳は「ハングリーであれ、愚かであれ」なのか? スティーブ・ジョブズが亡くなってから、スタンフォード大学の卒業式での彼のスピーチがクローズアップされています(こちら)。 私も何年か前に教えてもらい、パソコンの前で泣きました。 このStay hungry, stay foolishの訳は2011
この記事の要約 英語が話せるようになれば、日本の人材市場ではなくグローバルの人材市場で自分の価値を判断されるようになる ITエンジニアにとって日本語のみの仕事はグローバルに比べて給料・待遇ともに劣っていて、各種経済予測からこれが改善されることは絶望的 英語使ってグローバル企業で働くことは、「一攫千金や立身出世を狙う野心家のキャリアパス」ではなく、ITエンジニアにとって生き残るための必須能力となりつつある あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 最近、私の会社で日本での本格的な採用活動を始めました。その関係で転職に興味ありそうな人と色々と話をしているのですが、全員が共通して「英語がきつそうで……」といった反応でした。いずれも技術者として優秀な方々ばかりで、その技術の修得に多大な努力を要していたはずです。自然言語というものは、母語であれば普通は特に専門教育を受けずとも使え
現在の日本のエレクトロニクスに関する厳し状況や内外の温度差について書いたブログが気付いたら凄いアクセスになってました。 「日本の半導体やエレクトロニクスが何故負けたか。皆がやっているから始める、皆が止めたから止める。こんなことの繰り返しでは勝ってこない。事業も人生も逆張りでなきゃ。」 ブックマークが630で「いいね」が1700以上(多すぎて表示の端が切れている)って。。。 相変わらず、「ソフトは大事だろうけど目に見えないし理解できないから投資できない」とか、「みんながやっている研究じゃなければ投資できない」とか不思議なことを言われますね。 まあ嘆いたところで事態が変わるわけではないですから、自分を認めてくれる、世界の誰かと一緒に仕事ができれば良い。 自分が変えられるのは、周囲の環境や社会ではなく、自分自身の考えや行動だけだから。 別に日本に拘らなくても良いと思えるのも、英語にそれなりに自信
筆者は英語を勉強中のエンジニアである。この連載では、英語をペラペラになりたい皆さんに向けて、つまずきやすいポイントを中心に具体的に説明している。 前回(ペラペラ化を阻む「最大の敵」)は、ペラペラ化を阻む最大の敵は「恥ずかしさ」であり、克服するためにコミュニティー作りが有効であることを紹介した。今回は、ペラペラ化に欠かせない「大量インプット」についてお話ししたい。今回からこの連載をご覧になった方は、以前の連載や、書籍「ITエンジニアのゼロから始める英語勉強法」も参考にしてほしい。 勉強法に共通する「大量インプット」 英語がペラペラになるための勉強法は一つではない。筆者がオススメする方法のほかにもいろいろある。 これらの方法に、ほぼ例外無く共通する要素がある。英語の「大量インプット」だ。要は、英語に「死ぬほど浸る」ようにすれば、ペラペラになれるということである。 単純な例を挙げると、米国か英国
1968年7月 奈良県生まれ。 大学卒業後、某大手銀行に入行したものの、「愛想が悪く、顔がこわい」という理由から、お客様と接する仕事に就かせてもらえず、銀行システム部門のエンジニアとして社会人生活スタート。その後、マーケット部門に異動。金利デリバティブのトレーダーとして、外資系銀行への出向も経験。銀行の海外撤退に伴い退職し、外資系コンサルティング会社に入社。10年前に同業のライバル企業に転職し、現在に至る ( 外資系2社目 )。肩書きは、パートナー(役員クラス)。 昨年、うつ病にて半年の休職に至るも、奇跡の復活を遂げる。 みなさん、こんにちは ! 奈良タカシです。あさ出版より『外資流 ! 「タカシの外資系物語」』という本が出版されています。 出版のお話をいただいた当初は、ダイジョブのコラムを編集して掲載すればいいんだろう ・・・ などと安易に考えていたのですが、編集のご担当がそりゃもう厳し
http://businesssupple.com/businessbook/1694.html 今日の釣り堀. ○○には英語だけでなく古文や漢文,世界史や日本史,数学や物理,化学,生物学,読書すらも入るだろうに.学問や教養とはそういうもの. 「英語業界のカモになるな!」 「英語ができても、バカはばか。」 「頭の悪い人ほど英語を勉強する」 一つめはだけは賛成.英語を勉強するのに,英会話学校に高い金を払う必要はない.単語や文法を覚えたり多読他聴のような,もっと地道にコツコツ努力することの方が重要. 二つめは比較対象がおかしい.たとえば転職の際に比較されるのは「英語のできるバカな他の応募者」と「英語ができない(他のスキルのある)自分」ではない.「自分と同等のスキルがあって,かつ英語ができる他の応募者」と「英語ができない自分」ならばどちらが採用されるかは言うまでもあるまい. 三つ目は明らかに違う
私が28年前に日本IBMに入社した際のTOEICは475点。当時の私は米国人と全く意思疎通ができませんでした。 それから2年間、寝ても起きても英語の勉強。TOEICも800点近くに届き、なんとか英語を使って仕事ができるようになりました。 この時の目標は、「ネイティブと同等レベルの英語が使えること」。 これは非常に高い目標で大変です。米国人が話していることはなかなか理解出来ませんでしたし、ネイティブ同士のくだけた日常会話になると全くお手上げでした。彼らも悪気はなく、「英語が理解出来ない」というこちらの状況が分からないのですよね。 一方で私は、入社4-5年後の1980年代後半から韓国・中国・台湾・香港・タイといった非ネイティブ系のIBM社員と一緒に仕事をするようになりました。 お互いに英語は非ネイティブ。使う英語も基本単語。 だから米国人のネイティブ英語のように「何を言っているか分からない」と
最近、会社の若手の書いた英文メールをレビューすることが多い。見ていて感じるのは、内容はそれなりに伝わるであろうが、書きっぷりがあまり英文メールっぽくないということ。その原因を考えるに、「書き出し」と「書き終わり」が型にはまっていないことが大きいように思われる。 本題の英語表現が多少稚拙でも、「書き出し」、「書き終わり」がきちんとしてるとそれなりの雰囲気は漂う。 一方で、これらの表現を都度都度調べるのはそれなりに時間がかかる。「本題にスムーズにつなげる書き出し」と「社交辞令も含め相手との継続的なやりとりをするための書き終わり」を書くのは大事だが、そこに時間をかけすぎると肝心な本題に割くエネルギーが減ってしまう。 私は英語を仕事で使うようになり、7−8年経ち、一週間に少なくとも百通以上英語メールをうつが、何度も使う表現は数える程しかない(それはそれで問題だが、何とか生きてこれている)。本エント
5月27日、中高生を対象としたIT教育プログラムを提供している「Life is Tech!」を提供しているピスチャー株式会社が主催した教育とテクノロジーの祭典「Edu×Tech2012」に参加してきました! 東京大学のキャンパス内で行われたこのイベント、会場はかなりの人が押しかけていました。(私は会場で電源を確保するべく早めに行ったのですが、なぜか会場の電源に電気が通じてないというトラップもありましたが笑) ♦講演内容 1.「グローバリゼーションを生き抜く力」by 村上憲郎氏(元Google日本法人社長) 2.「デジタル教科書革命」by 中村伊知哉氏(慶応大教授) 3.「学習という観点から考えるIT教育」by 三宅なおみ氏(東大教授) 4.「これからの教育のあり方」by 茂木健一郎氏(脳科学者) 5.トークセッション 6.「インターネット教育と子どもたちの未来」by 渡部薫氏(ジークラウド
quippedにはあんまり役に立つハウツーが出てこない。というのも筆者があんまりハウツーを知らないからだ。ただ英語に関しては12年間、第二言語として勉強してきたので、少しはハウツー的な話ができるかなと思って書いてみた。 題して「10年という短期間で英語をマスターする方法」だ。 長いので目次: 序(+筆者の英語力に関する記述) 読む 書く 聞く 話す 結論 序 3年前プログラミングを覚え始めた時に、Peter Norvigの10年間でプログラミングを独習する方法という記事を読み、深く感銘を受けた。NorvigはグーグルでDirector of Researchをしている著名なコンピューターサイエンティストだ。記事をざっくり要約すると「近道はない」なのだが、いくつか具体的な指摘もされている。 今回のぼくのハウツーも似たようなものだ。「10年なんて長過ぎる」「あと10年も生きないだろう」という人
最初に、英語を学習している日本人に最も伝えたいことが2つあります。 TOEIC 900点はたいしたことがない 完璧な英語でなく、第2言語としての英語という考え方。 まずはこれらについて説明していきます。 TOEIC 900点はたいしたことがない TOEIC試験のためにまともに学習する前の私は、900点以上とれる人というのは「帰国子女」もしくは「英語圏の学校への留学経験者」、そうでないとしても猛烈に勉強している人だろうと思っていました。 当時『海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点―新TOEICテスト対応』という本が書店に並んでいたのを覚えています。「TOEIC900点というのはそれだけで本を書くことができるくらいにすごいことなのか」と、昔の私はすっかり誤解していました。実際、TOEIC試験の受験者の上位2~3%しか900点以上を取得していないのも事実です。 ところが、私はTOEIC900
先日の国際人を目指す日本人大学生との対話の続きです。 パネルディスカッションの最後に、 「明日、日米未来フォーラムで発表するのですが、どうしたらあがらずにうまく発表できるかを教えてください。」 という質問が学生から出ました。 パネリストA氏は普段から投資家を相手にプレゼンしている人ですし、起業家M氏はプロの漫才師になれるほどユーモアたっぷりで聞く話の全てが爆笑となるカリスマ営業マン。K校長は生徒や父兄を対象にお話されるのが仕事です。フリーランスジャーナリストのT女史も講演は大得意。 プレゼンのベテランが教授した極意とは、、、、。 1. 主旨・結論(コンテンツ)を明確に。 まず何について情報発信するのか、コンテンツをしっかりと見極め絞りこむこと。 情報のテンコ盛りは話を希釈してしまい、要点がぼやけてしまいます。結論・主旨を明確にすることがまず一番重要といえるでしょう。 2. 相手を知る。 オ
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