javadocはJDKに付属するドキュメント生成ツールです。 このツールを使うことで、ソースコード中に記載した/** */形式のドキュメントから、 標準APIのドキュメントと 同じ形式のHTMLファイルを生成してくれます。 Javaのオープンソースのプロダクトなどでもこのjavadocで生成したドキュメントが提供されることが多いですね。 EclipseなどのIDEではメソッド上にカーソルを置くだけでチップヘルプ形式で javadocコメントを表示してくれたりするので、書いておいて損はありません。 パッケージのドキュメント javadocにはパッケージに対してのドキュメントも存在します。 (例:java.langパッケージ) 自分のソースでこれを表示させたい場合は、パッケージ配下にpackage.htmlというHTMLファイルを書くのが 古来よりの習わしでした。Java5.0になるまでは。